今日は朝から雨。城台山への散歩、畑仕事もできない。昨日から「夏越大祓」の行事が三輪神社にて行われている。少し小降りになったので、家内と一緒に出かけた。半年間の無事を感謝し、残り半年の無事を祈った。
子ども時代は、「知恵の輪」くぐりとして伝統的行事の一つであった。輪を歳の数だけ8の字に回るのだが、今の年齢では目が回ってしまうので、適当なところでやめる。子どものころ、輪は結構大きいと思っていたが、当たり前だが大人になると随分小さく感ずる(ひょっとして、サイズが小さくなったのかもしれないが)。帰りにくじ引き(この神社ではときどきこれが行われる)し、私はティッシュペーパー・ボックス、家内は石けんをいただいた。
この輪は、正式には「茅の輪」と言い、広辞苑で調べると、茅(チガヤ)を紙で包み束ねて輪の形に作ったもの。これをくぐって身を祓い清めるとある。「知恵の輪」とは祭日などに草で作った輪をいい、これをくぐれば知恵を得るという。子どもには後者の方がわかりやすいので、知恵の輪とずっと思っていたのではないか。
子ども時代は、「知恵の輪」くぐりとして伝統的行事の一つであった。輪を歳の数だけ8の字に回るのだが、今の年齢では目が回ってしまうので、適当なところでやめる。子どものころ、輪は結構大きいと思っていたが、当たり前だが大人になると随分小さく感ずる(ひょっとして、サイズが小さくなったのかもしれないが)。帰りにくじ引き(この神社ではときどきこれが行われる)し、私はティッシュペーパー・ボックス、家内は石けんをいただいた。
この輪は、正式には「茅の輪」と言い、広辞苑で調べると、茅(チガヤ)を紙で包み束ねて輪の形に作ったもの。これをくぐって身を祓い清めるとある。「知恵の輪」とは祭日などに草で作った輪をいい、これをくぐれば知恵を得るという。子どもには後者の方がわかりやすいので、知恵の輪とずっと思っていたのではないか。