城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

熊情報 24.6.29

2024-06-29 19:18:43 | 山登り
 4月以降、熊の情報が増えている。毎日町の広報では「熊に注意する」ようお知らせが届いている。

 本当に熊が増え、見る機会が増えたのであろうか?

 数が増えているのなら、その理由を知りたいものである(犯罪と比較するのは的外れかもしれないが、数は変わらなくても、人々の認知件数(警察への通報件数)が増えているのかもしれない)。

 目撃情報はともかくとして、中日新聞にも載った春日三束地区で25日に起こった、釣り人が熊に襲われ、重傷を負ったという事件はさすがにショックだった。

 襲われる現場を地区の人が目撃していたというのも余計に衝撃だった。


 6月の最後の山行として池田山を計画した。この山熊目撃情報が多いのが気に掛かる。

 いつもなら大津谷コースを登るところだが、このコースは霞間ヶ渓コースと比べて人が少ない。

 朝方遅くまで雨が残り、池田山はガスに覆われていたこともあり、最後までどちらにするか迷い、最終的には霞間ヶ渓コースを選んだ。

 駐車場には既に何台かの車があった。

 以下写真で説明する。


 8:25 霞間ヶ渓コースは大津谷コースより山ヒルが多いと聞いた
 そのために対策である タイツ、スパッツそれに加えて「ヒル下がりのジョニー」を散布

 8:36登山口

 9:19第4ベンチ最初の休憩 湿度100%ここまでで汗ダクダク

 9:51林道との合流点にある東屋

 9:51 熊の警告 昨年の9月24日の目撃情報

 9:59 東屋の今年6月2日、マジックで追加情報6月12日

 9:59 蜘蛛が作った作品

 10:28 ジギタリス この花アンテナの設置場所、焼石神社周辺にたくさんある
 アンテナ付近で引き返す

 10:30 ハンググライダー
 付近はガスに覆われていた

 ガスの中登山していると熊が現れるのではないか考えてしまう。それでも一人で登っている人が多いのは?鈴を鳴らしている人、ラジオをつけている人、何もしていない人色々。
 おじさんはいつもなら鈴一つだが、今日は二つ。

 12:00駐車場着

 本来は城ヶ峰、大野アルプス、池田山はトレーニングの場であったが、最近はこれらの山自体が目標となってきた。

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ノリさんの畑ノート⑤大玉スイカが突然枯れた 24.6.25

2024-06-25 17:42:21 | 野菜作り
 一昨日はかなり激しい雨が降り、303号線や417号線が坂内地区や藤橋地区で交通止めとなった。それでも雨の休止の時に野菜の収穫を行った(キュウリ・ナス・トウガラシなどは大きくなりすぎるので毎日収獲した方が良い)

 その時は気づかなかったが、昨日(ときおり強い日射があった)大玉スイカ(夏武輝)の二株のうちの一株に異変が起こっているのを発見した。梅雨明けのときに良く起こるという(過湿と高温)。

 今日撮影 結構大きくなった果が露出していた

 原因について色々調べたが、蔓や葉に病変が見られない。とすると根腐れが疑われる。欲張って一株に3つの果実をならせたことが株に負担を与えたか?

 過去にもこのようなことがあった。やはり大玉はミニに比べると難しい。

 とりあえず他の株に影響がでないように祈るのみ。

 念のためにダコニール(殺菌剤)、フローラ(植物活力剤)、活着剤を噴霧器で散布しておく。
  ※バラ栽培をしているので、ダコニール、サプロール、トップジンなどを黒点業対策のために使用しているが、野菜には滅多に使うことはない

 残りの6株(夏武輝、飛行船ラルク3株(ミニ)、チャンピオン2株)のうちのラルクはあと10日ほどで収穫期を迎える

 無事でいて欲しい!! 無事であれば孫達に送ることができる


 さて、梅雨前(6月20日)にニンジンの収穫を行った。

 小さなものが結構ある  既に腐ってしまっているものも少しあった

 40代の頃より健康のため、ニンジンとリンゴのジュースを飲んでいる(リンゴがここのところ高くなっているのが悩み)
 今まではジュースにしていなかった(下記の理由から)が、ニンジンの高騰もあり使っている
 収穫したニンジンはジュースにすると買ってきたものより、少ししかできず、滓ばかり沢山出る(滓はサラダなどで使うが使い切れない)
  
 3月24日に種まきしているが、生育期間が足りないのだろうが、腐ってしまうよりもましである
 もう少し早く種まきすることを検討してみよう(寒さとの関係)
 秋にも作る予定


 ここからは本日の収穫状況及び生育振りについて
 キュウリ7本(4株から)、ナス2本(6株)、ピーマン5(2株)、甘トウガラシ11(3株)、トマト大玉1、ミニ5(8株)

 まずはトウガラシから

 焼いて食べるなら断然右の長細いのが美味しい

 次にトマト

 大玉トマトは24日から収穫できるようになった
 大玉トマトは上手くいけば6段くらいまで実をならせることができる
 だんだんと実が小さくなるのはいたしかたない
 気になるのは雨よけのためのビニールシート、さらに虫除けのための網とビニール内は暑くて、風が通りにくい
 特に暑すぎるので、遮光ネットを試しにつかってみたい

 枝豆

 7月上旬から中旬が収穫期 
 この枝豆のおいしさは最高

 黒豆 6月21日植付け
 半分は枝豆(9月頃)として、残りは煮豆として食べる予定
 黒豆の枝豆も大粒で美味である

 米なす

 既に4個収穫
 レンジで温め、その後半分に切りフライパンで焼く
 味噌を付けて食べるとこれも絶品

 カボチャ

 実が一杯できてきている
   
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ホタルガ飛び交う大野アルプス 24.6.19

2024-06-19 19:51:02 | 山登り
 いよいよ金曜日から梅雨入りか

 その前にいろいろ片付けておきたいことがある

 一つは天気が良いときに大野アルプスに行くこと、二つ目はバラの薬剤散布をしておくこと、三つ目はニンジンの収穫を済ませておくこと

 今日最初の二つをこなした、三つ目は明日

 今日は大野アルプスについて書きたいのだが、何回も書いているので面白くない。そこで今日出会った「ホタルガ」について書きたい。

 まずは、「ホタルガ」について チョウ目マダラガ科ホタルガ亜科に属する蛾の一種。幼虫は「サカキ」を食べるので害虫のようだ。ホタルとあるように頭付近がホタルによく似ている。

 雁又山の山頂付近で撮影

 今日の登山ルートの運動公園・大谷山・滝谷山・雁又山(帰りは花立峠・古墳コース・公園)の至る所でひらひらと飛んでいて、飛んでいる状態では撮影はできなかったので、停まったところを撮影

 幼虫はサカキを食べるが、成虫は水のみで約一週間しか生きない。常緑樹が生育する少し暗いところに飛んでいる。

 ここからは代わり映えしない登山ルート


 運動公園 予想最高気温が34度となっていたので、一時間早く出発 7:16

 ホタルガが盛んに飛んでいる 最初に撮った写真 ピントが地面に合っているのでピンぼけ 7:32

 大谷山 7:57

 滝谷山 8:20

 御嶽展望から御嶽 8:27

 雁又山 8:47

 雁又からの展望

 ホタルガ以外も飛んでいるが速すぎてキャッチできない

 9:01 エダシャクヒョウモンが木に停まっていた
 4月28日の当ブログ「三輪神社~城ヶ峰~八丈岩」で捉えた「ツマグロヒョウモン」の仲間か?

 10:03 花立峠の上

 10:30 古墳コースの途中から運動公園に下るルートをとった

 ホタルガだったら快適なのだが、汗を一杯かいているので虫を引き寄せる。この時期の登山にはつきものであるが・・・。


 17時頃から薬剤散布 梅雨入りするとなかなか散布するチャンスがない。この時期に散布することにより少しでも黒点病の被害を減らすことが出来るとよい。


 
 

 
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ノリさんのガーデンノート⑧バラ二番花とつつじ剪定 24.6.16

2024-06-16 17:19:24 | バラ、クレマチス等
 梅雨入りが随分遅れている。雨が少ないので、地植えでも二三日に一回くらいは水やりする。鉢は毎日やらなければならない。

 バラの二番花が咲き始めている。もちろん一番花から絶え間なくつぼみがあがってくるのもあるので、厳密に二番だと言い切れないものもある。

 順番は一番花の咲き出したとおりとなる。

 6月8日 鉢のボンヌイ

 6月15日 レディ・オブ・シャーロット

 6月15日 アンブリッジローズ

 6月15日 チャールストン

 6月15日 カルトナージュ 一番花よりきれいだ

 既にシュートが出ているのもあるが、梅雨時のこれからが本番となる。これがないと来年の花が少なくなる。出ないときは液肥をこまめにやる必要がある。

 ばらの他には

 小クチナシが咲き始めているが、相変わらず花数は少ない。これでも前を通ると良い香りがする。
 今年の2月に施肥したのだが(葉は勢いよく出ている)

 花は少ない

 夏椿 施肥しなくても花を一杯つける 椿のように花が咲いたまま落ちる

 草花

 キキョウ

 ハナトラノオが咲き始めた 株が随分大きくなった 妹にコンテナ一杯分引き取ってもらった

 さて、ツツジ(これも我家ではあまり咲かない)の剪定を今日の午前中2時間半かけて行った。自分で剪定を行うつもりなら若いときは良いが、年をとると大変なので植えない方が良い。低いところのツツジは、充電式のヘッジトリマーでも重労働だ(昨年まではコード式、コードを気にする必要があるので結構面倒くさい)。

 剪定前 ここは高いので作業は割と楽

 剪定前 低いし、幅は広いし、枯れている箇所は多いしと大変

 初めて充電式を使う ここもムラサキシキブ、モミジ、夏椿などと混植されているので大変

 仕上がり 地面に近い所は剪定はさみで切る必要がある

 基本的に庭の剪定などはずっと行っているが、その負担は年齢が上がると共に増えつつある。手伝ってもらったかみさんからもこの庭なんとかならないかという文句が出た。


  
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船山・「ぎふ百山」100番目 24.6.13

2024-06-13 21:45:03 | 山登り
 今日は、「ぎふ百山」の100番目となる船山(1479.4m、旧久々野町)に登ってきた。

 昭和50年7月1日発行 編集岐阜県山岳連盟 定価2000円
 この中には詳しい登山ルートの説明はない。ほとんどが地域の伝説、名前の由来などでほとんど読んだことはない。
 県の概略図の中に山がプロットされているので、登ると赤丸で囲むのと目次に山の名前が列挙されているので、これに赤丸をつけ、登山日を書いておくためにだけ使っている。

 百山だからこれで完登で祝福すべき日と思われるかもしれないが、実はこの本には124座の山が収録されており、終わりではない(これを完登した何人かを知っている)

 そうだが、一応長い時間をかけて登り、いつのまにか100に達したという記念すべき山であるのだろう。

 しかし、100番目に登る山としてはもう少し意識すべき(すなわちもっと良い山を登るという)だったかもしれない。

 この先まだ登るかと聞かれれば、まあ機会があればとしか言えない。

 船山、かつてはスキー場であった。若い頃スキーのためにリフト終点から山頂に登っていたのかもしれない。

 とりあえず本日の山行記録である。


 あららぎ湖(防災ダム)登山口 8:48 山頂まで2.6km

 細書は植林された中、登るにつれ落葉樹の森となる 10:03
 林床に生えるクマザサから熊が出てきそうである
 
 登山道から道に出る 10:20
 そこら中にアンテナが立っている(このため山頂まで道がつけられている)

 ウツギ 花がほとんどない

 山頂の看板がある 10:23 なんとも悲しい山頂だ

 展望台がある(460m先)というので行ってみる

 途中にあった船山神社 10:26

 展望台 乗鞍方面 残念ながら山頂は見えない 10:34

 展望台の園地 ここで昼食

 下山口の標示 登山口まで2.5km

コースタイム 登山口8:50→山頂10:23→展望台10:34~11:10→登山口12:30

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