城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

夜店(祭り前夜・本楽) 24.5.5

2024-05-05 17:29:36 | 地域のこと他
 祭りに欠かせないないものとして、露店がある。特に子どもにとっては、御輿、山車(屋台)などよりも露店でお気に入りのものを買うことが何より楽しい。おじさんが子どもであった時も、今以上に店が出ていたはずであるが、なぜか楽しい思い出があまりない。それはお小遣いが少なく、欲しいものが買えなかったせいか、あるいは関心がむしろ子ども神輿の方に行っていたせいかもしれない。なにしろ、御輿の置いてある会館に何日も上級生達と泊っていたくらいだから。
 その露店であるが、子どもを含めた人出が少なくなっているということ、そして祭りがなかった新型コロナの時を経て、確実に店の数は減少している。帰ってきた息子は、40代であるが、露店で色々買っている。

 まず始めに、三輪神社周辺の昨夜の状況

 19時過ぎ 5台の山車が境内に勢揃いしている

 仮面を売る店 だるま落としの店 昔はこのあたりは射的の店が地蔵様のある池の周りまであったが、今はない

 手前左に綿菓子があるが、これは昔から定番 リンゴ飴も定番 人が少ない!!

 「冷やしパイン」聞いたことがない

 今朝の状況

 一台の山車が境内に収ろうとしている

 山車を山車の収る会館から三輪神社まで引き回してくるのは最も大変な仕事

 お昼頃(接待のために控えている会館の場所に御輿の渡御がある)

 おじさんたちが待つ場所に

 ただいま休憩中 女性たちは接待に忙しい

 このあとおじさんたちは片付け

 家にいると外から最も佳境に入った渡御(大人御輿が神社境内に収る前の三台の山車による競り合い)のつり手のかけ声が聞こえてくる

 19時から幟の収納、会館幕、提灯の後片付けがある

 片付けが早く済んだので、再び夜店探索

 三輪神社に近いところはまだ人出がある

 本町通りになると少し少なくなる

 19時半子ども歌舞伎が開幕、演目は鏡山旧錦絵

 前口上 なれたものだ!!

 開幕

 踊り


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1 コメント

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Unknown (bunta6908)
2024-05-07 06:21:39
お疲れさまでした。

勢揃いした5基の曳山は見事ですね。
揖斐祭りの子ども歌舞伎は初めてで本楽の夜の舞台を観に行きました。
舞台で繰り広げられる名演技は次々と息を呑む場面があり迫力がありました。三味線や、そして前口上のうまさにも驚きましたが太夫の見事な語りに物語が展開してゆく様が見る側に迫るものがありました。
素晴らしかったです。

終わりに、出演者の演じきった後に見せた子どもらしいお顔が印象に残っています。厳しい稽古を積んだのでしょうね。
有難うございました。
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