秋田小1児童殺害事件-76
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【さきがけOnTheWeb】(2007/10/31,23:25)による最新情報をUPします。
それによると、やはり取り調べは恐ろしいものであったようである。
記事を引用すると
【 畠山被告は昨年6月の逮捕直後、検察官から取り調べを受ける際に「(突然)バカヤローと怒鳴られた」とし、取調官に怖いイメージを持ったと訴えた。長女が大沢橋から転落したことを最初に供述した7月6日について、「刑事から机をどんどんたたきながら『思い出せ』と怒鳴られた」と説明。藤里町の地図を示されて転落場所の特定を迫られたとし、殺害を認めた調書に署名した理由は「覚えていない」と述べた。】
この流れは、まさに冤罪量産システムそのものである。
2007Oct31 23:45
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「取り調べ怖かった」 畠山被告
捜査段階から殺意否認
藤里町の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の第6回公判は31日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で午後も被告人質問を続行し、弁護側と検察側が質問した。
畠山被告は長女彩香ちゃん=当時(9つ)=の殺害を認める調書に署名したのは「(取調官が)怖くて逆らえなかった」と説明。捜査段階から長女への殺意を否認したが取り合ってもらえなかったことを強調した。
畠山被告は昨年6月の逮捕直後、検察官から取り調べを受ける際に「(突然)バカヤローと怒鳴られた」とし、取調官に怖いイメージを持ったと訴えた。長女が大沢橋から転落したことを最初に供述した7月6日について、「刑事から机をどんどんたたきながら『思い出せ』と怒鳴られた」と説明。藤里町の地図を示されて転落場所の特定を迫られたとし、殺害を認めた調書に署名した理由は「覚えていない」と述べた。
弁護側が「7月23日の調べで殺意を肯定する調書に署名しているが、本当のことか」と問うと、畠山被告は署名したことは認めた。しかし、腰が痛い中、強引に調べを受け、殺害に関する文言の訂正を求めても「取り合ってくれなかった」と話した。
また、逮捕直後に豪憲君を殺害した人物を問われ、知人の名前を挙げていた理由について「罪をなすり付けて逃げたかったから」と話した。
(さきがけOnTheWeb 2007/10/31 23:25 更新)
「取り調べ怖かった」 畠山被告、捜査段階から殺意否認 さきがけOnTheWeb 2007/10/31 より
【関連記事】
畠山被告への被告人質問の要旨 さきがけOnTheWeb 2007/11/1 より
自殺未遂「豪憲君の遺族のため」 さきがけOnTheWeb 2007/11/1 より
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20071101b さきがけOnTheWeb 2007/11/1 より
「極刑にしてほしい」 さきがけOnTheWeb 2007/11/1 より
「取調官が強要」畠山被告、自白の任意性否定 河北新報 KolNet 2007/11/1 より
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秋田小1児童殺害事件-76
【連載第1回目から読む】
第75回へ 第77回へ
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【さきがけOnTheWeb】(2007/10/31,23:25)による最新情報をUPします。
それによると、やはり取り調べは恐ろしいものであったようである。
記事を引用すると
【 畠山被告は昨年6月の逮捕直後、検察官から取り調べを受ける際に「(突然)バカヤローと怒鳴られた」とし、取調官に怖いイメージを持ったと訴えた。長女が大沢橋から転落したことを最初に供述した7月6日について、「刑事から机をどんどんたたきながら『思い出せ』と怒鳴られた」と説明。藤里町の地図を示されて転落場所の特定を迫られたとし、殺害を認めた調書に署名した理由は「覚えていない」と述べた。】
この流れは、まさに冤罪量産システムそのものである。
2007Oct31 23:45
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「取り調べ怖かった」 畠山被告
捜査段階から殺意否認
藤里町の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の第6回公判は31日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で午後も被告人質問を続行し、弁護側と検察側が質問した。
畠山被告は長女彩香ちゃん=当時(9つ)=の殺害を認める調書に署名したのは「(取調官が)怖くて逆らえなかった」と説明。捜査段階から長女への殺意を否認したが取り合ってもらえなかったことを強調した。
畠山被告は昨年6月の逮捕直後、検察官から取り調べを受ける際に「(突然)バカヤローと怒鳴られた」とし、取調官に怖いイメージを持ったと訴えた。長女が大沢橋から転落したことを最初に供述した7月6日について、「刑事から机をどんどんたたきながら『思い出せ』と怒鳴られた」と説明。藤里町の地図を示されて転落場所の特定を迫られたとし、殺害を認めた調書に署名した理由は「覚えていない」と述べた。
弁護側が「7月23日の調べで殺意を肯定する調書に署名しているが、本当のことか」と問うと、畠山被告は署名したことは認めた。しかし、腰が痛い中、強引に調べを受け、殺害に関する文言の訂正を求めても「取り合ってくれなかった」と話した。
また、逮捕直後に豪憲君を殺害した人物を問われ、知人の名前を挙げていた理由について「罪をなすり付けて逃げたかったから」と話した。
(さきがけOnTheWeb 2007/10/31 23:25 更新)
「取り調べ怖かった」 畠山被告、捜査段階から殺意否認 さきがけOnTheWeb 2007/10/31 より
【関連記事】
畠山被告への被告人質問の要旨 さきがけOnTheWeb 2007/11/1 より
自殺未遂「豪憲君の遺族のため」 さきがけOnTheWeb 2007/11/1 より
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20071101b さきがけOnTheWeb 2007/11/1 より
「極刑にしてほしい」 さきがけOnTheWeb 2007/11/1 より
「取調官が強要」畠山被告、自白の任意性否定 河北新報 KolNet 2007/11/1 より
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