夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

柳沢発言 大きな波紋 女性としてはいただけません

2007-01-31 20:51:21 | Weblog

   先日の厚生労働大臣「女性は産む機械で装置が付いている」との発言
    には大臣として言うべき言葉ではないと、女性なら誰しも反発をして当然と思い
    まし た。少子化に当たってどんどん産めばととれます。まるで機械で生産する
    ようにの考えなのでしょうか。

    今、世論「産む自由」「産まぬ自由」 の言葉さえあり、女性だからとて
    必ずしも子どもを産まなければならないと言う時代ではないのです。それぞれ
    の考え方、生き方に於いて選択する方向になってきているからです。

      ですが、多くの男性方「女性は子を産んで子育てさえしておればいい
   のだ
」との考えがまだまだ浸透しているのです。特に昭和1桁世代以上の
    年配者は女性蔑視(軽視)教育で育っているのかも・・・・・ちなみに
    柳沢大臣71歳です。(わたしの世代です)

   それにしても国会での民主党の小沢氏冒頭質問にこの問題が提起された
    のは、より大切な問題のある中で いささか瑣末なことがらだけにどうかと
    思いました。

        ライブラリー行き 

     今日借りた本  
    「死顔」              吉村 昭
       延命治療を望まず自ら 引き潮時に点滴の管を抜いたとされる
            著者の遺作
       「おもしろくて、ありがたい」  池波正太郎

       「この命、何をあくせく」     城山三郎

    「芥火」              乙川優三郎

            志摩 阿児ライブラリーと周辺 
        
     


暖冬異変  地球温暖化に関連?

2007-01-30 19:46:26 | Weblog

  昨日、今日の暖かさは3月中下旬程の陽気であったそうです。

  今年は例年より暖冬で外に氷が張るとか、外の水道の蛇口が凍って水が
 出ないなどまだおきていません。また屋根の上のソーラーも凍ることがありま
 すが、今年は1度もありません。

   花壇の花も春を待たずして咲き出し、作年から咲いているサルビアの花
 未だに赤いままを保っています。10日ほど前は庭でムカデの死んでいるのを
 見ました。暖かいので出てみたら、寒さに当たり凍死?したのでしょうかね。
              
  各地では暖冬のせいで困った様子も見られます。スキー地に雪が降らず
 人工 降雪で間にあわせるとか、農家では野菜が取れすぎ先日も大根を切干
 に加工していました。衣料品の方も冬物が売れないでしょう

    地球温暖化に関係があるのでしょうか。北極などでも氷河が溶解し流れ出す
 現象があるとか、ホッキョクグマなどの生息にも異変を及ぼすとのことです。

    温暖化は、人為的な温室ガス(二酸化炭素、メタンなど)の排出によるとされ
 ていますが、石炭、石油による電力や、自動車からの排気ガス、工場からの
 排気ガスとたくさん地球を取り巻く大気圏に排出しているのですから、人間社会
 が作ったわけですね。

  これから地球規模で考えていかなければならない問題でしょう。京都議定書
 も対策の決め手ですが・・・・

 


ゴルフ合歓カントリー プライベート

2007-01-29 19:46:17 | Weblog

  暖かい1日でした。今日は久しぶりに合歓カントリーへ行きました。志摩にいても
 合歓ではあまりプレーをしないのです。1年に1度ぐらいでしょうか。
             
    フェアウエーは広いですが、距離はかなりありミドルも2オンは殆ど出来
 ません。 ロング
4オンがよほど良い方で、5オンまたはそれ以上になってし
 まいました。
   バンカーは賢島ほど深くはないですが、たくさんあり、幾つかは入れてしまい、
 1度で上げられずの事もありました。
              

   今日はプライベートでいつもよく回る仲間です。2人は79歳、77歳と高齢、
  もう1人だけわたしより1歳下とみんな70歳は過ぎた仲間です。
               18番 前に大きな池
          

  みんなシニア杭からで、赤のレディース杭とあまり距離は離れていませんでした。
 しっかり叩きました。慣れないところだから、まあ仕方ないとします。

   今日のスコア  112 (アウト56  イン56)  パター数39
       OB無しでもこの程度ですから、  グリーンに乗せてからが難しいでした。

 


大阪国際女子マラソン  原裕美子V

2007-01-28 18:46:01 | Weblog

   世界選手権の選考を兼ねる大阪国際女子マラソンをテレビ観戦しました。
   期待される選手として、渋井陽子 原裕美子 小崎まりの名が取り上げられて
   いました。
          下 渋井  小崎 原選手    左2人目ポーランドのシモン 
            
      期待通り、渋井選手の後をぴったりと追って29キロ地点まで、原選手
  走って いました。ペースメーカーが去った後も抜くことも無くの状態でした。
      29キロ過ぎから原選手が抜け出し、その差50m 100mとはなし
  ていきました。 途中渋井選手にアクシデントがあり、1時立ち止まると言う
  場面もありましたが、3位、4位にも抜かれながら、最後まで走りきっていました。

   原選手は1昨年の名古屋マラソンでの優勝以来で、大会記録の、野口
  みずきさんには及ばなかったけれど、2位と1分近くの差をつけての堂々の
   1位世界選手権出場の切符を取れたわけです。

    25歳と若い力で、長い足でのきれいな走り、まだあどけなさの残る顔は印象的
  でした。小崎まり選手も2位でよく頑張りました。


友だち会 6人 伊勢志摩ロッジにて

2007-01-27 21:27:09 | Weblog

   1年に1度,お正月過ぎに、友だち8人が集まり食事をして1日を過ごす会
    をしています。今日は2人都合で来れなくなり6人でしたが、わたしの家の近く
   にある伊勢志摩ロッジ集まりました。
 
    春を思わせる暖かい1日で、昼食後 わたしの家にて4時過ぎまで1年分の
   話に花を咲かせました。

       小学校、中学校, 高校の同級生で町内、隣町に住んでいて、長く続いている
   のです。わたしは退職してからで17年程になります。かつては、日赤の看護婦
  (婦長)をしたり、酒屋さん会社勤め、海苔養殖家庭の主婦と様々です。
    
      みんな70歳を過ぎていますから、健康状態もいろいろあり、一人はすでに
  2年程前からパーキンソン病で手が震え、車の運転を止めたとのことでした。
   また、看護婦だった一人は 、手の節が盛り上がり関節炎だと、どれも原因が
   分からないようです。 こちらも70歳の時、車に乗らなくなったそうです。

      今日来れなかった人も昨年に緑内障の手術を受け、腎臓病も持っており、足
   も悪く、今は運転も出来ない状態だと言うことでした。長年みかんやイチゴ作り
   で働いてきただけに体に応えたのかも知れません。

   また、酒屋さんを営んできた人も、10年近く前ご主人が亡くなり、息子は勤め
   に出ており、最近ではお酒も量販店に押され経営不振で、3月で閉店すると話
   していました。時代の趨勢でしょう。

    こうして集まることが出来ただけでもうれしいことでした。お互いに今度は、
   日帰り旅行でもしようと約束し、一人はわたしが送り、ご主人の迎えの車や
  自分の車でと別れました。  

    友だちが作ったビニルひものかご  つりかざり
           
   暖冬で桜草も咲きました               名前は???
             


個(人)の品格(品性) 言葉について

2007-01-26 20:48:55 | Weblog

  「国家の品格」は藤原正彦氏の本ですが、私は個人の品格(品性)もある程度
  無くしたくないものとして考えたいと思います。

     品性は生まれつきの天性もありますが、それでも日常の行いや、教養、
  礼儀、言葉、 身だしなみ等
生活の中で気をつけたいこともあります。わたし達
  は大衆人です から上品に振舞うことは到底出来ないですが、相手に対して失礼
  にならない程度は身に付けたいものです。

     今日は中でも「言葉」で気になるものとして「俺」という言葉ですが、公衆の面前
  やテレビ、女性、目上の人に対してで「俺」のことばを使っているのを見ると、
  教養を疑いたくなります

     かつてNHKのアナウンサーをしておられた鈴木健二氏「俺」と言うことばの
  後に続くのは「俺は・・・・やった」「俺は・・・・する」「俺はつよい」となる。それに
  対して、わたし(ぼく)には続くことばとして「・・・・しました」「・・・・・です」となる
     また「俺」には「お前」と 「わたし」には「あなた(あんた)」と対する言葉も
  自然とこのようになると。

    わたしの方は田舎ですから男の方の中には「わし」のことばも使われますが
  これは何とか優しく響きます。

    方言もあまり乱暴な使い方は親しい者同志はよいとしても、公の場や目上
  の人に対しては気をつけたいものです

   テレビで若い人が「俺」を無造作に使っているのを見ると、やはり礼儀を知ら
 ない者として感じます。

   ですから「俺流」と言うどこかの野球監督はわたしは好きではありません。
    


感動詩 「千の風になって」 感動の風は様々に姿を変えて

2007-01-25 18:28:17 | Weblog

  NHK「紅白」で歌われた「千の風になって」写真詩集をスイミング仲間から
  お借りしました。
 
     「紅白」はあまり見なかったのですが、この時からは見ていました。すばらしい
  詩に感動しました。 原詩は作者不詳 (1部にはイギリスの兵士の詩とも言わ
  れる)
    日本語詩は芥川賞作家であり、写真家の新井 満(まん)氏作曲もされ、
  「紅白」でオペラ歌手秋川雅史さんによって歌われたのです。
、              

     わずか70ページの薄い本です。1ページごとに1節ずつ詩が載せられています。
    声に出して読んでもと書きました。

      千の風になって

       私のお墓の前で 泣かないでください
          そこに私はいません 眠ってなんかいません
         千の風に 千の風になって
      あの大きな空を 吹きわたっています

          秋には光になって 畑にふりそそぐ
    冬はダイヤのように きらめく雪になる
    朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
       夜は星になって あなたを見守る

         私のお墓の前で 泣かないでください
          そこに私はいません 死んでなんかいません
              千の風に 千の風になって
         あの大きな空を 吹きわたっています

          千の風に 千の風になって
            あの 大きな空を 吹きわたっています


      あの 大きな空を 吹きわたっています

   これは英語詩で訳者の新井氏は「風とはいったいなんだろう・・・・?」
    風を見た人は一人もいない。しかしいつだって自由自在に偏在している。
   生まれたとおもえばすぐに死ぬ。また息を吹き返す。

       風とは息、大地のいぶき、地球の呼吸、千の風とは大地や地球や宇宙と
    一体化することなのであるいのちの大きな循環〝に組み込まれる。

   反戦歌でもない。喪失の悲しみをいやし、生きる勇気と希望を
    与えてくれる〝死者からのメッセージ〝と。


介護つき老人施設へ友を訊ねて

2007-01-24 19:08:53 | Weblog

  珍しく今日心配していた方からの年賀状が届きました。配達が遅れていた
  のではなく、やっと本人が文字を書くことが出来たからなのでした。

  となりの町,阿児町にある介護付き老人施設(有料)に3年あまり前から入所
  しているYさんです。わたしより6歳上で、5,6年前からパーキンソン病に罹り
  独りでの暮らしは到底無理となり施設で世話を受けることになりました。

  定年近くまで教職についていましたから、経済的にはなんら問題はないので
 すが日常生活(特に歩くことがおぼつかない、これはパーキンソン特有)で困難
 を来たすわけです。

    ここの施設では、広い部屋(12畳ぐらい)にバストイレつき厨房セットもあり
  ます。毎日ヘルパーさんや施設の方が掃除、洗濯、お風呂、となりのデー
  サービス(月 金の2日)、天気のよい日にリハビリを兼ねて散歩(買い物も
  するとか)と至れり尽くせりの世話をしてくれます。

   わたしは、施設の方とも顔馴染みになり、玄関からそのまま直接Yさんの部屋
 へ行きます。元気な顔を見るだけでも安心します。お菓子をもって行き、二人で
 話しながら1,2時間過ごします。家を訪ねるのと同じです。

    今日は幸いお風呂に入れてもらった後でした。ヘルパーさんとも話をし、
 今すごく調子が良いということでした。

    お医者さんに「字も練習しては」と言われ、 少し書いたら
 「手が振るわなかったわ。」とうれしそうに言っていました。パーキンソンは
 手や足
 が自然に震える病気ですから・・・・・

  ですからやっと自分の手で年賀状を書くことが出来たのでした。いつもの字
 ではないですが、一生懸命に書いた字だと思うと誰のよりうれしく涙が出るほど
 です。

   お元気の頃は,旅行や演劇 音楽会、食事会、ブティックなどでの買い物
 わたし達はよく行ったものです。俳画もされ茶道もされていました。本人は
    「もういろんなことを出来たから、良かったわ。」
  と達観しておられ、わたしも
    「近くだからまたくるわ。」と1時間半ほど居て、帰りました。


ゴルフ 球遊会 1月例会 浜島カントリー

2007-01-23 18:27:45 | Weblog

  ゴルフ球遊会 本年初めての会でした。真冬にしては暖かく風も少ない好天気
  に恵まれました。 今回から新人が2名加わりました会員20名で今日の参加
  は18名と冬にしては欠席者が少ないでした。

     初回と言うことで女性4名で最初にプレーすることが出来ました。パーは1個も
  なかったですが、大叩きもなくOBバンカーもなくだったので、何とかわたしの
  平均スコアで終りました。 しかしパターは全く決まらず、短い距離を幾つか外し
  たのが スコアに響いたようでした。パットも1打ですから慎重にすることを心がけ
  ねばです。
            

     今日の結果
             スコア 104 (アウト53 イン51)ハンデ23 10オーバー
              順位9位 賞無し 昨年1年間の平均スコアと同じでした。

              ティーショットはまずまずでしたが2打、3打の失敗もスコアに
                      つながらなかった。

             わたしのハンデは実力よりすごく高いのです。これは昨年
                優勝を2回したので計算で出たハンデより1割引かれるので
                       きつくなってしまいました。

     ハンデ計算はいろいろありますがわたし達のは

   年間の平均から72を引き、出た数と最終ハンデを足し、2で割って出た数
        が新ハンデとなります。わたしの場合は

    104(平均)-72=32  32+18(最終ハンデ)=50 50÷2=25
     25から1割引かれて  23となりました。
         今年は低位に甘んじるしかないようです。
             


長寿大8期 役員会 

2007-01-22 19:41:59 | Weblog

  昨夜は雨でしたが今日は1日暖かくよいお天気でした。3月の陽気とのこと
  でした。 

      午前10時から長寿大8期の役員(三役)が集まりました。本年度の役員
   の件です。今年は南勢志摩地区の支部長がわたし達の8期生で依頼され、
    先日の役員会でも年齢や様々な理由で、適任者がないと支部には伝えていま
   した。

   しかし支部からはどうしても受けて欲しいと強い要請があり、急遽集まリ話を
   詰めました。事務局長は伊勢で受けてくれると言うことで、わたし達の方から
   Hさんが現支部長の懇望もあり、引き受けてくれることになりました

   何の会でも役員選出に関しては、なかなかスムースには運ばないものです
   役を引き受けてくれる人はたいへんです。今はそれぞれ要職には就いていま
   せんが、自分の趣味や年齢的に健康問題もあり、いつまで続けられるかも
   考えなければなりません。

     付いていく方は楽ですが、世話をしてくれる人がいるからです。わたしも今まで
  役員の端くれにいましたが、今年は8期の副会長の役が回ってきました。
  順番のようなものですから足手まといにならぬようにお世話の一端をと思って
  います。