2018/4/28 BSで 池上彰の5夜連続BIG対談(再放送) の 中の 歴史学者の磯田道史氏との対談を興味深く観た。
私は歴史は、とんと知らず、これから書くこともおかしなことが出てくるかもしれないがそこはご容赦願いたい。
話は明治維新の話題となり、池上さんが、よくアフリカの人などに、日本は明治維新後、数十年で目覚ましい発展を遂げて近代国家になった、アフリカの模範となる日本ができたように、我々の国も、数十年で発展させ近代化を成し遂げるだろう、と言われると、
池上さんは、
日本は、明治維新後に急に近代化を為せたわけではなく、それまでの江戸の時代に、寺子屋があり、識字率も高く、長きにわたって築かれた礎があってのことなのになぁ。アフリカの識字率はかなり低い。
と思うのだそうだ。
(記憶の中にある番組の内容の書き起こしなので、池上さんのことば一字一句ではないのはご承知頂きたい)
磯田先生との話の中では、いま、日本の小学校の数は、16,000だが、江戸時代の寺子屋は、幕末で日本に15,000あったそうだ。
それほど、全国に子供を教育する場があり、大根1本持っていけば、学べた環境もあったという。
また、女性の師匠も多かった。少し前の高校の女性教員の率よりも、寺子屋の女性の師匠の比率のほうがむしろ高かったのだそうだ。
ほかにも、興味深かったことは、明治時代は、富士山の上で、黒たまごを売っていたくらい富士山は熱かったという。
古文書をみても、富士はつねに煙をたなびいていたことが描かれているという。
我々はなぜ富士山が噴火をしなさそうに子供のころから思っていたのだろうか。
関東ローム層は、はるか昔のことだと思うからだろうか。
歴史は噛み砕いて話していただくと面白いのだが、人名や順序が頭に入っていかないので、お恥ずかしいことだが、ほとんど知らない。
大河ドラマは毎年ほとんど観るようにしているが、歴史は難しい
キッチンにある電子レンジは、2007年製のもので、据え付けてあるカウンターの奥行に収まるのを、ビックカメラのお店に行って、サイズで購入した。
先日、夫がご飯を温めていると、料理していた私の所に、何か異臭が漂ってきた。
わたし 「なんか焦げてない?におうよ!」
電子レンジを見ると、過熱しているのか熱い様子だ。
おっと 「切って、切って、おかしい!」
扉を開けて、コンセントからプラグを抜いた。
ご飯が入っている立方体のZiplockが少し歪んでいる。
「オーブン」のボタンに誤って触れてしまったらしい。
この電子レンジは、オーブンレンジで、使い分けてオーブンにも使えるものなのだが、電子レンジとしてのみ使用している。
サイズで買ったので、オーブンの機能は要らなかったのだが、カウンターの奥行きが狭すぎて、当時お店にこれしか合うものがなかった。
それに、オーブンとして使用するには、左右、後ろの周囲の空間を取れなかった。
だから、夫も、オーブンになってしまうボタンなども知らなかったのだ。
誤って触れただけで、スイッチがそちらに入ってしまったが、早く気付いたので、大事には至らず、その後もまた電子レンジのみとして、使用することに問題はなかったので、継続して使っている。
ネットでなんでも購入する今なら、簡素な電子レンジを、サイズで比較検討して、ぴったりのものを選んでネットで購入しただろうが、当時は、うちでは、大きな電化製品をネットで買う習慣はなかった。
次は、ネットで選んで買うことにする。
また、スイーツ・ネタで恐縮だが、きのうスーパーに行ったら、時々出店するミスドの出張販売があった。
その日は、買い物ついでに、休憩したい気分だったので、立ち寄ったら、店員さんのPRがお上手で、ひとつ買った。
それは、ポン・デ・エンゼルだった。
スタンダードなポン・デ・リングと同じ 108円。
キホンのポン・デ・リングの生地を上下に二つに切って、エンゼルクリームと同様のクリームが入っていて、上にチョコが掛かっている。
ポン・デ・リングと同じ金額なのは、ここでの出張販売は安くて、普通の店では140円するのだそうだ。
イート・インの一角があるので、食べてきた。
隣では、お弁当を勢いよく食べているおじいさんがいた。
ポン・デ・エンゼルは想像通り、美味しかった。
すっごく得した気分だった。
帰宅してから、ネットで探したが、ミスドのホームページには載っていなかった。
前に販売したものを、たまに復古で売ることがあるやに別のサイトで読んだ。
そういうことかもしれなかった。
ポン・デ・リングのモチモチ感を作った創作者はすごいと思う。
TBSの「なかい君の学スイッチ」2018年3月26日放送の中で、菓子職人が家で食べているコンビニスイーツを紹介していた。
なかで、美味しそうだったのが、グリコの「アーモンド プレミオ」だ。
ローストしたアーモンドにキャラメルのコーティングがされていて、それをチョコレートが包んでいる。
コンビニに10個置いていたら、10個全部買ってきてしまうと話されていた。
また、チョコレートを作っているご自分のお店でスタッフにそのプレミオを「食べてごらん」と食べさせているとも話されていた。
食べたかったので、スーパーを捜したがそのころなかった。
コンビニだけに置いているのかもしれないと思ったが、あまりコンビニはいかないし、高いことが多いのでそのままになっていた。
あるとき、いつものスーパーのチョコレート売り場で見つけた。
265円(税抜)で12粒だった。
高級なチョコの部類だ。
買ってみた。
食べてみた。
お、お、お、美味しい。
アーモンドは大好きで、よくアーモンドチョコレートを買うのでいろいろ食べているほうだと思うが、チョコレートは甘すぎず、アーモンドもキャラメルのコーティングが美味しい。
パクパク食べるには、高いからもったいないので、1日に数粒ずつ食べた。
265円というと、シャトレーゼで安価なほうのケーキが買えてしまうくらいだが、そこは、数日楽しめるので、これもいい。
12粒だから、ひと粒20円以上する。
でも、その価値はある。
やはり、プロが美味しいと言うお菓子は、ホントウに美味しいんだと思った。
うちのマンションにはディスポーザーが標準装備で付いている。
排水の設備もそれ用に設置してあり、建物の戸数が多いマンションであるため、排水管洗浄も年に1回はあり、16年経過しているが、ディスポーザーによる排水管の目詰まりも話に聞かない。
16年経過ということは、古いタイプのディスポーザーが設備としてあるわけで、そろそろ、買い換えないといけないなと思っている。
シンクの生ごみを排水口から投入し、壁の埋め込みスイッチをオンにして、目皿をはめると、磁気のS極とN極の反応でディスポーザーの起動が開始し、水が専用蛇口が流れ始め、ディスポーザーの動作が始まる、というようになっている。
私は、物の扱いが荒っぽい所があり、特に、腰痛を起こしやすいので、あまり腰をかがめて何かをするような作業は苦手で、物を持って身をかがめて下のほうに置く、などと言う動作はとても苦手だ。
レジ後に買い物袋に商品を移したあと、スーパーのかごが床に積み重ねているところへ返却するとき、身をかがめてかごを静かに置く、などという動作はまずできない。
気を付けているときもあるが、ある程度の高さまで近づけたら手を放して、ストンとかごが落ちて下のかごに重なるような動作になってしまう。
前置きがながくなったが、同様に、排水口のところへ、目皿をポンと放り出して、スイッチが入るとそれでOKとし、スイッチが入らないときは、壁の埋め込みスイッチを入れ直して、もう一度、目皿を置き直す。
置き直すと言うと正確ではない。
つまり、スーパーのかごと同じで、排水口にかなり近い所まで目皿を持っていったら、真上からすとんと落としていた。
今日は何をお話ししたいかというと、このやり方では、実はこの16年間、スイッチが入りにくかったのだ。
だから、何度か繰り返してようやく作動するという、じれったいことをしていた。
あるとき、目皿をそっと置いてみたらどうだろう、と思いついた。
大事なものを置くように、そっと目皿を持って、水平にはめる。
まず、1回でスイッチが入るようになった。
手荒な動作は、機械も言うことを聞かなかったのだ。
遅ればせながら、最近になってこういう動作を目皿については、行うように自分自身改善した。