城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

あけましておめでとうございます 25.1.1

2025-01-01 11:09:01 | 地域のこと他
 あけましておめでとうございます

 大変暖かい元日となりました



 元旦の恒例行事

 三輪神社にお参り
 そこでいただいた熱々の甘酒、量も多く、飲めないのでかみさんに預けて、城台山に向かう

 今日の城台山

 一心寺 いつも通り過ぎるだけだが、今朝はお賽銭をあげ、しばし祈りを捧げる
 このブログを書いていると一心寺の鐘の音が聞こえてくる

 城台山から見る名古屋方面 揖斐川が今年の干支のように流れる 4279回目の城台山

 我が地区の神社 白山神社 この名を持つ神社がそこら中にある
 行くと10時からの神事が終わったところだった 昨年までは色々な役員を務めいつも参列していた

 本年も引き続きよろしくお願いします
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毎年恒例年末の仕事 24.12.23

2024-12-23 19:09:14 | 地域のこと他

 日本海側は大雪だそうだが、山越えた揖斐川の町にはまだ雪は降ってこない。 まずは今日の城台山の眺め

 拡大すると池に4羽の鴨がいる 狭い池のなかを周遊しており、人が池に近づくと写真の場所に来る

 20日に雁又山に行ったときに撮った写真

 御嶽展望から御嶽

 左日永岳(1215.6m) 右舟伏山(1040m) 御嶽展望から

 さて、この時期毎年行うのが家の掃除でその中心は窓ふきである。年末に窓ふきをやるようになったのは、高校時代か大学時代、いずれにしろ随分前となる。かつては湯に洗剤を入れて、雑巾で拭いた後、乾いた雑巾で仕上げ。結構な労力を必要とした。

 庭を少しきれいにしたことから、窓ふきに外構のコンクリート化粧面(土を使うので汚れる)などを洗う仕事が加わった。そこで高圧洗浄機を購入し、最初は化粧面そして一階の窓ふきに使うようになった。窓には網戸もあるので、洗浄機があるととても便利である。ただし、二階はあいかわらず、手仕事となる。

 年に一回しかやらないので、使うのも結構大変! 巻いてしまってあるホースがなかなかまっすぐにならないので厄介

 次は年賀状
 毎年誰かが「辞めます」「卒業します」と連絡してくるが、おじさんは少なくなったが出している。理由は年賀状でしか挨拶できない人が多い(だから止めるということかもしれない)、葉書は高くなったがパソコンで簡単に作ることができる。パソコンの前はプリントゴッコだったが、結構面倒だった。
 ※おじさんの年賀状
  23年まで バラの写真(親戚など用)を使ったレイアウトと山の写真(山の友達用)を使ったものの2種類を「筆ぐるめ」で作成
  24年母が前年に亡くなったので欠礼
  25年 一本化(今年たいした山に登っていないのが最大の理由) 

 毎年9月になると欠礼のあいさつが届く。これで亡くなったことを初めて知ることが多い。年賀状を辞めてラインにするという友達が多いが、このあと何もあいさつがなくなることもある。本人が亡くなったら、ラインでのあいさつはもちろんできない。
 今年届いた欠礼のうち一枚は仕事をしていた時に同僚として世話になり、遊びでも一緒にしたT氏の奥様からだった。仕事を辞めてから、年賀状だけのつきあいとなっていたが、奥様にお手紙とお菓子を送ることにした。もちろん、自宅の位置は大体わかっていたので、訪問するという選択肢もあったのだが。奥様からお礼のショートメールがあったが、とても喜んでもらえたと感じた。
 やっぱり、年をとったこともあるかもしれないが、葉書や手紙でのあいさつはネットを使ったあいさつとは随分重みが違うと思う。 
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後期高齢者への道・運転免許更新 24.12.10

2024-12-10 19:36:47 | 地域のこと他
 4年前の12月8日、当ブログで「70歳からの人設計」を書いた。そしてあっという間にかつてブログで描写した後期高齢者に仲間入りすることになった。

 段階の世代の最後、私1949年生まれが今年中に全て後期高齢者となる。保険証が切り替わり、自己負担が2割から1割になる。年2回の歯のチェックの時期が迫っているが、誕生日以降にすれば1割負担で済む。これは少し得なことである。

 誕生日の5月前の8月に警察から「運転免許証の更新前の手続きについて」という文書が送られてきた。この文書には免許更新の前に「高齢者講習」と「認知機能検査」が義務づけられていることが書いてあった。高齢者講習は70歳になって免許更新を受ける際に必要とされたものだったが、新たに「認知機能検査」が加わった(もちろん、このことは知っていた)。

 9月下旬にK自動車学校で高齢者講習を受けた。70歳を目前にして受けた講習はT自動車学校だったが、実車がいかにもマニュアルの古い車(若い免許取得のための講習用の車と比べると歴然の差であった)だった。今回は比較的新しいオートマチックの軽であり、断然乗りやすかった。ただ、今回初めて受けた動体視力や夜間視力は最低だった。このとき思ったのは、高速道路はできるだけ避ける、夜間は運転しない、他人は乗せない方が良いということだった(近場の山に行くときは乗せる)。

 講習が済んでから、認知機能検査の内容を調べることにした。まず、下記の本を購入し、実際に模擬の検査をやってみた。昔、子どもの頃、トランプで「神経衰弱」というゲームがあったが、これが苦手だった。年を重ねて、さらに苦手となった。やって見るとやっぱり散々の結果だった。それで、まだ免許更新までは2月以上あるから、64の絵を全て覚えることにした。
  ※例えば武器で大砲、戦車、機関銃、刀、次に楽器でオルガン、太鼓、琴、アコーディオンとこれが全部で16種類あり、それぞれ4つあるから全部で64あることになる。ただし、試験ではそれぞれの種類から1つずつ出題されるから全部で16個となる。

 実は本など買わなくても、スマホで検索すれば、4通りの出題全てがわかる。4通り(A、B、C、D)に属するものは決まっていて、変わることはない(もし、変わっていたら、数段難しくなる)。
 

 一番上に今週12月9日~15日と名前の動画がある。これはCであったので、これが試験で出るかと思っていたら、実際はB(戦車、太鼓、目、ステレオ、トンボ、ウサギ、トマト、やかん、万年筆、飛行機、レモン、コート、ペンギン、ユリ、かなづち、机)だった。おじさんは記憶していたのですぐに10個ほど書いたところで、最低点(36点)に達したので終了となった(自慢にならないが、9時受付けの14人中一番早く終了した。2月以上勉強したのだからできない方がおかしい。)。自由回答は手がかりなし、それで終わらないと手がかりあり(例えば武器とか楽器とかが書いてある)、さらにそれで終わらないと今日の年月日と時刻(時計はないので、推測)を書かされる。合格となるのは36点だから自由回答で10個正解であれば終了となる。

 仕事を辞めてから、ストレスの少ない生活を15年以上続けてきたので、今回の試験は久し振りのストレスとなった。家内は笑っていたが、自分がその立場になればきっとストレスになるだろう(ただ、憶えるのはおじさんより数段上である)。

 かくしてストレスの少ない生活に戻ってきた。
 

 
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庭木の管理・秋の剪定 24.11.17

2024-11-17 20:20:15 | 地域のこと他
 庭木の管理は、小規模な庭でもなかなか大変である。

 庭師さんなどプロに頼めば、秋の剪定など2日ばかりで済むのでないか(ただし、結構なお金が必要だが)。

 仕事を退職した人で器用な人(その場合でも誰かに教えてもらう)であれば、元々の庭師でなくてもできる。我家もかつてはそうした方にお願いしていたのだが、全ての方が鬼籍に入られてしまった。

 そこで、不器用ではあるが、時間があるおじさんがいつのまにかにわか庭師(近所の方がそう言ってくださる)となっていた。

 時間があるとはいっても、本は読みたいし、野菜の面倒、山登りもあるので、一回3時間程度で週に3~4回のペースだから、10月22日に始めたが、まだイヌマキと松(これが最も時間がかかる)が残っている。出来れば11月中には終了したいと考えている。

 10月22日 ヤマボウシから剪定を始めた

 ヤマボウシ→ボウガシ→金木犀→モッコク→コブシ→多羅葉→カイヅカイブキ→スイリュウ→金木犀(大)→イヌマキ→松

 以上が大体の作業の順番。作業的には大変なのは金木犀の大とイヌマキでいずれも築山の上にあるし、石組があるから素人さんには手強すぎる。

 金木犀の剪定 3.6mの脚立に乗っている 普通は2.4mのを使うが、比べると数段怖い

 脚立で届かないので木に登っている 木の枝が行く手を遮り、作業しづらい

 いずれの庭木も大量の枝葉を出す。時にヤマボウシとコブシは多い。これらはかみさんが粉砕機で細かくし、山の畑(今はタケノコだけを産する)に捨てる。

 
  左からイヌマキ、コブシ、多羅葉
  (多羅葉はグーグルで検索して初めて知った名前)
 
  散髪後 イヌマキはまだ

 
 カイヅカイブキ
 
 同散髪後 新しく買った蓄電池式のトリマーを使った コードがあると誤って切断することがある 当然だが蓄電式は少し重い

 剪定の仕方は、おじさんの場合、YouTubeで見る(野菜も見ている)。今日もイヌマキの剪定の方法を見たが、かなり面倒くさそうだ。

 今日、金木犀に難儀しているのを見て、金木犀、イヌマキ、松はコメリに頼んだらと言っていた。 

 

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軽井沢野鳥の森ガイド付きツアー 24.10.10

2024-10-10 19:40:44 | 地域のこと他
 ガイド付きの自然観察ツアーを7月の乗鞍五色ヶ原に続いて、10月7日に軽井沢野鳥の森で経験した。前回は植物の話が多かったが、今回はそれに加えて動物の話が多かった。時間は2時間と短かったが、歩くだけなら見過ごしてしまうような自然の姿を教えてもらうことができ、充実した時間であった。

 
  この付近一帯が浅間鳥獣保護区で今回訪れたのは地図の右端の軽井沢野鳥の森

 ツアーで渡されたフィールドノート 双眼鏡も渡されたが野鳥観察がなく、あまり出番なし
 
 書き込みはガイドの説明
 出発はピッキオ(事務所)でケラ池に面する 冬はスケートリンクとなる

 池の周りを歩いて行くとすぐにガイドが小さな虫を捕獲し、見せてくれた(昆虫採取の時の採取容器に入れた)

 ザトウ虫 蜘蛛でない 座頭市でおなじみのザトウ=盲目
 この虫は長い触角で餌をとる

 続いて、捕虫網を取りだして、小さな蝶を捕獲
 
 イカリモモンガ 羽を閉じているとわかりにくいが、錨の模様がある
 蛾と蝶の違い 結論から言うと一応の区別はあるものの、絶対的な違いはないみたい(行動や見た目だけで区物するのは難しい)

 獣道があったので、タブレットを取りだして赤外線カメラによる夜間の映像を見せてくれる
  色々な動物が通過していく 鹿、狸、狐、猪、熊
  (城台山でカメラを設置すればほとんど観察できる)

 道の脇に小さな穴が開いている そこでガイドさんからクイズ三択問題 ①モグラ②赤ネズミ③ヘビ

 小さな茶色のトカゲを捕らえる ニホンカナヘビだそうだ

 ドングリ池に達し、糸トンボを発見

 見えるかな? このトンボは冬を越すことができない

 広場
 最後はサクランボの木(通常の剪定した低木ではなく、高木)、木肌に無数の爪の跡が残る
 サクランボの実のなる頃、熊はこの木に登る
 映像で熊の糞を見せてくれる ほとんどがサクランボの種

 そこでフィールドノートの裏側に熊の食べる(食べない)ものがリストになっている

 熊は季節に合わせて植物の葉、実、生き物などを食べる
 最初のトチ アクが強くて食べない
 イワナ   ヒグマと違い食べない(簡単に捕獲できれば食べるであろう)
 クリ、ヤマブドウ、アメイロケアリは食べる
 ヤマアカガエル すばしこくて捕まえれない
 マムシグサ 食べる 人間が食べると毒 年に何人かトウモロコシと間違えて食べる人がいるそうな

 道のそばにあった これをトウモロコシと間違えるだろうか
 
 ニホンジカ さてこの問題は当ブログ(23年11月9日「門入小屋じまい&熊は肉食?」)でとりあげた
       答えは死んだ鹿や弱った鹿を食べるとのこと
 ミズキ、ミズナラの実 食べる

 これ以外にもあったが、長くなるので省略
肝心なことを書き忘れた 野鳥の森なのに野鳥のことが全く書かれていない 二度ほど野鳥は見たが
 秋は野鳥観察には不向きの季節 最適なのは春又は冬
 春は恋の季節で野鳥はしきりに鳴く(秋は鳴かない)
 落葉樹の葉が出る前で良く見える
 冬は集団(違う種がかたまっている)を見ることができる(ただし、氷点下) 
 
 軽井沢必見の場所

 内村鑑三石の教会 日曜日で結婚式が多く、三度目でやっと教会内部に入ることができた

 高原の教会 ここは外のみ

 星野リゾート周辺を歩いたが、大変な賑わい
 犬を連れた客がレストランや宿泊場所に大勢いる(犬嫌いの奥さんは困惑気味)

 穴の主は赤ネズミ 夜行性のためガイドさんも見たことがないとのこと
 


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