城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

花房山・ミツバツツジ・シロヤシオ 23.4.28

2023-04-28 19:44:19 | 山登り
 今日は2年ぶりに花房山(1189.5m)に登った。2年前の5月に登ったときは鎌首をもたげるヒルのお出ましに一緒に登った名古屋のOさんもびっくりしていたことを思い出す。今日は4月だし、最近の低気温もあってかそのような光景は見ることがなかった。ともかく、このコース意外と手強く、急な尾根の登りと痩せ尾根の通過があり、標高差も960mあり、登りに普通3時間弱、遅いと3時間半程度は必要とする。今日は膝が悪いという女性がいることもあり、ゆっくりしたペースで登り、下りもスローペースだった。
 当初咲いていると思った花はイワウチワ。さて、結果はどうだったのか。


 7:33 登山口

 7:59 モミの木平 ここにはブルーシートに囲まれた簡易トイレが設置されている

 8:37 550m付近 能郷白山が見えてくる

 8:53 ゆっくりと登って行く

 9:02 半分という表示あり

 9:37 痩せ尾根の通過 メンバー緊張

 9:41 同上

 10:06 痩せ尾根を通過し、一安心 新緑が目に優しい

 10:07 ミツバツツジが咲いている この上にも多い

 10.10 シロヤシオも この付近だけ咲いていた

 シロヤシオ 少し近づく

 10:28 大岩とミツバツツジ

 10:54 やっと低木帯(山頂部分)に出てくると山頂が見えてくる

 10:56  低木の中にイワウチワ

 11:07 シロモジ

 11:09 山頂から徳山湖・若丸山・冠山

 山頂からの白山

 昼食後、下り始める

 13:29 登った尾根を振り返る

 イワウチワは山頂付近で少し見た程度だったが、かわりにミツバツツジとシロヤシオが目を楽しませてくれた。

コースタイム 登山口7:33→山頂11:09~11:50→登山口14:44

地形図 省略  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノリさんのガーデンノート② 23.4.27

2023-04-27 18:53:16 | バラ、クレマチス等
 30度近くになる日があるかと思えば、暖房が欲しくなるような日もあり体の調整が難しい。昨日後藤園芸でたくさんの野菜の苗を買ってきたが、最低温度が15度くらいになるまで、簡易温室に入れて植付け待機中である。野菜の話はまたするとして、今日は咲き始めたバラ3種、クレマチス5種ほかを紹介する。

 花を見ているとその咲き始めの頃と大きく開いた頃では随分違う。どちらかというとおじさんは咲き始めの蕾から少し花が見えだした頃が好みである。バラでは色がどんどん変わってくる品種もあるので、よけいに楽しむことができる。そしてその花を細部までのぞき込むと不思議な絵模様が現れてくる。人間同様、花にも強烈な個性があるように思われる。もちろんしゃべる訳ではないので勝手に想像するよりほかはない。

 まずは、複色のチャールストン

 咲きだしは明るいオレンジ色 4月21日

 オレンジから赤に変わってきた 4月24日

 フレンチローズのタルトポムこれも複色

 4月27日

 深い赤のボンヌイ 4月27日

 同じく 4月27日



 次はクレマチス、この花こそじっくり見て欲しい

 マーキュリー 4月27日

 名前不明 4月27日

 二つの白 4月27日


 錦 4月27日


 咲き始め 名前不明 4月27日


 ジョセフィーヌ 4月27日 前から咲いている

 ほかの花

 シラン 4月27日

 シランを拡大すると 胡蝶蘭に似てくる

 名前は似ているがこちらはシラー(球根)植えっぱなし 

 ジャーマンアイリス 4月27日

 最後に残ったボタン白 4月27日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び飯盛山へ 23.4.23

2023-04-23 19:17:24 | 山登り
 再び飯盛山に4人で出かけたが、本来はこれが本番で14日はその下見であった。4人のうち、二人のOさんは山シャク(群落あるいは群生地)は初めてだという。駐車場が狭いので、揖斐を6時少し前に出発し、6時20分駐車場に到着した。誰もいないだろうと思ったが車1台が既に停まっていた。

 月の株に到着。山シャクを見るとほとんど全ての花が花びらを閉じていたのには驚いた。福寿草は陽が照らないと花びらを閉じているのを聞いたことがあるが、山シャクも同じなのだろうか。花粉を昆虫に媒介してもらう花なら虫が飛ばない夜は開いている理由はないので、閉じているのかなと勝手に想像した。


 早朝6時45分 山シャクの花びらは閉じられている

 このように閉じている

 イチリンソウも完全に開いていない 7:08

 帰りにもう一度寄ることにして、飯盛山に登りさらに西津汲に行く。

 7:33 飯盛山

 飯盛山・西津汲鞍部から西津汲

 西津汲への途中から飯盛山

 8:18 西津汲

 鎗ヶ先 その右には伊吹山の上部が見える

 トリカブト なぜか最上部が全てなくなっている 鹿が食べたのか? 毒草ではないか?(トリカブトの毒は根に凝縮?)

 西津汲に至る登山道には花が多いだろうという期待は見事に外れ、ほとんどなし!!
 登山客がどんどん登ってくる時間となった。

 飯盛山に戻って木の下にエビネを発見 これはなかなか気が付かないだろう 誰かが花の回りに枯れ木を置いていった

 軽い食事の後、下山開始。山シャクが見つからないという親子連れがいた。話を聞いてみると、月の株を知らずに別の道を通過したことがわかった。月の株の手前で10人くらいの集団の登山者がいた。その中の一人に突然声を掛けられた。元同職のS氏、顔をまじまじと見て、やっと思い出した。その集団の中には同職で顔を見たことがある人がさらに二人いた。

 月の株に到着。見ると花びらは開いていた。再び写真撮影を始めた。

 10時少し前 開いている 広角17mmで撮ってみた あまりうまく撮れていない

 完全に開いている マクロ50mm

 少し黄色で開き始め 焦点は花びら 適当にぼやけているのが良いと思った マクロ50mm

 イチリンソウも完全に開いている

 10時40分駐車場着。路側に5台駐車してあった。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノリさんのガーデンノート①ー何があるのか 23.4.16

2023-04-16 19:15:33 | バラ、クレマチス等
 今日は雨が止んだので、バラに早速薬剤(殺菌剤ーダコニール、殺虫剤、活性化剤)の散布を行った。去年はほぼ二週間おきだったけれど、夏以降黒点病にかかり、秋の花があまり良くなかったことから、一週間毎に撒布をすることにした。昼からは草取り、イワダレソウの除去(知人からもらって植えたら、増えすぎたのとそこに蔓草が紛れ込んで、始末に負えなくなったため)、クリスマスローズの花摘みなど2時間ほど作業した。

 いよいよ、バラやクレマチスの開花が始まった。今回はガーデンノートの初回として、どんな花を育てているのかを紹介する。
◯バラ
 バラは地植えが32株、鉢植えで5株あり、その世話に最大の時間を費やしていることになる。地植えのバラは、5月になると本格的に咲き出すので、この月が庭が最も賑やかとなる。20年前くらいから鉢植えから始め、次第に地植えに移っていった。ミニバラ(鉢植え)については、かつて何鉢かあったことはあるが、次々と枯れてしまい、育てる気持ちをなくしてしまった。また、それ以外のバラについても、この間に相当な数のバラ、特に鉢植えを枯らしてしまった。場所さえあれば地植えにしたところ、枯れることは随分少なくなった。

 地植えは始めここに植えていた

 2年前にここに第二のバラの花壇を作った

 ここにクライミング2種、イングリッシュローズ2種(造ったばかり)
 (随分雑然とした庭だ。奥の方にはイチゴのコンテナ、4株のブルーベリー、沢山のムスカリ、シラーなどのコンテナが置いてある。)
品種として多いのは、イングリッシュローズで13種類ある。次にフレンチローズ(大野町の河本バラ園から購入)が6種類ある。ハイブリッドティとかフロリパンダは意外と少ない。

 咲き始めたバラ(いずれも鉢植え)

 エスカペト

 ソニア
◯クレマチス
 バラ同様クレマチスも種類が多い。ほとんどが鉢植えで、約20株弱ある。中には毎年のように夏越しに失敗し、枯れる早咲きの品種もある。

 天使の首飾り 釣り鐘型の品種に人気があるようだ

 マクロで撮るとこうなる

 ジョセフィーヌ 開きかけ 4.13

 完全に開いた 4.16

◯その他
 かつてジャーマンアイリスを育てたこともあるが、強い品種と弱い品種があり、弱い品種は駆逐され、同じ色の品種ばかりとなってしまう。これも始末に困り、畑に植え放しにしてあるほかは、鉢植えで少しだけ育てている。かつてはサカタのタネとか改良園とかで花を買い求めることが多かった(これもほとんどが枯れる)が、今はコメリとかで宿根草で気に入ったものがあれば買っている。

 雨に打たれた鉢植えのボタン 花期は短い 地植え3種 黄色のボタンが欲しい!!

 クリスマスローズの花摘み この頃までに花柄をとる
 鉢植えが多数あるが、太陽が朝だけ当たるような場所に移動し、活動期となる9月を待つ

 コデマリが咲き始めた

 シラーも咲き始めた 毎年球根で増えるので管理するのが大変


 バラ、クレマチスの開花情報をお届けするので、ご期待ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯盛山・山シャク+ 23.4.14

2023-04-14 14:56:25 | 山登り
 明日予定していた舟伏山(11日は下見)は雨の予報のため中止と決めていたところ、飯盛山の山シャクが咲いている(ヤマップの情報)とEさんからお知らせがあった。おじさんは23日に複数で山シャクの開花に合わせて飯盛山・西津汲に行く計画を立てていたので、開花の情報はおじさんたちの計画が遅すぎるのではないかという懸念をもたらした。昨年26日雨の中飯盛山の月の株まで登ったときは、丁度花の最盛期であった(雨の中登ったためヒルにやられたが)ので、23日であれば間違いないと思っていたのだが。

 Eさんは今日仕事の前に見てくると行っていたので、明日の舟伏山のなくなったおじさんも急遽家内を誘い登る計画をたてた。そういえば去年はマクロレンズは持っていたものの、カメラにメモリーカードが入っていなくて、スマホ以外の写真が撮れなかった。今回は軽量の50mmのマクロレンズ(前回は100mm、フルサイズのカメラでないため実質は160mmとなる)と広角レンズズーム(17~28mm)を用意した。8時前に家を出て、飯盛山の駐車場(全部で8~10台が限度)に向かった。この時の車は4台、帰る時には7台に増えていた。出発して10分経ったころ、カメラを持って来なかったのに気づき戻った。月の株に着き、あたりの山シャクを見回した。ほとんどが蕾の状態で、一部開きかけ、さらに少数の開花株がある状態だった。いわばまだ咲き始めたばかりで、最盛期に達するには4,5日以上要すると思われた。

 ただいま車4台

 飯盛山が見えた

 月の株

 ここは蕾が膨らんできている

 月の株(左端)のそばの山シャク 完全に蕾の状態

 歩道の上の株 ここも蕾

 花が開きかけている マクロレンズ(50mmだと15~30cmくらい花に接近する必要がある、近づくと自分の影が入ってしまう。100mmだとそこまで接近する必要はないが、ぶれる可能性は高くなる。)

 形がやや崩れている マクロレンズ

 ほぼ開花 マクロレンズ


 飯盛山山頂

 西津汲 家内がいるので足を延ばさず

 山シャク以外の花はどうだったのか。

 山頂にあった オウシュウマンネングサ 調べると園芸種 なぜここにあるのだろうか?

 フデリンドウ マクロレンズ

 カタクリ マクロレンズ

 シャクナゲ 開花が少ない 

 11時頃下山し、このあと白龍の湯に向かうが、客は少ない。揖斐川町いきいきパスポートを使い、150円で入浴。帰りに谷汲の蕎麦屋に寄り、好物の冷やしたぬき蕎麦を食べた。山シャク+家内孝行+温泉+好物一挙四得をゲットした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする