わたしは犬年のせいか、猫は苦手です。我が家の周りに時々野良猫が現れ
ます。最近は飼い犬は廻りにたくさんいますが、野良犬は見かけません。
この野良猫ですが、わたしが家の屋敷内の花畑に台所の生ごみはなるべく家
で処理しようと埋めると、必ず掘り起こし荒らしていくのです。特に魚などだと匂い
でやってきます。私の近くの家でも屋敷内のバラスに糞をしていき困ると言って
いました。 こんな猫なら可愛いけれど・・・・・
1年ほど前に、10匹ほどいた野良犬の糞害のため、保険所で捕獲器を借り、
9匹捕獲し保健所へ持っていったと話していました。又残っていたのがいつの間
にか増えたのでしょう。今のところ昼間は姿を見せませんから、夜、行動している
のです。
わたしの子供の頃は、どの家でもねずみの対策に猫を飼っていて、おばあさん
が可愛がっていました。猫はどうも子供は嫌いなようです。子供は勝手に抱き上
げたり、放り投げたり、いきなり首を吊り下げられたりするからでしょうか。
わたしが苦手なのは、いつの間にやらすり寄ってきたり、突然噛み付いたり
おとなしい かと思うと獰猛であったり、好きになれないのです。
猫にまつわる言葉もあまりよいのはないようです。
「猫かわいがり」 「猫撫で声」 「猫の額」 「猫かぶり」 「猫足」 「猫背」
「猫舌」 「猫だまし」(舞い海の相撲の手にもなった)
最近の猫は、ねずみを捕るることはしなくなったらしいです。とくに飼い猫は
上等のえさが与えられるから、本能であったネズミ捕りを忘れたのか、親から
学習されなかったのかでしょう。
わたしの友達は20年近くアメリカンショートヘヤーと言う猫を飼っていて、
大事に大事にしていましたが、結構獰猛でわたし達友達が行くと、飛び掛って
きました。飼い主にだけにはよいのでした。今年亡くなりましたが、終わりごろは
老いて、迫力もなく、眠ってばかりでした。懇ろに葬ったそうでした。
アメリカンショートヘヤー
犬や猫も飼ってみると、好きな人にとっては家族同様で、犬を飼っている
ゴルフ友達も
「今や僕の言うこと聞いてくれるのは犬だけや。」と・・・・・
わたしはせいぜい隣のチワワ(ラムチャン)にだけ声を掛けるぐらいです。