out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

沼の原湿原~斑尾山 #2

2024-09-03 22:47:02 | 山登り in 長野県
2024年8月26日(月)
野尻湖テラスから野尻湖、飯縄山、黒姫山を望む
 
沼の原湿原の散策を終え、急いでタングラムスキー場へ!
ホテル前の駐車場に駐車させてもらい 11:18 登山開始。
 
 
右の建物が「野尻湖テラス」に向かう観光リフト。
以前は9月くらいから週末のみ営業だったが、今年サイトを見ると 11/1(日) まで毎日営業!
リフトの建物写真右の方に舗装の林道があるので、そちらから歩きで登り始める。
ちなみに左の建物はジェラート屋さん。 前にはなかった?
16:00までなので、開いているうちに下りて来るぞ~!
(残念ながら今シーズンは 9/1で終了)
 
リフト使わずすみませ~ん。
が、この舗装の林道がなかなかの急登。 途中で舗装路を離れスキーゲレンデへ。
迂回の初心者ルートでも、途中から直登。 結構きつい。
黒姫山を望むポイント。 山頂部には厚い雲がかかっている。
 
このような案内板があるので安心。
 
遅い時間のスタートだったので、なるべく速くと必死に登る。
もう汗だくで「リフトに乗れば良かったかなぁ~。」と心が揺らぐがここまで来てしまったから歩くしかない。
 
ツルニンジン、ハンゴンソウ、ススキ、など眺めながら、
日なたは非常に暑いので、日影を探しては少し休み、また速足で。
 
野尻湖テラスに到着。(12:10)
野尻湖の右奥、写真中央辺りが黒姫山、右が妙高山。
どちらも山頂部には厚い雲がかかっている。
が、こちらは晴れて野尻湖や山が見えているので上々だ。
 
野尻湖テラスから先は登山道。 ハンゴンソウがいっぱい。
草が伸びた様な場所もあるが、よく整備されている。
 
ヤナギランがまだ少し咲いていた。
 
ようやくスキー場トップまで来た。
どうもここまで上る残り 100mあたりから「こんなに登るのだっけ!?」とヘタってしまう。
 
スキー場トップからは美しいブナ林の比較的平坦な尾根歩きで天国。
 
途中見晴らしの良い所から野尻湖と左に飯縄山(手前は霊仙寺山)、右の黒姫山の雲も取れた!
両山奥の山は戸隠連峰。
 
空との境界線が良くわからないが、陸地の先は日本海。
 
紫色のキノコ。
 
千曲川(飯山市?)のほう。
 
斑尾山山頂と~ちゃくっ! (13:20)
14:00くらいに着けば上々と思っていたので、早く着けて良かった!
が、この先大明神岳に行くのはもういいや、という気持ちになりここで少し休んで下山。
早くアイスクリーム食べに行こう~♪
 
ススキがいっぱい。
 
いつも気になる麓の田んぼと村。
 
野尻湖テラスの周りはユリ園。
この時期は咲き残りのお花が少し。
 
ハギの花もかわいい。
下りも暑いが日影を見つけながらせっせと下って。。。
 
14:55 下山しゅ~りょ~!
3時間半ほどで下山できたのは上出来!w
まぁ、大明神岳にも行ってないし、お昼ご飯休憩もなかったわけだけど。
無事美味しいアイスクリームにありつけた。
 
 家までの道のりも遠いので、「まだらおの湯」で汗を流して帰路についた。 一日中雨は降らず、目的の花も見られ楽しい一日だった。
 
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常念岳 ~一の沢登山口から~ 復路

2024-08-12 22:36:07 | 山登り in 長野県
2024年8月1日(木)
常念乗越からの日の出 (4:55)
 
 朝食は 5:00から。 前日に山頂に行っており、それ以外どこに行こうとも思っていなかったのでゆっくりでも良かったのだが、前日は早く寝ているし、ご来光を常念岳山頂でという人たちもいて 3:00頃から動きがあり、自分も 3:30には目覚めてしまった。
 
3:58
外に出るとまぁまぁ星が見えていた。 山頂に向かう人たちの灯りも見える。
 
4:12
東の空は紅く輝き、麓の街の灯りも見える。
左奥は浅間山。
 
4:39
 
4:44
 
4:45
東の空が輝き、4:55ごろご来光。
 
4:56 穂高連峰、槍ヶ岳にも陽が当たった。
5:00からの朝食へカメラを持ったまま食堂に走る。
 
5:00
いただきま~す。
 
6:09
天気が良く常念岳山頂や、隣の横通岳に登れば絶景が拝めただろうが、
もう登る気力もなく、それより翌週の山行準備のために早く帰宅したくなり、
花をもう少し丁寧に撮りながら下山することにした。
 
この谷の下の方へ向かってゆく。
 
前日に見たが撮影しなかったミヤマママコナ。
 
 
 
紅葉の時期も良いのだろうなぁ。
 
サンカヨウもたくさん咲いていたようだ。
 
6:42
前日撮らなかった第2ベンチ。
撮らなかった理由は座って休んだから。w
 
イチヤクソウ
 
クロクモソウ
 
ソバナ
 
シロバナタカネグンナイフウロ
 
センジュガンピ
 
オタカラコウ
 
オオバギボウシ
 
オオヤマサギソウ?
 
コイチヨウラン
 
 
 
クガイソウ
 
10:46頃一の沢登山口に到着し、駐車場までまた林道を注意深く歩いて戻る。
ところが、カーブの先に四つ足で歩く茶色の動物を発見し、
「うわぁ~、子グマ!?」と驚いたが、大人のサルだった。
周囲には何頭もサルがいて、それはそれで怖かったが、
幸いちょうど2台ほどタクシーが通ったので、サルたちは木々の中に入って行った。
 
11:16 には駐車場に戻り、「しゃくなげの湯」へ向かうのだが、
その途中「北アルプス牧場」で牧場ソフトクリームをいただく。
なんとなく酸味のあるフレーバーを食べたくて、ブルーベリートッピングで。
 
最後に安曇野の拾ケ堰(じっかせぎ)からもう一度常念岳を振り返って帰路につく。
 
 登りたいと思っていた常念岳にもようやく登って来れた。 一座にしたことで気持ち、体力、時間共に余裕があり、その分花や景色も楽しめて大変良かったと思った。 一の沢登山ルートは一の沢沿いをずっと緩やかに登り、最後に急登を登り上げるという事で、前半退屈にならないか、長距離を歩いた後の急登時点で登れないほど疲れ果てないか、など心配があったのだが、登りきることができて本当に良かった。 また、予期していなかったほどたくさんのお花にも巡り合え、沢の流れが美しく、とても良いルートだと分かった。 また季節を変えて訪ねて行けるといいな、と思っている。 早く林道が復旧しますように。
 
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常念岳 ~一の沢登山口から~ 往路 #2

2024-08-12 16:39:27 | 山登り in 長野県
2024年7月31日(水)
シロバナ(タカネ?)グンナイフウロ
 
一の沢登山口からのトレイルもいよいよ胸突八丁に到着。
ここから本格的に急登を登り上げる。
 
コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)がよく咲いている
急な登りは大変だが平日で人が少ないので追い立てられることもなく、
花を見ながらゆっくり登る。
 
ミソガワソウ
 
10:05  最終水場に到着
高校生?が大きな荷物で縦走をするようだ。
水汲みを待っていたら「お先にどうぞ。」と譲ってくれた。
 
最終水場から先は更に急登になるが、途中第1~3のベンチがある。
第2ベンチでは少し座って休憩したが、この日はそれ程辛くならずに登れている。
 
いよいよあと少しで常念乗越のようだ!
 
11:02  常念乗越に到着!
ゆっくりではあったが、快調に到着で来て良かった!
槍ケ岳の槍は見えないが、景色もまずまず見えている。
 
 ここで常念小屋にチェックイン。 部屋は8畳間に8組の布団。 全員女性だった。 顔の辺りに仕切り板がある。 部屋は布団で足の踏み場がなくなるので、ザックは廊下にある靴棚の上や廊下の隅に置いておく。 トイレは男女別。 女性トイレ内にひとつ更衣室あり。 乾燥室あり。 宿泊者は滞在中ポットのお茶と水を無料でいただける。
 
この日のお昼ご飯は食堂で「常念蕎麦」 1,000円、を頂いた。
山の上、このクオリティーでこのお値段は良心的! 大変美味しかった!
 
お蕎麦を頂いていると食堂から槍ヶ岳の槍先端が見えてきたので、ステキなテラスから写真を撮った。
 
「常念小屋から山頂まで、ゆっくり登ると2時間はかかります。( CT 1:15 )」と小屋のお兄さんに言われ、
13:00頃出ると 17:00の夕飯にギリギリだな、と思ったが、お昼ご飯をお蕎麦にしたおかげで 12:15頃には出発できた。
14:30に下山できないようなら翌日に再チャレンジと言う気持ちで出発した。
 
急登でザレやガレ、岩、なので登りにくくはある。
山頂まで行けば一日で 1,700m近く登ることになるので、日頃の私なら簡単な事ではないが、
この日は案外調子が良かった。
 
イワツメクサ
 
槍ヶ岳の槍先端はまだ見えている。
 
こんな岩の急登。
 
あそこまで登ったら山頂はすぐかなぁ。
前常念岳からのルートと合流があるはずだなぁ。
 
穂高連峰の山々も見えてきた。
 
13:39  やっぱり山頂はまだ先だー。
岩の丸印の先に前常念岳からのルートとの合流(分岐)を示す道標が見える。
けれどここから山頂まで CTは 15分。 良い調子だ!
 
13:43  常念岳山頂と~ちゃくっ!
だいたい CT通り来ることができた! こんな日もある!w
 
私が到着するのを2人の女性が待っていてくれて写真を撮ってくれた。
しっかり槍を入れてくれて、ありがとうございます!!
 
雲が多いながらも穂高連峰~槍ケ岳
 
左に槍ヶ岳。 右に高いのが大天井岳。
その両座に挟まれた奥に見えるのは。。。?
 
左に並んでいるのが双六岳~三俣蓮華岳。
右に少し下がってグッと高く上がった所が鷲羽岳。 さらに右に水晶岳、野口五郎岳と続くようだ。
おぉぉ~。 実はこの時点で翌週そちらに行く計画をたてていた。
ただし天気が続けば、という危うい所だった。 この景色を見て断然行きたくなったのだが。。。
 
登りも大変だったが下りも大変。
慎重に、けど1時間ほどで下山でき、15:00過ぎには部屋で休むことができた。
 
17:00  夕飯
やはり無理がたたり、ハンバーグは半分隣の人へ。
けれど大変美味しかった!
 
19:01
夕飯後は夕暮れを見に外へ。
この日一日安曇野側(横通岳より東側)はずっとくもにおおわれていたが、雲海のようにきれい。
 
穂高連峰~槍ケ岳は西側だが、良い色になっている。
 
19:08  常念岳
 
19:11
 
19:16
 
 部屋は年代、出身地、など様々な女性ばかりだったが、少しお話をして就寝。 皆さんソロで、蝶ヶ岳や大天井岳から来た人、向かう人が多く、「すごいなぁ。」と思うが自分の実力を考えれば仕方ない。 そうだ。 今回常念岳山頂を踏めただけでも良くやった、と自分をほめる。 いずれ蝶ヶ岳はまたそれ一座で訪れてみよう。 三股からかな、上高地からがいいかな、などと思いながら眠りについた。 つづく。
 
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常念岳 ~一の沢登山口から~ 往路 #1

2024-08-11 20:19:44 | 山登り in 長野県
2024年8月1日(木)
常念乗越から穂高連峰、槍ヶ岳を望む
手前赤い屋根は常念小屋
 
 登山を始めてから白馬八方、栂池などには何度か足を運んでいたが、安曇野辺りを訪れるようになったのは最近だ。 そこから眺める山々も始めは分からずいたがひときわそそり立つ常念岳は印象的だった。 いつか登ってみたいとは思うものの、その姿には圧倒される。 「三股登山口から蝶ヶ岳を経て常念に向かえば少しは登りやすい?」などと考えていたが、実際本当に登ろうと調べた時、山小屋の宿泊、前常念岳の岩場を登るのも下るのも、私にはリスクが大きそう、など三股からの周回は無理だと思った。 蝶ヶ岳にも登りたかったのだが、ここは常念岳一択にして一ノ沢登山口から登るべきだ。 一の沢登山口から登れば常念乗越で力尽きてもそこに常念小屋があり、翌日に山頂を目指すこともできる。 時間的にも余裕がありそうだ。 前回の北岳も間ノ岳まで行けず「北岳に来ただけ」になってしまったが、今回も「常念岳だけ」とひとつずつ、だ。
 
 宿泊の常念小屋HP「日本アルプス常念小屋」には写真やイラスト付きの丁寧な「一の沢コース紹介」があるので、そちらを参考にすると安全で楽しい。
 
<注意!>
ただ、残念なことにただいま一の沢登山口への林道が崩落し、自家用車で一の沢登山口の駐車場に行くことができなくなっている。
前述のHPインフォメーションに詳細が載っているので、行かれる場合は必ずチェックしてほしい。
一の沢がダメなので三股からという選択も安易に考えないように、という注意喚起もあるので必読。
 
2024年7月31日(水)
一の沢登山口第2駐車場
 
 「人気の常念岳に登る。一の沢登山口の駐車場は第1、第2合わせて60~70台ほどしか駐車できない。」と読んでおり、「これは登山口駐車場で車中泊(前泊)しかない!」と出かけたが、前日の昼前に状況を見に行くと第1にも空きがあり、第2に至っては1台も車がいなかった。 更に駐車場にトイレがない。 また、近日駐車場から登山口間でクマの目撃情報を読んでいた中、実際自分も林道でクマが横切るのを見てしまった。 心細くなり前泊は街中で行い、登山一日目(7/31)の朝 5:00くらいに駐車場に着くと第2駐車場入り口のこの良い場所で支度をしている方がおり、私もここに停めて出発。(5:23) 平日はいつもこのような状況なのかなぁ。。。まぁ、それは季節や天候にもよるのだろう。
 
クマ鈴をリンリン鳴らしながら登山口へ向かう。
林道わきにはソバナがいっぱい。
 
5:56 登山口に到着
タクシーだとここまで送ってくれる。(現在は道路崩落現場手前まで)
左の建物がトイレ。 その右側を進んでゆく。
 
一の沢沿いを緩やかに登ってゆく。
 
6:13  山の神
趣のあるトチノキ
 
枝沢もたくさんあり、とても良い雰囲気。
枝沢からの水が登山道を横切り、そこを渡渉したり、川のようなトレイルを歩いたりする場所もある。
 
6:26  古池  イワナがいるらしい
 
一の沢本流に近づいたり離れたりしながら進んでゆく
 
ヒヨドリバナ?とクサボタン
 
このような丸太橋もたくさんある。
滑らないように~。
 
トリカブト
 
コイチヨウランがたくさん咲いていた
 
タケシマランの赤い実
 
タマガワホトトギスもたくさん咲き始めていた
 
涸れ沢があったり(烏帽子沢出合?)
 
マークをよく見て、ここも丸太橋
 
左奥に見えるのが前常念岳、中央辺りのピークが常念岳山頂辺り、右の低い所が常念乗越、かなぁ?
 
オオヤマサギソウ?
 
 
 
トモエシオガマがたくさん
 
このように川のような中を歩く場所も多い
 
クロトウヒレン?
 
9:18  一の沢本流橋2(たぶん)
一の沢沿いと言えど随分登ってきたので、ここで岩に腰かけ長めのおやつ休憩。
 
オオバギボウシ
 
先の橋を過ぎるととたんに斜面にたくさんのお花が見えだした。
 
色々な種類の花がひしめき合って咲いていてとてもきれい!
 
オタカラコウ
 
 
 
ミヤマアカバナ?
 
オオバミゾホオズキ
 
センジュガンピのお花がたくさん!
 
常念岳でこんなにたくさんの花を見られるとは予想しておらず、本当にびっくり!
長い一の沢沿いのトレイルをとても楽しく歩くことができた。
 
9:36  胸突八丁
けれどここからが常念乗越に上がるきつい上りの始まり。
雲は多いが青空も見え、まずまずの天気。
登りきったら素晴らしい北アルプスの景色が見えるかな?
がんばるっ! つづく
 
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初夏の四阿山~根子岳 #2

2024-07-11 23:30:59 | 山登り in 長野県
2024年7月7日(日)
四阿山山頂より根子岳を望む
 
良い天気の中中四阿まで登ってきた。
ササ薮、暑さなどでやっぱりCTよりかなり遅めだが、何とか登っている。
 
中四阿より先、石ゴロゴロの登り。
別荘地の方から来る合流点辺りもお花がいっぱいだったような記憶があるが、
その辺りもササが多かったなぁ。。。
 
なんとか根子岳への分岐までやってきた。(11:34)
暑いし登りがしんどくてここでも一回座って休憩。
ここで冷凍麦茶を出してこの先を乗り切る。
 
目指す四阿山山頂はあとちょっと!
 
最後の階段上り。
 
山頂手前からの展望。
左から浅間山~外輪山(黒斑山など)~水の塔山~篭ノ登山など
篭ノ登山の奥には富士山も見えた! 麓のキャベツ畑?も美しい。
 
長野県側山頂祠 (11:56)
 
群馬県側山頂祠 
 
 こちらの祠で参拝しようと前の人が終わるのを待っていると、背後から「〇〇じゃないよね」とつぶやくような声が。 「はて?」と振り返ると、なんと友人夫妻が! この友人夫妻、なんと 2016年にも同じ四阿山でバッタリしている! お互いに山登りはしているが、他の山であったことはなく、奇遇にも四阿山でだけ2度も! しかも今回友人夫妻はパルコールからのスタート。 この山頂で会わなければチャンスはなかった。 いやはや本当にビックリ。 このあと友人夫妻と一緒にお昼ご飯を頂き、予期せず楽しい時間を過ごすことができた。
 
友人と山頂で別れを告げ、私は根子岳に向かう。
もう一度浅間山方面。 今度は湯ノ丸山、烏帽子岳、背後に八ヶ岳も入れて。
八ケ岳中央辺りの背後にはこの時間、間ノ岳、北岳も見えていた。
 
まずは四阿岳の分岐から激下り。
まだあちこちに咲いていたゴゼンタチバナ。
 
ほぼ終了のマイヅルソウはこの日蔭に咲いていた。
 
まだかまだか、と言う程の激下りを終えると急に開けるササ原。( 13:35)
この時間日差しを遮る物の無いこの登りはしんどい~。
とは言え、四阿山への登りよりは先が見えているのでなんとか行ける。
 
上りの途中で、先日行った草津、志賀方面。
こちらも良く見えている。
 
大きな岩場でいったん座って休憩。 最後の岩場へあと一段。
 
根子岳直下の大きな岩場から四阿山と登ってきたトレイルを振り返る。
 
ホソバノキソチドリ?
 
これもウラジロヨウラクの仲間?
 
ゴゼンタチバナ
辛い下り、上りの中、花を見つけては休憩しながら。。。
 
根子岳山頂と~ちゃくっ!(14:45)
無事到着出来て本当に良かった。 時間も時間なので、サッと景色を見て下山開始。
 
山頂方面を振り返って。
しばらくはこのような歩きにくい石ゴロ。
 
近く見えるが、駐車場まではなかなか遠い。
まぁ、ゆっくり行ってもソフトクリーム終了の 17:00には間に合うだろう。
 
ミネウスユキソウ?
 
アヤメ?
 
ハクサンフウロ
 
ハクサンフウロ
 
イブキフウロ?
 
ノイバラ
 
キバナノオダマキ
 
リンネソウ(メオトバナ)
楽しみにしていたリンネソウも見ることができた。
 
 
 
 
 
 
 この後無事駐車場に 16:20到着。  なんと売店は終了していた。 がっかり~。 けれど良い景色を眺められ、偶然友人に会うことができ、お花もたくさん見ることができて良かった。
 今回のルートは距離 9.9km、上り 996m、タイム 8:27。 過去一遅かった。 他の多くの人が7時間台はおろか、5~6時間台で周回しているのを見ると本当にガッカリなのだが、まぁ、私はいつでも8時間程なので仕方がない。 事故なく体調も悪くならずに終了できたので良かったという事だ。 またがんばろう。
 
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