YouTubeで miiko's ライフ というチャンネルがあって、60代一人暮らしの女性のお料理が出てくる。
ある日の朝食の動画を参考にさせていただいて、美味しそうなメロンパントーストを作ってみた。
材料は、バター 15g
グラニュー糖 大さじ 1と1/2
小麦粉 大さじ 2
私はマーガリンで作った。
常温で柔らかくしたバターを練り、グラニュー糖を入れて混ぜ合わせる。
そこへ、小麦粉を入れてさらに混ぜる。
食パンの上に塗り、ナイフで切れ込みをつける。
トースターで、こんがりと焼く。
上火500Wだけで、焼いてみたが、むしろ上下の1000Wの火力で焼いたほうが美味しくできた。
砂糖は好みで控えめが美味しいようだった。
簡単にできるので、普通のトーストに飽きたとき、甘いものが食べたいというのなら、これはぴったり。
めしあがれ。
新型コロナが落ち着いたら、運転免許を自主返納に行く予定にしていた。
ブログ友の魚座のA子さんも、ブログで免許を自主返納された記事を書いていらっしゃった。
私も前から行きたかった。電車で2駅のところにある警察署だ。
65歳になったら、と思っていたのもある。
20代でマイカーを持っていた時以来運転はしなかった。
本人確認書類としてだけ機能していた。
当然、ゴールドカードだ。
コロナワクチンの接種が、クリニックの予約では直近で8月10日になってしまった。
もうこうなったら、早く自主返納に行くほうがいいなと思い立った。
さて、同時に運転経歴証明書を発行してもらうには、写真が必要だ。
写真なら、街のスピード写真が手っ取り早いが、費用もかかる。
スマホかデジカメで自分で撮ろうと思った。
なんでも詳しい姪が、スマホで撮影して、コンビニで印刷した写真を、持ちこみで運転免許証の写真にしていると教えてくれた。
きのう思い立って始めた。
で、しばらく使っていないデジカメでセルフで撮影しようと出してきたら、なんと、充電が必要だ。
そりゃそうだ。
充電の調子もあまり良くない。
なんとか、充電できた。
白い壁の前に腰掛けるスペースをデスクに作り、10枚以上試行錯誤して撮影した。
3cmX2.4cmの写真は、警察の条件が厳しい。
ネットで、Wordでも、証明写真ができるというので、試みるがうまくいかない。
サイズの問題はなんとかクリアできるが、写真用紙の光沢に印刷すると、粗さが目立つ。
印刷は、やはりコンビニでやろうと思った。
ピクチャンというコンビニの複合機の機能で印刷できる。
自宅で撮影した写真をアップロードして、拡大縮小のサイズ調整と、位置を定めて、決まったら、プリント予約番号を受け取る。
これで、コンビニに行けば、ピクチャンで200円で印刷できる。
自転車でひとっ走り、印刷に行った。
できた、できた、自宅のプリンターとは大違いだ。
あとは、この写真で警察のご判断を通るかどうかだ。
ちょっと暗めだった。
でも、位置と大きさに気をつけて、準備した。
さて、今日は朝早くから起きていたので、準備して出かけた。
警察署では、申請書も機械に免許証を吸い込ませて、出力されてくる。
A4の用紙がつつーっと出てきた。
早速、記載台で記入していると、私の名前を呼ぶ警察官のかたがいる。
1枚取り忘れていたのを、持ってきてくださった。
2枚出るとは知らなんだ。
記入して並び、自主返納と、運転経歴証明書の申し込み、無効になる免許証を頂きたい旨話す。
ピクチャンの写真は通った。
1,100円の証紙を安全協会で買って、また戻ってきてください、という。
安全協会へ行く。
証紙を買って、また警察署内へ。
2週間後に取りに来られるか聞かれたが、郵送を頼んだ。
手続きは完了し、無効になった免許証を受け取り、また安全協会へ行く。
郵送料 1,000円を支払い、郵送の手続きをしてもらった。
こうして、警察の手続きは済み、諸々の用事を済ませながら帰宅した。
運転経歴証明書は、2週間後に届くが、こういう物だ。
やれやれ、20代のころを最後に運転していなかったので、とても運転など私にはできないから、返納はこれから、更新の手間も費用もいらなくなり、良かった。
加害者にならずに済むことがなにより一番良かった。
しばらくブログ更新が空いてしまった。
さて、2008年5月、52歳の時に、県の施設でバドミントンの講座を受講した際に、アキレス腱を断裂し、手術を受けた。
この件は過去にブログに書いたので、ご覧いただきたい。
今回は、2021年6月であるが、13年経過して65歳の現在、傷跡がどのようになったか、アップしておきたいと思った。
右足である。
2008年9月8日
↓ ↓ ↓
2021年6月13日
メスが入った線は、いま、約3.5cmだ。
2008年5月のGWにけがをして、手術、リハビリを受け、リハビリは規定で90日間で終了してしまい、もう医療の手を尽くしてもらえなくなった。
そして、足を引きずって歩くようになり、9月にパートの仕事に復帰したが、こわばった違和感はあったものの、痛みはひどくはなかった。が、しばらく痛みはあった。
それで、引きずって歩くことがなかなか抜けなかった。
もう、ずっとこのようにしか歩けなくなるのではないだろうか、と不安を抱えていた。
冬になり、12月のうちには、引きずりが少なくなって、ようやく普通に歩けるようになったのだった。
そのうちに、違和感も少しずつ引いていった。
それでも、腱の太さは幅広く、健康なアキレス腱のキュッと締まった細い腱には何年も、ずっと戻らなかった。
最近、腱を触ってみると、思いのほか細くなっていた。
13年経過している。
ネットでアキレス腱の縫合手術の画像を見ると、かなり長い傷跡が写し出される。
アキレス腱は完全に分断されていたとのことである。
太いところは、太い糸でつなぎ合わせ、周囲は溶ける糸で細かく縫った、とおっしゃっていた。
私の手術をしてくれた整形外科医は、研修医の若い先生だった。
でも、その病院は、スポーツ整形外科もあるところで、スポーツの外傷には精通している病院だった。
神奈川県の藤沢湘南台病院である。
リハビリの先生は厳しい方ではあったが、執刀してくれた先生は穏やかで感じのいいドクターだった。
今は北関東の方に移られているようだ。
後遺症もなく、傷跡も小さく施術してくださったことに、とても感謝している。