夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ゴルフ 同級生でー伊勢志摩ロイヤルカントリー

2007-05-31 19:33:12 | Weblog

  さわやかな5月末日でした。今日は同級生(男性3人)4人でのゴルフでした。
 4月からはじめ、犬遊会の仲間で近くに住む者同志で毎月の会となりました。
                  

  伊勢市からMさん、阿児町からHさん、わたしと同じ磯部からNさんで、みんな
  70歳を越えていますが、シニア杭でなく、レギュラー杭からのティーショットです。
 180ヤードでもクリーク(5番ウッド)で楽々オンと飛距離もあり、わたしなど、
   150ヤードを越えるとドライバーでなければ届かないですから、感心して、眺め
   ています。 
         茶店前のサツキ              紫陽花 
          
       

   ニアピン、村長さんなど争い、それぞれハンデをつけてのネット争い、と茶店
  での飲み物、後でのコーヒー代の出し番です。わたしは、ニアピンは全部駄目
  でした。

  今日の結果 スコア101(アウト53  イン48)  3パターも3つほどあり
   ました。


映画「殯の森」 カンヌ映画祭グランプリ賞(審査員特別大賞)に輝く

2007-05-30 19:58:40 | Weblog

  昨日のニュースでカンヌ映画祭で日本映画「殯の森」グランプリ賞を受賞した
  とのことでした。快挙です。若い女性監督河瀬直美さんの作品に驚きました。
         

  大変難しい文字「殯(もがり)」は広辞苑で調べても詳しい意味は書かれていま
  せん・・・「喪上がり」のことだろう・・・とは書かれていました。

     昨夜、NHKハイビジョンで上映していましたので、見ました。物語は妻をなくして
  認知症の老人と、幼い子どもを亡くした介護士の女性が、妻のお墓を捜して森の
  中を彷徨ううちに、生きる意味を考えるという作品です。
        

  「殯」の意味は、 死者に対する痛みを感じ癒やしの時間と言うようなことが
   後の説明でされていました。

   映画の上映は6月とのことです。
 


ゴルフ プライベート伊勢志摩ロイヤルカントリー 

2007-05-29 19:15:19 | Weblog

  雨の予想でしたが、照らず降らず、やや肌寒ささえ感じるゴルフ日和でした。
  いつもの仲間でのゴルフでした。一人地区の葬儀で来られず、3人で廻りました。

  今日はパターが良く3パットは0 パット数も31 (16 15)と珍しい数でした。
  またショートホール4つ全てパーでこれも珍しい結果でした。しかしその割には、
  スコアは今ひとつでした。
               

   今日の結果  スコア99 (アウト52 イン47)  アウト1番で9叩き、(バンカ
  ーわたりしました。)

     仲間のスコア 91  わたしより1歳若い男性
            98  今年中に80歳を迎える男性

   プライベートで廻るゴルフの方法、何かおもしろく楽しい企画はないでしょうか?


現職大臣 松岡農水相 自殺死  曖昧模糊?

2007-05-29 07:42:54 | Weblog

  昨日のニュースで現職の松岡大臣の自殺が報道され、政界はもとより社会
 に大きな衝撃を与えました。問題の赤坂の議員宿舎内でとのことでした。
          

  何度か疑惑問題に当面し、事務所経費の問題では、水道費に500万余も、
 「何とか還元水・・・」の発言に、説明不足を責めとられ国会を騒然とさせました。
     また「緑資源機構」の問題でも談合事件で献金を授受していたという、「政治と
  金」の疑惑となり、追求を受けていた途上での今回の事件でした。

  疑惑は一人の自殺の自殺により消えるものではないでしょう。しかし追い詰め
  られての自分なりのけじめだったのでしょうか?

  62歳と言うまだ若い年齢でした。農水政策のエキスパートとしてこれから大い
  に力量を発するときにこのような結末は、何かすっきりしないものを感じました。

    終戦後の現職大臣(陸相)阿南惟幾氏の割腹自殺は「一死 大罪を謝す」
 
の言葉を残して・・・・・・
   これはまさに戦争責任をとってのことでした。


大相撲夏場所 千秋楽1日前優勝決まる  白鵬に

2007-05-26 21:00:15 | Weblog

  明日夏場所千秋楽を待たずして優勝が決まりました。モンゴル出身の白鵬
 でした。今日まで全勝でした。 場所前から朝青龍か白鵬かとの予想でした。
  今場所の白鵬はやはり横綱へ の綱がかかっているだけに意気込みも追い
 をかけたのでしょう。
                         
    朝青龍の今場所は前半が良かっただけに、後半で4つも落としたのは、いつ
 もの様子ではなかったようです。

    今場所は、小兵の大関栃東が引退で、淋しくなりましたが、魁皇が34歳と言う
  力士の中では高齢で星を残して頑張っています。昨日は朝青龍を倒したぐらい
  ですからまだ続けられそうです。(一時は危ぶまれた時もあった)

     もう一人の日本の大関千代大海が調子が良いと思うと、ころっと負けること
  があり、横綱を目の前にしながら、大関在位が長くなっています

   モンゴル出身の力士の多いこと幕内だけでも9人ですから、来場所は東西
  の横綱がモンゴル同志となります。国技、大相撲も今やインターナショナル
  なりつつあります。日本の琴光喜や安美錦に期待したいです。出島も一時は
  大関まで上った力士です。もう一度上がってきて欲しいでものです。


携帯電話   本当に必要?

2007-05-25 20:44:45 | Weblog

  今や携帯電話商戦が著しく、新聞のチラシに新機種の案内が毎日の如く配ら
   れてきます。 小学生から老人に至るまで携帯所持者です。
      ビジネスマンにとっては、便利な道具と言えるでしょう。
                          

   すでに公衆電話は撤去されているところが多くなりました。家庭電話がなく、
  携帯だけと言う家庭もあるようです。

   わたしも一応所持していますが、どうしても必要な物ではないと思っていま
   す
。  6,7年前に親戚に不幸があった時、わたしに連絡が取れなくて、困った
    から、是非持つようにと進められ、その時から持ちました。

   しかし、今の世の中、小学生や中学生までが持っているのを見ると、必要性
  より少し便利とか、人が持っているから持たなければ仲間はずれみたいな様子も
  伺えます。

  携帯電話の出会い系サイトなどでの犯罪や自動車運転中の事故など、
  デメリットな面も多いです。

    電車の中で高校生がずらりと携帯を眺め一心不乱にメールを打っている様は
  何とも異様に思えます。一切話しもせずの有様空しいです。
     
  また携帯で話をしながら道を歩いている若者たち、全く自分だけの世界に
  没入
し、周りに気を配ることもないのですから・・・・

  確かに、わたしも携帯を所持した時からメールもし、必要に応じてメールで伝達し
 電話は少なくなりました。・・・特に長電話がなくなりました。
     パソコンメールよりどこにいても直ぐ読めるメリットは携帯の便利さです。

  わたしの場合は、電話の送受メールでカメラもついていても、デジカメの方で
 撮りますからカメラの必要はないです。

     しかしたくさん機能の中には、是でもかと言った類の物もあるようです。
  子どもたちはこれらを駆使する事には長けていますから 、知らぬは・・・ばかり
  とならざるを得ません。 

   機器文明の世の中、「軽少短薄」となり誰もがもてる価格ですが、使用(利用)
  のあり方で支払額は高額となり喜ぶのは携帯企業です。子どもの場合は
  親の対応一つにあるでしょう。


「神田のお龍さん」見てきました。  映画「眉山」を観る

2007-05-24 21:14:45 | Weblog

  画面いっぱいに眉山が広がる徳島の風景、映画の始まりは母の病気を報せ
  1本の電話
からでした。
  原作は、献体後の慰霊祭でしたが、これはラストシーンとなっていました。

  「神田のお龍さん」こと龍子(たつこ)さん母娘、出生のわだかまりが尾を引き
  相容れなかった二人でしたが、病(余命幾ばくか)を通してお互いの心のうちを
  理解し合える思いが伝わりました。
         

     お龍さんの啖呵は原作よりやや端折っていましたが、啖呵の後の畳の椅子
  に膝まづいての言葉「・・・・病む人はみな同じ、平等にお診たてくださいます
  ように。」
 には涙がこぼれました。でもその後はついと立って頭も下げずに去っ
   ていったお龍さん、お龍さんのせめてもの威厳でしょう。

     娘 咲子が父(戸籍上でない)との対面や、幼い頃思い出の中にある男性(父)
  との出来事など現在とダブらせての演出でした。

     最後の20分間は。壮大で華麗な阿波が繰り広げられました。想像して
   いたより衣装も華やかで舞台も 大掛かり、踊りの種類も多く、特に
踊りの最終
  を飾る総連踊りは
圧巻 
した。
      

 
   阿波踊りの際、お龍さんと30年ぶりの咲子の父との出会いは、お互いが遠く
  から見つめあい、悲しげに満足の笑みさえ残して去るシーンに胸打つ思いが
  しま した。お龍さんは阿波踊りの場でみんなにお別れをしたのでした。
   宮本信子さんのお龍さんは格別でした。

  最終、シーン「夢草会」慰霊祭ではショパンの「別れの曲」の流れる中、登壇し
  て、院長から感謝状を受け取り、献体時に残したメッセージ(どんな言葉でも
  よい)に書かれた「咲子がわたしの命でした。」の一言は、母から娘への愛の
   メッセージでした。

   延命装置を受け入れず、自分の意思で献体もしていったお龍さん、潔い生き
  死の受け入れ方に熱い思いがしました。
  
   原作は細かい描写などされていますが、映画はまた各シーンで映画ならでは
   の一面がうかがえました。

   山  「眉山」 大きくてなだらかでやさしい山でした。(標高290M))
         眉のようなやわらかな曲線から名づけられたと・・・・・


「はしか」流行  大学・高校生に

2007-05-23 21:30:20 | Weblog

  幼児の罹る「はしか」 が今関東地区の大学生、高校生蔓延していることが
  ニュースとなっています。今の学生は子どもの頃に「はしか」に罹っていないの
  でしょうか。

  「はしか」は子どもの頃に罹っておくと比較的軽く済むけれど、成人となると、か
  なり重く、熱も高く大変なそうです。そのため、ワクチンをと言うことですが、急に
  流行でワクチン不足の声も聞きます。

     「 はしか」は1度罹れば免疫ができ、2度と罹りませんが、最近は子どもの
  頃に罹らずにいるので、抗体が出来ていないから感染しやすいのでしょう。

  わたしは、「はしか」は幼少時に罹りましたが、5年ほど前に帯状疱疹に罹り
  ました。これは子どものころの「風疹」(三日ばしか)の菌が残っていて、身体
  の弱った時に突如発疹するそうでした。未だに時折背中がチクチクと痛みます。
     帯状疱疹も1度罹ると免疫が出来再発はないとのことでした。

  「はしか」にしろ「帯状疱疹」(これは伝染しない)にしろ、高熱と発疹でつらい
  病気です。

     

      


五月晴れの一日 ゴルフ球遊会 浜島カントリー  

2007-05-22 20:52:25 | Weblog

   5月のさわやかな朝でした。日中は少し暑くなりましたが、少々汗ばむ程度で
    絶好のゴルフ日和といえるでしょう。

   19名(女性3名)参加の球遊会例会、今月も入会者1名あり、5組のコンペ
    となりました。
                

   浜島カントリーフェアウェーも整備され、ラフも刈り込んであり、よく管理
    されています。今日のわたしの組は、Mさん(83歳 よく飛びます)とわたしの
    同級生Nさん(今回初参加)、1歳下のYさんの4人でした。みんな70歳以上
    ですから、シニア杭からのティーショットでした。NさんYさんはそれぞれ
    94,95と好スコア、わたしは101と、100が切れずでした。

       今日の結果
    スコア101 (47 54)  ハンデ23 ネット78  順位9位  パット36

   実力よりハンデが少なく、きついのですが、昨年の結果(優勝2回)から出て
    きたハンデのため今年は優勝は無理ですが、何とか100前後で廻れたらよい
    と思っています。
 

   


ライブラリーへ  ー わが読書ー

2007-05-21 22:24:10 | Weblog

  昨日、今日の新聞、テレビは発砲や猟奇事件の続きが多く、見ているのも嘆か
  わしくて、心温まる本でもとライブラリーへ行きました。月に10冊ほどは読みます
  から、殆どは借りて読みます。主に小説、エッセイの類でたまにドキュメンタリー
  物も読書のジャンルと言えます。

  最近はサスペンス(テレビドラマも多い)やハードボイルドな本が多いですが、
 わたしはテレビでもやたら血を流すドラマは敬遠、昔の刑事ドラマはソフトでし 
 た・・・  ですから小説も人間性に富んだものが好きです。

  藤沢周平、山本周五郎の世界、女性では宮尾登美子さん、曽野綾子さん、
 佐藤愛子さん(楽しい)、少し若い作家では宮本輝さん、浅田次郎さん(おもしろい)
 山本一力さんなどの本は多く読みます。

  エッセイでは五木寛之さん、(以前は小説も) 曽野綾子さん、上坂冬子さん
 等好んで読んできました。どうしても自分に近い年齢の方になってしまいます。

  最近は余り偏らないようにと若い作家の本も取り入れるようにしてはいます。
 昔は芥川賞や直木賞をもらった本はしっかり読んだものでしたが、最近の
 芥川賞は感覚が分かりづらくて付いていけません。若い人が多いためで
 しょうが・・・・

  ライブラリーにて  借りた本

  「ひよこのひとりごと」      田辺聖子     楽しいエッセイです

    「解夏」(げげ)          さだまさし     「眉山」が良かったので
                              他の本もと・・・・
    「天女湯 おれん」        諸田玲子     江戸時代小説

            ライブラリー庭園のハスの花(白)
          

     我が家のつるバラ 咲き始め       ガザニア