2009年10月から2011年2月まで、胸の正中線のあたりが痛くなり、胸やけというのか、頻繁に起きることをきっかけに内科に診ていただいた。
当時、逆流性食道炎と診断されて、パリエットという高い薬を内服した。
あるとき、「対症療法でなく、根本的に治せないでしょうか」と尋ねてみたら、
「薬で痛みを取れているので、治療になっているんじゃないですか」とかそのような回答だった。
私は、痛むから薬を飲むのではなく、痛くならない治療をしたかった。
なぜ、胃から胃酸と共に食道に飲食したものが上がってきてしまうか。
考えてみれば、刺激物がいけないのは想像がつく。
レギュラーコーヒーを、日に何度も頻繁にドリップして飲んでいた。
毎日の刺激物とは、そのくらいだった。
炭酸のジュースも良く飲んだ。
ということで、私的には、原因を除くために、家では、コーヒー豆を挽いた粉を買ってきて、レギュラーコーヒーを飲むのをやめた。
そして、炭酸飲料も控えた。
コーヒーを飲まないのは、寂しいので、インスタントコーヒーを、カップにパラっと入れてお湯を差し、粉末のクリームを入れ、砂糖は抜きで、飲む習慣にした。
胃腸の精密検査をすると、たいてい逆流性食道炎のあとがある、ということは言われるが、胸痛は起きなくなり、そのことで内科に行く必要はなくなった。
病気は、原因にたどれるのは医師ではなく、生活習慣を知っている自分なのだ。
ということで、今は、胸やけを起こすことはめったになくなった。
外で、喫茶店に行ったときは、たまのことなので、ホットコーヒーを飲むことはあるが、毎日の習慣でもなく、それは、許容範囲とした。
今は、困ってはいない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます