城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

再びアケボノソウ 24.9.27

2024-09-27 19:57:57 | 山登り
 再びアケボノソウを見るために池田山に大津谷コースから登った。

 今回はアケボノソウが好きだと言っていた山ともと一緒だった。

 前回から一週間しか経っていないので、まだ花の数は少ないが、十分楽しむことができた。

 花を眺めていたら、蝶々が飛んできて、アケボノソウにとまった。蜜かおしべかよく分からないが食事しているようだ。
 
  蝶々はツマグロヒョウモンのようだ

 持ってきたマクロレンズ(50mm)を取り出し、何枚か撮った。

 マクロ特有の写真となった


 アケボノソウとヒメアザミ?のコラボ


 山頂にもアケボノソウがあった


 大満足の山行でした!!
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やっとアケボノソウに会えた 24.9.21

2024-09-21 19:31:13 | 山登り
 今週、偶然から城ヶ峰に2回登ることになった。

 最初は山ともの二人が三輪神社~城ヶ峰~大谷山を19日に登ると聞き、城ヶ峰まで一緒に行った。

 2回目はYさんから、21日すなわち今日どこか近場に行きませんかというお誘いに、では城ヶ峰に行きましょうと答えて登った。

 2回の城ヶ峰で発見したことが、この時期ホタルガがたくさん飛んでいるということだった。6月には大谷山と比べるとあまり見かけなかったのだが、今回はたくさんいた。


 キノコも見つけた。

 タマシロオニタケ

 
 そして今日は、城ヶ峰のあと、車で池田山に行く計画でYさんからも同意を得た。もちろん、池田山にもアケボノソウが沢山あると聞いていたからだ。Y氏はなんとバイクで後をついていくという。

 ハンググライダーの手前の駐車場から歩き出した。昨年のヤマップの記事で手前付近にもたくさんあると書いてあったが、全く見つからない。

 名前を知らない大柄の花で既に花柄だけを残す草は多くあったが、これではない。

 そこに登山者が通りかかったので、「アケボノソウを探してます」と言ったら、ここにはなくて、有料の登山道の右にある林道(ここにも池田山山頂へと書いてある)にあると。池田町の方で花が好きで色々な山に出かけていると。お薦めは、横山岳、大日岳、アカヤシロの咲く時期だけの納古山。

 ゲートを越え、林道に入るが、なかなか見つからない。半分を過ぎ、山頂への階段がある地点が近くなったとき、ここにあると指さした。

 まだ、咲き始めたばかりという感じ

 二段(スマホのカメラが不調)

 アップ

 同じく不調 花びらが6枚ある(花びらが多いのが結構見つかるらしい)開きかけ

 やっと念願叶い、池田の人にはお礼を言った。彼によれば、熊の目撃情報が多くあるので、最近は車で途中まで来ているとのことだった。


 明日はお彼岸、朝防災訓練もある。一心寺(明日は地獄絵図がかかる)の納骨堂に母の遺骨を納める。

 最後に今は栗の時期で池田山にも沢山落ちていた。おじさんは城台山に登るたびに男坂と女坂が分かれるあたりに落ちている栗を拾ってくる。山栗よりは、大きいが、それでも剥くのが大変。
 
  大きいのは買うか親戚からいただく これで2日分
  かみさんは栗ご飯が大好き
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貝月山(旧坂内側から) 24.9.18

2024-09-18 19:30:57 | 山登り
 毎週金曜日城台山で会うOさんから、アケボノソウについて聞いたのは夏前か?

 その花が9月頃池田山や貝月山で見られるという。

 グーグルやヤマップで調べると確かにあるみたいだ!!

 そこで今日貝月山のいつもの日坂側(貝月ゲレンデ)ではなく、坂内広瀬に通ずる道からかつて岐阜市の市民休養施設があった場所から貝月山に登る最短のルートを登った。

 今日のルート ここを時計回りに登る


 7:54 車止め 十数年前は岐阜市の宿泊施設も使われないまま残っていた


 ドングリ


 トリカブト


 8:11 歩道入口

 ここから急な階段が続く(標高差約400mを約1時間)


 マスタケ?


 9:08 貝月山山頂 もちろん誰もいない


 9:20 日越峠方面へ下山


 9:46 日越峠

 10:16駐車地着
   
 結局お目当てのアケボノソウは発見できないまま登山終了となってしまった。見落としたのか?それらしい株もなかったような。もちろん、登山道から離れた見えないところにあれば見落とすだろう。


 ⒉年前の9月29日に登った敦賀市の岩籠山の写真

 
コメント (2)
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大野アルプス:毒キノコとホタルガ 24.9.14

2024-09-14 19:25:58 | 山登り
 先週の竹屋谷沢登りでくたくたになり、なかなか体力が回復しない。もともと夏は苦手のうえに、もうすぐ後期高齢者に突入だからと一人納得する。

 それでも一週間毎には体力がこれ以上落ちないように近くの山に出かける。

 今日は大野アルプス

 7時頃の気温は27度で高くはないが、湿度が高くてペースはかなりゆっくり目。大谷山までがきつい。風よ吹け!
 
 速いときの20分遅れで雁又山に到着
 

 帰りは少し余裕が出たので、写真をぱちり、ぱちり

 雨が多くなったので、ところどころでキノコを見つける(登りではなかなか目に入らない)
 
  アシベニイグチ 色が鮮やかで形も良い
 
  シロテングダケ
 
  ハナガサイグチ
 
  グーグルでは特定できず

 毒キノコの他に時々行く手をヒラヒラ飛ぶものがあった。木の葉に停まったのは、

 ホタルガだった
 6月のようには沢山飛んでいない(6月19日ホタルガの舞う大野アルプス)が確かにいる
 ネットで調べると成虫(蛾)が見られるのは6月と7月、そして9月とある
 再び見られて少し幸せな気分になった


 御嶽 往きには見えてなかったが、帰りには少しだけ見えた

 
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竹屋谷からブンゲンへ 24.9.8

2024-09-08 19:05:06 | 山登り
 昨年の8月9日「竹屋谷で沢遊び」の続編で、今回は竹屋谷からブンゲンを経由し、北谷を下降する周回コースを昨日9月7日(土)登ってきた。

 体力の落ちたおじさんにはかなりきつい山行となり、リーダーのEさんを始め、大いなる迷惑をかけた(今日もあちこち痛む)。

 わたしには、簡単な沢登り(竹屋谷は初級)でも普通の山行の1.5倍から2倍くらい体力を必要すると感じられ、今回念願のコースをなんとか登れたことは非常に嬉しい。

 
  
 
  8:16竹屋谷歩道入口
 
  8:25 最初の滝
 
  8:28
 
  8:42 観音滝
 
  8:44 観音滝を登る
 
  8:56
 
  9:37 大樋 ここは手と足を岩に押しつけるようにして登って行く
 
  9:59 大樋 ザイルを使う
 
 10:01 大樋を登ると滑
 
 10:13 滑滝
 
 10:32 狭いところに難渋する
 
 11:07 源流近し
 沢を離れても山頂までは遠かった
 
 12:24 ブンゲンに到着 長かった!!
 
 15:05 滝 もちろん高巻き
 北谷の登降が難しいところには固定ロープが設置されている、また高巻きも踏み跡、赤テープがある
 
 16:17 大平八滝入口から見る伊吹山

 時間はかなりかかったが、無事に終わることができた。駐車地で持ってきたうらなりのミニスイカを4人で食べた。


 コースタイム 大滝八滝入口8:05→大樋入口9:37→ブンゲン12:24~12:45→大平八滝16:17






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