最近また具合がよくない。
小学生のころの教室のできごとや、20代で働いていたときにスケープゴートにされていたことが頭の中に押し寄せてきてつらくなる。
特に思い出してつらいのは、最近多いのが、小学6年のころの担任の教師から授業中にいじられていたことや、そこから派生して、中学校の時の会話などもやかましく出てくる。
小学6年といえば、50年以上も前のことだ。
このごろ、夫が私に注意または、何かの指示、依頼などのときに、こちらが反感を感じて、言葉を返し、またそれに返されることが多くなった。
さきほど、この状態の打開のために、夫に話してみようと思って言ってきた。
「最近、子供のころのことが頭にいっぱいになって、頭の中がウニのようになってるの。△△ちゃんと言い合いしていると、また子供のころのことが出てきてしまうのよ。私に話すときに、ソフトな言い方に工夫してみてくれない?
私が言い返さないような言い方にしてみてくれない?」
と言ったら、
「わかった」
と言ってくれた。
とはいえ、夫は腎臓が悪いので、調子が悪いときは、一日中、疲れただるい体調が続いていて、横になってテレビを見ているしかない状態がいつものことなのだ。
私が部屋をのぞくと、夫は眠っていることが多い。
そばにいって、話しかけたり、寄っていったりすると、つらいようなのだ。
私も夫への配慮が必要だが、心身が健康な人に接するように私に話してもらっては私は耐えられないのだ。
日本テレビで、幸せボンビーガールを放送しているが、20歳くらいの若い女性が上京して、部屋探しをする。
不動産会社で相談して、内見する様子を撮影、放映する代わりに引っ越し代を10万円差し上げます、というものだ。
若いというか、まだ幼さの残る女子が、上京して都会生活をする準備にお金を貯めて、スマホで探しておいた不動産屋さんを訪ねて、自分の希望に合う条件と内見の結果、部屋を決めていく。
若さゆえに、怖いもの知らずなのか、たった一人でやってきて、不動産の賃貸契約もしていってしまい、一人暮らしの都会生活をこなしてしまうのだ。
私は一人暮らしをしたことがないので、その勇気には、感服だ。
親との実家暮らしの部屋住みの身分から、結婚して夫と二人暮らしを始めたから、だれか頼りになる人がいつもいた。
大学1年のころ、通学している大学が2時間かかるところにあったのと、姉がシェアハウスから独立したいというタイミングで、6畳一間しかない貸家に二人で住んだことがある。
1年間で私は降参して、通学時間はかかるが、実家生活に戻った。
このときも、姉と二人だったから、一人暮らしではなかった。
お風呂も洗濯機もなかった。
夫と暮らしている年金生活は、十分な広さと、快適なマンションで、録画した番組を気楽に観ては昼寝をむさぼり、こんな贅沢な暮らしをしていいのだろうか、と思っている。
ボンビーガールのお嬢さんたちも、いつか、伴侶を見つけ、家庭を持ち、この一人暮らしを懐かしむ時が来るだろうと、この方たちの幸せを願わずにはいられない。
がんばれええ
暑い日が続いており、昔に比べてその暑さの度合いはかなりひどい。
雨も多いし、熱帯雨林気候か。
さて、我が家では、自宅にいる間は、夫婦それぞれ、自室でエアコンをつけて、録画を見ていることが多い。
そしてリビングで、食事や、大画面でライブでテレビを見るときには、リビングに冷房をつけ、自室のエアコンは消すか、高い温度に設定して、省エネ対策をしている。
でもそこで問題がある。
つまり、リビングにどれだけ滞在し、エアコンをつけている時間がどのくらいなのか読めないのだ。
よく3時間以上部屋に来ないならば、電源を切り、それ以内に戻るならば、高い温度に設定しておいたほうが、ゼロから電源を入れて起動するよりも、電気代もエアコンの本体への負担もすくなく、エアコンの延命になるとも聞く。
しかし、念のため、メーカーに夫が聞いてみたところ、35分から1時間使わないなら、エアコンの電源を切ったほうがよく、それ以内で、また戻るなら、つけておいたほうが良いというのだ。
電源を入れて、コンプレッサーを動かすときに負担は大きいので、それをあまり頻繁に起こさせないほうが良いという理由だ。
だから、なるべくなら、食事を終えて、リビングに人がいないようにし、いるなら、用事をまとめて済ませる、というように、打ち合わせながら行動するようにしているのだ。
あ~~~、メンド!
夏はもう終わってほしい。
といっても、昔に比べて、春や秋の気持ちのいい季節は、最近の関東地方では、やけに短くて、暑くなくなったと思うと、もう、寒い、という季節になってしまうのが、ここ例年の状態だと感じている。
春になれなれと思っていると、あっという間に初夏になり真夏になってしまっている。