out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

夢の花園 前日光 #2

2023-05-20 16:15:32 | 山登り in 栃木県
2023年5月16日(火)
前日光牧場 象の鼻展望台から日光連山を望む
男体山~大真子~女峰山
 
横根山~井戸湿原で色とりどりのツツジを楽しんだ後、象の鼻展望台までやってきた。
雲が多くなってきたが展望は良かった。
前日光って日光の前の方にあるのかな?、って思っていた。
確かに、正面から見ている感じ。
 
錫ヶ岳~日光白根山
 
袈裟丸山~皇海山
 
赤城山
 
これが象の鼻の象さんらしい。
 
展望台の広場の周りにはヤマツツジ。
こちらの尾根から戻ってみる。
 
オオカメノキ
 
仏岩
勝道上人や修験者たちが名付けたそう。
 
こちらもツツジがいっぱい。
 
牧場の林道に出たら駐車場までこの道で。
 
11時ごろ駐車場に戻ったので、車の中でパンを一個食べ、コーヒを飲み、
今度は三枚石に向かう。
 
咲き始めたズミ。
 
咲いて真っ白になったズミ。
 
少し車道を歩いてから牧場沿いに山の中に入ってゆく。
 
まだツボミのヤマツツジ。
 
カラフル!
 
真っ白!
 
シロヤシオ
 
この辺りが方塞山。(12:19)
更に三枚石に向かって進む。
 
ゆるやか~なアップダウン。
 
フイリフモトスミレ
もうあまり花がなかったが、数輪見られた。
 
まだかなぁ~、と進んでゆくと
 
三枚石到着。(12:46)
こちらも勝道上人修行の地だそう。
周囲にはヤマツツジが多く見られた。
 
三枚石の隣には夫婦石もある。
 
地図には「古峰ヶ原」というピークがあるので、そこまで行ってみる。
 
通り過ぎて「どこだ、どこだ?」と探すと、
トレイルから少し西に入った所がピークだった。
トレイルからの入り口にはテープがあり、ピークと言っても平たい所。
 
さて、ここまでにして戻ることにする。
 
まだ小さな葉をつけたカラマツの森は植林地かな。
 
ハウチワカエデ花かな。
 
駐車場近くまで戻った。(14:01)
左上、鉄塔が見えるピークが方塞山。 中央奥に見えるのが男体山。
 
この後は古峯神社を訪ねてゆく。 こちらも以前から行ってみたかったが今回初めて。
 
神社に向かう途中、古峰原峠に寄ってゆく。
 
ヤマツツジが咲き始めていた。
 
この下が湿原?
木道などが無いのだが、この下の方まで行って良かったのかな?
時間も時間なので、神社に向かう。
 
古峯神社入口の橋で大芦川を越える。
 
古峰ヶ原(こぶがはら)、古峯神社(ふるみねじんじゃ)、
古峯神社にあるお庭は古峯園(こほうえん)、難しいよね~。
 
勝道上人が修行されたという古峯神社にようやくやって来た。
社殿の屋根は茅葺だ。
 
何も案内が無いのだが、来る人々がみな社殿の中に入ってゆくので、
私も中に入って参拝させていただいた。
御朱印受付やお札、お守り販売も全て社殿の中で行っている。
天狗信仰で有名な神社なのでたくさんの天狗様が祀られている。
姉も天狗様の御朱印が欲しいと言っていたのだが、今回は一緒に来られなかった。残念。
 
屋根にも天狗様。
 
鹿沼ICまでの帰路、もう田んぼには稲が植えられていた。
 
 先ほど記した通り、今回は姉と来たかったのだが一緒に来れず、それだけが残念だった。 ただ、長年訪ねたいと思っていた前日光、横根山から井戸湿原のツツジも例年にない程の咲きっぷりの中堪能でき、三枚石も見ることができた。 古峯神社にも訪れることができた。 大変充実し、楽しい一日だった。
 
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夢の花園 前日光 #1

2023-05-19 21:16:38 | 山登り in 栃木県
2023年5月16日(火)
井戸湿原のトウゴクミツバツツジ
 
 前日光と言う場所は憧れの、なかなか行けない場所のひとつであった。 まずどうやって行ったら良いのか(季節道路規制がありそう、ひどい山道?など)、駐車場である前日光ハイランドロッジにはすんなり行ける?、ツツジが有名で見てみたいとは思っているものの、うまい時期に見られるだろうか、などなど。 ところが今年は「すごい花付き!」「こんなの見たことがない!」とあちこちで拝見し、上手く天気と休日も合ったため訪ねる決心ができた。 実際のところ一番見たかったトウゴクミツバの群生には少し遅いのかと言う状況だったが、まだシロヤシオやヤマツツジもあるということで、とにかく行ってみよう!、と。
 
心配だったアクセスは、一番主要だと思われる鹿沼ICから古峰ヶ原街道(県道14号線)を通ってゆくことにした。
どちらにしても古峯神社は山行後訪ねたかったので、この一の鳥居から入って行きたかった。
 
何の問題もなく8時ごろ前日光ハイランドロッジに到着。 ただ、思っていたより時間はかかった。
駐車場が心配だったが、平日だったので一番上の方に停められた。
牧場内から望む景色は長閑で見晴らし良く、朝からとても良い気分。
 
8:11散策開始。
歩き始めるとズミの花が咲き始めていた。 奥は赤城山。
 
横根山に向け森の中のトレイルを進むと始めからツツジに覆われる。
 
遅いと思っていたトウゴクミツバツツジだが、まだ見ごろな花もたくさん。
 
8:27  横根山到着。
横根山は木々に囲まれて山頂と言う感じではなかったが、
周囲にはヤマツツジのツボミがいっぱい。
 
井戸湿原に向かう。
咲き始めたヤマツツジの木々も見られる。
 
美しいトンネル。
 
 
 
青空、新緑、トウゴクミツバツツジのピンクはとても相性が良い。
 
まるで桜の花見に来たかと錯覚するほど大きな木々。
 
井戸湿原へ下ってゆく。
 
 
 
 
 
 
 
湿原手前の東屋までやって来た。
この辺りからは更にトウゴクミツバツツジの密度と開花が濃くなり、
もう感嘆のため息しか出ない。
 
湿原へ下りる斜面も向こう側の斜面にも、トウゴクミツバツツジでいっぱい!
 
ピンクに囲まれる。
 
 
 
湿原周囲を時計回り出歩く。
 
こんなにたくさんのトウゴクミツバツツジが一斉に開花している様子を見たのは初めて!
 
五段の滝
 
沢を越して湿原の南側へ。
 
シロヤシオも見えてきた。
 
奥のミツバツツジの中を写真右側の方に歩き、
グルッと回ってこちら側に来た。
 
 
 
東屋のちょうど正面まで歩いてきた。
斜面がトウゴクミツバツツジの滝の様だ。
 
湿原中央の木道で東屋まで戻る。
 
木道途中にリュウキンカ。
湿原にはほかにも珍しい植物があったかな?
つつじに目を奪われて何も見つけられなかった。
 
東屋からは横根山ではなく、「象の鼻」展望地に向かう。
途中きれいなシロヤシオがたくさん。
 
 
 
 
 
 
 
美しい~。 この様に美しい咲き具合、立ち姿のシロヤシオを見られて感激!
 
いったん牧場の林道のような道に出て、それに沿って象の鼻に向かう。
途中牧場越しに素晴らしい日光連山が拝めた!
象の鼻展望台からの眺めが楽しみ!
 
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イワウチワの園

2022-04-18 14:49:07 | 山登り in 栃木県
2022年4月11日(月)
向山のイワウチワ
 
 4月も10日を過ぎると家の近くの桜もほぼ散り、高い白い山々をバックに咲く桜を眺めながら山を歩こうか、という計画もあった。 が、天気予報はそれ程よくない。 では、昨年も行けなかったイワウチワを見に行こうか。 昨年、行ったことのない山を調べていたのでそこに行きたかったが、11日ではどうも終盤らしい。 一番見ごろなのは、向山~花瓶山? こちらも前週以前から花のレポは上がっていたが、なんとか見られそうなので行ってきた。
 
(8:32)
前回この山に来たのは7年前。 いや~、そんなに年をとったと認めるのが恐ろしい。
その時にはなかった駐車場をお借りした。 トイレもあり。(協力金300円)
うつぼ沢出合までは約2kmあるが、林道沿いの花も見たかったし。
 
林道沿いに突出して目立っていたのがショウジョウバカマ。
高い位置にはこの密度。
 
林道沿いの低い位置にもたくさん見られる。
他にも可愛い小さな花がたくさん見られた。
 
うつぼ沢出合から向山に登り始めるとすぐにイワウチワ。
 
急坂のトレイル沿いにはまさに大群落。
人が歩かなければ、この斜面一面が花だったのだろうな。
トレイル上にも木の根の縁などに株が残っているので、踏まないよう気を付けて撮影、登ってゆく。
撮影していると「花瓶山保存会?」の方がいらして、「減っているんですよ」というお話をされていた。
ずっと見られるよう、トレイル以外に踏み込んだりしないことは鉄則だ。
 
 
 
 
 
 
 
向山到着。 (9:55)
少し休憩して出発。
 
先ほどの上り斜面ほどではないが、花が見られる。
 
 
 
向山から花瓶山までは約3kmほどの、こまかなアップダウンのある尾根歩き。
途中尾根から外れ「紅葉コース?」という巻き道があった。
杉の産地なので尾根沿いは人工林がほとんどだが、紅葉コースは自然林が見られる。
 
花瓶山に近づくと、今度は尾根沿いにカタクリの群落。
 
 
 
密集とはいかないが、とても広い範囲でカタクリが広がる。
 
花瓶山山頂と~ちゃく! (11:19)
ここは見晴らしもなく、この先に伐採地区があると聞いていたので、
見晴らしの良い所でお昼ご飯をいただこう、とすぐに出発。
 
今回初めて次郎ブナ、太郎ブナを訪れた。
そこへ行くまでの伐採地区。 木々の縁を歩いてゆくが、
その並びを目で追っていくと次郎ブナが見える。(写真中央やや左)
 
途中にもイワウチワの群落がある。
陽当たりが良いせいか、葉が赤っぽくなっている。
 
次郎ブナ
 
次郎ブナから400mほど登ると太郎ブナ。
ただしこちらは2代目だそう。
 
伐採地の向こう(西方向)には日光連山など見えるようだが、この日は雲で真っ白。
そう言えば、尾根を歩いている時、樹間に真っ白な山々が見えた。 那須だったのかな?
 
北の方角、伐採地のピークの右に見えるのが八溝山だそう。
日向では暑いくらいで、杉の日影になる所まで戻り、
八溝山を眺めながら、切り株に座ってお昼ご飯にした。
その後もう一度花瓶山からの下山道にもどり、如来沢沿いを駐車場まで戻る。
 
ここからは沢沿いに見られた花々。
ニッコウネコノメソウ
 
ハナネコノメソウ
 
 
 
ハルトラノオ
 
上記3種、みんな赤いシベだ。
花の形も似ていると思ったが、ネコノメソウはユキノシタ科、
ハルトラノオはタデ科だ。 へぇ~。
 
ニリンソウ
 
ヒカゲスミレ? たくさん咲いていた。
 
マルバスミレ
 
ヒナスミレ?
 
ヒナスミレ?
 
エイザンスミレ
 
キクザキイチゲ
 
 
 
トウゴクサバノオ
 
トウゴクサバノオ
 
駐車場近くの桜も満開
 
 もう遅すぎたかと心配していたイワウチワはたくさん見られ、他にもたくさんの花々を見ることができ、大変楽しかった。 ここまで来る道中もまだまだ満開の桜が見られ、つい車を停めたくなるほどだった。
 帰路は矢板ICからだが、高速に乗る前も矢板の長峰公園の桜が満開で、とてもきれいで寄りたくなったが、午後4時頃だったので寄らずに道の駅に買い物に行った。 夕方遅かったがまだ野菜は残っており、母や姉の分も買って、温泉にも寄って帰宅した。 本当に楽しい一日だった。
 
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庵滝再び

2020-02-14 22:54:14 | 山登り in 栃木県
2020年2月8日(土)
奥日光 庵滝
 
 今年は「久しぶりに奥日光庵滝を見たいな」という気持ちになり、1月早々にモモクリさんと訪ねてきた。 年々温暖化が進むことを体感できるようなこの頃。。。1月の庵滝はいったん凍ったものの主瀑が落ちたような状態だった。 それでもその前後を考えると割と良い状態の滝を見られた。
 
 そんな折、続くときは続くもので、モモクリさんとの庵滝の帰路中、登山を始めたころからお付き合いいただいている山狸さんご夫妻から「2/8 に庵滝に行きます。」の連絡が入った。 山狸さんともしばらくお会いしていない。 というか、2年前に庵滝をご一緒して以来だ。 さっそくご一緒させていただけるよう連絡を入れた。
 
  が、2月に向けてはさすがにもっと成長するだろうと思っていた滝が、さらにひどい状態になっていくようだった。 いったいどうしたことか。。。 ようやく強い寒気が入ってきたのが2月5日ごろ。 TVの天気予報では「2泊3日でようやく冬将軍がやってきます」と言っていた。 これは期待してよいのか?
 
 今回は山狸さんご夫妻主催のベー太さんツアーに参加。 8:50赤沼茶屋集合で、この日は駐車場も確保してくれているという話。 遅れぬようなるべく早く自宅を出発すると7時半前には中禅寺に到着した。 ならば青空、中禅寺湖越しの男体山、日光白根でも撮ってから向かうか。。。と。
 
すると、しぶき氷ができていた! おぉ~! 寒波はダテではなかったみたい。
 
けれどこの通り足元はツルッツル。
何人か撮影の方がいましたが、みんなチェインスパイク、アイゼン着用。
そうじゃないと本当に危険です。
 
 
 
 
 
朝から楽しませてもらいました。
 
その後、山狸さんご夫妻、ベー太さん、そしてもうおひとりの参加があり、
私を含め計5名でのツアーしゅっぱ~つ!
 
天気予報は曇りだったり折畳傘マークがついていたり、だったがこの青空!
 
雪が少なくスノーシューの出番はないが、雪はキュッキュと気持ちよくガイドも踊りだす。w
 
1002号線はツルテカだったため、チェインスパイクを装着。
小田代原のベンチでおやつ休憩。 日光連山も美しい。
 
1002号から山に入ってゆく。 依然雪は少ない。 が、1月よりは増えたかな?
足跡は私一人ならウサギさん、となる所だったがテンか何からしい。
 
木の話、森の話、動物の話、また先日の「グレートトラバース3」の話などを伺いながら、
ゆっくり楽しく進んでゆく。
あ、ベー太さんとは、先日のNHK「グレートトラバース3」でモモクロさんたちとお話していた
日光のネイチャーガイドさんです。
 
ここまで来た。 大きなカンバのシンボルツリー。
やっぱり青空越しがいいなぁ~。
 
左岸に渡りもう少し。
川面が見えないのでやはり雪は増えているのだな。
それでも渡渉は要注意だ。 しばらく歩くと。。。
 
庵滝と~ちゃ~くっ!(12:00)
この週末にかけての寒波で主瀑が復活していた!
いやぁ~、これは何という運の良さ!
 
氷柱も随分立派に成長していた。
数年前の物と比べれば細く、亀裂も入り、危なっかしい状態ではあるが。。。
 
滝裏に入り込む。
 
 
 
青空に映える。
滝直下の岩内部はツルツルの凍結状態。
アイゼンもスノーシューも履いていない人が「うわ~、滑る、滑る!」と笑っていたが、
笑い事ではないと思う。 転んで地面まで続くこの氷柱に当たれば流血必至。
後からやってくる人の楽しみも奪ってはいけない。
 
この暖冬で雪が少なくトレイスはクッキリ、スノーシューも滑り止めもはかずにやってくる人が多いが、
せめて滝の内部に入るのであればチェインぐらい装着したほうが良いと思う。
 
川の雪もふんわりしていた。
 
 
 
 
滝から少し下った陽だまりでお昼ご飯を頂き、
帰りは雪の多い斜面に向かって Go!
きつい傾斜登りの練習や、ヒップソリも楽しむことができた!!
 
必死に登っているのに、脇をスタスタ抜いてゆくガイド。
 
雪が多い所を歩いたり、走ったり、転げたり。
 
倒木や隠れた岩に気をつけながら自由散策。
 
リス?
 
サル?
 
ヤマブドウのブランコも何年ぶりだったかな。
 
やっぱりここに登って男体山を確認して満足。
 
帰路は弓張峠の先から小田代原木道に向かってゆく。
 
小田代原から日光連山を眺め、おやつを頂き、帰りは1002号線をたどって赤沼まで戻った。
 
ツアー終了後は小西ホテルでモンベル会員 500円のお風呂を頂き、
日光湯元の「氷彫刻奥日光大会」を見学した。
 
 
 
 
 
湯元の灯りと満月でいまいちだが、星空も。
 
この画面すぐ左に満月があるので、こんなもの?
本当はもっと良く撮れるのかなぁ。。。
 
 雪も少なく、氷も無いようでは楽しさも半減、と思っていたが、久しぶりのお友達と歩き、ベー太さんのガイドのおかげで、また色々なことを知ったり思い出したり。 フィールドの歩き方や、スノーシューのことも復習したり、教えていただいたり、楽しく充実した一日となった。
 
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奥日光庵滝にスノーシューのはずが

2020-01-21 09:37:38 | 山登り in 栃木県
2020年1月18日(土)
奥日光 氷結の庵滝
 
 最後に冬の庵滝に行ったのは2年前。 「そろそろまた行きたいなぁ」と思いモモクリさんに予定があるか尋ねると、お友達と行かれるとのことでご一緒させていただいた。 しかし、この冬は各地雪不足、徳次郎さんの氷も凍らないとのことで、どうなるやら。
 
 土曜日なので駐車を心配し8時前に赤沼に到着すると先行車は3台ほど。 お天気もそれ程よくないし、滝も凍っていないという噂は聞いていたので、こんなものか。
 
8時ごろ赤沼を出発し、まずは小田代原を目指す。
 
スノーシューはザックに着けたままでシカ柵ゲート。
 
1002号線がツルテカでないことは良かった。
 
小田代原もこの通り。
 
それでも動物の足跡はあちこちに。
 
1002号線からの入り口は植林により立ち入り禁止。
少し先の方から森に入る。
 
シロヨメナの原もまだ草が見え、斜面は雪の乗っていない所も。
 
ウサギさん。
 
大きいね~、と見上げる巨木。
 
いったん沢を越えて。
その先の原も岩や倒木がまだまだむき出しで、走り回れる様相ではなかった。
 
再び沢を越えて左岸へ。
お友達のFさん、今回スノーシューは初めてだったが、
ずっと履くことなく。。。
 
面白い氷の形や
 
凍り始めた流れを見ながら歩くと
 
 
もうすぐだ。 Fさん、がんばれ!
そうそう、この先で足跡ではない、本物のリスを見ることができた。
撮影できるほどの距離ではなかったのが残念。
 
肉球まで見える足跡は誰だろう。
 
庵滝に到着!
川の凍結が進んでいないので、恐る恐る右岸へ。
 
photo by モモクリさん
主瀑は落ちてしまったようだ。 全体的にもまだ小さめだが、
やっぱりきれい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
photo by モモクリさん
人も少なかったので、滝の見える所でお昼ご飯を食べ、赤沼に戻る。
ここまでスノーシューも何も装着せずに来たが、
帰りの下りが怖かったので、私はチェインスパイクを装着。
 
そして、一応登ってみると男体山が見えた! 良かった!
 
帰りに小田代原の木道に寄る。
一日中曇り空ではあったが、男体山ファミリーは良く見えていた。
前日までは雨マークも着いたりしていたが、雨が降ることはなく、
風が吹くこともなかったので、穏やかな一日を過ごすことができた。
 
 ソロが多いこの頃だったが、久しぶりに話をしながらゆっくり歩き、楽しいひと時を過ごすことができた。 更に、帰着が2時ごろだったので、yukoさんのお宅に転がり込む。(^O^) 美味しいコーヒーとおやつをご馳走になった。 本当にいつもすみません。m(_ _)m
 モモクリさん、お友達のFさんも、お世話になり、ありがとうございました。
 
 
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