暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

短歌de胸キュン

2015-01-28 12:32:55 | 短歌
NHK短歌の月刊誌で、放送の第4週目は「短歌de胸キュン」です。

ご報告があとさきになりましたが、1月20日発売の 2015年2月号に佳作に掲載されました。


佳作 (梅内美華子先生選)

テーマ 「音楽」

ドライブで君と聴いてたユーミンのカセットが棚に三十年ある




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NHK全国短歌大会

2015-01-26 12:53:01 | 短歌
2015年1月24日に開かれた平成26年度NHK全国短歌大会で
3首応募した短歌が1首佳作(馬場あき子先生選)、2首入選しました。


佳作 (馬場あき子先生選)   自由題

腎臓のクレアチニンの微増見て夫(つま)は帰宅後部屋にこもれり


入選  自由題

読み書きのメガネ頼めば店員はリーディンググラスですねと返す


入選  題詠 「和」

和室よりフローリングへリフォームす畳不要の終活ひとつ



2014年の1月から通信教育の短歌講座で勉強を始め、なんとか短歌らしく
作れるようになってきたのかな、と感じております。



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しあわせ運べるように

2015-01-14 20:00:07 | 日記
阪神・淡路大震災から20年が経とうとしている。

震災の日を前に、テレビで特集が組まれている。

今日も、ニュースの中で、神戸の小学校の臼井真先生が作詞作曲した
「しあわせ運べるように」が流れた。

ニュースの後、Youtubeで、何度も合唱の映像を観て聴いた。

神戸から、新潟へ、そして東日本大震災の被災地の方々に、復興の希望の歌として
歌い継がれ、世界中に翻訳されて歌われているという。

日本人の他を思いやる優しい心根が胸に迫る。

何度聞いても、涙があふれそうになる。


関東大震災のときも、震災の被災者の方々が炊き出しの列に整然と並び、配給を待ち
カメラを向けられて、日本人の微笑みを浮かべていた。

大震災があっても、日本では、略奪などが起こらないこの国の国民性が海外で驚かれている。

誠実な国民であるが、その一方で、福島の避難区域の方々が残していった家が
空き巣の被害を受けていることも事実だ。


1月17日が近づいている。



「しあわせ運べるように」




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サザン

2015-01-04 00:15:42 | 日記

紅白歌合戦でサザンオールスターズが歌った「ピースとハイライト」を
聞いていて思った。

こういう公開の場で書くことかどうかはわからないし、どなたかがすでに話されて
いるかもしれないが。


昨今、日中、日韓の間で、歴史認識が異なることで、ひどく摩擦が生じている。



その話をする前に、私に中国人の友人がいることを少し書いておく。



25年以上前、近所に住む中国からの留学生たちと知り合ってよく話したし、一緒に遊びに行った。


2年の留学の後、中国に帰国した彼女は、10年たって私が父と上海に旅行した時、
南京から特急に乗って、上海のホテルまで来てくれて元気な姿で再会できたことを
喜び合った。

彼女の一人娘さんが高校で日本語を専攻し、中国の高校生の代表として、来日した時
東京タワーのそばのホテルまで私は会いに行った。

娘さんは上手な日本語を話した。

その後、娘さんは高校生の時、長野に留学してホームステイをした。

大学では外国語大学の日本語科に進学して、また日本に留学した。


そして今は、中国で日本企業に勤務している。


中国からの別の留学生のひとりは、日本の博士課程を終えると、日本の建設会社の
研究所に就職したが、満足せず、カナダの学者の枠でグリーンカードを得て、
カナダに移住した。

日本にいたときから奥さんとお子さんを連れてきていたが、海外にいるので、
一人っ子政策でも子供をもうひとり持ってもよいということなのか、
2人目の子が生まれた。

研究の分野の会社を興して、日本にも大学との共同研究でよく来ており、その後
カナダの家はそのままに、日本に住んでいる。

中国、日本、カナダを家族それぞれ、行ったり来たりしているようだ。



前置きが長くなったが、サザンの歌にあるように、日本では、私たちは
現代史を子供のころからあまり学校で習わない。

そこが、中国や韓国で反日教育をしているところと大きく違う。

朝日新聞の誤報で、日本でも従軍慰安婦問題で、日本人に誤った認識が浸透して
しまったところもある。


年末に、池上彰さんの番組で、アンケートをしていた。深夜番組だった。

日中関係は改善するべきか、生放送中に視聴者投票を行ったところ、改善しなくていいと
答えた人が6割をしめていた。


習近平国家主席が国内向けの対応のために、安倍首相と握手をしていても笑顔がないなど、
外交上失礼すぎてあきれてしまう。

でも、中国からの観光客の数の増加は驚くものがある。



中国の南京に住む友人が在日中、彼女とは南京事件の話には触れなかった。

カナダに移住し、会社を興したほうの友人とは、知り合った頃、南京事件を含め、
戦争の話題が出たことがある。

若いころに南京事件の本を読んだことがあり、その当時はその本を鵜呑みにしていたので
凄惨な写真とともに事件を知ってはいた。

しかし、私は、その友人には、日本では学校で習わないので、あまり知らない、と話した。


近年、南京事件は中国で言われるほどの殺戮の人数はいなかった、であるとか
写真もほかのものをこの事件のものであるように本に掲載していた、であるとか
耳にするようになった。

朝日新聞の誤報と謝罪についてのことを見ても、歴史の真実がわからない。

私は留学生の友人たちに、当時、日本人の過去の蛮行を、ひとりの日本人として
詫びることをしなかったことが良かったのではないだろうかと思うことがある。

触れないようにしていたことで、今の友人関係を保っていられるのではないかと
思うのだ。


30年ほど前に、中国から大勢日本に留学し、知識を吸収していった若者たちが
今の中国の発展の礎になっているのだろうと思う。


韓国のことは、あまり詳しく知らないが、それでも、反日のニュースや、領土問題を
見ると、日本との歴史に対する認識の違いを感じる。



3国の学者や知識人が、歴史の真相を擦り合わせることはできないのだろうか。


日本も戦後70年を迎える今、もっと国民に昭和を正しく知らそうと努力をしてくれないだろうか。


日本では、外交的には、正面から取り組むことは避けて通ってきてこのままいても、日中韓は、
どこまでも平行線で、関係改善の糸口など無いように見える。


中国の友人たちとの付き合いの中で、思うのは、中国の国民一人一人は、ニュースの
反日の映像に見られるような憎しみを日本人に抱いてないだろうということだ。


日本に観光や買い物に中国の人が来ては、日本の商品に信頼を寄せている。


もっと国家間でも信頼し合える可能性はあるのではないだろうかと、思っているのだ。


書き始めてはみたものの、あまり考えがまとまらず、うまく書けなかった。




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伊勢神宮

2015-01-02 17:05:42 | 旅行

2014年12月22日と23日にバスツアーで伊勢神宮に行ってきました。

夫が一生に一度は伊勢神宮に行きたい、元気なうちにいっておきたい、と
言うので、調べてツアーを選びました。


夫の体調が良い時期で、天気予報を見て天気が良いと確実にわかっている日を選んで、
H.I.▲のバスツアーを申し込みしていきました。

H.I.▲のツアーは、出発の前日の18:00まで申し込みを受け付けており、
ツアーの案内書の郵送もなく、当日メールを持参すれば参加することができます。

そうすれば、旅行の天候が良い日が近づいて確実になってから、申し込め、
雨の中を予約したから仕方なく行く、ということがなくて、とても良いです。


ツアーでは、若い方たちが多く、平日のバスツアーというと、おばさんが多いのが
定番ですが、平均年齢の若さに驚きました。


伊勢神宮や出雲大社はパワースポットで人気があるようです。

そしてこの日どういうわけか、参加人数が少なくて、大型バスに参加者は20名。

席は一つ置きで座り、隣もいない、という空席状態の配席だったので、リクライニングも
自由に倒せて、楽でした。


1日目は、早朝、新宿を出発して、午後、伊勢神宮の外宮に到着しました。


玉砂利の上を歩く音を聞きながら、森の中を進みます。

外宮では、左側通行です。(内宮は右側通行です。)


正宮と別宮の多賀宮を参拝しました。


今年は伊勢神宮は式年遷宮の翌年で、おかげ参りといってよりよいご利益が得られる
年と言われているそうです。


その後、夫婦円満のパワースポット、二見の夫婦岩に寄りホテルに到着しました。


さて、宿泊と言えば、私たちの旅行はビジネスホテルが多いのですが、
この日のリゾートホテルは、ツインで部屋が広く、ビジネスホテルにはない
大浴場もあり、お風呂はジャグジーになっており、良かったです。


この日の朝は3時起きだったので、夜更かしせずに眠ってしまいました。


2日目は、伊勢神宮の内宮へお参りです。


若いころに友人と伊勢神宮に来たことがあります。

そのときは、内宮の参拝の前に、五十鈴川で手を清めることを知らず、帰宅してから
父に「五十鈴川のほうへ、降りて、手を洗ってきた?」と聞かれ、「ええええっ?」と
行く前に言ってほしかったなと思い、伊勢神宮ではそのことが心残りでした。

それで、今回、念願の 五十鈴川へ二人で降りていきました。

きれいに澄んだ冷たい水でした。



この日は今上天皇のお誕生日です。

内宮では、天長祭で、祭儀が行われておりました。

写真は、内宮の正宮の階段の下で、鮑(あわび)を切る調理をしているという祭儀だと
いうことでした。






外宮も内宮も、正宮では、感謝だけをして、別宮で自分の願い事をするのだそうです。

内宮では、参拝のあと、たくさんお守りを買いました。

いや、買うというのではないようです。

ご祈祷の初穂料を納めるというのが正しいらしいです。

たくさん祈願してきました。


おかげ横丁へ行き、名物の伊勢うどんと赤福を食べて、お土産も買い込み
自由時間も終わり、バスに乗って帰途につきました。


うちには、車がないので、夫はバスに乗って外の景色を見るのが好きです。

普通のご家庭では、窓際は奥さんに座らせたりするのでしょうが、うちでは
夫が必ず窓側です。

私はどうせ眠ってしまうから景色は関係ないだろう、というのが夫の弁です。


祝日で、帰りの東名は混むだろうと予想していましたが、すいていて、新宿には
予定より1時間以上早く到着して解散となりました。




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