「よう来てくれたなあ。」「あの人誰だっけ?」「変わらんのう。」などと言葉
が飛ぶホテルのロビー、まだ受けつけも終わらないうちから、お互い手を取り
あっています。(午前11時半の受付け、12時開始)
数え年80歳での傘寿の同窓会、集まったのは先生一人を入れて35人が
志摩賢島にあるホテル「みち潮」に集合でした。遠くは関東(東京、静岡)から
また関西(奈良、京都、大阪)そして愛知と県外からも来てくれました。中には
ご主人、家族と付き添いつきもいます。
元は4クラス220名もいた学年です。今や60数名が亡くなられ、残る人も
病気や家族の病気などで出られないと言うのもあります。 90歳を迎えられる
K先生はとてもお元気で、我ら80歳の者と変わらないほどです。
物故者への黙祷から始まり幹事代表のNさんの挨拶、先生の挨拶と、
「皆さんの名前は忘れていましたが、お酒を飲み話をしていると、昔の顔を思
い出し懐かしい。」と言葉でした。
先生挨拶
マドロス姿のYさん
6人ずつの席(椅子席)で立ち居が楽でした。男性群はお酒が回ると話が
弾み、女性群はカラオケなど結構盛り上がっていました。
にこやかに語らい
二次会終わって 庭園にて
わたしも殆ど皆さんと話が出来うれしいでした。3時までと言うことで、後
二次会はカラオケホールへ1時間半ほどでしたが話と歌で再度盛り上がり
でした。遠くからの人はホテルでの宿泊で、明日は実家や親戚へとのこと
でした。
昨年からの念願の同窓会でやっと果たせて地元に住む我ら世話人は
「良かったね。喜んでもらえて。」と・・・・・・これで終わりかなと思いきや
「またやってな。来るからね。」の声に励まされ、またの逢瀬を話しました。