防衛省の防音工事でサッシが二重窓になった話を書いたが、空清機や換気口を設置してもらったおかげで、この冬、サッシに結露がない。
いいことばかりではない。
外側のサッシは、防音のためにと思うが、ものすごく重い。
ガラスは厚さが1cmある。
前の軽いサッシのつもりで、うっかり端を持って、つつーっとサッシを閉めようとした日にゃ、重いサッシが走って、手を挟む。
指先が重いサッシと窓枠に挟まった時は、思わず指先を口にぱくりと咥えて、痛みに堪えることになる。
いたーーーい、と泣きそうになった。
二度、やられた。
もう次はそういう閉め方は決してしまい。
肝に銘じた。
家計簿ソフトの「家計簿マム」に2020年3月から日記を入力していることは前に書いた。
1日になにか出来事があれば、克明に入力するようにした。
画像も貼り付けられる。
何日かたまると、昔からつけている、紙媒体の10年日記に画面を読みながら転記する。
10年日記の前は、5年日記をつけていた。
パソコンの日記なら、なにかひと仕事、あるいは、何かを食べた、何かが届いたなどを都度書き込める。
そうこうしていると、10日以上があっという間に過ぎて、紙媒体に転記する日数分が溜まりに溜まっていく。
今日も、いつから、書いてなかったかなと見ると、2月8日から転記していなかった。
パソコンは起動時に開くのに、PINを入力しなければいけないので、私になにかあったとき、だれもパソコンを開かないかもしれない。
パスワード帳には最初の記入にしてあるが、気づく人がいないかもしれない。
エンディングノートも同様で、紙媒体が現実と追っかけで、改製していかないといけない。
いろいろ、面倒ではあるが、両親の家の片付けや、実家の売却では私たち子供世代が大変だったので、少しでも終活として、人にわかるようにしておきたいと思っているのだ。
大阪にイーブイさんという片付け業者さんがある。
YouTubeの「イーブイ片付けチャンネル」でゴミ屋敷の片付け、不用品回収を動画配信している。
年間5000件の片付けをしている。
動画は従業員の方たちの、それも、若者がひたすら片づけをしている姿を映している。
働き方が素晴らしい。
誠実で、丁寧で、従業員同士の会話にも温かさがあり、生き生きと作業する姿が心地よい。
YouTube動画を観て、イーブイさんに依頼したという家主さんも多い。
お茶碗ひとつも、ガチャガチャと捨てるのではなく、やさしくゴミ袋に丁寧に入れる様子も好感が持てる。
依頼者によっては、探索物をお願いするケースもあり、探し出す。
私も、親の家を、売却する前に片付け業者を相見積して、選定したことがあるが、見積りに来られた年配のかたの感じのよさが選定の1要素だったことを思い出す。
暇があると、YouTubeの イーブイさんの動画を観ている。
汚部屋を片付ける様子というよりは、働く姿を観ている。
頑張ってほしい。
2021.1.22に気化式加湿器(Panasonic)を購入したことは前に書いたとおりだ。
今日で19日間使用した。
昼間、お手入れの赤いランプが点滅するようになった。
加湿器はお手入れが大変だ、と前から聞いていた。
そのため、最初に購入した加湿器は、スチーム式の電気ポットのようなタイプで、フィルターがないものだったのだが、四六時中 お湯を沸騰させているのと同じで、電気代がとても高くなったので、今回は気化式を購入した。
電気代が格安で、月に53円だという。
お手入れランプが点滅というのは、取説にないが、お手入れランプが点灯したら、というのがあったので、お手入れをすることになった。
毎日、水を入れるタンクは朝、スポンジでボトルの中と蓋を丁寧に洗っている。腕が中に入る広口である。
月に1回、というランプがついたときのお手入れとは、装置のフィルターを洗うものだ。
外壁のフィルターはエアコンにあるような黒いメッシュで、掃除機で埃を吸い取る。
トレーをスポンジで洗った。
問題は、加湿フィルター。
19日間の使用で、写真のように黄色と茶色に上のほうが染まっている。
↓ ↓ ↓ 洗浄後
フィルターをたらいに入れて、証拠写真を撮ったものである。
ぬるま湯で押し洗いをするように書いてある。
押し洗いで何度も水を替えて、洗った。
押し洗いではなかなか色が抜けていかないので、多少掴み、離すを繰り返した。
10年使うようなので、優しく洗った。
結果、着色はほぼ取れた。
すぐ使うので、干す必要はない。
お手入れランプのリセットをして、再び稼働した。
早め早めに、加湿フィルターは洗ったほうがよさそうだった。
にしても、やはり加湿器は世話が焼ける。
これでも、お手入れが簡単なものを選んだ。
難しいことはなかったので、これで、冬場が乗り切れれば、まあ良しとしたい。
バルコニーに、ガーデニングの物を収納するのにストッカーを置いている。
マンションに引っ越してきた時にすぐに購入したと思うので、18年は使っている。
扉は蛇腹のようになっているのだが、紫外線で劣化して、蛇腹は数本ずつに切れてしまった。
開けるのも閉めるのも、ばらばらになった破片を手繰り寄せて動かしている。
少々、ストッカー自体の大きさも大きくて、本来、隣の方の避難路のために、そのようなものを置いてはいけないのだ。
全体的にボロボロになってしまって、体積も大きすぎているので、買い替えることにした。
ネットで探して、これにした。 ↑
軽量で、少し小さくなった。庭ぼうきも入る。ガーデニングの支柱も収まる。
ワイドストッカーだ。
今朝、届いて、組み立てようとしたら、蓋を本体に接合する部分がなかなか入らない。
メーカーのアイリスオーヤマに電話した。
勝手にやって、接合部がポキリと折れたら、ずっと不具合の品を使っていかなくてはならなくなる。
対応してくれた女性は、実物のところへ行き、接合を試みてくれた。
電話に戻ると、たしかに硬くて、なかなか入らない、体重をかけて押し込んでほしいということだった。
電話を切ってから、夫に蓋を支えておいてもらって、体重を掛けたら、パコっとはまった。
これでいいのか。
良かった!!
バルコニーの掃除をして、中身を移し替え、完了。
古いほうのストッカーは、もう大型ごみの申し込みが済んでいる。
今度のストッカーは安かった。
3,280円だった。