待つのですが、この齢では「また年取ったか」と一休和尚の「冥土の旅の一里
塚」と言う言葉を身にしみて感じます。
再放送を見ながらでした。
原作が社会派の小説家山崎豊子さんですから、見応えがあります。
「白い巨塔」では大学医学部にメスを、「沈まぬ太陽」では日航機遭難問題を
また「大地の子」では中国残留孤児を、「不毛地帯」「2つの祖国」などどれも社会
的にとらえた小説です。テレビドラマ化は難しいような物語ですが、「大地の子」
等、中国での撮影(中国の俳優も名優でした)も行なわれ、スケールの大きさを
思いました。
最近は知らない人が多く、付いていけないのです。親戚のTちゃんなど、氷川
きよしさんファンでコンサートに出かけたりもしています。
今年1年、身の回りは可もなく不可もなく変わらず、大した病気もなく過ぎ
ようとしています。
来年はどのような人生になろうとも、前を向いて、明るく生きていきたいものです。
お願いします。