洗濯機置き場のランドリーラックにぴたりと収まる脱衣かごを探して購入した。
ラタンの薄型で、高さは15cmだけだ。
ここに、洗濯物を投入することにした。
今までの洗濯物は、洗濯機のふたを開けて、洗濯槽を乾かすように日常しているので、開いた洗濯槽の上に、プラスティックのかごを載せて、そこに投入するようにしていた。
壊れてしまった洗濯機と言うのは、ふたが閉まっていることを検知できなくなったのだ。
どうも、洗濯物を入れたかごが座り悪くて何度も倒れたり動いてしまうのを、安定よく座らせるのに、乱暴だったせいがあるという、反省の上に立ち、洗濯槽の上には何も載せないことにした。
通常、ふたを開けて乾燥させている。
で、ランドリーラックの棚に収まる脱衣かごを楽天市場で探し、ようやく到着した。
外から洗濯物が見えないので、いいと思った。
温泉で使われる脱衣かごだという。
こういうグッズを探すのに、ネットは便利だ。
ひとついいものを見つけたら、商品のその品番を検索し直すと、送料なども含めて、一番安い店舗に行き当たり、そこで買えばよいので、同じものなら、少しでも安く手に入れられる。
もしも、街のリアルの店で探すなら、足が棒になる。で、結局見つからない、なんてことにもなりかねない。
60歳をとっくに過ぎたおばあちゃんでも、こんなことができる。
だいたい、私の世代は、大学時代には、研究室にしかパソコンがなかった。
そのうち、会社で事務系の仕事をするには、パソコンが扱えないと仕事を得られない時代になってきた。
私は、大学1年のとき、大学の趣味や余暇の教室が同窓会で開いていたので、5か月間の英文タイプの教室に週3日通い、終了して、英文タイプを習得した。
いずれ、世の中はコンピュータの時代になるだろうから、タイピングができたほうが良いと思ったからだった。
というわけで、私たちの世代は、パソコンの経験は在職中にあたりまえにやってきた世代なのだ。
おばあちゃん、ネットでお買い物をする! これがフツウに仕事をしてきた高齢者だ。
先日、脱水ができなくなった洗濯機。早く新しい洗濯機が必要だ。
ネットで良さそうなのを検索して、風乾燥があって、風呂水ポンプがあるもの。6kg。
だいたい、この線で探した。
価格.com で 安いランキングに載ってる会社は、遠方が多かった。
今までに、照明器具や、エアコンを夫が買ったことがあるジャパネットたかたで買うことにして、検討した。
納品が数週間後では、困るので、早く納品できるのも、ジャパネットたかただった。
洗濯機が来るまでの奮闘は、ブログに何度か書いておいたが、10月20日に届いた。
前は、7kgだったので、今回の洗濯機はコンパクトで、洗濯機周囲に物が置けて、予想通りだった。
風呂水が利用できるのも、うちには助かるので、やはりそういうものにして良かった。
洗濯機は、5年間の長期保証をつけた。
設置や古い洗濯機を家電リサイクルで持って行くのも、ジャパネットたかたは、同時にやるので、別料金でも構わない、しっかりと一気にやってくれるのが良かった。
届いた日に、さっそく洗濯した。
脱水時間が、1分の上は8分なので、標準で洗濯コースを選ぶと、けっこう長く脱水していることになる。
でも、午後に届いた洗濯機だったが、洗濯物を外に干して、夕方には乾いた。
新しい洗濯機は、脱水が強力だ。
あれから毎日洗濯している。
晴れが続いて助かる。
10月16日に夫が退院した翌日、朝から家事に動き回っていた。
朝から、脱水ができない壊れた洗濯機で洗濯。
そして手絞りで、干す。
夏の終わりに使っていた羽毛の肌掛け布団を干す。
早い昼食(夫は9時半が昼食だ)が終わって、生命保険会社に出す書類を書き、コピーをとって、投函できるまでに整えた。
自転車に乗って、郵便局に行き、保険会社への郵便物を投函、いつも購入しているところへ、海苔10帖の払込をして、注文を入れた。
そして記帳。
長い坂を下り、食品の買い出しに、少し遠くまで行く。
(いつもは、このスーパーは夫が行く)
クエン酸の水溶液を作って、お風呂の鏡の白い水垢取りの磨き掃除をする。
それを使って、トイレの手洗いボウルと洗面ボウルを洗う。
手洗いボウルは、クエン酸を 100mlの水に、大さじ1/2杯 溶かしてスプレーし、キッチンペーパーで湿布したら、磨き掃除用のスポンジで今までで一番きれいに落ちた。
今までより、濃いめのクエン酸だったのだろうと思う。
ついでに洗面器もバス用洗剤でラップで覆って放置、こすって洗った。
買ってきた1kgの豚肉を小分けしてラベルを貼って、冷凍した。
翌朝用に、夫の腎臓病食の粉を使って、マーマレード蒸しパンを作る。
夜は、9時過ぎに、衣替えをして、1時間半かかった。
いらない古着を集めて縛った。来週の火曜日に出す。
今日も、動き回ったが、書かないでおく。
これまで 夫が眼のことで心配していたのが約8か月続き、眼科をいくつも回って相談するのに付き添った日々だったが、夫の手術が終わって、ようやくそこから解放されて、緊張の糸が切れた。
夫は気が小さいので、7歳も年上でも、年下のようだ。
しばらくは、私はHighになっているようなので、あれやこれや 動き回って家事をする日々じゃないだろうか。
夫が、もう片眼の左の眼の白内障手術を受けた。
右眼の手術でうまくいったので、少し、不安感は抑えられていたものの、不安はあった。
日曜日午後に入院し、月曜日に左眼の手術を終えた。
何事もなく済むか心配はしたが、結果は順調にいった。
目薬の点眼が毎日、多種類の目薬を1か月、右眼、左眼とそれぞれ規則的にしないといけないので、衛生的に気を遣う。
見え方は、水晶体に入れた眼内レンズは、1~2メートル前方に焦点が合うようにしてあるので、テレビは裸眼で観られるようになり、普通に新聞も読める。
だが、強い近眼だったときには、裸眼で細かい字のものを目の前に近づけると読めたのが、今は、少し離さないと小さい字は読めないから、目が安定したら、リーディンググラスを作る。
そして、映画を観るようなかなり遠くを見るためには、近眼のメガネを作ることになる。
それにしても、日常の生活はメガネがいらないというのは、小学校以来で、はたで見ていて、便利そうだ。
白内障手術は進歩しているので、思ったより、心配はいらなかったようだ。
私は、3日間ずつ、病院に詰めて、食事も病院のコンビニで買って、夫の病室で食べ、なるべく長い時間を一緒に過ごした。
朝早くからバスに乗って、病院に向かう生活も終えて、緊張感が解けた。
気が張っていたから、無事に終えたが、まだ興奮状態で、家事や買い物に動き回っている。
前の入院の後、洗濯機が壊れ、ネットで注文したが、到着するまで、手絞りで洗濯物を洗っている。
余計な負担が増えて、こんなときに・・・と思った。
洗濯機がない時代の主婦は、ホントウに大変だったろうと思った。
力を込めて、洗濯物を何枚も絞ったので、手の皮がむけた。
夫も日常の、我が家の人にもどり、強度の不安感から解放されて、すこしずつ落ち着いてくるだろうと思う。
一人用ソファーが欲しいと、前に書いたが、9月にニトリのオンラインで購入したのだ。
店舗で店員さんに聞きながらいくつも見て座って、どれにするかだいたい決めて、自宅に帰ってから、搬入の間口が大丈夫か確認。
オンラインで発注した。
すぐには発送できないようで、夫の目の手術の合間の日に届くようにした。
座ると贅沢な気分だ。
ここで過ごすことが多くなるんだろうなあ。