out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

初秋 五竜岳から唐松岳へ  #3

2022-09-30 22:53:55 | 山登り in 長野県
2022年9月26日(月)
五竜山荘からの朝焼け (5:31)
 
 
 前日は遠見尾根を五竜山荘まで歩き、それだけでも結構ヘロヘロだったのに勢いで五竜岳まで登頂した。 「やれば出来るもんだ」であったが、やはり反動は来るもので。。。夜は8時前にぐったりグッスリ眠り込んだものの、夜中に何度か起きたり、少し気持ち悪い感じにもなった。 が、とりあえず 5:00に朝ご飯を頂き、食べ終わったらカメラをもって足早に外に出る。 日の出は 5:20頃。 間に合うかな~。
 
5:27
時間もないので本当に山荘前から。 まだお日様は出ていない。
昨日見えなかった富士山がくっきり見える!
 
5:33
トップの写真と2分しか違わないのだが、色合いがどんどん変わってゆく。
 
5:39
雲の上からではあるが、お日様が出てきた。
おはようございます。
今年の夏の山小屋は北沢峠でこもれび山荘に泊まっただけなので、
山の上からの夕景や日の出を見れたことは本当にうれしかった。
 
5:40
朝陽が当たる赤五竜。
 
6:13
多少身体は重かったが、随分と体調も良くなり、いざ、唐松岳へ向かう。 というか、牛首を乗り越えに行く!
 
白岳分岐を唐松岳へ。
 
まずは歩きやすいトレイルをグングンと下ってゆく。
 
五竜岳を振り返る。 手前は紅葉したミヤマダイコンソウ。
 
黒岳直下まではどんどん下ってゆくが、その先は唐松岳までずっと上り。
前日に五竜岳から見たその稜線は「結構登るんだなぁ。」という感じだった。
さらにはその上りの中に激しい岩場もあるはず。
大丈夫かな。
 
この正面のピークが大黒岳、かな?
その後前方に見える岩峰に登り上げてゆく。
 
どのへんで激しい岩場になるだろう、もう少しかもしれない、
とこの先辺りでヘルメットを着用した。
 
五竜岳に続きこちらも急な岩場を登るが、
黄色の目印があり、手掛かり足がかりもあるので、慎重に登ってゆく。
 
ただ、体力がもたず、途中で動きを停め、「ふぅ~」と休憩が必要。
この日はほぼ人がいなくて、渋滞を作らず本当に良かった。
後方、五竜岳と、隣に立山、剱岳。
 
昨日同様、岩壁を一つ乗り越えるとまたその先に乗り越える岩場が。
また何度も乗り越えさせられるようだ。
 
うわぁ~、あの天辺まで登らないよね。。。
 
というか、その手前も険しい。
 
岩場天辺左端にマークが見える。
あぁ、やっぱりあそこも越えるんだ。
で、やっとこ越えたら、
 
また越える。 そして、
 
まだ越える。(^^;)
で、ようやく。。。
 
唐松岳頂上山荘、見えた!! (9:20)
計画より遅くはなったが、無事難所を通過し、山荘に到着することができた。
ホッとして山荘前で予定以上のおやつタイム。
ゆっくりしてから唐松岳に向かう。
 
 五竜岳⇔唐松岳の縦走は唐松岳から五竜に向かう人の方が多いという印象だ。 なので今回五竜側からこの岩場を越えるのはどうなのかと気になっている面もあった。 牛首周辺の岩場だけを考えた時、唐松岳側から来れば概ね下り基調になる。 五竜から来れば逆に上り基調だ。 下りの方が楽か、上りの方が安全か。 更には八方尾根を登り、唐松岳登頂も終えた後にここを通過するか、私のように朝一で通過するか、など得手不得手で考えてゆくのが良いのかもしれない。 今回私は上りできつかったものの、朝一で上って良かったかも、と思った。(その分前日最後に五竜岳に上ったわけだが)
 何はともあれ、一日目に五竜の岩場、二日目に牛首の岩場と、かなりの達成感を味わえた。
 
 
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初秋 五竜岳から唐松岳へ #2

2022-09-29 23:42:08 | 山登り in 長野県
2022年9月25日(日)
五竜岳山頂から白馬岳方面を望む
 
白岳に続く岩場を登ったがまだ登りが続きがっかり。
けれど明らかにもう少しで山荘に到着できる。
 
きれいに色づいた草や景色を楽しみながらがんばろう。
 
チングルマもたくさん咲いたようだ。
 
ようやく白岳山頂。 五竜岳と唐松岳の分岐だ。
足元に五竜山荘。 奥には五竜岳がそびえる。
 
反対側には唐松岳に続くトレイル。
疲れているにもかかわらず、「翌日はここを歩きたい!」と強く思った。
 
五竜山荘到着。(13:30ごろ)
五竜岳にはCTで往復 1時間45分となっている。
14:00に出発しても 16:30ごろには戻れるだろう、と思うと迷いなく五竜岳に向かうことにした。
山荘にチェックインをして、余計な荷物を置かせていただいたり、おやつ休憩もしてしまい、
出発が14:20くらいになってしまった。
 
山荘前にも看板があるが、ここから五竜往復は2時間ほどかかるので、
飲み物、雨具等の荷物は持って行くべき。
そしてほぼ全員がヘルメット着用だった。
 
ウラシマツツジの赤が鮮やか。
 
斜面トラバースのザレたトレイルを終えると岩登りが始まる。
ストックをしまって両手も使って登り始める。
 
どこまで岩を登るのだろう、この上が山頂ではないよな。。。
とここを乗り越えると。。。
 
まだ先があった。 しかも向こうの岩場の方がずっと大変そう。
 
登っている時は必至で写真も撮らなかったのだが、
左中央辺りに二人、上の稜線に二人ぐらい人が見える。
この壁のような岩を天辺までよじ登って行くことがわかるだろうか。
 
脚もヘロヘロなうえ、普段これほどまでに両手を使ってよじ登ることがなかったので、
この稜線まで上がった時には本当にうれしかった。
この先が鹿島槍ヶ岳に続く八方キレットだ。
 
私は五竜岳山頂へ、ビクトリーロード。
 
五竜岳山頂と~ちゃく! (15:51)
CTを越え、1時間25分程かかってしまった。
が、もうこの山頂に立てて感無量!
今までに経験したことの無いような岩場を越えての登頂にも驚きと興奮を感じていた。
 
そして何と言ってもこの展望だ。
北には白馬岳方面に伸びる長い尾根。
 
唐松岳、白馬岳方面。
 
西南にはここに来てようやく立山、剱岳を拝むことができた。
 
既にシルエットだが、薬師岳、立山、剱岳
 
そしてすぐ隣には鹿島槍ヶ岳。 南峰後方には槍ヶ岳も見える。
更に右方には野口五郎岳、水晶岳、薬師岳、だそう。
こんなに天気が良い中、無事登頂できて本当に良かった!
と、感激に浸っていたら30分程山頂で過ごしてしまった。
もっとずっとここに居たかったが、 17:40からの夕飯までに戻らなければいけない。
 
このような場所を随分長い距離、登ったり下ったり。
 
日没は17:20ごろで、山荘帰着がちょうどその頃になった。
夕日は山荘前からだと五竜岳の稜線で隠れてしまうような位置だった。
が、山肌を照らす光と雲が美しかった。
 
荷物を部屋に運び、大急ぎで夕食へ。
大変美味しかったが、非常に疲れてあまり食べることができなかった。
山小屋でこれは本当に申し訳ない。
 
 部屋は個室のような部屋(2階)に布団が横並びに6枚?並べられていたが、一枚おきに宿泊者(女性のみ)が使用するようになっており、大変広々利用できた。 山小屋や登山者の都合など、色々大変な事があるかもしれないが、今後もあまりギチギチに詰め込むような宿泊体制に戻らないと良いなぁ、と思ったりする。
 夕食後部屋の人と少しお話をして、星の出ている空を眺めてから、8時前にはぐったりと眠った。 つづく。
 
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初秋 五竜岳から唐松岳へ #1

2022-09-28 23:23:41 | 山登り in 長野県
 
2022年9月25日(日)
大遠見山へ向かうトレイルから五竜岳を望む
 
 10月上旬には高い山で紅葉が盛りを迎えるだろう。 昨年10月3日~4日には爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳を縦走し、素晴らしい紅葉、黄葉と大展望を拝むことができた。 できれば今年もその頃に北アルプスを歩くことができたらと思っていたが、1~2週とも既に用事が入っている。 紅葉には少し早いが山小屋泊りで北アルプスに向かえるのはこの週( 9/25~26)がラストチャンスかもしれない。 なんと、しばらく見ていた天気予報は23日で好転してきた。 23日(祝・金)~24日(土)も仕事だったのだが、合間に山小屋予約と荷物準備をして、思い切って 9/25~26に行くことにした。 向かうは五竜岳~唐松岳の縦走。 唐松岳は一応登ったことがあるので、本命は百名山でもある五竜岳。 遠見尾根から五竜を目指し、宿泊は五竜山荘。 一日目に五竜岳まで上れれば、翌日牛首を越えて唐松岳へ。 もし山荘までしか上れなければ、翌日の天気、体調などを見て五竜岳登頂後、ピストンで遠見尾根を下るか、唐松岳に向かうかを決めようか、と。
 
アルプス平駅の展望デッキから。 八方尾根の向こうに白馬三山。
 曇りマークばかりになったり、晴天マークが付いたり、と毎日のように変わっていた予報だったが、当日着いてみればこの天気。 否応なくテンションは上がる。w
 五竜テレキャビンに乗るのにチケットを買ったり、乗り場の列に並んだりと一人では不便があるかと思ったが、この日7時運行開始時点では乗り場近くの窓口で乗車券を販売し、そのままの列が乗車列になる形だったので、良い具合にゴンドラに乗れたのはうれしかった。
 このような晴天の日曜日なのに、この時間、駐車場やゴンドラ乗車の大混雑もなく、登山道も人の列に悩まされることなく進めたのは紅葉前だったから? それでも大変きれいで気持ちよく歩けたのはラッキーだった。
 
それでなくても脚が遅いのだから早くゆけばいいのに、アルプス平駅の展望デッキからこの景色を満喫。
でも晴れているうちに撮らないと、曇ってしまうかもしれないからね。
左から2番目のピークが五竜岳。 右にずっと下って一番低いピークが大黒岳。
そこから登り切る手前のピークが牛首、そして唐松岳。
五竜山頂直下も、唐松岳手前の牛首付近も岩場の難所と聞くが、歩き切れるかなぁ。
 
さらに、展望デッキを下った所にエビセンノウが。
これは大変見たかったお花。 五竜植物園の植栽のものです。
 
体力温存のため、ペアリフトにも乗る。
歩いて登っている皆さんをモデルに一枚。 後方は雲海に浮かぶ四阿山、浅間山。
 
冬には巻いてしまった地蔵ケルンに寄る。
 
八ケ岳、南アルプスも良く見えるが、富士山はご不在。
 
高妻、乙妻山から飯縄山、右奥に四阿山と浅間山。
 
頚城山塊。 雨飾山も良く見えている。
さて、本当に遠見尾根を歩き始めよう。(8:00ごろ)
 
オオカメノキ? まだ葉は緑。
長い長いであろう遠見尾根。 西遠見以降は上りもきつくなるだろう。
焦らず、じっくり歩いてゆこう。
 
小遠見山付近から鹿島槍ヶ岳と五竜岳。(9:14)
赤っぽく見えるのはナナカマド? やはり来週あたりが良いようだ。
 
爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳
 
唐松岳~白馬三山~栂池方面
 
中遠見山に向かう。
 
振り返って小遠見山の斜面もカンバがもっと黄色くなるだろう。
頚城山塊と手前麓に白馬の町。
 
中遠見山到着。(9:40ごろ)
ここまではスノーシーズンに来たことがあるが、
トレイル脇に背丈を越える木々があったり、こういうアップダウンがあったっけ?、と印象が変わる。
 
この先大遠見山ヘはズズッと下り、だいぶ山らしく登ってゆく。
 
大遠見山手前からカクネ里雪渓(氷河)。
これを見るのも、この辺りが最終地点。
 
大遠見山でおやつ休憩。(10:30ごろ)
 
その後小さな池塘などが何か所かある。
水の中を覗くと、これは何?
 
お花はそれ程見えなかったが、ここにたくさんリンドウが。
 
西遠見山の手前で大きめの池塘?があった。
この辺りも紅葉最盛期はとてもきれいなようだ。
この池の近くに「西遠見」の表示板があるが、地図で見ると西遠見山はもう少し登った所。
西遠見山付近で 11:30頃になったので、この先登りもきつくなるだろうと思いお昼ご飯休憩にした。
 
ここからの登りがきついらしい。
右の方に上ってゆく稜線を行き、中央台形になっている白岳右の方に登り上げる。
台形の上辺を歩き、左に下った所に五竜山荘が見える。
 
登って辛くなったら振り返る。
 
進行方向。 階段が見える。
 
鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見えた。
 
岩を登る。 ここを登り切ったらもう案外平らかも。
 
と思ったら、まだ登るようだ。
ここからトラバースしたら山荘に近そうなのだが。
もう随分ヘロヘロで登りたくないが、確実に遠見尾根を歩き切り、白岳まで来たのだな。
山荘までもう少し。 つづく。
 
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イワインチンなど秋の花 ~烏帽子岳・鹿沢園地~

2022-09-16 22:40:48 | 山登り in 長野県
2022年9月12日(月)
烏帽子岳山頂のイワインチン
 
湯ノ丸山登頂後、小梨平に下りてから烏帽子岳に登り始めた。
風はそれほど強くないが、だんだんと大きな雲が流れてくるようになった。
先ほどまでいた湯ノ丸山も雲に隠れた。 右奥には篭ノ登山。
 
烏帽子岳への稜線に上がるまで、色づき始めた葉や、
夏の残り花、秋の花、を楽しみながら歩く。
 
タチコゴメグサ
 
もうすぐ稜線。
手前にリンドウ、奥にはヤナギランの綿毛。
 
稜線に上がり小烏帽子岳を仰ぎ見ると雲の中。 ( 11:28 )
 
けれど麓の東御市の方は良く見える。
 
雲が抜けて青空が見えた。
 
小烏帽子岳から烏帽子岳を望む。 (11:40 )
四阿山は雲の中。
 
オオカメノキ?の赤い実。
 
烏帽子岳山頂と~ちゃく! (  11:58 )
一日中晴れマークの予報であったが、なかなか期待通りにはいかない。
 
風がなく、寒くはないので山頂の岩に座ってお昼ご飯。
今回も登りで汗はかいたが大汗ではない。
正面に湯ノ丸山、今度は篭ノ登山が雲の中。
 
昼食後、烏帽子岳山頂付近のお花を見たりしてから下山する。
 
オヤマボクチ
 
ハクサンフウロもあちらにひとつ、こちらにひとつというくらい。
 
小梨平からは湯ノ丸山の巻き道を通り、いつも通り「長いな~。」と思う。
ようやくキャンプ場近くの湿原まで来た。
 
湿原とキャンプ場の間くらいの所でウシさんの通せんぼ。
え? ウシさんここまで入り込めるの?
恐る恐るすみの方を通らせてもらう。
 
キャンプ場先の林道にはまだ元気なゴマナ。
 
 
湯ノ丸スキー場の駐車場に戻ったのが 14:30前。
その後、
以前から気になっていた「鹿沢園地(かざわえんち)」を訪ねてみる。
 
休暇村嬬恋鹿沢のホテル駐車場一角に鹿沢園地野草園の入り口。
ここから下りると。。。
 
湿原?から山の斜面へ、散策路がつけられている。
 
村上山へも登って行ける様だ。
 
ここでやっと見られたアケボノソウ!
 
 
 
 
 
そしてやはりいたのね。 ここにもシラヒゲソウが。
ほぼ終了で数輪しか見られなかったが。
 
トリカブトはたくさん咲いていた。
 
 
 
 
 
トモエシオガマ
 
タムラソウ?
 
ノコンギク
ほんの数百メートルしか歩かなかったが、シラヒゲソウが咲くこともわかり、
湯ノ丸山より標高が低いので少し違った花が咲くのを見て、いいことを教えてもらった気分になった。
 
 数年ぶりに湯ノ丸山から烏帽子岳まで歩き、気になっていた鹿沢園地も訪ねることができて、なんだかホッとした。w イワインチンもとてもかわいかった。 雪が降ったらまた登りに来たいな、と思った。
 
コメント (2)
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イワインチンなど秋の花 ~湯ノ丸山・烏帽子岳~

2022-09-16 13:52:50 | 山登り in 長野県
2022年9月12日(月)
 
 前週、湯ノ丸山のイワインチンはまだ早いかと思い斑尾山、沼ノ原を訪ねてきた。 どうやら前週が見ごろのようだったが、この週でも見られるだろうと予定通り行ってきた。 今年6月には篭ノ登山や池の平湿原などを訪ねたが、湯ノ丸山へイワインチンを見に来たのは実に5年ぶりだった! 随分久しぶりだったのだな。
 
現地に着くと予報通りの青空だが、目指す山には少し雲がかかっている。
連なる棚田はそろそろ稲刈りかな。 奥にははさがけがしてある。
 
湯ノ丸スキー場の駐車場には7:30ごろ到着。
その頃放牧場、山の上の方から速足でウシさんたちが下りてきた。
奥は桟敷山かな。
 
ヤマラッキョウ
この日はリフト北側のトレイルを登ってゆく。
少しはなだらかな気がしていたが、そうでもなかった。
 
お花は色々終盤で、アザミも茶色くなったものが随分見える。
 
リンドウはきれいな物もたくさんあるが、
登山口辺りは茶色くなったものも。
 
ウメバチソウも終盤。
 
鐘分岐手前の展望台から湯ノ丸山。
もうすっかり秋っぽい色合いなんだ。
 
登り始めると北側、キャベツ畑の方は雲海だった。
 
シラタマノキ(実)
 
アキノキリンソウ
 
ハナイカリはたくさん咲いていた。
これも秋色。
 
八ケ岳は車から見た時には全て見えていたが、ここでは赤岳付近に雲。
金峰山、瑞牆山辺りも見えていたが、富士山は見えず。
 
登りにくい岩場になると、
 
岩の間にイワインチン! ハ~ト!
 
リンドウ
 
標高が上がるとウメバチソウもきれい。
イワインチンと共に。
 
タカネイブキボウフウ?とイワインチン
 
あの木まで登ったら頂上だ。
 
右の麓が嬬恋のキャベツ畑。
左奥が湯ノ丸山北ピーク。
そのもっと奥、すごい雲を頭にのせているのが四阿山。
 
湯ノ丸山山頂と~ちゃく! ( 10:03 )
南には八ヶ岳。
 
西にはこれから登る烏帽子岳。
左奥に美ヶ原。
 
ちょっと休憩しておやつを食べたら烏帽子岳に向かう。
まずは激下りを小梨平へ。
 
ウメバチソウ、マツムシソウ、イワインチン。
 
シャジクソウも。
 
烏帽子岳への稜線に上がるトレイル。
キオン、ゴマナ、ミヤマアキノキリンソウなども随分終盤だ。
つづく。
 
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