今日の12月31日で、1年間のクリニック、病院の支払いが終わって、締められるので、来年の確定申告の医療費控除に計算する資料のまとめに入ることができる。
還付申告の方は、新年になれば、確定申告期間を待たずに、すぐ申告できる。
会計事務所に居た経験から、医療費控除についてどのように準備したらよいかと、聞かれることがあって、私がやっている方法で紹介してきたオススメできる方法がある。
まず、日頃から医療費の集計を重ねておけば、年末、確定申告の時期になって慌てることもなく、すんなり、集計がまとまる。
少しご紹介したい。
年初から、Excelを使って、日々準備しておくことが一番手っ取り早い。
そして、記入を自分向けに詳しく入力しておくと、将来、過去の病気や治療、検査について振り返ろうとするとき、家計簿よりも詳しく書いてあるので、とても便利だ。
1枚目のシートには、年月日、名前、病院名、薬局名、金額、病気・治療内容・薬品名、備考などの項目を設けた医療費の表を作る。
名前から薬局名までは、ExcelのVLOOKUPの関数を使って、別に名前の表、病院名の表、薬局名の表を作っておいて、数字を入れれば、それぞれが次の列に表示されるようにするのが普段使いやすい。
こうして、医療機関にかかるたび、市販の医薬品を購入するたびに、その都度、入力していく。
交通費も、2枚目のシートに交通機関や金額、利用した区間の駅名、停留所名を入力しておく。
3枚目のシートは、確定申告に利用するときのまとめのシートとして、各医療機関ごとに集計して合計額を一覧表にまとめる。
今の確定申告では、領収証を提出しなくてよくなったので、自分で、7年間保管しておくのがよい。
こうしておけば、年末年初に慌てることがないのと、さらに、とても便利な医療の集計表として、何年も後まで役に立つ。
2019年ころから、冬場でもシャワーにして、湯船にお湯を貯めないようになった。
でも、今年は秋口から湯船に入るようになった。
なぜシャワーにしていたかを、思い返すと、やはり、今、風呂上りに思うことと同じだ。
つまり、高齢になって、お風呂は疲れるのだ。
お風呂からあがると、ぐったり疲れる。
父は脳梗塞で実家で母と暮らしていたとき、お風呂を毎晩楽しみにしていたらしい。
よく、不自由な体でひとりでお風呂に入っていたな、と思うことと、お湯につかって疲れなかったのかな、と不思議だ。
それならと、ぬるめに設定したお風呂に入ると、寒い。
ヒートショックなども聞くので、寒い脱衣所から、お風呂場に行って、熱いお湯を肩に掛けると、危ないかもしれない。
お風呂から出たときの脱衣所も寒い。
ということで、お正月が終わったら、またシャワーに変えるかもしれない。
長期間、お湯を入れないのは、風呂自動の機能によくないらしく、東京ガスの点検の方が、数か月に一度は沸かしてくださいと言っていた。
かわりばんこにお風呂とシャワーで、体調と相談だ。
ちなみに夫は通年、シャワーのみだ。
毎月1日を、サッシ、窓、網戸、玄関扉の掃除の日にしていることを前に書いた。
今日は、ポカポカと暖かいので、元日の掃除の日を、前倒しして月1回の定例にしたサッシ、玄関の掃除をした。
買い物から帰ってゆっくりと休む前に取り掛かったので、いやいや疲れた。
と、こぼす前に、テレビで観たのか、YouTubeで観たのか忘れてしまったが、サッシの溝の掃除について、試してみたら効果抜群だったので、ブログに載せておこうと思った。
サッシの溝の埃は、100均で買ったサッシ用のブラシで掃除をしてきたのだが、新しく得た知識を実践してみた。
それは、掃除機の先端に、牛乳パックを加工して、さらに先細のアイテムを作って貼り付けて、サッシの溝の埃を究極まで吸い取れるというワザだ。
前はサッシ用のブラシだと、取りこぼしがあって細かい埃には、最終的には取りつくせないものに目をつぶっていた。
今回、試した掃除機の吸い取りは、本当によく取れて、サッシ用のブラシは不要になった。
掃除機には負荷がかかってよくないように思うので、短時間だけにして無理はしないほうが良いだろうと思う。
でも、オススメです
手紙の整理が終わり、次は・・・と考えたとき、前々からこれはなんとかしないといかん、と思っていた保険証券関連の書類について手を付けようと思った。
まず、YouTubeで、保険書類の整理を検索して、整理収納アドバイザーが解説している動画を観て勉強した。
家族全員が加入しているすべての保険について、証券から始まり、必要書類を1冊のクリアーブック(クリアーフォルダ)にまとめることを推奨していた。
たしかに、一番わかっているのは、家族のうち主婦だ。
主婦が重篤な状態で入院や突然の意識のない状態に陥った時、ほかの家族が保険の書類を、おそらくは分散してしまってあるそれぞれの保険会社のファイルから、見つけ出すことの困難さが想像できる。
1冊のクリアブックには、火災保険、自動車保険、生命保険、医療保険、個人年金すべてについて、家族全員分を集約する。
何が要るか、保険会社から送られたすべてではないのはもちろんだ。
動画で、解説されたものを列挙する。
①保険証券
②約款
③告知書の控
④保険の設計書 (保険会社の人が、加入の時に案内されたもの)
⑤担当者の連絡先
基本はこれだ。
①保険証券。 まず、保険は、加入している保険会社に電話ができれば、保険証券自体がなくても、請求できる。
しかし、加入していることを家族がわからなければ、電話ができず、なにも支払ってもらえない。
それが一番重大だ。
③告知書の控は、加入した時に渡されている。これがないと、なんと告知して加入したかがわからない。
もし、追加があれば、あとからでも、告知はできるのだそうだ。
④の設計書は、保険証券だけを見ても、私たちにはわかりにくく、契約時に提示され、案内してもらったものを見られると、わかりやすい。
⑤親しくしている担当者がいれば、名刺なども添えて保管しておく。
そして、以上を揃えたら、家族全員の加入状況を一覧にしておく。手書きでもよい。
動画はこのように解説していた。
私は20枚のクリアブックに保管し、分厚い太った1冊ができあがった。
夕食後に始めて、1,2時間でできあがった。
今朝、見出しのラベルを貼り付けて完成だ。
うちは、車はないので、自動車保険はないが、懸案事項の保険のすべてが片付いて、ひと安心だ。
今日、夫に見せたら、貯蓄型の一時払いの終身保険は、5年経過したので、二人とも、解約しようということになった。
保険会社の人に奨められて、預金より得です、と加入したが、加入のタイミングが少し遅れて、あまり得ではなかったが、加入していたものだ。
死亡保険しかないもので、解約返還金は、加入時より多く戻る時期が来たので、解約する。
動画では、契約内容の確認は、年一回すること、毎年届く内容確認書類は、保証内容を確認したら、前年のは捨てること、と解説していた。
さらに私は、契約時の印鑑が押されているものがあると良いと思う。
夫の個人年金の請求のとき、契約時の印鑑を押印することを求められた。
ひとりのランチは、三色そぼろ丼、大根の味噌汁、きゅうりの奈良漬け。
夫の食事療法が始まる前は、二人同じものを食べていた。
そのころ、将来一人暮らしになったら、自分だけのために、料理なんてしないんだろうな、と思っていた。
一人分を作るのは不経済だと思っていたし、まして、自分自身のために作る料理は即席、簡単、単純料理だろうと思っていた。
夫とは食材が違うようになったので、ひとつのキッチンで、夫だけのための料理を作ったり、夫自身が作ったりして、時間をずらして、私は自分のためにタンパク質の量などを気にせずに食べたいものを、うちにある食材で作る。
シェアハウスのキッチンのように、違う人がキッチンに現れて料理をするわけだ。
結局、簡単料理ばかりでは、食欲を満たせないから、手がかかる料理を朝からする日もある。
朝から太巻きなどもよく作る。
揚げ物も朝からする日もある。
朝からというのは、私の夕食は15時台で、食パン1枚が主食で、副食は、ハムやベーコンや卵と生野菜などの、ちょっとしたものをつけるだけ。
それで、朝と昼が、重い食事になるのだ。
2020年の1月の特定保健指導以来、19時台に夜の測定があるので、夕食は15時台で、測定時にはお腹がすいているように調整するため、夕食はあっさり少食だ。
でも、それが功を奏して、9kg減から8kg減を維持している。
6月の今年の健康診断で、血液検査結果がすべて正常だったので、この食生活で間違ってはいないと思っている。