きのう、領収証を貼ったノートを本立ての右端にしまおうとして、ホイと立てた瞬間、右手の親指に激痛が走った。
親指の爪と皮膚のすき間に、本立てに立ててある薄くて硬いものが刺さったらしい。
血があふれてきて、すぐ口にくわえてみたが、それじゃ収まらない。
ティッシュで指を押さえた。
バンドエイド指先用を貼ったが、なにしろ痛い。
左手で、ケガした指を包んでやると痛みがおさまってきた。
手当て、とは、よく言ったものだ。
包帯を巻いて、包んだ状態を保つと落ち着いてきた。
関東は乾燥がひどくて、室内の湿度も加湿器を止めていると、20%を切る。
そうすると、手指はかさかさで、爪の先は薄いので割れて剥がれてしまう。
爪先の白い余白の部分はなくなってしまい、指先にガードするものがない。
今回の薄くて硬いものは、クリアファイルか何かかと想像したが、今日になって見てみると、プチプラの衣料品のレギンスが入っていたプラスチックの袋の先端だったようだ。
ファスナー式になったしっかりした袋だったので何かに使えるかと、本立てに立てておいたのが、アダになったようだ。
何かに使えるは、何かをしでかすになってしまった。
昨日は夫の料理を作るときは、ケガをした右手だけは、使い捨ての炊事用の手袋をはめた。
包帯を巻いて寝たので、今日は、少し痛みは軽くなってきたが、かなり深かったのか、指先がちょっと何かに触れるとびーーんと痛みが走る。
手指のケガは、不便で困る。
足の大ケガをしたことがあるが、日常生活は、手のケガは 小さい箇所でも、家事に不都合が生じて、不便だ。
夫が使用している血圧計は、2015年に購入したもので、ときどき測定に不都合はあったものの、買ってから毎日測定できている。
上腕に巻く腕帯は1枚に延びるタイプではなく、ハードな素材になっていて、ぶきっちょでも簡単に巻けるようになっている。
でも、マジックテープの貼りつきが弱くなっていた。
血圧計の耐用は、5年間か5万回の使用という。
5年間は過ぎている。
購入した時は、4,000円台だったが、同格の物をあらたに購入するとすれば、8,000円以上する。
オムロンの公式サイトで調べてみた。
「腕帯は消耗品です。1年に1度交換することをおすすめします。」
と、動画で説明していた。
腕帯は、オムロンのサイト以外にも、量販店でも扱っていた。
ネットで安いところを見つけた。
定価が2,200円で、量販店では1,500円だった。
血圧計本体の型番に合うタイプを用心深く選び、発注した。
すぐ届いた。
マジックテープがしっかりしていて、この先もしばらくこの血圧計を使っていけそうだ。
オムロンのサイトで調べなければ、腕帯が消耗品で、買い替えて使用していくものだとは気が付かなかった。
サービスセンターに電話で聞けば教えてくれたかもしれないが、腕帯だけを買い替えられるとは想像はしていても、本当にそうなのだとは、知らなかった。
8,000円以上出して買うところだった。
なんでも、聞いたり、調べたりするものだな、と思った。
今、使っている炊飯器は、2008年1月に購入した東芝の圧力IH保温釜だ。
定価29,000円のものを 21,800円で買った。
14年になる。
2017年4月 一度、内ぶたの圧力調整部のフィルターをシンクで落としてしまい、ディスポーザーに紛れて、音がおかしいので気づき、取り出してみたら破壊されていた。
東芝に電話すると、4cm程度のものだが、フィルターなしで炊飯してはいけないとの説明があり、販売店で部品を申し込んでほしいということで、発注した。
税込 270円のものだった。
これを入手したので、また使えるようになって今に至る。
最近、夫が研いでセットしたお釜が炊飯中に、妙なところから湯気が出ている。
ついに壊れたか、と 買い替えの案も出た。
夫がテレビで観たのかショップチャンネルの値引きした炊飯器を買ってくれると言う。
最近は機能がたくさんついたり、高級な構造の何重層にもなったお釜のものを、高い金額で出ている。
それが、12/19までなので、検討して決めて、というので考えていた。
象印だが、ショップチャンネルのオリジナル品になる、とメーカーから聞いた。
以前、ノートパソコンで、コジマのオリジナル品を購入した時、トラブルが発生した時やメモリーの増設を検討した際に、オリジナル品だと、ネットで具体的に調べられなくて、不便した経験を思い出した。
オリジナル品ではなぁ。。。 まだご飯炊けてて問題ないし、と悩んでいるうちに 12/19はやってきてしまい、買ってもらわないことになった。
売価で 3万、4万以上もする炊飯器が必要かな、安い米買っているのに、などと考えていたこともあって、買わなくても残念ではない。
前に聞いたところでは、炊飯器はだんだんまずくなって壊れるそうだ。
今、美味しいご飯を食べているので、まだいいか、という気持ちがまだある。
血圧計や、体重計も、不都合な時があって、買い替えるか、と話は出ても、まだ使える、という段階だと、そのまま使っていこうという結論になってしまう。
コロナ禍になってからは、あまり買い物もしないようになった。
衣類もめったに買わないし、外食も少ない、旅行も行かない。
炊飯器も、いよいよとなってからで、いいです。
1月14日に私の誕生日が来るその前に、誕生祝の外食をしようということになって、1月12日に街で夫と待ち合わせをした。
私は、税務署に確定申告の手引きをもらいに、街へ出る用事があったので、その他買い物に回るところは回りそのあとで落ち合って食事ということにした。
その前に、11月24日のことだが、コロナが少し落ち着いていた時期のこと、街に出る用事があって、私は昼食にとんかつ屋さんに一人で入った。
駅ビル内の狭い店内のことで、アクリル板も行き届いていない店だった。
密接した隣のテーブルとの間にはアクリル板があったが、人と人はくっついて座った。隣は女性がひとりだった。
テーブルとテーブルが離れた、といっても50cm程度しか離れていなかったと思うが、私の隣の席は若い男性二人で、仕事の話を先輩が後輩にしきりに話している。
先輩は食べているのか、耳に入ってくる話し方の調子では、食べる暇もないほどに、大きな声でのべつまくなしにしゃべっている。
後輩はとんかつの定食を食べていて、うなずいたり、相槌をうったりしていた。
それにしても、二人の間にはアクリル板はない。
その二人と私との間にもアクリル板はなく、私はその横で食事をするには、コロナの感染が怖くて、とても嫌だった。
店員さんに、
「あの、席を替えていただけませんか?」
と、小声で頼むと、
「奥を片付けますので、少しお待ちください」
と言ってもらえたので、待っていた。
定食の注文をしてから、しばらく時間がたってからだったので、料理が出てきてしまった。
運んできてくれた店員さんに、
「席を奥に替えていただけることになっていますので」
と言い、定食は奥に持っていってくれた。
私も奥に移動した。
と、そんなことがあったので、帰宅してから、夫にとんかつ屋さんでのことを話した。
前のブログにも書いたが、我が家は食卓の向かい合う席の間には、アクリル板がある。
下のほうに、隙間を作ってあるアクリル板があるが、うちのはテーブルに置いたアクリル板には隙間はないような作りだ。
そこで、初めの、誕生祝の話に戻ると、とんかつ屋さんでの一件があったので、私たちは黙食で、と決めてあった。
デパートの和食店で、和食御膳をそれぞれ好きなものをオーダーし、席は斜めに座り、夫は事前に、メニューは細かく決めてあった。
誕生祝だが、黙食で。テーブルのアクリル板は上の絵のように、しっかりしていた。
私はアルコールは飲めないので、夫は生ビールも注文して、定食にカキフライ2個も付けていた。
私は、注文したのは、しらすとまぐろの二色丼と牛肉のステーキのついた御膳だった。
といっても、品のいい店で、がっつり系の量ではなく、どれもちょっとずつのお料理だった。
お互い早食いのほうなので、それぞれが黙って食べ終わると、しゃべることもなく、会計して店を出た。
私は帰宅にちょうど良いバスがあるので、バス停に向かい、夫は、少し買い物をして回ってから、時間を置いて帰宅した。
混雑の中で、アクリル板も距離も十分に置かれていない店での食事より、この日の黙食のほうが気持ちよく食事ができた。
コロナ対策は、個人個人がこころして取り組まなければ、感染が収まらなくなるのは必然だ。
若い人ももう少し認識を新たにしていただかないと、女子高生じゃないのだから、飲食の席でしゃべりまくりはやめてほしい。
小学生でも給食で壁に向かって黙食していると報道されているのに。
小学生ができることが、できませんか?
なすが1個、しばらく野菜室に残っていた。
夫が冷凍庫(専用)の霜取りを数日後に予定しているので、冷凍の物は食べていってほしいと言われている。
鶏を食べるか。130gの冷凍したのを使うことにする。
なすと鶏。
なんかないかな?
ネットで調べたら出てきた。
「なすと鶏のさっぱり炒め」
ぽん酢しょう油で料理するのも出ている。
鶏もなすも乱切り。
鶏は塩コショウ、なすは切ってから水にさらす。
片栗粉をまぶして、サラダ油で焼く。
味ぽんを入れて、砂糖を少し加えて甘ずっぱく調味。
簡単でおいしくできた。
冷凍しておいたご飯を温めている間に、すぐできた。
味ぽんのCMはよく目にするが、あまり料理に利用しようとは思っていなかったけれど、美味しいのがすぐできる。
ほかのお肉と野菜でも、またやってみよう。