前回は、テレビドラマ「相棒」の話を書いたが、再放送をよく観ているのは「科捜研の女」も、そうだ。
沢口靖子さんの長い主演ドラマだ。
これも、ランダムに過去の放送を再放送して、平日やっている。
これが、舞台は京都府警なのだが、職員は誰も京都弁を話さない。
関西の大学を卒業した人に聞いたことがあるのだが、関西の大学では、授業は関西弁だというのだ。
京都府警で標準語で仕事をしているのだろうか。
最近は、テレビの影響で、若い人は普通に標準語が話せる様子がテレビのインタビューでわかる。
一般的にはどうなのだろうと、東京生まれの横浜育ちは不思議だ。
とはいっても、標準語の中だけで育ったわけでもない。
横浜に中学生のころに引っ越してきた時、横浜弁に驚いた。
横浜の郊外に来たせいもあって、土地独特の話し方があった。
高校に進学した時は、もっと横浜の中心から通学している人も、独特の横浜弁を話した。
だんだん、私もそれに染まった。
大学に行ってから、それは横浜の若者ことばなのか、そのイントネーションもアクセントも大学生は使わない。
だんだん、横浜弁を話す人もいなくなるのかもしれない。
テレビ朝日でドラマ「相棒」を午後再放送している。
初回に放送していたころはほとんど観たことがなかった。
夫が観ているときに、同じリビングに居て、垣間見たことはあっただろうとは思う。
いま、再放送している「相棒」は長い20年の放送をランダムに放映しているから、水谷豊さんの杉下さんの相棒はそのたびに各回1人の相棒が合計4人交替で登場し、話もほとんど連続性なく毎日平日にお目にかかれる。
BSで放送することもあったようだ。
それで、ほとんど毎日1本ずつは録画して別の日に鑑賞しているので、よく観ているのだ。
新番組のドラマの録画も観るため、再放送のドラマ「相棒」がたまってしまうこともある。
アクションの刑事ものでなく、推理するタイプのドラマで面白く拝見している。
しかし、よく感じるのは、
「あれ? これ前に観なかったかな??」
と気づくことだ。
長いこと再放送しているので、同じものが順繰りに出てきてしまうのか、または、夫といるときに、初回放送の一部を垣間見たときに観たのか、そこはわからないのだが。
それにしても、観たことがあるような気がする、と思っても、途中の推理や、結末や、どんな話だっけまで 思い出せないのだ。
だから、観たことがありそうでも、だいたい、最後まで観る。
やはり、加齢だと思う。
覚えてないのだから。
映画館で観た映画が邦画だと1年もするとテレビで放送されるが、詳しく覚えてないので、また楽しめてしまう。
最近、64歳になったが、年を取ると、ほんとうに、忘れっぽいな、と感じる。
ドラマに関しては、いいような、悪いような。
スーパーの靴の2割引で、自転車に乗るときの安い靴を買った。
お出かけ用の革靴を履いて自転車に乗りたくないので、安い靴で自転車で買い物などに行きたいのだ。
私の足は大きいので、レディースにはサイズがない。
安いのないかな~とうろうろしていたら、あった!あった!
試着して回って見つけたのは、リハビリシューズだった。
合成繊維でできている。
1,480円の2割引、消費税入れて、1,308円で買えた。
「足の友」と書いてある。
さきほどネットで見たら、リハビリシューズに出ていた。
若いころはケミカルシューズなどは履かなかったのだが、阪神大震災で神戸の長田が焼失した時、ケミカルシューズを作る街だと知って、革靴でないものも活用しようと思うようになった。
目的によっては、合成の靴をよく買う。
夫も普段履きには、合成の靴を履く。
リハビリシューズは圧迫するところがなく、楽に履けて、納得だ。
そういえば、アキレス腱断裂の後に長くリハビリしていたときは、普通のスニーカーを使っていたが、そういう時こそ、こんな靴を買うべきだった。
楽天でヘッドランプを買った。
さっそく、押入れに潜り込んで、段ボール箱の中を見て、古い年賀状を抜き取り、フォルダーボックスに集めてある相続関係の資料を段ボール箱に入れた。
押入れに入って作業するとき、暗くてよく見えずにいたので、これで、バッチリだ。
単4の電池3本で、ランプはLEDなので、直視したらかなり眩しい。
白色のランプは、明、少し暗い、点滅、停止の4段階。
赤色のランプは、点灯、点滅、停止の3段階。
防災用にも使えるので、ランタンなどと一緒に取りやすいところに置いた。
また、片付けに凝ってみようか。
ツワブキがたんぽぽのように綿毛になるのをこの冬に知った。
ベランダの植物は花が終わると花殻を摘み取ることにしていたので、
この冬、花が枯れたあと、放置したのは実家から持ち帰りした2015年以来、初めてで、今回知ったのだ。
ただ、花が終わってからずいぶん経ってから、綿毛が現れてくる。
ツワブキは、いつの時期も地味だなぁと思う。
たくさん花をつけても、寂しげに咲いている。
この綿毛も。