夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

整形外科受診 

2006-07-31 13:34:31 | Weblog

  歯医者以外しばらく医院通いはしていなかったのですが、今回は足のくるぶしが
 大きく膨らみ、ぶよぶよしている状態なので、周りから水でも溜まっているのでは、
 と言われ町の整形外科へ行きました。
   医院はリハビリに来ている人がたくさん訪れていました。殆ど高齢者です。
  わたしの方は、レントゲンを撮ってもらいましたが、骨には異常はないそうで
 が溜まっている状態
です。しかし水は抜いてもまた溜まるとのこと、もっと大きくな
 ってから抜いても良いと言われました。

  受診ついでに、ゴルフの際に良く足の痙攣を起こすので話したら、漢方の薬を
 出してくれました。他に骨粗鬆も検査してもらいました。わたしの骨密度は80歳
 ぐらいだそうで、腰が曲がってないから良いものの、薬も頂きました。
 
  スイミングやゴルフとやっていても防げないようです。遺伝性らしいとのこと、
 今までの生活を続ければ良いみたいでした。
  この先生はゴルフでもよく見かけるのです。ですからわたしのゴルフも大いに
 してよろしいですよ。とまずまず安心しました。

  全て、高齢に伴うものですから仕方がないです。体のトラブルとも上手に付き
 合ってあまり神経質にならずに毎日を楽しく暮らしていければと思います。

       ロイヤルカントリーで買った造花
        


休養日 読書「佐賀のがばいばあちゃん」

2006-07-30 21:32:38 | Weblog

  1週間遅れの「梅雨明け宣言」が出されました。これからしばらく暑さとのかかわり
 です。
   少し今日は体を安めることにしました。掃除の後は読書となりました。暑いときは
 あまり硬い本も敬遠しました。
  「佐賀のがばいばあちゃん」 漫才師[B&B」の一人島田洋七さん(1950年生
 まれ)の書かれた本で最近話題となり、吉行和子さんで映画化もされています。(封切りはまだのよう)
            ここにクリックしてね

  父が広島の地で原爆症に侵されなくなった後、母は働かねばならず洋七さんは
 8歳から中学卒業までの8年間を佐賀の田舎でおばあさん(おさのさん)のもと
 で、 少年時代を過ごしたときのことを書いた本です。
                
  「がばい」(すごい)と言う意味  昭和33年頃からですから何処もまだ貧しい生
 活の最中でした。充分に貧乏生活をしながらも明るく笑顔を振舞うばあちゃん
 ばあちゃんの一つ一つの言葉(語録)に含蓄があり、読んでいても思わず笑いがこ
 み上げました。 
    洋七さんの原点はこのばあちゃんとの生活にあるのでしょう。

     「がばいばあちゃんの語録」をいくつか挙げてみます。

  。「暑い」「寒い」とうるさく言うな。夏は冬に感謝し冬は夏に感謝しんしゃい。
 。二股の大根も、切って煮込めば一緒、曲がったきゅうりも、きざんで塩でもんだ
    ら同じこと。
  。貧乏には二通りある。暗い貧乏と、明るい貧乏。うちは明るい貧乏だからよか
    先祖代々貧乏だから。自信を持ちなさい。
  。人間は死ぬまで夢を持て、その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。
  。人に気づかれないのが本当の優しさ、本当の親切。
  。生きていることが面白い。なりふりかまうより、工夫してみろ。
 。ケチは最低!節約は天才!
  。世の中には、病気で死にたくない人がいっぱい居るのに、自殺なんて贅沢だ。
  。鰯を食べてるかっらて貧乏じゃない、昔の人が鰯を見て鯛と名前をつけていたら
   鰯は鯛ばい。
 。2,3人に嫌われても、反対を向けば一億人居る。 

 洋七少年は野球少年で中学を卒業すると、広島の名門広陵高校へ特待生として
  入学したのです。  今は漫才で師匠をされています。
             
              「 はまぼう」 ハイビスカスに似た花です。5ヶ所(南伊勢町)には
         群生地があります。これは4,5年前に買って植えたものです。

             


地区老人会 ボランティア 草取り作業

2006-07-29 15:03:50 | Weblog

  朝からあつい日でしたが、8時30分から、わたし達の地区の草取り作業が行
 われました、一年に4回ほどあります。区の広場や事務所前や、葬礼殿(お墓の近く
 く)、墓への参道など分担しての作業です。5,60人で行うのです。

  暑いときの草引き作業は高齢者にとっては、結構きついので1時間しては休憩し、
   11時前までには終ることができました。わずかな時間でも多数の力は大きく
 男の人たちは草刈機も使用するので、きれいになり、お盆を迎えることが出来るのです。
        リビングストンデージー
         

  


けい子さん姉妹を迎えてのゴルフ 賢島カントリー

2006-07-28 21:24:05 | Weblog

  梅雨明け宣言はまだとのことでしたが、今日は1日良いお天気に恵まれ、名張
 からけい子さん、伊賀からゆき子さん(けい子さんのおねえさん)、それにお二人
 のアッシーをしてくださるN さんを迎えて志摩の賢島カントリーでのゴルフとなりま
  した。
       

  朝早くに家を出られてとのこと、7時に携帯に連絡を入れたら、「今着いた。」との
  返事、朝食はカントリーへ着いてからされた様子でした。9じ12分のスタートでした
 が、 少し早くスタートしました。暑い日でしたが、時より風もあり夏のゴルフとして
 は良い日でした。

  わたしの場合は昨日の浜島に続いてのゴルフで、調子が少し崩れ、パターもしっ
 かりたたき、スコアは109 (53 56) でしたが、Nさんの91は別としてみんな良
 く似たスコアでした。

  ゆき子さんやけい子さんが賞品まで用意してくださり、けい子さんからはパソコン
 での自作のCD時計(栂池 水芭蕉の写真)も頂き、心配りにありがたく思いまし
 た。日ごろブログの仲間でもあり、いつも会っているような気がしました。

  夕食は阿児町の「みやぎ野」で会席料理(予約)となり、新鮮な食材を使っての
 料理をいただき、楽しい語らいで1時間余りを過ごしました。

  けい子さん姉妹と共に、今日の 「幸せな一日」に感謝します。ドライバーをされ
 たNさんにも「ありがとう」の一言を・・・・・・


ゴルフ 球遊会(浜島) 今年2回目の優勝でした

2006-07-27 21:05:10 | Weblog

  昨日はグランドゴルフで1日中、そして今日はゴルフコンペ球遊会と続けてで
 暑い中大変でした。14名といつもより少ない参加でした。こんな暑い日でも、
 カントリーは150人ほど入っているとのことでした。みんな元気です。
          

  7月にもなればわたし達の会もそれぞれハンデが上がったりして、きつくなり、
 なかなかアンダーが出ないのです。それでわたしが今年再び優となりました。
    スコア 97 (アウト 52 イン 45 )ハンデ22 ネット75 3オーバー

  インからのスタートで、2つのロングもボギー、ショートではバーデー1
 パーもあり、とりは0でしたが、アウトはロング2つは9もたたきましたが、他が
 まずまずだったので、52で収めることが出来ました。午前に貯金があったか
 ら100を切ることができました。

  ハンデ10や13の人もグロス93や94と叩いていて、ネットが多くなるので
 私の方が上になっていくのです。運も良かったのです。 
    わたしのハンデは次回から18となりましたから、おそらくもう上位は望めま
 せん。暑い日でしたが、風もいくらかあり昨日よりはしのぎよかったです。


グランドゴルフ 南志大会

2006-07-26 18:00:08 | Weblog

  鳥羽運動公園  

  鳥羽市の運動公園で南勢志摩地区によるグランドゴルフ大会が行われました。
 秋に三重県大会が行われるための予選です。150名余り集まりました。
  長寿社会大学のOBが主となり一般も参加しての催しでした。
   広い芝生の公園を鳥羽の方たちで整備してくださり、8ホールをA,B,Cと3つの
 コースを設定、3ラウンドの合計で順位を決めます。24がパーですから3ラウンド
 で、72がパープレーです。優勝は54程で、ホールインワンも2つぐらいありまし
 た。

  わたしは69(23 23 23)全部同じスコアでした。50位から60位の間ですか
 ら、真ん中より少しだけ良かったかなと思います。
    炎天下に誰一人ダウンする者もなく、さすがみんな日頃から鍛えておられる人
 たちだと思いました。
    終ってから喫茶店に入り氷金時(フラッペ)を仲間で食べました。暑かったので、
 カキ氷は美味しいでした。・・・・昨日はカキ氷の日だったそうです。

 いろいろな人との交流もまたいいものです。 
           カンナ
           


「夏休み」 でも子どもの声が聞こえない   

2006-07-25 20:07:22 | Weblog

  梅雨末期、暑い日でした。学校は夏休み入ったけれど、一向に子どもたちの遊 
 ぶ声が聞こえません。少し前までは早朝広場でラジオ体操をしたり、午後からは
 近くの プールへいく子どもたちの元気な声がしました。

   近所を見回しても児童、幼児が少なのです。わたしの地区は町でも大きな区 
 で、戸数は200戸余りあり、そのうちわたしの組は27戸ありますが、子どもの居
 る家庭は、2戸しかありません。少子化の最たるものです。

  昭和30年代の学校は1学年50人余のクラスが4~5クラスあり、1000人
 越えていたと思います。今はどうでしょう。300人足らずでしょうか?わたしの地区
 だけでも100名近くありましたが、最近は運動会で地区別リレーをするのに、1人
 も居ない学年があり、下の学年から出すとのことです。

   わたし達の時代も「生めよ増やせよ」の戦時下で、55名クラス4組でした。初
 めて勤めた頃も、第一次ベビーブームの子どもたちで52名の子どもを持ちまし
 た。

  政府も少子化対策をと言っていますが、ますます少なくなっていくと高齢者ばかり
 増え、福祉の面でも支える者が少なくなり、高齢者も自助努力をと言うことになり
 そうです。

          


「メタボリックシンドローム」と「アンチエイジング」

2006-07-24 21:07:09 | Weblog

  最近「メタボリックシンドローム」 と 「アンチエイジング」の二つの言葉を耳に
します。「メタボリック・・・」の方は医学用語でしょうが、「アンチ・・・」の方は美容的
な面からの言葉のようです。
   「死の四重奏」と言われる「メタボリック・・・」は生活習慣病に見られる高血圧、
高血糖、高コレステロール、高中性脂肪(3つを総じて高脂血症)
など の亢進でこの結果、心筋梗塞や脳梗塞を起こしかねないそうです。肥満も原因となるそうです。

  高齢化に伴い、これらの数値は増えては行きますが、食事や運動により改善
出来るとのことです。・・・ですから生活習慣病とも言われるのでしょう。
   わたしの場合は、1年に1度検診(昔は人間ドック)を受けています。目下のとこ
ろ少しコレステロールが高い(220ぐらい)ですが,HDL(善玉)が多く、中性脂肪が
少ないので、先ず大丈夫のようです。・・・44キロでは肥満にも入りません。

  「アンチ・・・」の方は老人らしくない生き方のようで、姿勢、服装、歩き方、考え方等老化を感じさせない生き方を言うのでしょう。これはちょっと難しいです。
   しかし「もう齢だから・・・」とか年寄りくさいことは避けたいものです。「齢相応」
言う考えも大切です。齢なりの分別は必要と思います。
   背筋を伸ばし、身だしなみ、言葉などにも気をつけたいです。

  パソコンを始めたのもアンチエイジングと言えるかもしれません。挫折しないで
いきたいものです。
  
   鹿の子百合(鬼百合に似てます)
          

                             グラジオラス(昔からのもの)
                         


1年1度の一斉川掃除  降らず照らずの天気でした

2006-07-23 18:58:22 | Weblog

 毎年お盆前に地区全体で川掃除をします。川といってもおおきな川ではないのですが、田んぼを潤すためにはなくてはならない川です。
  川幅2メートルもないほどの小川で、谷から流れてきます。雨で土石流が流れ草が生えたり、川の上の石垣などにも草や蔦が絡まるので、要所、要所地区民が持ち場を分担し、掃除をします。
                   掃除を終えて

 こんな小さな川でも台風や大雨になると結構氾濫し、田んぼが水浸しになることもままあったのですが、昨年、市の方で河川の改修が行われ、流れも良くなり今のところ大雨でも安心しておれるようになりました。

 先日来、各地で大雨による水の被害があり、犠牲者も多く出ています。

 小さな川とて侮れないです。水の事故のないことを願って、安心して住めることはありがたいことです。めるめることはありがたいと思います。
        稲穂が出た


「鬼百合」・・・・・・「鬼」について

2006-07-22 20:40:04 | Weblog

  百合園の百合

 「立てば芍薬、座ればボタン、歩く姿は百合の花」と女性の美しさを、花にたとえて
言いますが、芍薬は少し高く、まあボタンは低いからでしょうか。しかし歩く姿が百合
とはどうなのでしょうか。

             

  百合といえば、今、家の鬼百合が咲きました。きれいな花なのにどうして鬼の名が
着いているのでしょう。・・・・この百合の根は「ゆりね」として料理に使われます。ほろ
苦さがあり美味しいです。   
  そこで「鬼」について思いつくまま挙げてみます。花には百合以外として「鬼あざみ」もあります。
 童話などには鬼はよく登場します。「桃太郎」 の鬼が島 鬼退治 泣いた赤鬼」の赤鬼 青鬼 など・・・
  言葉として 「鬼の目にも涙」 「鬼に金棒」 「鬼は外、福は内」 「鬼面」       
         「鬼女」 
「鬼子」 「鬼気」 「鬼才」 「鬼人」  「鬼神」
         「鬼籍」 「鬼将軍
」(怖い者に対して名付けられた)

  名所     「鬼が城」 「鬼界ガ島」

  あまり良いことには使われていない様です。「鬼」 は日本だけでしょうか?
外国の場合「鬼」に匹敵するとしたら 「悪魔(サタン)」でしょうか。「妖怪」「化け物」は少し違うと思います。これらの言葉より 「鬼」は怖いものだけど憎めない思いはします。・・・人間が神を偶像として造り上げそれに反する者として「鬼」を造ったのでしょうか。

 各地で鬼の面をつけてて行う行事、御陣乗太鼓なまはげ等謂れがあるので
しょう。