out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

高尾山 5/21

2023-05-25 15:27:23 | 山登り in 東京都
2023年5月21日(日)
奥高尾 ニシキウツギ
 
この週末は仕事、天候の都合で近くの高尾山へ。
日曜日は雨が降らないようなので行ってきたが、さすがに日曜日の高尾山は人が多い。
あちこち見たい所があったので7時前には駐車場に着いたが、
高尾山口駅前は既にたくさんの人がいた。
 
ケーブルカー始発は8:00なので、こちらはまだあまり人がいない。
この日のルートは6号路→高尾山山頂→小仏城山→大弛峠方面→上り返し高尾山5号路→6号路→高尾山口
 
高尾山山頂
もちろん富士山は見えない
 
その後お花を見なが一丁平の展望台へ。
10:00ごろなのでベンチが空いていた。
小仏城山は人が多いだろうから、ここでパンを一個とコーヒー休憩。
 
せっせと登って小仏城山。
やっぱりすごい人。 サッと見てから大弛峠方面へ。
こちらもお花を探したのち、上り返して高尾山山頂直下は5号路で巻く。
再び6号路で見逃しただろう花を探しながら下ったが、見つけることはできなかった。
 
では、この日見たお花を。
 
ユキノシタ
 
セッコク
 
イナモリソウ
 
マルバウツギ
 
フタリシズカ
 
ガクウツギ
 
スイカズラ
 
ツレサギソウ
 
ツレサギソウ
 
ハナイカダ 実
 
ノイバラ
 
オオバウマノスズクサ
 
ヤマボウシ
 
ニシキウツギ?
 
エビネ
 
エビネ
 
ササバギンラン
 
ベニバナヤマシャクヤク
 
オカタツナミソウ
 
ニガナ
 
イチヤクソウ
 
ジャノメチョウの何かだと思う
 
ナナフシ(ナナフシモドキ)の子供?
 
 あまり天気が良くなかったので植物探しとトレーニング主体に出かけたが、距離 16.2km、上り 1,038m 歩くことができ、良かった。 花は見つけられないものもあったが、まぁ、仕方ない。 陽が射さず気温がとても高いわけではなかったが、日中は上りで随分汗をかいた。 今後暑さにも慣れて行けるよう、歩いてゆきたい。
 
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夢の花園 前日光 #2

2023-05-20 16:15:32 | 山登り in 栃木県
2023年5月16日(火)
前日光牧場 象の鼻展望台から日光連山を望む
男体山~大真子~女峰山
 
横根山~井戸湿原で色とりどりのツツジを楽しんだ後、象の鼻展望台までやってきた。
雲が多くなってきたが展望は良かった。
前日光って日光の前の方にあるのかな?、って思っていた。
確かに、正面から見ている感じ。
 
錫ヶ岳~日光白根山
 
袈裟丸山~皇海山
 
赤城山
 
これが象の鼻の象さんらしい。
 
展望台の広場の周りにはヤマツツジ。
こちらの尾根から戻ってみる。
 
オオカメノキ
 
仏岩
勝道上人や修験者たちが名付けたそう。
 
こちらもツツジがいっぱい。
 
牧場の林道に出たら駐車場までこの道で。
 
11時ごろ駐車場に戻ったので、車の中でパンを一個食べ、コーヒを飲み、
今度は三枚石に向かう。
 
咲き始めたズミ。
 
咲いて真っ白になったズミ。
 
少し車道を歩いてから牧場沿いに山の中に入ってゆく。
 
まだツボミのヤマツツジ。
 
カラフル!
 
真っ白!
 
シロヤシオ
 
この辺りが方塞山。(12:19)
更に三枚石に向かって進む。
 
ゆるやか~なアップダウン。
 
フイリフモトスミレ
もうあまり花がなかったが、数輪見られた。
 
まだかなぁ~、と進んでゆくと
 
三枚石到着。(12:46)
こちらも勝道上人修行の地だそう。
周囲にはヤマツツジが多く見られた。
 
三枚石の隣には夫婦石もある。
 
地図には「古峰ヶ原」というピークがあるので、そこまで行ってみる。
 
通り過ぎて「どこだ、どこだ?」と探すと、
トレイルから少し西に入った所がピークだった。
トレイルからの入り口にはテープがあり、ピークと言っても平たい所。
 
さて、ここまでにして戻ることにする。
 
まだ小さな葉をつけたカラマツの森は植林地かな。
 
ハウチワカエデ花かな。
 
駐車場近くまで戻った。(14:01)
左上、鉄塔が見えるピークが方塞山。 中央奥に見えるのが男体山。
 
この後は古峯神社を訪ねてゆく。 こちらも以前から行ってみたかったが今回初めて。
 
神社に向かう途中、古峰原峠に寄ってゆく。
 
ヤマツツジが咲き始めていた。
 
この下が湿原?
木道などが無いのだが、この下の方まで行って良かったのかな?
時間も時間なので、神社に向かう。
 
古峯神社入口の橋で大芦川を越える。
 
古峰ヶ原(こぶがはら)、古峯神社(ふるみねじんじゃ)、
古峯神社にあるお庭は古峯園(こほうえん)、難しいよね~。
 
勝道上人が修行されたという古峯神社にようやくやって来た。
社殿の屋根は茅葺だ。
 
何も案内が無いのだが、来る人々がみな社殿の中に入ってゆくので、
私も中に入って参拝させていただいた。
御朱印受付やお札、お守り販売も全て社殿の中で行っている。
天狗信仰で有名な神社なのでたくさんの天狗様が祀られている。
姉も天狗様の御朱印が欲しいと言っていたのだが、今回は一緒に来られなかった。残念。
 
屋根にも天狗様。
 
鹿沼ICまでの帰路、もう田んぼには稲が植えられていた。
 
 先ほど記した通り、今回は姉と来たかったのだが一緒に来れず、それだけが残念だった。 ただ、長年訪ねたいと思っていた前日光、横根山から井戸湿原のツツジも例年にない程の咲きっぷりの中堪能でき、三枚石も見ることができた。 古峯神社にも訪れることができた。 大変充実し、楽しい一日だった。
 
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夢の花園 前日光 #1

2023-05-19 21:16:38 | 山登り in 栃木県
2023年5月16日(火)
井戸湿原のトウゴクミツバツツジ
 
 前日光と言う場所は憧れの、なかなか行けない場所のひとつであった。 まずどうやって行ったら良いのか(季節道路規制がありそう、ひどい山道?など)、駐車場である前日光ハイランドロッジにはすんなり行ける?、ツツジが有名で見てみたいとは思っているものの、うまい時期に見られるだろうか、などなど。 ところが今年は「すごい花付き!」「こんなの見たことがない!」とあちこちで拝見し、上手く天気と休日も合ったため訪ねる決心ができた。 実際のところ一番見たかったトウゴクミツバの群生には少し遅いのかと言う状況だったが、まだシロヤシオやヤマツツジもあるということで、とにかく行ってみよう!、と。
 
心配だったアクセスは、一番主要だと思われる鹿沼ICから古峰ヶ原街道(県道14号線)を通ってゆくことにした。
どちらにしても古峯神社は山行後訪ねたかったので、この一の鳥居から入って行きたかった。
 
何の問題もなく8時ごろ前日光ハイランドロッジに到着。 ただ、思っていたより時間はかかった。
駐車場が心配だったが、平日だったので一番上の方に停められた。
牧場内から望む景色は長閑で見晴らし良く、朝からとても良い気分。
 
8:11散策開始。
歩き始めるとズミの花が咲き始めていた。 奥は赤城山。
 
横根山に向け森の中のトレイルを進むと始めからツツジに覆われる。
 
遅いと思っていたトウゴクミツバツツジだが、まだ見ごろな花もたくさん。
 
8:27  横根山到着。
横根山は木々に囲まれて山頂と言う感じではなかったが、
周囲にはヤマツツジのツボミがいっぱい。
 
井戸湿原に向かう。
咲き始めたヤマツツジの木々も見られる。
 
美しいトンネル。
 
 
 
青空、新緑、トウゴクミツバツツジのピンクはとても相性が良い。
 
まるで桜の花見に来たかと錯覚するほど大きな木々。
 
井戸湿原へ下ってゆく。
 
 
 
 
 
 
 
湿原手前の東屋までやって来た。
この辺りからは更にトウゴクミツバツツジの密度と開花が濃くなり、
もう感嘆のため息しか出ない。
 
湿原へ下りる斜面も向こう側の斜面にも、トウゴクミツバツツジでいっぱい!
 
ピンクに囲まれる。
 
 
 
湿原周囲を時計回り出歩く。
 
こんなにたくさんのトウゴクミツバツツジが一斉に開花している様子を見たのは初めて!
 
五段の滝
 
沢を越して湿原の南側へ。
 
シロヤシオも見えてきた。
 
奥のミツバツツジの中を写真右側の方に歩き、
グルッと回ってこちら側に来た。
 
 
 
東屋のちょうど正面まで歩いてきた。
斜面がトウゴクミツバツツジの滝の様だ。
 
湿原中央の木道で東屋まで戻る。
 
木道途中にリュウキンカ。
湿原にはほかにも珍しい植物があったかな?
つつじに目を奪われて何も見つけられなかった。
 
東屋からは横根山ではなく、「象の鼻」展望地に向かう。
途中きれいなシロヤシオがたくさん。
 
 
 
 
 
 
 
美しい~。 この様に美しい咲き具合、立ち姿のシロヤシオを見られて感激!
 
いったん牧場の林道のような道に出て、それに沿って象の鼻に向かう。
途中牧場越しに素晴らしい日光連山が拝めた!
象の鼻展望台からの眺めが楽しみ!
 
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アシタカツツジは咲いたかな? 長者ヶ岳~天子ヶ岳

2023-05-13 11:43:22 | 山登り in 静岡県
2023年5月9日(火)
天子ヶ岳へのトレイルから富士山とアシタカツツジ(?)
 
 前週シロヤシオを見に長者ヶ岳から天子ヶ岳を歩いた。 その際に見たたくさんのアシタカツツジ(ミツバツツジ?)のツボミがもう咲いただろうか、と気になっていた。 他にも気になるツボミ、花があったことや、GW後半はいろいと忙しく、山を調べることもできなかったので、もうこれは長者ヶ岳~天子ヶ岳に行くのがベストであろうと、再び訪ねてきた。
 
前回通り過ぎてしまった、樹海の中の展望所から白峰三山。
中央左辺りに本栖湖もちらっと見える。
 
田貫湖到着はGWも過ぎたので前回より少し遅く7時ごろ。
北サイト駐車場に車を停め、トイレを借りて 7:17出発。
 
第2ベンチあたりにはホウチャクソウ。(8:06)
 
第2ベンチから長者ヶ岳山頂までのCTは 1:15。
 
良い具合に咲いている!
 
現場ではアシタカツツジなのかミツバツツジなのか、ほぼ確かめていない。(^^;)
また、ミツバツツジなのかトウゴクミツバツツジなのか、はまったく無頓着。
雄しべ、雌しべの数、毛の有無などで調べるそう。
さらに、ミツバツツジの種類は20種以上あるのだそう。 ちょっと無理。
 
遠くのものを調べる事は不可能。
しかし、良く咲いている!
 
前回つぼみのユキザサも花が開いていた。
 
ツクバネソウ
 
歩きやすいトレイル。
 
マイヅルソウも花が開いてきている。
 
長者ヶ岳山頂到着。(9:10)
薄雲がかかっているが、こんな富士山も良い。
静岡県側は雪が無くなるのが早い。
 
南アルプスも良く見えている。
左から聖岳、笊ヶ岳、小赤石岳、荒川岳、悪沢岳
 
今回は塩見岳も入れて、白峰三山。
 
春紅葉もきれい。
 
こんなに咲き誇っているシロヤシオもまだ見られた。
 
 
 
 
 
終盤とは言え白と赤紫のトンネル。
 
 
 
天子ヶ岳と~ちゃく!(10:30)
 
山頂先の広場には大きなヒノキの下に小さな祠がある。
その両側にまだ咲いていないアシタカツツジの大きな木。
 
さらに、天子ヶ岳の広場には「瓔珞(ようらく)つつじ」と示されている大木がある。
説明板には別名「風鈴つつじとも言われている」とのことだがどんなツツジだろう、
と以前登った方の写真を拝見すると、サラサドウダンのようだ。
 
このツツジの木には伝説がある。 昔、京の都のお姫様が長者ヶ岳の麓の炭焼きの松五郎のもとに嫁いだ。
亡くなった後は京の都が見える高所に自分の冠を埋めてほしいと言い残す。
その通りに冠(瓔珞)を埋めるとそこからツツジが生え、瓔珞のような花を咲かせた。
この木の枝を折ると暴風雨に見舞われると恐れられ、逆に干ばつの時には枝を折りに来るのだとか。
これも咲いたところを見てみたいなぁ。
 
天子ヶ岳からの富士山。
 
少し休憩してからもう少し先、山頂南の 1,156ピークに向かってみる。
YAMAPの地図に線はないが「天子岳ハイキングコース」のトレイルのようではある。
 
天子ヶ岳山頂から「白糸」方面に下る途中「柴川」を指す道標方面に下る。
少し下るとこの大岩。
 
こちらにもアシタカツツジが見られる。
 
この黒いチョウがたくさん飛んでいた。
 
1,156ピーク手前にこの道標。
ここから先はご覧の通り細く、両側切れ落ちた岩尾根。 更にこの先もっと険しくなる。
「ハイキングコース」と書かれているが、あまり利用する人もいないようで、
ここまでも落ち葉などでトレイルが不明瞭な場所もあり。
この先も足幅程度の岩に足を乗せ越えてゆくような場所あり。 充分に注意が必要。
 
そんな岩場にイワカガミ。
しかし、既に写真に写っている程度の数しか咲いていなかった。
 
 
 
 
 
天子ヶ岳を見ながらピストンで戻る。
 
天子ヶ岳山頂まで戻りお昼ご飯を頂いてから、またピストンで田貫湖まで戻る。
 
下りもツツジを楽しみながら。
 
これはトウゴクミツバツツジ、らしい。
 
長者ヶ岳山頂から富士山と田貫湖。
 
ブナの根元にマイヅルソウ。
 
第2ベンチから富士山。
 
14:26 に下山完了。
その後、GWも過ぎ高速も観光地も空いていそうなので白糸の滝へ行ってみる。
白糸の滝周辺駐車場をサッと調べて向かった。
滝に一番近い?市営駐車場は一回500円だが、通りの(県道414)向かいにある民間駐車場は300円で停められた。
滝を見に行く距離はそれ程変わらない。
少し遠いが白糸自然公園の駐車場は無料で停められたようだ。(要確認)
 
滝と富士山。
 
白糸の滝
この時間は既に日影。
 
左岸の岸壁にずっと水が流れ出ている。
まだ陽が当たっており虹が見えた!
 
 
 
音止の滝

 ゴールデンウィーク後という事もあり、渋滞、混雑も無し。 自分も「早く帰らなきゃ」と急く気持ちもなくゆったりと歩くことができた。 また白糸の滝や、この後道の駅なども寄り、観光地を楽しむこともでき、充実した一日となった。 なにより前週に見たアシタカツツジ、ミツバツツジのツボミが咲き誇っており、美しくて感動した。 今回終わっていたイワカガミや、山頂のアシタカツツジ、ヨウラクツツジなども見てみたいし、コアジサイなども奇麗そう。 また機会を見つけ訪れたい。
 
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長者ヶ岳~天子ヶ岳 シロヤシオは見られる?

2023-05-07 21:35:14 | 山登り in 静岡県
2023年4月29日(月)
長者ヶ岳に向かうトレイルから富士山を望む
 
 このコロナ禍中、長者ヶ岳~天子ヶ岳でシロヤシオを見られることを知った。 今まで御坂山地は随分登ったが天子山地は竜ヶ岳のみ。 朝霧高原や白糸の滝などと合わせ、他の山もいずれ訪ねてみたいと思っていた。前週に十二ヶ岳に登り、この週あたりがシロヤシオにちょうど良いかと計画していた。
 29日は平日とはいえ、やはり普段より人が多いのかな。 4/20ごろは駐車場&登山口でもある田貫湖からダイヤモンド富士が見られる時期でもあるらしい。 駐車場が厳しいかな。。。と思い早めに出発し、北駐車場に停めることができた。
 
 
 早朝、河口湖ICから樹海を抜け広々とした高原を走り田貫湖に至るドライブはとても気持ちが良かった。 本栖湖を越えたあたりからすぐに静岡県なんだな。 長者ヶ岳山頂は静岡県、山梨県の県境だ。 そうか~。
 駐車場には 6:30ごろ到着。 30分程前に到着していれば富士山のどこかしらから昇る日の出を見ることができたかもしれないが、まぁ、ちゃんと撮ろうと思ったら1時間前でないとダメだったろう、その時間に家を出るのは無理だ、と思い上の写真。
 
駐車場は早朝でもこの混み具合。(6:55)
早朝に撮影し、出て行った車がいたから停められた、と言う感じだった。
釣りの人もいるし、観光の人もいた。
 
階段の多い、よく整備された登山道を登ってゆく。
なんだか二足歩行で普通に登ってゆけるのは久しぶりな感じ。
 
足元に小さなお花や遠くにミツバ or アシタカツツジを見ながら30分ほど登った所にベンチ。
なかなか良い眺めだが、この時間富士山は逆光気味。
 
フモトスミレ
 
ピンクのツツジはあちこちに見られるが、シロヤシオは見えない。
新緑の中どんどん登るともうひとつベンチのある良い展望所があったが、
まだ富士山は逆光気味なので写真は割愛。
 
長者ヶ岳山頂到着。(8:41)
山頂名板後方は南アルプスだが。。。
 
まずは富士山。 良い眺め。 眼下には田貫湖。
 
南アルプスは
左から聖岳、笊ヶ岳、小赤石岳、荒川岳、悪沢岳、烏帽子岳
 
農鳥岳、間ノ岳、北岳
景色を堪能したら天子ヶ岳へ。
 
頭上には新緑、足元にはバイケイソウ。
 
ブナ林だ。
 
ヤマウツボ
シロヤシオは。。。
 
あった~!
 
やはり終盤なのか木全体が真っ白と言う程のものは見られなかったが、
近くで見れば十分に美しい。
 
付近にはピンクのツツジもちらほら咲いている。
よくよく見ると葉が五枚、アシタカツツジのようである。
 
ヤシオのトンネル。
 
 
 
 
 
 
 
あちこち撮影して楽しんだ。
 
(9:53)
お花を見ながら歩きやすい登山道を歩いていると
シロヤシオの前で写真を撮ってあげたお姉さんたちから「こっちが山頂よ~。」と呼んでいただいた。
メインの登山道(に見える)からちょっと外れた所にあった。
天子ヶ岳山頂と~ちゃく!
更に少し先まで歩くと、
 
広場のような場所の先に富士山展望所。
 
広場はこのような感じ。
時間は早かったがここでお昼ご飯をいただき下山する。
 
帰路はピストンで。
シロヤシオとビッシリ着いたアシタカツツジのツボミが気になる。
 
帰りもシロヤシオを確認しながら。
 
再び長者ヶ岳山頂。(11:15)
順光になり富士山の山肌が良く見えるようになった。
 
時間が早かったので長者ヶ岳山頂から天狗岳の方へ歩いてみた。
30分進んで戻ってこようと決めて行ったので天狗岳への1/3程しか進んでいない。
残念ながらシロヤシオは見られなかったが、歩きやすい尾根だった。
 
フデリンドウ?
三度長者ヶ岳山頂に戻り本当に下山する。
 
フモトスミレ
 
ユキザサつぼみ
 
そして麓から2番目のベンチの展望所。
ここはちょうどアシタカツツジ?とヤマツツジ?が咲いており、
麓の田貫湖も見えて本当に良い展望。
富士山も順光で麓から山頂まですっかり良く見える。
 
これを見られてこの日は良かったかな、と。
 
駿河湾も見えるがぼんやり。 またいずれ見に来ることにしよう。
 
13:42 に下山。
田貫湖越しの富士山を見て、やはりさっさと帰宅することにした。
 
朝霧高原に牛さんがいたので写真だけ。
 
登ってきた天子ヶ岳は一番左のピーク、その右隣りが長者ヶ岳。
 
 この時間でも帰りの中央高速道路は少し渋滞したが、天子山地にもようやく登りに来ることができ、良い天気の中シロヤシオやアシタカツツジも楽しむことができて大変充実の一日だった。 牧場や牧草地が広がる朝霧高原の景色も素敵だったので、白糸の滝、そして富士宮焼きそばなども合わせ、また空いていそうな時期にきっと来ようと思う。
 
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