昨日の雷倉登山で登山靴は泥だらけとなり、上下のアウターも泥で汚れたので、その始末をすることにした。登山靴は帰宅後、すぐに水洗いし、影干しした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/89/0efae304a3cb2d2337b6c97a25be2c80.jpg)
冬靴ではないが、今回これを履いた。冬靴と比べると軽いのが魅力で春山にはこれで十分である
買ったのは昨年4月でいつも登山前には撥水剤をかけているが、皮の手入れはいまだ一度もしていない。いずれする予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/86/6202c29a6ede82a276da27fadebe62a0.jpg)
革製の管理用の薬剤 左から保革油、保護・撥水剤、撥水剤、靴用洗剤
別のヌバック製の登山靴をこれらを使いケアした
次にアウター(ファイントラック製だとL4以上、ズボンは撥水加工されているもの)だが、冬に使うものであれば、シーズンが終わった時点でケアする。普段は汚れを水で落とすぐらいしかしない。今回は少し汚れてしまったので、洗濯、撥水剤溶液の中につけ込む、脱水、アイロンによる熱処理を行った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/dc/57e92e5b9977180bab9d08d6227f800c.jpg)
右が洗剤、左がつけ込み専用の撥水剤(全てモンベルで販売されている)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/57/866a362a77e442017eea62fc80c6b8ef.jpg)
10分ほど撥水剤につけ込む
すすぎはせずに軽く脱水する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e8/1762a487d0d2b9c0039643e8d0936831.jpg)
中程度の温度でアイロン(布当て)する これを熱処理といって、撥水能力を高めるために行うことが推奨されている
汚れが酷くないときは、下記のスプレー式の撥水剤を使うのが便利だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d6/6975efa3eb2a054e03170d69f8dba205.jpg)
両方ともモンベルの撥水剤だが、区別がよくわからない
登山中には汗を多量にかくので、インナー等の洗濯も必要となる。ウール製品だと手洗いが必要で少々面倒くさい。そうでなければ、洗濯機にネット(ほとんどのウェアがそれを推奨)に入れて放り込むだけで良い。インナーやアウター、登山靴は機能性の高い=値段もそれなりに高いものをできればそろえたい。そして長く使うために、こまめにケアすることが重要となる。登山靴ばかりでなく、アウターの破れなどにもモンベルやファイントラックは応じている。もちろん有料ではあるが、有難い。
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冬靴ではないが、今回これを履いた。冬靴と比べると軽いのが魅力で春山にはこれで十分である
買ったのは昨年4月でいつも登山前には撥水剤をかけているが、皮の手入れはいまだ一度もしていない。いずれする予定。
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革製の管理用の薬剤 左から保革油、保護・撥水剤、撥水剤、靴用洗剤
別のヌバック製の登山靴をこれらを使いケアした
次にアウター(ファイントラック製だとL4以上、ズボンは撥水加工されているもの)だが、冬に使うものであれば、シーズンが終わった時点でケアする。普段は汚れを水で落とすぐらいしかしない。今回は少し汚れてしまったので、洗濯、撥水剤溶液の中につけ込む、脱水、アイロンによる熱処理を行った。
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右が洗剤、左がつけ込み専用の撥水剤(全てモンベルで販売されている)
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10分ほど撥水剤につけ込む
すすぎはせずに軽く脱水する
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中程度の温度でアイロン(布当て)する これを熱処理といって、撥水能力を高めるために行うことが推奨されている
汚れが酷くないときは、下記のスプレー式の撥水剤を使うのが便利だ。
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両方ともモンベルの撥水剤だが、区別がよくわからない
登山中には汗を多量にかくので、インナー等の洗濯も必要となる。ウール製品だと手洗いが必要で少々面倒くさい。そうでなければ、洗濯機にネット(ほとんどのウェアがそれを推奨)に入れて放り込むだけで良い。インナーやアウター、登山靴は機能性の高い=値段もそれなりに高いものをできればそろえたい。そして長く使うために、こまめにケアすることが重要となる。登山靴ばかりでなく、アウターの破れなどにもモンベルやファイントラックは応じている。もちろん有料ではあるが、有難い。