out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

伊豆ヶ岳から子の権現 ~紅葉トレイル~

2020-11-22 23:52:49 | 山登り in 埼玉県
2020年11月19日(木)
伊豆ヶ岳山頂直下の紅葉
 
 このルートは2016年11月20日に歩き、その紅葉の美しさに「また見にこよう!」と思っていたのだが4年後の再訪。
 前週末は仕事で出られず、その代わりに休みになった19日(木)は曇りがちの予報だったがせっかくの平日一日休み、どこか遠くへ行こうと思っていた。 が、コロナ感染者数があちこち過去最多となり、三連休は「我慢の三連休」を要請され予定を変更。 三連休の道路が混みそうな時に電車で行こうと思っていた伊豆ヶ岳にこの日行くことにした。 現在三連休中は家にいる。 家にいるとやることが一杯だ。。。(;^ω^)
 
 
 2016年の時は家から全行程公共交通機関で行っていたらしい。 が、今回は高麗駅前の駐車場に車を停め、西武秩父線で正丸駅へ。
 
高麗駅6:32  → 正丸駅6:56
もう一本遅くても良かったのだが、伊豆ヶ岳(正丸駅)~根の権現(吾野駅)は約14キロの道のり。
アップダウンもあるので早いに越したことはない。
 
久しぶりのこの階段。 「なつかしぃ~!」という気持ちが湧いてきた。(7:12)
天気はそれほど悪くはないが、この数日変に暖かく、湿度もあって遠景は霞んでいる。
 
お茶屋さんがある集落を通り抜け、途中の分岐で大蔵山方面のコースに向かう。
以前と同じコースでかめ岩あたりの黄葉もみたかったからだ。
集落内の紅葉は2016年の時ほど紅葉が進んでいないようだが、山はどうかな、と思っていた。
 
「ここがかめ岩?」と勘違い。 かめ岩はもっと大きい。
 
ここがかめ岩だ。 写真右の大岩がかめ岩。
以前のように黄葉がきれいだ。 空も青く良かった!
 
向かう頭上も美しい。
 
さて、これを登ったら大蔵山かな。
 
大蔵山を過ぎ五輪山直下。 足元がザレて登りにくい斜面。
 
五輪山到着。
実は今年の春辺り、ツツジなど見ながらこのコースを歩きたかった。
「東京五輪記念!」とかなんとか言って。
 
伊豆ヶ岳山頂と~ちゃ~く! (9:10)
山頂から下の紅葉が良いみたいだ。
 
山頂の黄葉もきれい。 平日なので誰もいない。
 
伊豆ヶ岳山頂に上がる女坂からは景色が開けたのだが、山頂はどうしても木が被る。
右奥三角に出ているのが武甲山。 手前が武川岳。
左に前武川岳、小持山、大持山と続く。
 
伊豆ヶ岳山頂名板。
ここはサッと通り過ぎ先に進むと。。。
 
やった~! とても良い色づき。
 
今年は紅葉が遅いとか、もしかしたらもう散っているかも、
など心配したけれど、良い時に来れたようだ。
 
 
 
 
 
 
 
紅葉の良い所はとても急な斜面で、足元は細かい砂の様な土質。
ズリズリ滑るような斜面で足を踏ん張り、膝をついて見上げるように撮った。
人が来ない平日で良かった。
 
紅葉のきれいな斜面を下った後は地味目の斜面を上り、古御岳。( 10:09)
山頂周辺には葉が残っていない。
 
けれどここも山頂より下の斜面は鮮やか。
 
違う山でなく、この日この山に来られて良かったのだなぁ~、
などと思う。
 
紅葉の奥に見えるのは東京との県境の山々。
 
 
 
こちらも急斜面。
 
まだこれから色づく木も。
 
武川岳南麓の石灰採掘場。
 
 
 
高畑山に到着。 ( 11:02 )
お腹も空いたのでここでお昼ご飯。 展望はないがベンチがあるので快適。
そして以前と同じように「ナローノ」って何だろうと思う。
前回はわからなかったが、今回は調べるとその意味が分かった。
「ナローノ高畑山」は「楢生(ならお)の高畑山(たかばたけやま)」と言う意味で、
以前楢生という地区があったからだそうだ。 なるほど~。
ウノタワ、ナローノ、イモグナの頭、などカタカナで珍しい名前を見つけることがあるが、
意味が分かるとおもしろい。
 
高畑山を過ぎると天目指峠までグングン下る。
 
旧天目指峠はこの階段の上。 現在はすぐ下を車道が走る。
 
車道を越えて更に進むと子の権現まではグングン登る。
最後の踏ん張りどころなのだが、ただ登るだけでなく、
4回くらいのアップダウンがあるので堪える。
 
ようやく子の権現近くまで来た。
振り返ると歩いてきた山々。
中央少し丸めの山が伊豆ヶ岳。 左隣の急峻な山が古御岳。
 
 
 
 
子の権現天龍寺境内の本坊は茅葺の屋根で趣がある。(13:10)
 
御本堂を参拝し、下山してゆく。
 
下りは植林地が多く単調だが、集落内に入るとまた木々や畑が美しい。
 
途中、以前から寄ってみたかった浅見茶屋。 空いている!
 
ちょうどお腹も空いてきたので名物のうどんを頂く。
ポピュラーな肉汁うどんを頂くつもりだったが品切れとのことで、
「とりつくね南蛮」 美味しかった~。
次回はスイーツもいいな。
 
クサギ
 
 うどんを頂いた後は 15:36吾野駅発 の電車を目指して下ってゆく。 浅見茶屋さんからまだ小1時間歩くのだが、R299沿いに着いてもまだ西武線沿いの山斜面を歩くので最後まで絞られる。 無事余裕のある時間に吾野駅に到着することができ、電車で高麗駅まで戻った。
 前回の「武甲山~ウノタワ」に続き今回も奥武蔵の山行となったが、天気も良く、紅葉も見ごろな中、4年ぶりのコースを歩くことができ、とても楽しむことができた。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウノタワを訪ねる

2020-11-13 15:09:43 | 山登り in 埼玉県
2020年11月9日(月)
武甲山山頂からの展望
 
 そろそろ奥武蔵、秩父あたりの紅葉も良くなってきたようで、以前より訪ねてみたかったウノタワに今年こそ行ってみようと思った。 「ウノタワ」は実は私もどのような場所なのかよくわからず、だからこそ行ってみたいという興味を持ったのだが、標高 1,000mくらいの所にある平らな場所。 紅葉で有名な印象がある。 人様のレポートを見ると「ウノタワの伝説」という説明板があり、かつてそこは大きな沼があったということなのだが、伝説なので本当かどうかはわからない。 車で行くとあまりアクセスの良い場所ではないのだが、何とか武甲山を含め歩き切れるかな、無理なら途中で下山する道もあることを知り行ってみることにした。
 
 
 駐車は武甲山の登山口でもある生川、一の鳥居の駐車場。 当初の予定ではここから武甲山ではなく妻坂峠~大持山分岐に向かい、先にウノタワを見てから武甲山に向かうつもりでいたのだが、とても天気が良く早く高い所に行きたくなってしまい、逆回りで武甲山から登ることにした。(7:06) ウノタワまで歩き切るのだろうか?(;'∀') 時間切れになれば普通の武甲山登山と変わらず大持山の肩から下山、でまたウノタワは見られないことになる。
 
不動滝
しばらく生川沿いの林道を歩くが、昨年の台風19号か?、
トレイルが崩落し迂回して歩く場所が数か所あった。
駐車場までの林道も工事中の場所があり、下山路の川沿いも崩落したり荒れている場所があった。
 
主に杉の植林地を登ってゆくが、時折きれいな黄葉が見られる。
 
大杉広場 (8:21)
 
山頂近くなると葉を落とした木々と、
陽にあたった地面が妙に白く見えてきた。
 
このような注意看板が。
トレイルで見られる岩もこのようにとても白っぽい。
石灰の山だからかな。
 
御嶽神社(おんたけじんじゃ)到着。 (9:13)
 
神社よりさらに登ると山頂。 ここから下がガリガリと掘られた採掘場だ。
眼下に見えるのが手前秩父市街地、右奥長瀞方面。
長瀞方面奥には薄く赤城の山々。 写真左奥には浅間山。
 
記念撮影。
景色を撮り満足し、少し下の東屋でおやつを食べて先に向かう。
 
マユミ
 
さっそくきれいな紅葉が見られた。
ここからいったん激下り。
 
グッと下ってから小持山に登り返す。
 
登り始めて振り向くと2色に分かれた武甲山。
丁度色の分かれ目を下って来ているような感じかな。
 
小持山山頂と~ちゃ~く! (11:15)
結構な急登で堪える。
 
大持山に向かう稜線から、都心方面(東)だったかな。
 
北方向、雲がかかっているのが日光連山ではないかと。
中央手前に大霧山。
 
北方向を広角で撮ると奥に半島の様に伸びている山の連なり。
左端辺りが日光連山、右端辺りに三毳山や晃石山があるようだ。
手前には左から大霧山、丸山、堂平山などかな。
 
小持山と大持山のほぼ中間点に見晴らしの良い場所があった。
西側の山が良く見える。
両神山はわかるのだが、それより左に連なる山々がまったくわからない。
 
ただ、写真左奥の薄い山々は八ヶ岳かも、と思っている。
 
蕎麦粒山、天目山、甲武信岳なども見えているのでは、と思うのだが。
 
麓の紅葉がきれい。 ポツンと一軒家。
 
あの高い所が大持山山頂。
山頂で丁度向こう側からも人が来て、山頂の写真を撮り忘れた。
お腹が空いたので座る所を探したのだが、なんとなく下ってしまった。
 
下ってすぐの所にこの「富士見の丸太」(12:25)
私が座ったら崩れそうなので丸太には座らなかったが、近くに陣取りお昼ご飯を食べた。
天気が良ければここから富士山の頭が見えるそうだ。
 
富士見の丸太から5分程下ると大持山の肩(分岐)。
そこから妻坂峠に向かわず、更に鳥首峠方面に向かい直進。
そこからの下りがまた激下りで、足元も岩の上に細かい砂、石などで歩きにくい。
ウノタワ後はここをピストンで戻り、妻坂峠に向かうので、先が思いやられる。
が、時間は大丈夫そうなのでウノタワに向かう。
 
激下り後また登って横倉山。
 
横倉山からウノタワへは更に120mほど下る。
紅葉は 標高1,100m付近にまだ残っている、と言う感じだった。
 
なので武甲山~小持山~大持山の稜線ではトレイルから下の方できれいな紅葉が見られたが、
だんだんと周囲が鮮やかになってきた。
 
が、昼過ぎから予報通り空は曇り空。 残念ながら紅葉はあまりさえない色。
それでも現地では「きれいだなぁ~」と感動しながら歩いていた。 
 
ウノタワと~ちゃ~く! ( 13:30)
 真ん中の木の葉が散ってしまい、やはり少し遅かったか。 けれど今回はウノタワを見たかったので満足。 伝説の様に本当に沼地だったのか? この地面の緑は普通の草ではなくコケなのだ。 真ん中のフサフサしたコケを踏まないよう、遠巻きに歩いて撮影しているのだが、周囲にも別の種類のコケが生えており、どこを歩けばよいか非常に困る。
 伝説ではここが大きな沼だったころ、山の神の化身である鵜が住んでいた。 が、この鵜を猟師が誤って撃ってしまい死なせてしまうと鵜もろとも沼も消滅してしまった。 ウノタワの地名は「鵜の田」からきており、今でも地元の人にはウノタの名称で親しまれている、ということ。 
 比較的標高の高い所にここだけ開けたコケの平原、はなんとも不思議な雰囲気だった。 沼の底だったと言われればそういう気もするが、コケの生えている場所は少し高くなっており、どうなんだろうという感じ。 周囲のコケも守るように木道でもあればいいのにと思い、遠回りに一周してすぐに大持山の肩に戻った。
 
ウノタワ向かいの木々もきれいな色づきだった。
 
きつい登り返しを頑張って登る。
心配したほどへたばることなく分岐に到着。
  
あとは妻坂峠を経て、一の鳥居の駐車場に戻った。( 15:57)
 
 紅葉を見るためなら武甲山よりウノタワを先にした方が良かったかな。 景色も大持山の肩~大持山~小持山と稜線からの方があちこち見ることができるので、先に武甲山山頂に行く必要はなかったかも。 だが、大持山の肩まで登り、ウノタワまで下った後、武甲山まで登る気力が残っているか、という所がネックだろうと思う。 今回は午後まで陽がもたず、後半の紅葉撮影が少し残念なことになったが、一応すべて歩き通すことができ満足、楽しかった。
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度こそ西天狗 with 黄葉とグルメ #2

2020-11-06 09:59:26 | 山登り in 長野県
2020年11月1日(月)
 
東天狗岳に登ってゆく。
北アルプスを背景に蓼科山、手前に北横岳、縞枯山、茶臼岳
と並んでいるはずだが、見えているのかな?
手前に縞枯れているのはどの山だろう?
 
東天狗岳にと~ちゃ~く! (10:10)
こちらの方が山頂が狭く、ちょっと密になっている。
西天狗岳でおやつを食べたので、ここでは写真を撮ってすぐに黒百合ヒュッテの方に下りてゆく。
 
南八ヶ岳方面の景色。
左のトレイルを経て根石岳、箕冠山、
左奥に大きく硫黄岳、その奥中央が赤岳、右に阿弥陀岳。
 
東天狗岳直下のトレイル。
奥には秩父多摩甲斐の山々。
 
登ってきた西天狗岳。
 
南八ヶ岳越しの南アルプスを見て、下山する。
 
天狗岩の左下あたりに黒百合ヒュッテが見える。
そんなに遠くないな、と思っていたが。。。
 
小海町の方だろうか、麓の地形もすごい。
 
何度も同じような風景だが、東天狗岳から黒百合ヒュッテへの下りは
ものすごく大岩ゴロゴロ。 「天狗の奥庭」なのだ。
写真下方の岩々地帯のようなトレイルを下ってゆく。
 
岩にはマークがあるのだが、時々見えなくなったり、
あっても恐る恐る、よいしょと言う感じでとても疲れる。
 
もう立ち止まって景色を眺めるばかり。
実際登りよりここの下りが一番疲れた。 景色はいいのだけど。
 
ようやくすりばち池。 水は真ん中あたりに凍った部分が少し。
 
振り返ると東、西天狗岳。
そこから降りて来る岩々のトレイル。
もう本当に神経すり減って疲れた。 八ヶ岳はこれ多いんだよなぁ~。
 
黒百合ヒュッテまであと少し。
 
着いた~! お腹も空いた!
ここで Go to のクーポンが使えたので 1,300円のベーフシチューを 300円でいただいた。
 
パン、サラダがついたセットもあるが、私はパンとトマトを持っていたので
シチュー単品をオーダー。 とても美味しかった~!
blogタイトルにグルメと載せてしまったが、グルメはこれだけ。
 
お腹もいっぱいになり、本当の下山。
黒百合ヒュッテからもしばらくは岩々トレイル。
歩きにくい部分には木道や鉄の橋がかけられている。
朝など霜が降りている時は要注意だ。
 
セサミのオスカーみたいだ。
 
岩々がなくなり、ずっと奥まで続くコケを眺めながら唐沢鉱泉を目指す。
 
森から出て唐沢を越えると林道。
林道を歩いていると唐沢鉱泉の源泉があった。
とてもきれいな色。 鉱泉なので触ると冷たい。
 
 
 唐沢鉱泉到着でこの日の山行も終了。(14:46) 温泉に入って帰りたかったが中央高速の渋滞も気になるのですぐに帰路についた。 途中豪華な黄葉越しの八ヶ岳。 大変だったけどやっぱりまた来たいなぁ~、と思ってしまう。 また花の時期に行きたいなぁ。
 
 紅葉時期の晴れの日曜日、中央高速の渋滞はやはりひどく上野原あたりから30キロ以上渋滞しているという。 以前大月から奥多摩廻り R139で帰った時にとてもスイスイだったことを思い出し、そちらを走ったら快適! 普通の時間に青梅で温泉に入って、帰宅できた。 いやぁ~、重ね重ね良かった。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度こそ西天狗 with 黄葉とグルメ #1

2020-11-05 15:43:50 | 山登り in 長野県
2020年11月1日(日)
西天狗岳山頂から中央アルプス~北アルプスを望む
 
 昨年5月、ウスギオウレンを見に桜平からオーレン小屋~夏沢峠~箕冠山~東天狗岳を登ってきた。 この時もちろん西天狗にも登りたかったのだが、気力・体力が追いつかず東天狗のみで下山。 いずれ西天狗にも登りたいと思っていたが、次回は唐沢鉱泉から登りたいと思っていた。 唐沢鉱泉への林道は桜平に向かうより道が走りやすいと聞いていたが、駐車台数はそれほど多くないようだ。 月曜日の平日、花も黄葉も最盛期を外せば停められるか、と思っていたが。。。
 今回積雪が深くならないうちに、今ならまだ麓でカラマツ黄葉が見られるだろうと思うととても行きたくなり、また天気予報も良さげになってきた。 10/31(土)はとても天気が良いようだったが残念ながら出られず。 11/2(月)は天気が悪い。 11/1(日)かぁ。。。紅葉の良い晴れの八ヶ岳。 車がなぁ。。。 
 という事で10/31は Go to を利用して前泊。 11/1(日)、唐沢鉱泉に 5:30頃に到着するとトイレ並びの駐車エリア最後の1台で入庫。 まだ停められる所はあったがやっぱりみんな早い。 車中泊、前日に山中泊の車も多かったようだ。 
 
6:00すぎ、次回は唐沢鉱泉さんに宿泊して登りたい、と思いつつ出発。
 
この日も午後からは雲が出そうなので、先に展望を得るべくこちらから。
 
苔の森の中を淡々と登ってゆく。
グローブは冬用、上着はフリースにレインウェアジャケット。
すっかり寒くなった。 が、さすがにフリースは直ぐ脱いだ。
 
1時間ほど登ると徐々に周囲の山が見えてきた。
天気は良さそうだ。
 
もう霜が降りる季節だ。
 
2時間弱で展望のある場所に出た。 おぉ~!
 
これは素晴らしい!
 
向こう側にも行きたかったなぁ~!
鳳凰三山~北岳~甲斐駒ヶ岳~仙丈ケ岳
 
第一展望台到着。(8:05)
ここまでの景色は手前で展望台だと勘違いして撮ったもの。w
 
展望台からは北側の山々も望むことができた。
右端に蓼科山、背後に北アルプス。
左の方の白い山が立山だろうか?
 
手前に車山、奥に穂高連峰。
手前には北アルプスが並び、おそらく燕岳も見えているのだろうが。。。
 
南アルプス~中央アルプス
 
御嶽山~乗鞍岳~穂高連峰
第一展望台、とにかく天気の良いうちに撮っておく。w
 
向かう西天狗岳。 右には根石岳、硫黄岳。
 
そして第二展望台。
奥に主峰赤岳、となりに阿弥陀岳。 手前右が峰の松目。
右奥南アルプス。
 
西天狗岳山頂直下はこのような岩登り。
 
左のピーク辺りが第2展望台。 右に北八ヶ岳が連なる。
 
何度も同じような景色。(^^;)
茶色い山々、左手前が車山。 右奥が美ヶ原。
中央手前に八子ヶ峰。 手前麓に見えるのが北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅。
 
再び登ってきた方面。
中央にふたつ並んだ奥のピークの右奥麓の方に唐沢鉱泉がある。
 
西天狗岳山頂と~ちゃ~く!(9:32)
CTよりだいぶ遅いが、まぁこんなもんだ。
ここまではそれ程疲労も不調もなくいい感じ。
 
西天狗山頂から望む南八ヶ岳方面。
硫黄岳の爆裂火口がだいぶ良く見えるようになった。
左奥には金峰山など秩父多摩甲斐の山々。 
 
次に行く東天狗岳。 奥には両神山が見える。
 
箕冠山麓に根石岳山荘。
奥に硫黄岳、チラッと横岳、赤岳、阿弥陀岳。
阿弥陀岳右下に見えるのが編笠山かな。 その奥に南アルプス。
 
北側に茶色い山はどこ?、と思ったがもちろんあそこには浅間山だ。
先日の雪はすっかり見えず、こんなに茶色っぽいのかなぁ、と思ったのだ。
水ノ塔山の赤ゾレも見えているようで面白い。
 
右端に東天狗岳。 左隣の天狗岩下を通って黒百合ヒュッテ方面に下山する。
奥の山はどこだろう。 赤城? 日光?  
 
左奥は妙高戸隠連山。
左端の方に雨飾山があるような、無いような。
 
さて、東天狗に登ろう。 続く。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝坊したので高尾山

2020-11-02 15:08:55 | 山登り in 東京都
2020年10月26日(月)
高尾山 センブリ
 
 前週燕岳に出かけたので、この週は近くであまり高くない山、けど距離はそこそこ歩こうと思っていた。 なので朝もそこそこ早起きをしようと思っていたのだが目覚ましが鳴っても起き上がる気になれず二度寝。 7時に起きて晴天の空を見るとやはり出かけてゆきたくなり、高尾山に向かった。
 この時間の出発だと高尾山に向かう道路はあちこち渋滞箇所があり御岳山の方が早い時間に到着することは間違いないのだが、高尾山ならたぶんセンブリが咲いている。 このまま晴れていれば富士山も見られる。
 
 
 と言うわけで、10時近くに到着するもいつものコインPには空きがありとても良いお天気のもとスタート。 ただしこの日は曇ってくる予報。 山頂到着まではもたないかな。 例年だと11月からもみじ祭りなので木々の色づきもまだこれからという感じだが、平日だというのに人出は結構ある。
 
1号路を金毘羅台園地経由で登る。
昨年 11/8はすっかり紅葉していたが、今年はまだまだ。
甲州街道のイチョウ並木は黄色くなり始め。
 
まだあちこちにコウヤボウキが。
 
カシワバハグマは終盤でアサギマダラがよく見られた。
 
ここにも。
 
3号路に入ってキッコウハグマを探すもまだ咲いておらず。
 
アズマヤマアザミ
 
アズマヤマアザミ 白花
 
 
 
 
 
カンアオイ
 
山頂と~ちゃ~く! (12:33)
山頂は人が多いだろうと思い 6号路合流のベンチでおやつを食べてきたので通過。
 
ヤクシソウ
 
もみじ台から丹沢の山々。 富士山は見えず。
車で向かう道中はとてもきれいに見えていたが、予報通りだ。
 
小仏城山に向かうトレイルではあちこちにセンブリが見られた。
 
 
 
奥のアンテナの辺りが城山山頂。
 
桜の葉がきれいに色づいていた。
 
ヤマハッカ
 
 
 
 
 
城山到着。(14:11)
 
お茶屋さん、この日は一件営業中。
 
 
 
小仏峠に向かう。
 
途中の展望所。
相模湖越しに富士山、の場所だがこの日は大室山。
 
サラシナショウマ
 
この後景信山まで登る気力も時間もなく、小仏峠から下山。
 
日影沢入口にキツリフネ。
いろはの森は通れるようになったそうだが、
まだ「台風被害の為通行禁止」の看板が出ていた。
ここから城山へはまだ行けないのだな。
 
マツヨイグサ
 
 早起きはできなかったが一応 15Km は歩いた。
 最後のマツヨイグサは、間違えている人が多いがツキミソウではないそうだ。 私もステイホーム期間に知って間違えていたくちだ。 ツキミソウではないが月の話。 10月29日は一三夜だった。 10月31日はブルームーン(同じ月の2回目の満月)であり、ハロウィンの日の満月は日本では46年ぶりだそう。 46年前の日本ではほとんどの人がハロウィンを知らなかったと思うが。 アメリカなどでは2001年にあったそうだ。 次にハロウィンと満月が同日となるのは、日本では38年後の2058年、アメリカなどでは19年後の2039年。 あれ? そうなの? 時差の関係? よくわからなくなってきた。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする