夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

出るわ!出るわ昔話  友だち4人の集まり

2008-02-29 20:54:21 | Weblog

  閏年で今日は2月おまけの1日、4年に1度でオリンピックの年とも重なり
  ます。
    今日は1日中春を思わせる暖かい日でした。
         

  朝からライブラリーへ行き、その足でサンライフへと、800Mほど泳いで
  帰りの通り道にあるジャスコにより、4人分のお弁当を買って、急いで友だち
  宅へ行きました。 
          

     今では月例となった月末1度の「茶のみ会」です。輪番制ですから、Sさん宅
  でした。ご主人は2年前になくなり、息子家族は近くに別家を建て住んでいます。
  今は大きな家に独り住まいです。子供の頃からわたしと同じ地区です。

     1人は従弟の嫁、もう1人は私の遠縁に当たり同級生、、この二人は同郷。

     お互い子供の頃の話、働いていた頃のこと、お嫁に来た頃の苦労話、(今や
  笑って話せる)など話してくれます。

    私にはみんなより、空白の年月があります。勤務校の関係で20数年近く
  郷里を離れていましたから、そこだけポコッと穴があいているのです。

     子どもの頃の話は結構覚えていて、今は郷里には居ない人の名前も覚え
  ています。懐かしい顔まで浮かんできます。しかし、亡くなったと聞くと、時の
  流れを感じます。

  お互い近くの者同志、歩いて4,5分ですが、暖かくなれば花見も兼ね戸外
  へ出かけるのも良いかもしれません。       

       「遠き親戚より近き他人」の言葉を大切に続けていきたいものです。
 


ガソリンまた値上げ??  ゴルフプライベート

2008-02-28 20:27:16 | ゴルフ

  昨夜のテレビで、また3月からガソリンの価格が上がると報道していました。
  今朝マイカー の欠量警告ランプが付きかけていたので、給油に近くのスタンドへ
  行きました。

  現在価格は147円でした。これは昨年暮れの149円よりは、少し下が
  った価格でした。わたしの場合は会員価格で2円は引いてくれます

  せっかく下がってありがたいと思っていたのに、3円から5円上がるとのこと
  です。「2歩下がって3歩すすむ(上がる)」といった調子です。

   ガソリンが上がるとなぜか諸々の品々もあがり大豆。小麦粉、パンの類
    も値上、がりします。

   原油が上がっているからといいますが,原油国は原油の値上がりで富裕層
    が多くなっているとも聞きます。・・・・まさに笑いが止まらないのでは・・・・

   ガソリンのついでに、空いていた灯油缶も1個持って行きました、灯油は
    90円でこれも先週より少し下がっていました。近く上がるでしょう。

   ガソリン40ℓ   5800円  灯油20リットル  1800円
     合わせて7600円でした。

   私はいつも440Kほど走ってから給油ですが、今回は雪道走行5時間の
    影響で、370Kあたりからランプが付きだしたのでした。走らなくてもエンジン
  はかかっており、寒いですからエアコンもいれたまま、おまけに止めたり
    発進も多いのですから、・・・・ガソリンも減るのです。

   国会ではガソリン税をめぐっての論争、道路が必要か、否か、未だに堂々
  めぐりです。

   寒いのは我慢できませんから、車での外出は控え歩くことに
   心がけましょう。

     ゴルフ プライベート 伊勢志摩カントリー ロイヤル

     ゴルフ仲間の兄弟とその知人に誘われてのゴルフでした。昨日ほどの
    寒さや風ではないものの、もう少し暖かくなると思いましたが、まだ寒い日
  でした。午後からは陽射しが戻ってきました。

   大きな失敗はなかったですが、スコアはあまり振るわずいつもの私の
    ゴルフでした。 スコア99(49  50) 

                

   今日は女性が多く、女性ばかりの組も何組かありました。ちょっと羨ましく
  思いました。  


わが地区 隣組葬儀参列  最近の葬儀事情

2008-02-27 20:43:53 | Weblog

  昨日は雨、今日は風も強く寒い寒い1日となりました。

  わが地区、戸数は200戸余ですが、昔から9組で構成されています。今日は
  わたしの属する組(戸数23戸)の葬儀でした。今年はわずか2ヶ月のうち地区
  内で亡くなられた方は多いのですが、私の組は、6年振りとのことでした。
     亡くなられたのは、88歳の方で最近米寿のお祝い品も頂いた方でした。  

     組の場合は今までは、葬儀の取り仕切りを一切、組で役割分担をして、行
  なってきました。土葬の場合(かなり昔)のお墓堀りも組で順番を決めてして
  いました。

  最近は民間やJAの葬祭施設が市内各地に出来、利用する家も多くなり、
  葬儀を出される家によって、様々となりました。

  今日の場合は、「セレモ」と言う葬儀屋が取り仕切り、会場は地区にある
  センター(集会場)で行ないました。会場が遠くだと多くの人に参列していた
  だけないですが近くですから、区民の大勢が参列できました。
     組のお手伝いはなく、別室にて、早い昼食を頂き、午後1時からの葬儀
 に参列し、お墓への納骨への野辺の送り、納骨後のお参りをしました。
              

  今までは、殆ど同じような葬儀のあり方でしたが、これからは多様化され、
  小規模な家族葬などもあり、それぞれの家により選択すればよいようです。

     3日も4日もかかった葬儀前後の様も、今では通夜と葬儀の2日で終わり
   ます。葬儀までは、忙しさにまぎれていますが、終わった後の寂しさは当家の
   者にとっては言いようのないものを感じます。

   高僧 「 親鸞」の師「法然」の言葉?に
   「わが屍は、野に捨てよ。捨てて獣の餌食たれ。」・・・・
   ふっと頭に浮かびました。
    

  


ゴルフ球遊会 午後からは雨

2008-02-26 19:31:30 | ゴルフ

  週間天気予報で、今日は確実に雨とのことでした。午後からやっぱり降られ
  ました。あまり冷たい雨でなかっただけは幸いでした。

  今日の球遊会は、欠席も多く、11名の参加(女性2名)でした。同じ組で廻った
  人との話で、
    「大叩きも1箇所ぐらいだと何とか取り返すことも可能だけれど、2~3 
  箇所してしまうと、ダメージが大きく、取り返すことが出来ないね。」と・・・・
          

  今日は全く、私はその通りとなってしまい、雨の中の最後の2ホールを8・10
  と叩き、まずまずで回っていたスコアを大きく崩しました。

  ゴルファーにとって、よく言われる言葉に、 「ゴルフは、上がってなんぼ」
  言われますが、最後までわからないのがゴルフです。プロでもままありますから
  素人のゴルフの落とし穴です。 
    
     結果105(50・55) 7位(人数の関係で賞なし)

    急ぎ帰って地区内組仲間の家へ通夜お参りに行きました。


末期がん 最期は家でーがん患者の願い 昨夜のNHKスペシャル

2008-02-25 19:44:39 | Weblog

  少し前にがん治療最前線のようなことを載せましたが、今日は末期がん患者
  の在り方について、昨夜のNHKスペシャル緩和ケアーに取り組む医師の姿と
  患者を取り上げてみました。

  私は姉も、二人の従兄弟もがんで病院での死となりました。ですからがんと
  なると他人事でなく、身近に感じてしまいます。

  今回は横浜市でホスピスに勤めていた医師が、様々な死と向き合い 、
  終末期がんの患者をいかに苦しみを取り除き家族の中で穏やかな死を
 迎えることをと
問治療に取り組んだのです。

  70余名と言う患者(診療所から30分範囲)を受け持ち、看護師などの
  スタッフとの連携でした。患者の家を訪ねる度に先ず30分ぐらいは患者の
  気持ちを聞き、「何を願っているのか(死期を悟っている患者にも願いはある)
  患者、家族、との納得の治療をしていました。

  その中で特に気になった患者(末期胃がん余命1月)で32歳と言う青年がい
  ました。父母はどうしても延命措置を(抗がん剤や放射線治療など)と、願った
  のですが、本人は、自分らしく生きたいことを頑固に貫きました。
    おしゃれな青年でしたから、医者が訪問するたびに、すばらしくおしゃれ
 (似合っていました)をして迎え、副作用で髪が抜けることもなく、3か月後に
 亡くなりました。人間としてのでしょうか。

    高齢で乳がんの方もご主人に迷惑を掛けるから、「自殺したい」と訴えて
 
いま したが、ヘルパーによる訪問風呂できれいになり、明るさが戻りました。
 
    診療所のカレンダーの日付けの下に書かれた名前に「旅立ち」と記されて
 たのが印象的でした。亡くなった後も訪れ、家族の方の話を聞いていました。

  末期がんを家で迎えられることは患者にとってうれしいですが、現実は高齢者
  だけの家族だったり、子どもたちも仕事を持っていたりで、どこまで家で見ら
  れるか問題もあります。また件(くだん)のような医師も地方では見つけられま
  せん。

  最近の医療政策は、病院とて長く置いてはくれないのです.ある程度までは
  診ても長く罹るようだと家へ帰されます。高齢者の場合は、病院から、老健
 施設
へのたらい回しが現実です。

  末期がん患者へ理想的なケアーの一つでした。


「共感する力」  人や自然との根っこにあるもの  社説(中日)より

2008-02-24 16:00:08 | Weblog

  現代の言語能力劣化は子供達だけでなく大人社会にも浸透し、まともな
  日本語が使えないない時代にと危惧されています。

  今日の中日新聞「社説」で ー もっと会話を、読書を ーの中から

 バブル崩壊の陰で日本が喪失した「五つの力」を掲げています。

    1 「大地の力」が痩せていく  食料不足、異常気象、環境汚染など

    2 「身体の力」が落ちていく  知力・体力・技術の力が失われる

   3 「倫理の力」が外れていく  思いやり、まじめに生きる国民性が希

   4 「連帯の力」が薄れていく  家族・地域・職場など人間関係の基盤が
                       崩れていく

   5 「均衡の力」が崩れていく  社会と地域の格差の広がりが目立つ

       多くの人々が「他人とのつながり」をなくし、「生きる実感」を見失い、孤立化
    の状態にあるということです。

   どうすれば打ち破れるか

   「生身の人間に会ったり、散策や、読書や絵画や音楽に楽しんだりする
    ことから始めては」   柳田 邦男(評論家)の言葉
       いわゆるもっと会話を、もっと戸外へ、もっと本を、もっと音楽を・・・
          
       私も常に思っていることなのであえて取り上げました。


気になる認知症 NHK「認知症ともに生きる あなたも納得」

2008-02-23 20:39:23 | Weblog

  医学の進歩や食糧事情などで、世界の長寿国となった日本です。わたしの
 周りも田舎とて65歳以上の高齢者戸数200戸に220人余となっています。
    中には、認知症になり、家での対応は困難で、施設に入っているという方も
 います。高齢=認知症ではないけれど・・・・
           

  軽度の認知症ならば家で、家族とともに生活も出来ますが、「はいかい」
 を伴うと家人の限界にあまります。

  何年か前でしたが、私の地区でも、認知症のおばあさんが、いつの間にかに
 家を出ていて、かなり離れた川の土手で、亡くなられていたこともありました。
    「はいかい」はまわりではとても考えられないところまでも歩いていくのです

  テレビではアルツハイマーなどで徐徐に進んでいく中家族の励ましや薬や、
 地域の暖かい支えでともに生きていく姿を映し出されていました。

    アルツハイマーは高齢でなくても、働き盛りの人にも発症します。
     1昨年見た映画「明日の記憶」では、渡辺 謙さん演じるビジネスマン
  が自分で
アルツ ハイマーと知り、苦悩する様子や、樋口可南子さん演じ
  る妻の支えで、
生きていく。と言うテーマでした。
         


      一方で「長生きは勲章だ」と99歳でお元気な名古屋の男性が「テレビ愛知」
  の番組紹介にでていました。

     自分は絶対にならないとは言えないです「物忘れ」は日常多くあります。

         大切なもののしまい忘れ。ついさっき考えていたことまで忘れる。
       固有名詞はなかなか出てこない。
         若いときなら頭の中にインプット出来たことも日が経つと思い出せない。
    物を置き忘れてくる。など数え上げたら限りがない。

      認知症の治療薬も出来ていますが、ならないための薬(予防薬)も開発でき
    ないものでしょうか。

    周りも老夫婦だけや独居老人も多くなり、地域や隣人、社会福祉で手を
    差しのべなければならないでしょう。

       テレビでは認知症の介護のあり方がテーマでしたが、わたしにすれば、
    自分がいつなるかで本人の問題となります。不安がないとは言えないが、
    今のところ、あまり人を頼らず、体を動かし, いやのことも さらリと受け流し、
    ストレスをためず、人と和し、生きていくしかないです。

   


ウォーキング あれこれ

2008-02-22 21:45:38 | Weblog

  誰しも生きている限り健康でいたいと願っています。道具も要らず、お金も掛
  からずの健康法歩くことで、私の地区でも多くの方が朝に夕にウォーキング
  をしています。
              

     犬の散歩を兼ねての人、糖尿病などで医者から歩くことを治療の一つと
  して勧められている人、肥満体を減量のため、足、腰を鍛えるため、と様々
 ですが、どの一つをとっても健康につながるものです

  わたしも時間の余裕がある限り、仲間とウォーキングを始め、2ヶ月近くなり
  ました。車に乗ることが多いだけに、やはり足が弱くなっています。以前は、
  山登りの会にも入っていたことがあり、(南伊勢町テクテク会2ヶ月に1度位
  で参加しましたが、今ではすっかり引っ込んでしまいました。

     午前、午後共に30分程度ですが、それも午前のみもあれば午後だけと、
   その日に応じてのウォーキングです。

  男性は一人が多いようで、中にはご夫婦でもあります。女性は大体2~3
  連れ立ってです。

  近くの方はもう何年も4~5人で、毎日地区の山、鸚鵡岩(標高100M)まで
  歩いています。

     歩くことは1人でもできるし、こんな簡単な健康法はないでしょう、要は続ける
  ことですから、・・・また地区内を歩いていると、いろんなことも発見出来、出会う
  人々との会話の楽しみもあり、出来得る限り続けたいです。
                 
 


 戌年生まれの仲間4人のゴルフ 暖かい1日でした 

2008-02-21 19:53:00 | ゴルフ

   昨日、今日とやや暖かさも感じる日でした。
            

   同級生(近くに住む)によるゴルフで1番気楽な会です。それぞれいくらか
 持病を持ちながらでも元気な仲間です。
          
       仲間紹介         

    Nさんは通風で 尿酸値が7もあり、薬は欠かせな い。但しヘビースモーカー
  で、60本は煙と化す。お酒も好き、今は焼酎を飲用  飛ばしや

    Mさんは、高血圧、 糖尿病もあり、薬愛用。しかし甘い物好きか、
  茶店では 午前も午後も、お汁粉缶を買っている。 かつてはシングル

    Hさんは毎日朝夕、愛犬とのウォ-キングで、
  「俺は腹は出てないよ。」と自慢げに言う。頭髪も黒くて多く、フェアウェーも殆ど 
   カートに乗らずに歩くタバコも酒もやらない品行方正・・・他の男どもは首を
   傾げるパターではみんな一目

      今日のわたしは、先日10を叩いた8番(パー3)はパーで終えることが出来
   一応雪辱を果たした。ニアピンも1個あったが、最終18番(パー5)で10を出す。
     
         天気には恵まれ、和気あいあいのゴルフはスコアは悪くても楽しいです。

  結果 Nさん  99  いつもは80台~90前半(多分にクサル)
             Mさん  94  一時スランプがあったが、完全復帰 
            Hさん  95  ホームコースで昨日もラウンド、抜群パター の出来        
             わたし  99     先日の最悪から見ればまずまず
   


 読書の一端  

2008-02-19 20:55:17 | Weblog

  つい最近でしたが、東大大学院生が全国の学生へー漫画や雑誌以外の本
  をどれだけ読むかーのアンケートをしていましたが、殆どの学生が読まない
  のことでした。

  今の時代本を読まなくても、パソコン・テレビ等で情報はいくらでも入ってき
  ますから、一般の知識には事欠かないからです。しかし情報として入ってきても
  自分なりに解釈したり、考えるには、早く消えてしまいます。新しい物が次から
  次へと入ってきて、素通りとなります。読書から得られるものがいかに多いか
 
なのに・・・・
  

    わたしの読書は雑読ですが、活字を追っていくことは、結構気力も必要です。
  しかし、子供の頃からの習慣で、仕事を持っていた頃も仕事関係の本以外に、
  小説や随筆の類をいつもそばに置いていました。

     今は、夜寝る前の1~2時間朝目覚めの1時間1日家に居る日は2~3
  時間
 は至福の時間としています。

   テレビのない時代に育ち、唯一本が楽しみの一端だったのです。
  病院での待ち 時間なども本を持っていけば、待たされてもあまり苦になりませ
  ん。

    しっかりと図書館の利用です。たまに薦められて人に借りることもあります。

       先日借りた本

   「弱き者の生き方」  大塚 初重(考古学者)  五木 寛之(作家)共著
                                
毎日新聞社
       弱き者、汝の名は人間なり  -人は弱し、されど強し
               善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや 右へ左へ揺さぶら
                                  れ続けるのが人生
              心の貧しさと、ほんとうの豊かさ -金では買えない「誇り」を抱いて
                           -肉親の死を身近に感じる大切さ
               人身受け難し、今すでに受く -なぜ人を殺してはいけないのか
                                 想像力の欠如と「心の教育」
               人間は、ひとくきの葦である -「負け組」などいない
                         -辛いことも直視する勇気をもちたい
                                -誰にでもある不安やコンプレックス

      弱き者たちへ  ー 人は皆、それぞれの生を生きる
                 

   「アバノの再会」    曽野 綾子著  朝日新聞社
                   重い人生、深い恋、時を重ねても忘れられない人
                イタリア北部・アバノ温泉にて妻を亡くした元大学
                 教授と人妻の運命の7日間、鮮烈な古典的純愛小説

   「風紋」         大庭 みな子著  新潮社
                   

   「辻」           古井 由吉著    新潮社
                            生と死の深淵を見極める連作短編