今日は城ヶ峰を登る会の5月例会で参加者12名伊吹北尾根にある御座峰(1070m)を登ってきた。少し肌寒く、登山には最適、おまけにヒトリシズカやエビネの群落をみることができ、充実した登山でした。
少し昔話をするなら、伊吹北尾根に最初に登ったのは就職したその年の4月末で、伊吹山を上平寺から登り、途中道に迷いながらも、7合目くらいまでできていた伊吹山スカイラインに出て、そこから整備された登山道を進み、その日は伊吹山山頂小屋に素泊まる。翌朝、静馬ヶ原から御座峰、さらには国見岳を登山後、美束まで歩き、バスで揖斐駅に出た。この時は北尾根はまだ十分整備されていなかった。この北尾根を整備したのが、おじさんも短い間所属した山岳会のOSKで、それを記念するプレートが御座峰に置かれている。
我々が登山口の国見峠に着いたとき、既に何台も車が駐車してあった。意外と人気があるのだと思った。

8:49 国見峠から伊吹山
登山口からしばらくは植林された中を登る。それが終わると新緑が鮮やかな中を登っていく。白い小さな花が咲いている。そして大きな石が露出(石灰岩の山に特徴的)した道となる。ヒトリシズカを見つける。群生している。

9:29 ヒトリシズカ

同上

9:36 ヒメレンゲ
やがてかつて巨大なアンテナがあった平坦地に出る。そこからは白山が見える。

9:40白山

草刈りでも行われているかのような場所 のんびり昼寝でもしたい 休憩中

9:52 国見岳(1126m)の山頂は平坦地の少し先にある
国見岳を少し下ると、エビネの群生地(何カ所もある)を通過する。

10:00 エビネ

少し拡大すると
登山道のすぐそばにも咲いていた。
がらがらの稜線を歩き、大禿山に達する。

10:31 大禿山(1083m)

大禿山で休憩中
大禿山からかなり下る。春日の部落、揖斐方面がよく見える稜線に出てくる。

そこから一登りで目的の御座峰に達する。4~5名程度が昼食を終わり、出発しようとしていた。

11:07御座峰到着 写真のパネルは北尾根の整備を記念する立派なプレート

御座峰から伊吹山
昼食後、引き返す。

12:10 国見岳を望む

13:14 新緑の中を下る
コースタイム 登山口8:50→国見岳9:52→大禿山10:31→御座峰11:07~11:40→国見峠13:45
地図(ヤマップから)

少し昔話をするなら、伊吹北尾根に最初に登ったのは就職したその年の4月末で、伊吹山を上平寺から登り、途中道に迷いながらも、7合目くらいまでできていた伊吹山スカイラインに出て、そこから整備された登山道を進み、その日は伊吹山山頂小屋に素泊まる。翌朝、静馬ヶ原から御座峰、さらには国見岳を登山後、美束まで歩き、バスで揖斐駅に出た。この時は北尾根はまだ十分整備されていなかった。この北尾根を整備したのが、おじさんも短い間所属した山岳会のOSKで、それを記念するプレートが御座峰に置かれている。
我々が登山口の国見峠に着いたとき、既に何台も車が駐車してあった。意外と人気があるのだと思った。

8:49 国見峠から伊吹山
登山口からしばらくは植林された中を登る。それが終わると新緑が鮮やかな中を登っていく。白い小さな花が咲いている。そして大きな石が露出(石灰岩の山に特徴的)した道となる。ヒトリシズカを見つける。群生している。

9:29 ヒトリシズカ

同上

9:36 ヒメレンゲ
やがてかつて巨大なアンテナがあった平坦地に出る。そこからは白山が見える。

9:40白山

草刈りでも行われているかのような場所 のんびり昼寝でもしたい 休憩中

9:52 国見岳(1126m)の山頂は平坦地の少し先にある
国見岳を少し下ると、エビネの群生地(何カ所もある)を通過する。

10:00 エビネ

少し拡大すると
登山道のすぐそばにも咲いていた。
がらがらの稜線を歩き、大禿山に達する。

10:31 大禿山(1083m)

大禿山で休憩中
大禿山からかなり下る。春日の部落、揖斐方面がよく見える稜線に出てくる。

そこから一登りで目的の御座峰に達する。4~5名程度が昼食を終わり、出発しようとしていた。

11:07御座峰到着 写真のパネルは北尾根の整備を記念する立派なプレート

御座峰から伊吹山
昼食後、引き返す。

12:10 国見岳を望む

13:14 新緑の中を下る
コースタイム 登山口8:50→国見岳9:52→大禿山10:31→御座峰11:07~11:40→国見峠13:45
地図(ヤマップから)
