JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
文化関係の記事は、
【観劇レビュー&旅行記】(ブックマークのTOP)
で書いています

!今日11月19日 福岡市長選挙投票日です!

2006-11-19 00:22:10 | 地域情報
福岡市長選挙も今日が投票日です。

これまでいろんなアドバイスや御意見ありがとうございました。
今日一日、午後8時に投票箱の蓋が閉まるまで、
みなさんの支持の声を周りの人々に勧めてください。

昨日の清水とし子候補の最後の街頭演説は、南区の西鉄大橋駅でした。
おりから降り出した小雨と強い風であいにくのコンディションでしたが、支援者の声援に迎えられた清水とし子候補は、風雨を吹き飛ばす迫力のある演説を行い、この市長選挙での街頭活動を締めくくりました。(上の写真)


何度もつかって恐縮ですが、もう一度書きます。

「市長代えますか?
 それとも
  市政変えますか?」

清水とし子 さんでしか「市政は変えられません!」

「子育て日本一の一票は」
  清水とし子 さん

「増税への怒りの一票は」
  清水とし子 さん

「オリンピック招致への審判、ムダな開発反対の一票は」
  清水とし子 さん

「女性市長願う一票は」
  清水とし子 さん

「憲法や教育基本法を守る一票は」
  清水とし子 さん


現市長に100%賛成の民主党では市政は何も変わりません。
民主党への一票は現市長信任票と同じです。

特に「オリンピック招致を福岡市長選の判断基準にする」という方が、5割近いと言う事ですから、これで話すのが早いようです。

詳しい政策を知っておきたいと言われる方は、
 しみんずマニフェスト や
「しみんずサポーターネット」のブログを御覧ください。



2006Nov19 JUNSKY

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

秋田県 大仙町の幼児死亡事件

2006-11-18 10:40:06 | 事件・事故
今週の秋田の地域新聞 「秋田魁新報」のWeb版
「さきがけ on The Web」 のアクセスランキングTOP5記事は全て『大仙町の幼児死亡事件』でした。

URLのリンクでは契約者以外は読めないようなので、Web版の記事を全て引用します。
なお、筆者の立場は、この二人の容疑に疑念がぬぐいきれず、このWeb記事と同じではありません。
特に、畠山鈴香さんの事件と同じように『不自然な』という表現が使われており、またもや秋田県警による『不自然な』 フレームアップではないかとの思いも捨て切れません。

地理的にもっとも事件に近いであろう参考情報として掲載するものです。(長くなります)
一応URLリンクも表示しておきます。

以下、「さきがけ on The Web」 アクセスランキング順
日付順ではありませんので、念のため。
********************
<1>母親と男を逮捕 大仙市の男児死亡
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061113d
【大仙市大曲の農業用水路で、近くに住む進藤諒介ちゃん(4つ)がうつぶせの状態で発見され、死亡した事件で、大仙署などは13日午前、母親の進藤美香容疑者(31)=同市大曲住吉町=と、知人の畠山博容疑者(43)=大館市十二所=を殺人の疑いで逮捕した。
(2006/11/13 11:09 更新)】

<2>悲劇の母演じた進藤容疑者 遺体発見現場で泣き叫ぶ
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061113g
【 不自然な死には母親の関与があった—。大仙市大曲の農業用水路で、近くに住む進藤諒介ちゃん(4つ)がうつぶせの状態で発見され、死亡した事件で、殺人容疑で逮捕された母親の進藤美香容疑者(31)=同市大曲住吉町。諒介ちゃんが用水路で発見されたときは現場で泣き叫び、火葬でも憔悴(しょうすい)しきった様子を見せるなど、悲劇の母親を演じていた。

 進藤容疑者は諒介ちゃんの出産後に離婚。1年ほど潟上市昭和の実家で両親らと生活した後、今年1月、諒介ちゃんと一緒に大仙市に引っ越し、内縁の夫(51)らと暮らし始めた。

 諒介ちゃんが発見されたとき、進藤容疑者は内縁の夫の両親と一緒に現場に駆けつけ、「諒介、諒介」と泣き叫んでいた。しかし、現場から救急車で搬送されるときに姿はなく、諒介ちゃん一人を乗せて運んだという。

 その翌日早朝、自宅近くの踏み切りでぼうぜんと立ち尽くす進藤容疑者がいた。近所の人が「息子が亡くなったのに、母親が外をふらつくものではない」と諭すと、力なく歩いて自宅に戻った。

 同26日の火葬では、諒介ちゃんのひつぎがボイラーに入ると、親族にひかれるように控室に移動するなど足取りも重く、憔悴しきった様子を見せていた。
(2006/11/13 14:02 更新)】

<3>市内の女らを聴取へ 大仙市男児死亡、県警が事件と断定
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061112u
【 大仙市の農業用水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認された進藤諒介ちゃん(4つ)=同市大曲住吉町=について、大仙署と県警は12日までに、事件に巻き込まれたと断定した。諒介ちゃんの死に関与した疑いが強まったとして、同市の女らから、早ければ13日にも事情聴取し、本格捜査に踏み切る方針。

 これまでの調べでは、諒介ちゃんは10月23日午後5時ごろ、外出先から母親と帰宅。約30分後に行方が分からなくなったと、母親が同6時すぎに110番した。

 午後7時ごろ、自宅から約400メートル離れた農業用水路(幅約2メートル、高さ約75センチ、当時の水深2、3センチ)の中で、うつぶせの状態で倒れているのが発見された。死因は窒息死の疑いが強く、遺体の頭部には外傷があったことが判明している。
(2006/11/13 02:30 更新)】

<4>男児を車内で暴行、水路に放置 殺人容疑で逮捕の母親ら
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061113e
【 大仙市の排水路で倒れているのが見つかり、死亡が確認された保育園児、進藤諒介ちゃん(4つ)=同市大曲住吉町=について、大仙署と県警捜査一課、機動捜査隊は殺人事件と断定、13日午前、母親で無職の進藤美香容疑者(31)=同所=と、知人で大館高校非常勤技師の畠山博容疑者(43)=大館市十二所字一の地=を殺人容疑で逮捕した。大仙署などは今後、詳しい犯行の経緯や動機を追及、事件の全容解明を目指す。

 調べでは、進藤容疑者と畠山容疑者は先月23日午後4時ごろ、共謀し、大仙市北楢岡に駐車していた車の中で、諒介ちゃんの頭部や顔面を殴打、口をふさぐなど暴行。瀕死(ひんし)の重傷を負わせ、同5時ごろ、進藤容疑者の自宅から約400メートル離れた大仙市大曲の排水路に放置し、殺害した疑い。

 諒介ちゃんの死因は司法解剖の結果、窒息死の疑いが強く、遺体には頭部などに外傷があったことが判明していた。

 同署などは13日朝、進藤容疑者を入院先の大仙市の病院敷地内で逮捕。畠山容疑者を大館署比内交番で逮捕した。

 進藤容疑者は今年1月ごろ、潟上市の実家から大仙市の内縁の夫宅に引っ越し、この男性と諒介ちゃんの3人で暮らしていた。平成8年には、JR奥羽線の後三年駅(美郷町)などに火をつけたとして、非現住建造物等放火などの罪に問われ、有罪判決を受けている。
(2006/11/13 12:28 更新)】

<5>逮捕の2人、“出会い系”で知り合う 男児殺害、日常的に虐待か
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061113q
【 大仙市の保育園児、進藤諒介ちゃん(4つ)=同市大曲住吉町=が暴行を受け殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された母親の無職進藤美香容疑者(31)=同所=が動機について「子どもが言うことを聞かなかった」「うるさかった」と供述していることが13日、大仙署と県警捜査一課の調べで分かった。共犯とされる大館高校非常勤技師の畠山博容疑者(43)=大館市十二所=とともに、容疑を大筋で認めている。

 進藤容疑者と畠山容疑者が、出会い系サイトを通じて数年前に知り合ったことも判明。進藤容疑者は大仙市に内縁の夫がいるが、畠山容疑者とも交際し、事件前日から諒介ちゃんを含む3人で一緒に行動していた。

 諒介ちゃんの死因は窒息死の疑いが強く、遺体には頭などに複数の外傷があった。事件の約10日前には、諒介ちゃんがほおを腫(は)らして保育所に来たのを職員が確認。嘱託医が診察したところ、口の中には切り傷があったという。

 進藤容疑者は2年前、諒介ちゃんを虐待したとして県中央児童相談所などに通報されており、同署などは日常的に虐待していた疑いもあるとみて調べている。
(2006/11/14 02:15 更新)】

===================================================
以上引用終わり

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

清水とし子事務所が放火される! 卑劣極まりない

2006-11-16 23:00:35 | 地域情報
  (上の写真は「しみんずサポーターネット」のブログより引用)

最終盤を向かえた福岡市長選挙。
ここに来てあせり始めた候補者陣営が現れたらしい。

政治テロの典型、「放火」が「しみんず女性市長候補」清水とし子さんの事務所に対して行われた。
放火と言えば、自民党の加藤紘一氏宅への放火が記憶に新しい。
小泉前首相や安部現首相の考えと違うからということで放火され全焼した。
あの時、日本共産党などが、いち早く「放火という政治テロで言論の自由に挑戦するもの」と抗議声明を出したにも関わらず、小泉前首相や安部現首相は「それ見たことか!言うことをきかないとこういう目に会うのだ」と言わんばかりに無視し、テロリストへの抗議さへしなかった。

今回の政治テロも、清水とし子さんの人気が急速に広がっていることにあせった勢力の仕業と思わざるを得ない。

選挙戦のさなかに政治テロを起こす勢力を、断固として糾弾する。

幸い、ボヤで済み、外の花壇の一部が焼けただけですんだ。
通りがかりの住民が「花壇が燃えている」といち早く知らせてくれたから大事無かったものの、発見が遅れていれば大変な事態になっていた。
固形燃料に火を付けるという意図的なものであり、最終盤で清水陣営に混乱を起こさせ、選挙戦への対応が手薄になることを狙った卑劣なものである。

市長選挙に勝利し、こういう理不尽な謀略に断固とした回答を与えましょう!

2006Nov16 JUNSKY

*********************
詳しい政策を知っておきたいと言われる方は、
 しみんずマニフェスト や
「しみんずサポーターネット」のブログを御覧ください。




************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

今日も、嘉穂劇場「第九」の練習(11/15)

2006-11-15 23:27:13 | 音楽レビュー
(写真は本日の練習風景。二重フーガの特訓。アルトパート)

今日は練習開始の6時半には結構大勢参加していました。

さっそく、フィナーレのテンポの速くなる部分をざっと通しました。

合唱指揮者の話では、今日聞いてきたCDではソリストが古いドイツ語発音で、合唱団が現代ドイツ語発音(英語の影響を受けた発音)だったということで、プロの音楽家でもそういう混同を平気でしているので笑ってしまったとのことでした。
日本の楽団ではなくて、本場のオーケストラ・合唱団だったそうですが・・・

それから、二重フーガの部分に戻って特訓。
パートごとに、音取りの再確認とドイツ語発音の注意。

アルトをまず特訓。特に♯の付いた音と付いていない音(ナチュラル記号)は極めて大事だと、犯人捜しとまではいかないものの、何回も同じところを練習して間違えている人に自ら気付かせる練習方法。
アルトは内声で和音のキーになるだけに、長調と単調を分ける重要な音が多いと伴に、和声を構成する音をベートーヴェン先生がアルトに割り当てているので、無理な進行が多く、極めて難しい。
この曲では、アルトの音の進行が全てのパートの中で最も難しいと思う。

次いでソプラノの練習。
高い音がフォルテで続くので、難関中の難関。
上のG音やA音が続くので、「同じ音は後になるほど下がり気味になるので、上に上に高みに登るつもりで歌うように」との指示でした。

それが終わるとアルトとソプラノで合わせる練習。

続いて、我がテノール。
フーガの最初の音が、この曲の最高音のA音なので、これをずり上げたり、低かったりしないよう、一発でA音に当てる。無理せずファルセット(いわゆる裏声)でも良いので外さないことが重要。
テノールも上下する音形や♯・ナチュラルなどの注意。
急に下がって下のD音になるところの音取り。

続いてバスも。

そして、全パート一緒に二重フーガを通す。
通すと言っても止まらずにでは無く、度々止まって注意を受けながら・・・

7時40分まで約1時間二重フーガを練習し、この前と比べるとさすがに格段の上達でした。

7時50分から、フィナーレの練習。
Seid umschlungen, Millionen! Diesen Kuß der ganzen Welt!
を早いテンポで再現するところ。
Freude, schöner Götterfunken と早い繰り返しの後に、
急にテンポが変わり、ゆったりと
Tochter aus Elysium
と、歌うところは、
第一楽章から約1時間続いてきた第九交響曲全体を受ける形で、「集大成として心を込めて歌う」との指導がありました。

そして最後の最後に
Freude, schöner Götterfunken! Götterfunken! 
「歓喜よ! 神の炎」
と歌いきって管弦楽の大音響のコーダとなり、この曲を終了するのです。

8時25分から、一番前に戻って、「軽めに流してクーリングダウンしましょう」ということで、冒頭部分を流す。

予定を数分だけ伸びて8時35分に本日の練習は終了。

Freude, schöner Götterfunken Tochter aus Elysium,
 Wir betreten feuertrunken,  Himmlische, dein Heiligtum!
  Deine Zauber binden wieder  Was die Mode streng geteilt;
   Alle Menschen werden Brüder,  Wo dein sanfter Flügel weilt.

嘉穂劇場「第九」・5回目
このシリーズを最初から読む   第4回へ  第6回へ

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

大仙町の事件でも犯人が母親だと決めつけ

2006-11-14 23:50:00 | 事件・事故
 畠山鈴香さんを殺人犯と断定した秋田県警が、大仙町の事件でも犯人が母親だと決めたようだ。
今回は、畠山鈴香さんの事件への報道姿勢の反省からか、メディアスクラムはあまり見られなかったが(というか、全国ネットで畠山鈴香さんの時のような大騒ぎはなかったが)、結局同じような経過をたどっている。
 相変わらず、「出会い系で知り合った」とかいうネガティブキャンペーンを張って、容疑者の人格を貶めてから、だから報道する義務があるとか言って、イジメ報道をするのであろう。

 情報が乏しいので、これを冤罪だと断定する状況ではないが、秋田県警の体質には疑問を感じているので、今後要注意だ。

今日は、コピペで御了承ください。
さきがけ on the Web より
【 「母親疑う声が現実に…」
 犯人逮捕も、地元に重い空気

「諒介ちゃんが本当に気の毒」「仲の良い母子だと信じていたのに…」。諒介ちゃんの自宅周辺は悲しみに包まれる一方、「母親を疑う声が現実となってしまった」という重苦しい空気が流れた。

 母親逮捕の報を聞いた住民は「近所付き合いはなかったが、子供思いの母親だと思っていた」とショックを隠しきれない様子。同居男性やその家族を知る住民は「(諒介ちゃんを)かわいがっていた家族の心情を思うと、胸が張り裂けそうな気持ちだ。なぜこんなことになったのか」と沈痛な表情で語った。

 一方、付近住民の間には、諒介ちゃんが亡くなるまでの経緯に不自然な点が多かったことなどから、事件性を疑う声が消えなかった。「藤里の事件が重なり、いけないと思いながらも母親を疑ってしまった」と語る男性。

 諒介ちゃんの自宅や現場周辺は、2週間を過ぎた先週以降から報道陣の姿も見えなくなり、表面上平静さを取り戻していたかのようだった。一日も早い解決を望んでいた住民は「あまりにもショックが大きすぎて、ほっとしたという気持ちには、とてもなれない」と力なく語った。】

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

僭越ながら、行動提起させていただきます。

2006-11-13 23:36:43 | 地域情報

福岡市長選挙も終盤に掛かろうとしています。

自分で気に入っていてなんですが、もう一回使わせてつかわさい。

「市長代えますか?
 それとも
  市政変えますか?」

清水とし子 さんでしか「市政は変えられません!」

そして、清水とし子 さんをご支援頂いている皆さまに、
僭越ながら、行動提起をさせていただきます。

大きなイベントは、12日の「赤壁の戦い(せきへきのたたかい)」 または
 天神「赤化作戦」で終了しました。

 これからは、あの赤いウェーブの勢いを糧に、地道な口コミでの支持拡大が重要です。
皆さんの御家族・同僚・お知り合いに『しみんず女性候補』清水とし子 さんへの支持を御願いしてください。

難しい話は要りません。
「人工島やオリンピック招致反対の運動を一生懸命やってきた人」清水とし子 さん
「保育所運動や留守家庭子ども会の拡充で頑張ってきた人」清水とし子 さん
「憲法や教育基本法を守る人」清水とし子 さん
など、相手の関心に応じた受け答えをするだけで結構です。

特に「オリンピック招致を福岡市長選の判断基準にする」という方が、5割近いと言う事ですから、これで話すのが早いようです。

詳しい政策を知っておきたいと言われる方は、
 しみんずマニフェスト や
「しみんずサポーターネット」のブログを御覧ください。



一つ前の私のブログへの大津留公彦さんのコメントが参考になります。
もっと短いお話でいいんですよ。

支持を広げて頂きましたら、「何人の方に広げたよ」とコメントやメールでお知らせ頂ければありがたいです。

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

福岡市長選 天神「赤化作戦」 大成功 !!!

2006-11-12 22:06:22 | 地域情報
福岡市長選中盤の山場。

 清水とし子さんを福岡市長に! と
【天神をシンボル・カラーの「赤」で染めよう!】というブログでの有志の呼びかけに応じて、多くの市民が赤い衣服やグッズを持って、福岡市の目抜き通りを埋めました。

 大勢の市民の皆さんが、西鉄のコンコースや旧岩田屋前の歩道を埋め尽くし、ピンクから赤紫に至るまで、さまざまな赤系の衣服・小物・グッズ、そして要求を書いたパネルや横断幕、また『現市長の政策No!』『しみんず女性候補の政策Yes!』と書いたプラカードなど、様々な趣向を凝らした「赤物」を手に会場を埋めました。



 応援に駆けつけた吉川春子参議院議員は、清水とし子候補の人柄や実績に触れた後、風雲急を告げる「教育基本法」改悪を許さない闘いを報告。
この情勢で行なわれる福岡市長選の重要性を強調されました。



 演説終了後、車から降りた清水とし子 さんは聴衆にもみくちゃになりながら握手して回り、新天町方面への練り歩きに出かけました。



 このブログも「赤壁の戦い」に参加して居ますが、これからは支持拡大を具体的に追及する必要があります。

 清水とし子さんを御支持頂ける方、是非とも支持・応援の声をメールで送ってください。
 コメント欄ではハンドルネームで結構ですが、できましたら、
下記メールアドレスに住所・氏名・メルアドなどを書いて送って頂ければ嬉しいです。
 なかなか訪問活動を行なえる状況にありませんので、ブログ上支持拡大という訳です。
横着をして済みません。x
 頂いた声をブログに匿名で掲載させて頂くこともあります。
今後ともよろしく御願い致します。 

当方メルアド
 junsky@mail.goo.ne.jp

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

清水とし子 さんの個人演説会報告

2006-11-12 03:56:22 | 地域情報
11日夕方から、博多区のある公民館で、清水とし子福岡市長選候補者の個人演説会が開催され、会場一杯に熱気ムンムンの大いに盛り上がった演説会になりました。

弁士だけではなく、参加者が思いのほどを切々と訴えたのが印象的でした。

応援弁士は若手弁護士の方で、福岡市の無駄遣いがとんでもない状況になっていることを詳しく説明。これを市民のために使えばどれだけ大きな仕事ができるかを証明しました。

比江嶋 俊和市議も応援に立ち、第7艦隊のイージス艦の博多寄港を山崎市長が歓迎している異常さを指摘しました。

この日は、夕方2ヶ所で少しだけ時間をずらして個人演説会を開催。
清水とし子候補も忙しい遊説の中を駆けつけて、「子育て日本一」の政策を具体的に語りました。

************************

ここからは、前に書いた好評のキャッチフレーズのリユース(あちこちで引用され始めました)

福岡市民の皆さん
「市長代えますか?」

それとも
「市政変えますか?」

市長を代えるだけなら、山崎市長本人を除いて候補者は5人居ます。
しかし、
市政を変えるなら、候補者は、清水とし子さん一人しか居ません。

清水とし子 さんを市長に押し上げたいと思う市民のみなさんは、
清水とし子さんの支持を
皆さま方の、周りの方々に急速に広げてください。
御願いします。


************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

『しみんずマニフェスト』は、ここをクリック

『しみんずサポーターネット』は、ここをクリック

「アイーダの信念」

2006-11-11 23:34:01 | 観劇レビュー
11月11日放映の宝塚版・アイーダ「王家に捧ぐ歌」は御覧になりましたか?

アイーダが歌う「アイーダの信念」の歌詞。
空で覚えている内容に付き、間違いがあるかも知れません。
お気付きの方は、お知らせください。

【誰かが言った。 「神は愛なのだ」と・・・
 「愛ゆえに人は戦う」と。 (これはブッシュの発言を示唆)
  
 私はこたえる。「騙されはしない」と。
 「そんな言葉は誤魔化し」と。

 誰がどう言おうと私はウソをつけない。
 ひたすらこの真実を 世界に向けて叫び続ける
 「たたかいは新たな、たたかいを生むだけ」 】

 この歌詞だけでも、宝塚としては大したものだが、
これを安蘭けいが表情たっぷりに真剣に歌うと
感動が背筋を走るという感じなのだ。

 これを、全編の中で一部(最後の「たたかいは新たな、たたかいを生むだけ」のところ)も含め4回か5回歌い、このミュージカルのキーワードになっていて、米軍の報復攻撃を批判しているのである。
 作・演出の木村信司が、宝塚のインタビュー番組でハッキリ911を意識して創ったと言っている。

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

「アイーダ」 劇団・四季

2006-11-10 22:36:33 | 観劇レビュー
時間が前後するが、11月8日(水)午後1時半から
劇団・四季のディズニー・ミュージカル「アイーダ」を見た。

しかし、連日の睡眠不足が祟って、半分寝ていたらしい。
ストーリー展開を殆ど覚えていない。
というか、ストーリーそのものは、ヴェルディの歌劇「アイーダ」で、良く知っているので、どこがどう違ったのかという展開が良く解らなかった、ということ。


公式ホームページなどを見ていると、涙なしでは見られない感動巨編ということらしいが、私は一向に感動しなかった。
だから、劇中に惹き込まれて行かなかった。

それ故、睡魔の方に負けた。

アイーダ役の濱田めぐみは迫力ある声を聞かせていたが、全体として実力はそこそこ。筋立ても特別なところはないように思えた。

私的には、2003年に安蘭けい(あらん・けい;男役)がアイーダを演じて、多くの宝塚ファンの期待を好い意味で裏切った「王家に捧ぐ歌」(歌劇アイーダより)の方が音楽も演出も装置も数段上だったように思う。

メッセージ性の面でも、宝塚版「王家に捧ぐ歌」は、911(同時多発テロとその後の米軍による無差別爆撃)を強く意識した内容であり、タイムリーな企画であった。
安蘭けいが歌った「アイーダの信念」
♪たたかいは新たな~たたかいを生むだけ♪」は、
まさに米軍の“報復”攻撃に対して歌われているように思えた。

それと比べて、四季版は「ディズニー版」だけあって、反戦思想は薄いように見えた。
スペクタクルの面でも「オペラ座の怪人」などと比べて、吊物と照明を中心としたものであり、物足りなかった。
「王家に捧ぐ歌」は宝塚の持つ迫り機構をフルに使い、それ以外にも様々な趣向を凝らした装置と多くの出演者で迫力ある舞台を創り上げていた。

この公演(劇団四季「アイーダ」)を平日の昼日中に見ることができたのは、「九州照明家協会」という当社も参加する団体による舞台研修公演だったからである。(チケット代は自己負担)
公演終了後、バックステージツアーが催され、先ほど見た装置を確認することができた。
その装置を見る限り、殆ど直前の公演で見覚えがあるので、睡魔に襲われつつも完全に睡眠に陥った時間帯があったわけではなく、夢うつつ状態でも目は開いていたらしい。
ただ、歌詞は全く覚えていない。
宝塚版「王家に捧ぐ歌」の主なナンバーは覚えているのに!

劇団・四季「アイーダ」公式ホームページは
ここをクリック

宝塚版・アイーダ「王家に捧ぐ歌」の紹介番組は
ここをクリック
それによると、11月11日(土)午後2時より「タカラヅカ・スカイステージ」で「王家に捧ぐ歌」全編が放映されるようです。ご契約されている方はどうぞ。
私は衛星放送を一切契約していないので見られませんが・・・

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

今日も、嘉穂劇場「第九」の練習

2006-11-09 23:14:09 | 音楽レビュー
(写真は本日の練習風景。発声練習中で参集は今からだが、今日は中高生が大勢参加)

今日は、週一回の「第九」の練習でした。

発音に特に注意して練習しましたが、なかなか難しい限りです。

今日もいつもの【er】の発音の問題。
語尾が【er】で終わる単語は英語式
【er】の次にアルファベートが付くときは「エル」巻き舌発音。
と基本を統一した。
しかし、その後に又、「ここは例外」という所が出た。

今日の練習は発声練習も手短に、早速フィナーレ近い部分から。
最後の加速して早くなるところ。

そこを一応終えると、冒頭に戻って、通し稽古。
とはいえ、度々止まりながらというのは当然。

二重フーガの所までたどり着いた。

ところで、男声の
Seid umschlungen, Millionen
のところは、2分の3拍子:3/2
二重フーガの所は、4分の6拍子:6/4
(1小節に4部音符が6拍)
という、当時としては画期的な拍子であったことを再認識した。

嘉穂劇場「第九」・4回目
このシリーズを最初から読む   第3回へ  第5回へ


************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

市長代えますか? 市政変えますか?

2006-11-08 20:14:30 | 地域情報
当ブログも「ポラリス」の呼びかけに応えて、
『赤壁の戦い』に参戦することにしました。

文字は見難いですが、当分、福岡市長選挙候補者・清水とし子さんのシンボルカラーである、鮮やかな赤に壁紙を変更します。
もう少し好いのがあれば、良かったのですが、取り合えずこの赤壁で行きます。

さて、福岡市長選挙での市民の選択ですが、
山崎現市長が大規模開発ばかりに『うつつをぬかして』市民の税金と市債(市の借金)を注ぎ込み、教育・医療・福祉など市民生活をなおざりにしてきた「この現状をなんとかしてほしい!」というのが、多くの市民の選択肢であることは明らかです。

しかし、マスコミの反応は、だれが市長になるかに目を奪われています。
そのうえ、自民等推薦の山崎市長か民主党推薦の吉田ひろし氏かを軸にして。
もっとも意識的にそのように市民を誘導している訳ですが・・・

そこで、端的に問いたい!
福岡市民の皆さん
「市長代えますか?」

それとも
「市政変えますか?」

市長を代えるだけなら、山崎市長本人を除いて候補者は5人居ます。
しかし、
市政を変えるなら、候補者は、清水とし子さん一人しか居ません。

他の誰がなっても、すぐ日本共産党を除く『オール与党』体制になるのは、目に見えています。

きっぱりと問います。
8年前の間違いをもう一回やりますか?
もう一回騙されたいですか?


騙されたくない市民のみなさんは、
清水とし子さんの支持を
周りの方々に急速に広げてください。
御願いします。


************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

『しみんずマニフェスト』は、ここをクリック

『しみんずサポーターネット』は、ここをクリック

福岡市長選 マスコミによる「2大政党対決」の演出

2006-11-07 23:46:16 | 地域情報
     (写真は「出発式」での清水とし子 さん)

『しみんずサポーターネット』の呼びかけに応じて、
一時的に、テンプレートを「赤壁紙」に変更します。
元の緑の壁紙は気に入っているので福岡市長選終了後戻します。

 書くのが遅くなりましたが、11月5日に福岡市長選が告示となり
11月19日の投票日に向けて、我らの『しみんず』女性市長候補
清水とし子 さん
も「出発式」や「天神第一声」に多くの聴衆を集め、市民の期待を集めて頑張っています。

【赤い「法定ビラ」】
『しみんずマニフェスト』を掲載した「赤い法定ビラ」も早速発行され、すでに福岡市全域で配られ始めました。
ビラの表は明解です。

**********************
オリンピック・人工島
やめよの運動してきた
女性の市長候補へ

※法律でビラに候補者名を書けないことになっていますのでご了承ください。

子育て日本一
**********************

 今回の選挙の選択の最大の柱は、
山崎市長がやってきた大規模開発、市民福祉・教育切捨ての借金財政市政をつづけるのかどうか!?
です。
これを率先して推進・賛成して来た民主党に推薦された吉田候補か、
これに市民運動の立場から反対してきた清水とし子候補か!
が、最大の対決点であり、
その悪性を自ら推進してきた「殿、御乱心!」の山崎市長その人
および山崎市長を批判するポーズをみせながら、市長提案の殆どすべてに賛成してきた元市議(2006年9月末まで市議)や、
赤字必至の地下鉄を推進してきた市元幹部
学歴をやたらヒケラカス鼻つまみの技術コンサルタント
などが、与党乱立で競っています。


【マスコミによる露骨な「2大政党対決」構図の演出】

ところが、マスコミは、露骨な「2大政党対決」構図を演出しています。
 告示日翌日の西日本新聞は、
「2大政党軸6氏乱戦」と4段抜きの大見出し
を掲げています。

 各陣営の動きの紹介でも山崎候補に近々自民党の推薦が出れば(この記事の後、1月7日に自民党本部が推薦を決定)、民主党推薦吉田候補との2大政党対決だと描き、届け出順6番の唯一の女性清水とし子候補には、数行触れるだけという不当な扱い方をしています。
  「見出し」でも公平に扱って欲しいとの「新聞への投書」で市民の生の声を届けましょう。

『記者の良識』と『デスクの紋切り型見出し』とのギャップ?
 そのような中で「市長の側近のような民主市議が牙を向いた。党首の言いなりの政党に市政を渡せない」(太田誠一自民党議員・西日本3面)という発言も紹介され、真の対決点がどこにあるかを示唆しています。

紹介している市民の声は『しみんずマニフェスト』・・・
 それでも、その西日本新聞が市民の声として取上げている内容は『しみんずマニフェスト』にピッタリくるものです。
「障害者が気軽に出掛けられる街づくりを。市長になった人はマニフェストを守って欲しい」(西区下山門)
>「年金や介護などお年寄りの負担増が大きい。市の補助的な支援が必要です。」(西区荒戸)
「開発行政による皺寄せが市民にきている。医療費も高く、病気もできない。候補者が見るべきは私たち庶民の暮らし」(中央区)


 そして、
『市の人工島事業や五輪誘致に伴って浮上した須崎埠頭再開発のあり方も争点の一つ』
と、社としての考えを書いています

 記者が書いた記事の中では、現市長の与党であった候補者か、市民運動の実践を通じて対決してきた唯一の女性候補かという対決点が明確なのに、見出しではこれとは全く反することを書いて、市民を自民推薦の現職か民主推薦の新人かという2大政党対決構図に誘導しているわけです。

 現場で真面目に取材している記者と、デスクの前にデーンと座って紋切り型の見出しを押し付ける「デスク」の意識レベルのギャップと言えるでしょう。

 私たちは、デスクの“政治的”判断より、現場に密着して取材している記者の意識の方が、市民の意識をリアルに反映しているものと信じたいと思います。

『しみんずマニフェスト』は、ここをクリック

『しみんずサポーターネット』は、ここをクリック

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-20

2006-11-06 22:51:25 | 旅行記
 さて、再び「Butelia Liberata」に戻ろう。
ケッフェル118であるから、モーツァルトにとっては初期の作品。
言語がイタリア語、パンフレットの逐語翻訳はドイツ語と言う訳で、内容はさっぱり解らなかった。
 ただ、パンフレットには、あらすじが英語で書いてあったので、それを少し紹介すると、早い話が、オロフェルネが率いるアッシリアの軍隊に占領され、病苦に悩まされているButeliaという都市に自由(Liberata)をもたらす、イスラエルの巫女アミタルとButeliaの司祭オツィアの話、と言うところか?(あまり早い話ではなかったが)
 ストーリーを御存知の方はコメントしてください。(もしかして、とんでもない誤訳をしているかも知れません)

 音楽的には、たとえばバッハのオラトリオ「マタイ受難曲」のように、ソリストがストーリーを語り、通奏低音(チェンバロ)がブリッジ音楽的に短くつなぎ、コーラスが受けるという、終始定型的な進め方であり、オペラというよりそれこそ「オラトリオ」のような雰囲気であった。

 なお、バッハはオペラを書かなかったが、「マタイ受難曲」などは、評論家の中には「オペラそのものである」という見解もあるようだ。キリストの受難の明確なストーリーを複数の登場人物が演じるのであるから。

 解説パンフの英文によると、最初は14才のとき(1771年)にオラトリオとして「Butelia Liberata」を作曲したことが手紙に3回に亘って触れられているという。 
そして1784年にウィーン音楽協会の依頼を受けて旧作の掘り起こしを行なって、オペラ化したということらしい。 オラトリオみたいな感じであるのは、間違いではなかった。

 有名なモーツァルトの後期のオペラとは全く異なるものであった。
途中一回の休憩を取り、午後11時終了。
昨日、長らくバスを待たされた挙句、歩いて帰ったことを“教訓に”この日は、会場を出てそのままホテル・ドライクロイツまで歩いた。

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-20
この連載を1回目から読む

第19回へ   第21回へ

「父親たちの星条旗」 昨日のつづき

2006-11-05 01:08:22 | 映画レビュー
「父親たちの星条旗」レビューのつづき

「戦時国債」募集キャンペーンに連れ回される会場の多くでは、昨日書いたモーツァルトでは無く、スーザの行進曲が演奏されていた。

「星条旗よ永遠なれ」(Stars & Strips Forever)や「士官候補生」など。
これらの行進曲は、中学校のブラスバンドの定番であり、私も中学校時代にスーザの行進曲を喜んで演奏していた。
特に「美中の美」(Fairest of the Fair)は、大好きな曲だった。
しかし、今考えて見ると、スーザの行進曲は、音楽としては優れているものの、この映画のように『戦意高揚』のために利用されていた訳だ。

今時の吹奏楽部(ブラスバンド)は女性が殆どというから、スーザの行進曲が定番かどうかは知らないが、当時のブラバンと言えば、女性は僅かで、スーザはできて当たり前であり、他にタイケ(ドイツ)の「旧友」などを良く演奏したものだ。

そう言えば、軍国少年だった訳ではないが、当時あまり乗り気ではない顧問の先生(社会科)を説得して、音楽的に優れているからと「軍艦マーチ」(瀬戸口藤吉作曲)も嬉しがって演奏していた。

それが、今は全く反対の立場の運動をやっている訳である。

************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************