雨の中での大阪女子国際マラソ、外国招待選手6人を交えて行
なわれました。
日本初のママさんランナー赤羽有紀子さんも体調が今一ながら
出場でした。折り返し近くまでは、トップを走り、このまま行くのかと
思いましたが、やはりまだ体調が完全でなかったのか、トップから
はどんどん遠のいていきました。
見ていて無理をしなければいいのにと思われましたが、38K地点
まで走り続け、やっとご主人に抱えられ途中棄権でした。
「刀折れ、矢尽きる」と言うまで頑張りました。
優勝はエチオピアのゴベナ選手、2位はポルトガルのバロス選手
日本は3位に34歳小崎まりさんが入りました。
4位のルーマニアのリディア・シモンさん15回の出場だそうで、
5位の小幡加代子さんも15年間の出場で、お互い健闘を讃え
抱き合っていました。小幡選手は38歳大阪マラソンがラストラン
でマラソン界から引退だそうです。5位入賞で引退の花道を飾り
ました。ご苦労様でした。
小幡佳代子選手 リディア・シモン選手
大阪国際マラソンは数多くの市民ランナーも参加で、海外から
もこの日のために多く参加でした。日本からもホノルルマラソン
などに参加しますから、参加することに意義ありでしょう。