テスター
夫が、スマホの充電ができない、充電池の残量が増えない、と言ってきた。
その充電器と充電ケーブルを使って、私の部屋でスマホを充電したら、支障なかった。
充電ケーブルが短くて、夫の部屋で不便しているようなので、1mクラスの充電ケーブルで未使用の買い置きがあったから、それをあげた。
支障なく充電できるようになったようだ。
ところで、子どものころ、父が電池の残量を調べるときに、テスターを持ってきて、測っているのを見ていた。
ネットを使うようになってから、バッテリーチェッカーを何度も買い替えて、これは良い、というのに出逢えなくて、不便していた。
今回の充電ケーブルが断線などしていないか調べたいのもあって、テスターをうちでも買うことにした。
ネットですぐ買えたので、届いた製品を見ると、英文説明書しかなくて、9V角形電池を使うのはわかっていたが、電池の入れ方がわからなかった。
電池は別に買うのではあるが、本体の中に電池を収めるにはどうやって本体を開けるのだろうと、んーーん、コインでこじ開けるのでもなさそうだ。
古希も近くなると、自分の英文読解力など、まったく信用できないので、初めからその英文説明書は読まなかった。
ネットで、同様のテスターを調べると、使用方法はよく載っていても、まずもって電池を入れるところの説明などはほとんど出てこない。工事のかたが使用するための物だからだと思う。
購入した会社は休日でやってない。
とりあえず、肩のリハビリに街へ出る日に、家電量販店で9V電池を買ってくることにした。
ネットでは送料がかかるので。
きのう、本体の開け方を、調べるのに、翻訳サイトで見るか、と ネットに英文を入力しようかと思った。
どこを翻訳するかピックアップする文章をどれにしようかと、説明書からそれらしいところを読んでみると、書いてあった。
なんだ、裏面の2か所の穴のボルトをドライバーで緩めて、裏面を開ければいいんだ、と読めた。
さて、今日 9Vのアルカリ乾電池を買ってきた。ポイント240ptが貯まっていたことをレジで聞いて知ったので、ポイントを利用して安く買った。
きのう本体を開けてみた通り、やってみたら、電池を装着できた。
新品の1.5Vのアルカリ乾電池の残量確認をやってみると、デジタルで表示された。
次に、充電ケーブルは、導通というのか、調べると、抵抗で0Ωの表示が出て、断線していないことがわかった。
これからは、電池はこれで残量が調べられる。
バッテリーチェッカーを何度も買い直すより、早くテスターを買うんだった。