お昼のざるそばに、焼き茄子をやってほしいと、きのうから言われていた。
焼き茄子というと、焼き鳥屋で1回食べたことがある。
自分でも、結婚してから、レシピを見て作った覚えもある。
でも、茄子をグリルで焼いて、冷水に浸し、皮をむく・・・いかにもめんどくさい。
今朝顔を洗っていると、焼き茄子やってね、と言われた。
「私、焼き茄子うまくできないんだーーー」
断ってしまった。
すると、夫は、
「じゃ、自分で作ろうっと」
グリルに茄子を入れて、返しながらつきっきりで焼いている。
水もボウルに用意してある。
焼けたらしい、皮を剥き始めた。
「こんなの簡単だよ。焼いて剥けばいいんだから。」
なんか、やらされた感が見えない。
楽しそうにも見えなくもない。
2本の焼き茄子ができあがった。
皿に載せて、ラップをして、冷蔵庫で冷やしている。
お昼に冷たくして食べるようだ。

(写真は実物ではありません。こんな感じ)
お昼の時間になったので、ざるそばを作った。
私にも「小さい方をあげるよ」、と言っていたとおり、ひとつくれた。
おかかと醤油をかけて、ガブリと食べる。
つめたく冷えてておいしい。
なーーんだ、こんなにおいしく夫も作れるんだ。
「かんたんだよ」を連発してる。
飲み屋で覚えたのだろうか。
私の実家で、食卓に焼き茄子が出たことはなかった。
実家は酒を飲まない家庭だったからかもしれない。
また作ってほしいわ


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