ゴールデンウィークの直後から、夫がベランダの床をデッキブラシで掃除し始めた。
2015年に、大規模修繕があってベランダの床の防水シートも貼り替えられた。
しばらくは、気を付けて掃除をしてきれいなままでいたのだが、ガーデニングの土が付いたり、風雨にさらされて、汚れが沁みついていた。
夫はベランダの床磨きを、何年も前から、
「涼しくなったらやる」
とか、
「雨の日にやる」
とか、延々と引き延ばしていたので、ちっともきれいにしておけなかった。
ガーデニングが拡張していったため、土が床に流れることも、やる気をそいでいた。
去年から、ガーデニングを縮小して、鉢が3つ残るだけになったので、夫もやる気が出てきたのだと思う。
ようやく、デッキブラシで風呂の水を撒いて、ゴシゴシこすってくれた。
汚水が隣のお宅の側溝に流れていかないように、古いバスタオルで、堰き止めてきれいにした。
でも、長年のこびりついた土が取れなかった。
「粉末の洗剤、買ってきておいてくれ」
液体洗剤では、うまくいかなったようだ。
買い物のついでに、粉末の洗濯洗剤を買ってきた。
夫は、それを撒きながら、ゴシゴシ デッキブラシでこすったら、きれいになった。
数日やってくれた。
すいぶんときれいだ!
裸足でも歩ける。
私の小遣いから、お礼に少しお駄賃をあげた。
今度は、モップを買ってくれ、という。
色々探したが、Amazonでモップを買った。
日を改めて、つぎは、玄関ポーチも磨いてくれた。
とばっちりは、私のほうに来て、玄関ポーチは、私が毎日、デッキブラシで磨けというのだ。
仕方ないので、私は雑巾がけをすることにした。
こうして、ベランダと玄関ポーチは真新しい床となって、夫は、時々、デッキブラシでこすった後、モップで拭き掃除をして、汚れがついても、すぐにきれいにしてくれるようになった。
私も、気が付くと、玄関ポーチを雑巾がけした。
室外機から出た水の汚れで、染みついた時には、私も粉末洗剤を使って、磨いた。
きれいな床になった。
気持ちがいい。
ありがとう
YouTubeのチャンネルをいくつか登録して、新しい動画がアップされるとすぐに視聴する。
mamiさんというユーチューバー(30歳くらい)がいらして、暮らしのことを動画にしている。
生活に使うアイテムの紹介だったり、暮らしのこと、家事のこと、特に掃除のことではよくマメにやっているな、と感心して観ている。
掃除の動画は他の方のも観ているが、啓発されて、自分でやり始める。
今日も、mamiさんのエアコン掃除をする動画を観ていて、動画を止めて掃除を始めた。
昨年10月に買ったエアコンで、暖房しかまだ使用していない。
mamiさんのお宅のエアコンはフィルターにずいぶん埃が付着していて、あらら、そこまで掃除してなかったか、という感じだったのが、意外だった。
うちのは、その半分以下の埃だったが、掃除するにはいい機会だった。
mamiさんは、同じくOKUDAIRAさんというユーチューバーと去年春ころ同棲を始めて、昨年末にご結婚された。
OKUDAIRAさんも暮らしのことが好きで、料理の腕は舌を巻く。
若い人でも、毎日の暮らしの細かいことを丁寧にこなしている姿を見ると、勉強になる。
料理はとても真似はできないが。
去年、バーナー周りのコゲ落としをアップした。
また汚れがひどくなったので、写真をアップ。
磨く前
↓ ↓ ↓
磨いた後
掃除道具は、これと、クレンザー
汚れ、取れすぎ!
茶色かったバーナー周りが、銀色になった。
証拠写真残したくて、撮ってしまった。
大阪にイーブイさんという片付け業者さんがある。
YouTubeの「イーブイ片付けチャンネル」でゴミ屋敷の片付け、不用品回収を動画配信している。
年間5000件の片付けをしている。
動画は従業員の方たちの、それも、若者がひたすら片づけをしている姿を映している。
働き方が素晴らしい。
誠実で、丁寧で、従業員同士の会話にも温かさがあり、生き生きと作業する姿が心地よい。
YouTube動画を観て、イーブイさんに依頼したという家主さんも多い。
お茶碗ひとつも、ガチャガチャと捨てるのではなく、やさしくゴミ袋に丁寧に入れる様子も好感が持てる。
依頼者によっては、探索物をお願いするケースもあり、探し出す。
私も、親の家を、売却する前に片付け業者を相見積して、選定したことがあるが、見積りに来られた年配のかたの感じのよさが選定の1要素だったことを思い出す。
暇があると、YouTubeの イーブイさんの動画を観ている。
汚部屋を片付ける様子というよりは、働く姿を観ている。
頑張ってほしい。
2021.1.22に気化式加湿器(Panasonic)を購入したことは前に書いたとおりだ。
今日で19日間使用した。
昼間、お手入れの赤いランプが点滅するようになった。
加湿器はお手入れが大変だ、と前から聞いていた。
そのため、最初に購入した加湿器は、スチーム式の電気ポットのようなタイプで、フィルターがないものだったのだが、四六時中 お湯を沸騰させているのと同じで、電気代がとても高くなったので、今回は気化式を購入した。
電気代が格安で、月に53円だという。
お手入れランプが点滅というのは、取説にないが、お手入れランプが点灯したら、というのがあったので、お手入れをすることになった。
毎日、水を入れるタンクは朝、スポンジでボトルの中と蓋を丁寧に洗っている。腕が中に入る広口である。
月に1回、というランプがついたときのお手入れとは、装置のフィルターを洗うものだ。
外壁のフィルターはエアコンにあるような黒いメッシュで、掃除機で埃を吸い取る。
トレーをスポンジで洗った。
問題は、加湿フィルター。
19日間の使用で、写真のように黄色と茶色に上のほうが染まっている。
↓ ↓ ↓ 洗浄後
フィルターをたらいに入れて、証拠写真を撮ったものである。
ぬるま湯で押し洗いをするように書いてある。
押し洗いで何度も水を替えて、洗った。
押し洗いではなかなか色が抜けていかないので、多少掴み、離すを繰り返した。
10年使うようなので、優しく洗った。
結果、着色はほぼ取れた。
すぐ使うので、干す必要はない。
お手入れランプのリセットをして、再び稼働した。
早め早めに、加湿フィルターは洗ったほうがよさそうだった。
にしても、やはり加湿器は世話が焼ける。
これでも、お手入れが簡単なものを選んだ。
難しいことはなかったので、これで、冬場が乗り切れれば、まあ良しとしたい。