JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
文化関係の記事は、
【観劇レビュー&旅行記】(ブックマークのTOP)
で書いています

佐賀知事「メールやネットもある」と九電に示唆

2011-08-01 18:11:22 | 政治
2011年8月1日(月)

 早くも8月である!

 季節の移ろいの速さを感じざるを得ない。

 福島に降り注いだ大量の雨は、川や氾濫した濁流によって
放射性物質を広範に拡散したであろうし、海にも流しただろう。

 今後は、農産物はもちろん漁業産物にも注視が必要である。

 特に、回遊魚は福島沖から北上したり南下したりして日本列島
沿岸全域に放射能を拡散する可能性もある。
 その魚を食する大型の魚やクジラ類にも内部被曝させ、濃縮させる。

 どこまで拡散するか解らない。

 その上、先日取り上げたように 【500Bq/kg】 は、欧州基準の
2桁上の超高い被曝レベルである。

 危険極まりない政策を続けている。

 さて、一昨日取り上げた 、九電による「やらせメール」を佐賀県知事が
促進したという話は、

【結果的に促進した可能性があるかも知れない】 レベルから

【声の出し方としてメールやネットというやり方もある】 と述べていた

  と言う 【確信犯レベル】 にレベルアップした。

  『 Congratulations ! 』

     *************

佐賀知事「メールやネットもある」 九電幹部に伝える
 (朝日新聞) - 2011年8月1日(月)15:02


佐賀知事「メールやネットもある」と九電に示唆
 (読売新聞) - 2011年8月1日(月)14:48



*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************

佐賀知事「メールやネットもある」 九電幹部に伝える
 (朝日新聞) - 2011年8月1日(月)15:02
 

 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を巡る国のテレビ番組への「やらせメール」問題で、古川康・佐賀県知事が番組放送前に九電の副社長(当時)らと会談し「経済界にある再開容認の声も出すべきだ」と促した際、「声の出し方としてメールやネットという方法もある」と伝えていたことが分かった。知事が1日、取材に対して認めた。

 古川知事は「(自分の発言が、やらせメールの)引き金になったかどうかは、九電の受け止め方がどうだったかなので、私は言及できない」と釈明した。

 だが、番組放送5日前の6月21日に知事と会談した九電幹部の一人は「知事発言が発端になったとは思わないが、全く影響がなかったとも言えない」。少なくとも知事発言が、やらせメールを誘発した結果責任は免れないと見られる。


佐賀知事「メールやネットもある」と九電に示唆
 (読売新聞) - 2011年8月1日(月)14:48
 

 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、佐賀県の古川康知事は1日、報道陣の取材に応じ、国主催の説明会前の6月21日に九電の 段上 ( だんがみ ) 守副社長(当時)らと面談し、「再稼働を容認する経済界の声を出していくことも必要」などと発言した際、「声の出し方としてメールやネットというやり方もある」と述べていたことを明らかにした。

 古川知事は、7月30日の記者会見では「やらせメールを依頼したわけではないが、言葉が過ぎ、軽率だった」と釈明したが、意見表明の手段については触れていなかった。

 メール問題を調査している九電の第三者委員会の郷原信郎委員長は同日の記者会見で、「今回の(やらせメール)問題の引き金になった可能性は十分にある」と指摘している。 



*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************