JUNSKY blog 2015

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おバカ丸出し! 柳田稔法相 「答弁は二つ覚えておけばいい」

2010-11-17 17:59:28 | 政治
2010年11月17日(水)

こんなおバカが法務大臣だって?! 民主党に「人」は居ないのか? 

 柳田稔「法相は二つ(国会答弁を)覚えておけばいい。
『個別事案については答えを差し控える』
『法と証拠に基づき適切にやっている』これはいい文句だ。」
と強調。さらに、
「(答弁が)わからなかったらこれを言う。何回使ったことか」
 などと語った。(時事・讀賣など)


政治主導を声高に叫んでいる民主党だが、実際にやっていることは、

『官僚答弁』で、柳田氏のように『官僚に教えてもらった通り』、

国会答弁をしているらしい。 他の大臣も似たり寄ったりだろう!

 しかし、そんな『ネタバレ』を幾ら内輪の集会であったとしても、

「法相就任を祝う会」の席で、発言するおバカ加減にも二重に呆れてしまう!

時まさに「法相就任を祝う会」のさなかに

「私はおバカで無能です。法務大臣の責を果たせる人間ではありません。」

  と自ら告白したようなもの。 

「法相就任を祝う会」に招かれた人々も裏切られて呆れかえったことでしょう。

支援者の皆さまは「法相更迭を祝う会」を準備しておいた方が良いでしょう。
 

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法相不信任案提出を検討=参院で問責も―自民 

      時事通信 2010年11月17日(水)14:03

 自民党の逢沢一郎国対委員長は17日の正副国対委員長会議で、国会軽視と取れる発言をした柳田稔法相について「大臣の資格はない。衆参同時に決議案を出すことも含めて今後、判断していきたい」と述べ、衆院で不信任決議案、参院で問責決議案の提出を検討する考えを示した。
 共産党の穀田恵二国対委員長は同日の記者会見で「国会、国民を愚弄(ぐろう)し、法相の資格にかかわる。極めて重大な政治的責任は免れない」と強調。法相への問責決議案提出を求める声が自民党内から出ていることに関しては「正式に出されれば検討したい」と語った。
 新党改革の舛添要一代表も会見で「閣僚としての資質を疑う。任命責任者としての責任も首相にある」と語った。 


柳田法相、地元会合での発言を謝罪=「答弁は二つ覚えておけばいい」 

       時事通信 2010年11月16日(火)18:03

 柳田稔法相が地元の選挙区内で開かれた会合で国会軽視とも取れる発言をしたとして、16日の衆院法務委員会で野党が反発、法相が謝罪に追い込まれる場面があった。
 問題の発言は14日、広島市で開かれた「法相就任を祝う会」で飛び出した。法相はあいさつで、国会答弁について「法相は二つ覚えておけばいい。『個別の事案については答えを差し控える』と『法と証拠に基づいて適切にやっている』。これはいい文句だ。分からなかったら、これを使う」などと語った。
 自民党の河井克行氏は同委で「(発言は)歴代法相への冒涜(ぼうとく)だ」と追及。法相が「仲間内の話だ」と繰り返したため、野党席から「これ以上委員会をやっても意味がない」と激しいやじが飛び、法案審議が中断した。法相は結局、「誤解を与える発言をしたことをおわびする。真摯(しんし)な答弁を心掛けたい」と陳謝した。


「答弁二つでいい」発言の法相「すみません」 

      読売新聞 2010年11月16日(火)22:13

 柳田法相が16日の衆院法務委員会で、自民党から「国会軽視、歴代法相を侮辱する発言をした」として追及を受け、謝罪に追い込まれる一幕があった。
 柳田氏は14日に地元の広島市で開かれた法相就任を祝う会合であいさつし、「法相は二つ(国会答弁を)覚えておけばいい。『個別事案については答えを差し控える』『法と証拠に基づき適切にやっている』だ」と強調。さらに、「(答弁が)わからなかったらこれを言う。何回使ったことか」と続けた。
 この発言に対し、自民党の河井克行氏は16日の法務委で、「記録もあるし、録音テープもある。国会軽視も甚だしいし、歴代の法相に対する 冒涜 (ぼうとく)だ」と強く非難し、審議が紛糾した。
 柳田氏は当初、「ちゃかしたかもしれないが間違っていない」と釈明したが、自民党が反発して5分近くも審議がストップしたため、「誤解を与える発言をして、おわび申し上げる。 真摯 (しんし)な答弁を心がけたい。ご迷惑、誤解を与えてすみません」と頭を下げた。 




初の死刑判決 裁判員の熟慮と苦悩がにじむ  (讀賣見出し)

2010-11-17 12:14:20 | 司法・裁判
2010年11月17日(水)

【テンプレート(壁紙)黄色に変えてを伊波洋一さんを応援中!】

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 昨日の 【裁判員裁判】 で初の「死刑判決」がでたが、裁判員の苦悩の極一端が

メディアの報道によっても伺える。

 大変な重圧であり、将来伴に心理的負担となる可能性がある。

 カウンセリングなどでフォローするという話もあるが、そんなことで、

この心理的負荷が無くなるとは思えない。

 裁判長は、裁判員の精神的負担を軽減するために被告に「控訴」薦めたが、

「控訴」されないまま有罪=死刑が確定し、処刑されたら裁判員の精神的負担

は、ますます重くなる可能性さえある。

     **********


 検察官や裁判官や弁護士は成りたくてなった人々であり、

「高額な報酬」を得ている。

 これに比べて裁判員は殆ど実費弁済程度の

「超低額の報酬」しか支払われない。

 こんな不合理かつ不条理な話はない。

     **********

 このブログにも、以前より何度も書いているが、

 私は、極刑を下すような重大犯罪に

 【裁判員裁判】 を活用することには反対だ。

むしろ、

 市民の人権を侵害するような警察や検察の犯罪を問うものや、

 リストラ・非正規切りや法令違反など企業の犯罪を裁く裁判や

 政治家の腐敗を裁く裁判などに限定して応用するべきだと考える。


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「控訴勧めたい」裁判長説諭に波紋 裁判員初の死刑判決(朝日新聞) - goo ニュース

初の死刑判決 裁判員の熟慮と苦悩がにじむ 

      読売新聞 2010年11月17日(水)02:55

 「被告人を死刑に処する」

裁判長が判決を言い渡した瞬間、被告を見つめ、涙を浮かべる女性裁判員がいた。

 「すごく悩んだ。思い出すと涙が出そうになる。それで察して下さい」。
 判決後、50歳代の男性裁判員は、こう語った。いずれも熟慮の末の重い判断であったことがうかがえる。

 男性2人を殺害した男に対し、横浜地裁が死刑を言い渡した。昨年夏から始まった裁判員裁判における、初の死刑判決である。

 被告は、マージャン店経営を巡るトラブルを抱えた知人(国際手配中)の依頼を受け、面識のない2人を殺害した。

 2人のうち1人を電動ノコギリで切断した犯行を、判決は「想像し得る殺害方法の中で、最も残虐な部類に属する」と指弾した。

 裁判官と裁判員は、被告が事件の全容を供述したことや、反省の姿勢を示していることなど、酌むべき情状も検討した。

 しかし、それでも、死刑を適用するしかないほど被告の犯行は残虐で悪質だ、と結論付けた。

 一般市民が、究極の刑罰である死刑の選択に直接かかわる時代になったことを実感させられる。
 同時に、裁判官だけで審理する場合と違った難しさも見えてきた。

 法廷で残虐な証拠写真や凶器などを見せられた。評議で死刑の適用を巡り苦悩した。そうした精神的ダメージを受けた裁判員には今後、継続的ケアが不可欠だ。

 検察は、論告求刑公判の際、「もし死刑にできないのなら、今後死刑になる者はこの国にいるだろうか」と述べた。
極刑を望む被害者遺族の感情を踏まえたものだ。

 しかし、裁判員にとっては、そうした言葉が心理的重圧にもなりかねない。
ある刑事裁判官は、「裁判員へのいわば脅迫であり、不適切だ」と語っている。

 裁判長が、判決を言い渡した後、
「重大な結論なので、裁判所としては控訴することを勧めます」
と被告に語りかけたことも、論議を呼ぶだろう。

 それが仮に、裁判員の意向を受けた発言だったにせよ、裁判長が被告に控訴を「勧める」ことが妥当なのかどうか。

 判決に自信がないことの表れだ、と受け止められれば、裁判官と裁判員が熟議の末に出した死刑判決の重みを否定することにつながりかねない。遺族感情を逆なですることにもなろう。

 浮かび上がった課題を検証し、今後の裁判員裁判に生かしていかねばならない。 


死刑の執行停止を=アムネスティなど―2人殺害切断裁判(時事通信) - goo ニュース

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