毎月1度実家の管理や畑の草刈り等のため桑名から我が家へ一泊して来
ている甥(66歳)が昨夜突然の救急搬送で伊勢市の日赤病院へでした。
お昼前に桑名から自動車で来てお昼を町内にある中華店で食べました、近く
の大型スーパーで買い物をして、わたしはいざレジへと行きました。
どさっと音がしたので振り向いたら甥が転んでいるのが目に入りあわてて
腕を持ち立たせました。突然に足が立たなくなったそうでした。
レジの人も心配してか「救急車を呼びましょうか。」と言葉を掛けてくれました
が本人は、
「大丈夫、車で休んでいるから。」と言って、わたしを待ち車を運転して家まで
帰りました。
しかしその時も足はおかしかったようでした。仕事は出来そうもなくそのまま
休んでいましたが、夕食後も足は駄目とのこと、ここ1ヵ月わたしにとって甥の
ようすに依然と変わった箇所が幾つか見られることがありました。
元看護婦だった我が友Uさんに症状を言ったら、「すぐに近くの医院へ行き、
出来たら救急で大病院へ」と指示されました。近くに住む従弟も全く同じで
「119へ電話しなさい。」と・・・・・
それからが大変です。119へ電話をし、隣町からの救急車となるから、10
分ほど掛かるとのこと、従弟はすでに車を用意して救急車より早く我が家へと
着き、その後救急車に甥を乗せ運ばれたのは伊勢市の日赤病院でした。
救急病棟は昼間のように明るく医者・看護士さんが慌ただしく動いていま
した。最初は問診で今に至るまでの初期症状を問われました。若い医師が
パソコンへ打ち込んでいました。何度も聞かれました。その後CTやMRIも
とり、脳外科の医師が宿直とのことで、それらの結果を知らされました。
疑っていた脳梗塞で出血箇所もあり、即入院と救急病棟入院となりました。
全て終わったのは午前1時半で家に着いたら2時過ぎでした。
一緒についていってくれ、先生の話もしっかり聞いてくれた従弟にはなんと
お礼を言ってやら本当にありがたいでした。従弟は企業を退職後昨年田舎に
家を建て、身内を守ると言ってくれありがたいです。
それと共に救急医療に携わる医師、看護士 、搬送の方、役目とは申せ
頭が下がります。