out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

岩櫃山から榛名山へ

2024-11-19 23:04:10 | 山登り in 群馬県
2024年11月10日(日)
榛名湖
 
午前中のうちに岩櫃山登山と周辺散策を終え、車でサッとお昼ご飯を食べてから榛名山へ向かった。
 
岩櫃山山麓、郷原付近から県道28号線を通るとナビでは榛名湖畔まで40分弱で到着と案内された。
以前通ったことのある道だが、どんな道路だったかは記憶にない。
少し心配していたが、問題なく通過でき、道中の紅葉も奇麗だった。
 
ナビの言った通り、40分程で榛名湖畔に到着。 雲が多いながらも青空も見えてきた!
ビジターセンターの方まで行く必要はなかったのだが、車と人が多く、
流されるままにゴーカート近くの駐車場へ。 「榛名湖南駐車場」は多分入れたな。
それにしても湖畔の紅葉が既に紅い。 榛名富士の木々はほぼ葉を落としているようだ。
これじゃ、山に登っても紅葉は見られないかな。。。
 
12:50頃駐車場を出発して向かうのは天目山~氷室山。
2年前は 11/7に天目山に登り、尾根沿い頭上の葉は落ちていたので、今年はこの時期で良いか、
と思っていたのだが、やはり遅かったのか。
稜線に登る斜面にはきれいな木が見える。
 
稜線上より下の木々がきれいではあるものの、
トレイル付近も充分にきれいだ!
 
 
 
 
 
キョロキョロしながら歩いていたら天目山まで随分時間がかかってしまった。
あとひと登りで頂上。 階段が多くて堪える~。
 
天目山到着 ( 13:45)
一息ついて氷室山に向かう。
ここから氷室山までの稜線がハイライトなのだがどうかな。
 
まずは急階段を転げ落ちないように~。。。
写真はしっかり止まって撮る。
 
わぁ~、きれいだ~!
 
こういう尾根道なら楽しい~。
 
 
 
おぉ~、きれいだぁ~!
 
ここはツツジ系の紅葉。
また急下り。 3か所くらいは長くて急な階段を下る。
 
こんなに下るのだっけ?、氷室山はまだ?
と思ったころ、これを登れば氷室山山頂。
 
氷室山山頂と~ちゃくっ! (14:24)
 
榛名湖周辺は再び雲に包まれ始めていた。
 
氷室山からも、もちろん急階段で下山。
 
天神峠付近で下山した後は駐車場まで一般道を歩いて戻る。
 
 15:00には車に戻ることができたので、「まだ水沢うどんに間に合う!」と喜び勇んで向かったが、伊香保温泉付近の渋滞にガッツリはまり、今回は水沢うどんを頂けなかった。 けれど「道の駅よしおか温泉」の温泉「リバートピア吉岡」で気持ちの良い温泉に浸かり帰路に着いた。
 
 予報通りの天気にはならなかったが、岩櫃山でスリルと歴史を味わい、もうひとつ榛名山でも紅葉登山を楽しみ、温泉に浸かることもできた。 買ってきたりんごも本当においしかった。 実は天気の事でギリギリまで迷っていたのだが、行って良かった!
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩櫃山 ~にっぽん百低山から~

2024-11-15 13:33:44 | 山登り in 群馬県
2024年11月10日(日)
群馬県東吾妻町 岩櫃山(郷原 密岩神社から)
 
 この週末は天気が悪そうだったので、金曜日に高尾山に行ってきたのだが、土曜日に天気予報を見ていると日本海側は天気が良くなりそうだと。 「新潟県まで行くのもなぁ。。。」と思いそろそろ紅葉が良いと思われる榛名山を見てみると13時ごろまで晴れマークが並んでいた。 ならばと以前から行ってみたかった岩櫃山を見るとこちらも天気が良い予報。 こちらも紅葉が良いかもしれない日曜日、駐車場に停められるのか?、と思いつつも行ってみることにした。
 
 NHK「にっぽん百低山」で2回観た岩櫃山。 TV放送でも登った方のレポでも山頂付近の岩登りがかなり怖そうだったのだが、まぁ、みんな登っているし、どうしようもなければ下りて来ればいいや、と。 どちらかと言うと戦国時代の真田、武田、徳川、による岩櫃城絡みの歴史に魅かれ、訪ねてみたかった。 とは言っても歴史やお城にそれほど詳しくはなく、「どうする家康」「にっぽん百低山」によるにわかファンだ。 こちらのサイトをとても興味深く、面白く拝見させていただいた。
 
上記サイト内 「岩櫃城本丸址」
 
登山口はいくつかあるが、一番一般的なルートで駐車場も大きな(70台)平沢登山口から。 (7:10)
予報は外れどん曇りだったせいか、7:00頃の到着で2台目。
写真背後に駐車場、奥に続く道を上がったすぐの所に観光案内所とトイレ(この時間で使用可だった)がある。
 
霜の降りた草を眺めながら歩いてゆくと冬桜。
 
この分岐を左に行くと岩櫃城、そして「尾根通り」のトレイル。(7:22)
直進は「沢通り」へのトレイルで、下山はこちらから。
 
(7:38)
上記分岐から入るとすぐに中城、その先すぐに一直線の竪堀、二の丸を経て
この写真が碁盤の目曲輪(くるわ)の竪堀(?) 写真左端にある急階段を上って来る。
竪堀は急斜面な為、上部から攻撃されればひとたまりもない。
岩櫃城は甲斐の岩殿城、駿河の久能城と並ぶ武田の三堅城と呼ばれている。
 
岩櫃城本丸址 (7:43)
この本丸で真田信幸、信繁が幼少時代を過ごしたとのこと。
 
岩櫃城本丸址敷地
岩櫃城は徳川家康が発令した「一国一城」によって破却された。
 
岩櫃城址を堪能し、尾根通りで岩櫃山山頂を目指す。
 
色づき始めた黄葉・紅葉を眺めながら登り進む。
 
天狗岩  (8:01)
天狗岩手前辺りから両脇が切り立った尾根らしいトレイルになる。
この先でトレイルが「岩場」と「岩場う回路」に分かれるが「岩場」を行ってみた。
注意は必要だがそれほど長くはない。
岩場を通過し、「郷原」(古谷登山口方面)との分岐(赤岩通り分岐)を過ぎると、
 
櫃の口(天狗の蹴上げ岩)(8:18)
ここからはハシゴ、クサリ、岩登りが出て来る。
岩場にはイワタバコがたくさん見られた。
 
どんどん登り、山頂への稜線を目指す。
 
なかなか良い色合い。 もう少しするともっと色づくかな。
ここを上ってゆくと。。。
 
山頂を望む岩場に出た。
山頂直下の鎖場を下りている人が見えた。 怖そう~。
 
岩場からはずっと奥に妙義山?
木々が良い色なのだが、曇り空で残念。 実際に目で見ているととてもきれいだった。
 
しばらく景色を眺めてから山頂に向かう。
まずはこの岩場を下り、写真中央辺りに見える足場の悪いクサリ場を横に移動。
ここの下りと横移動が案外怖かった。
 
八ッ場ダムの方を撮っているが、山がまったくわからない。
右が吾嬬山(かづまやま)?
 
先の岩場からいったん下り、山頂への岩場を上る。
最後のクサリは本当に慎重に。
 
岩櫃山山頂と~ちゃくっ! (8:44)
 
まずは先ほどまでいた岩場を振り返る。 斜面の黄葉・紅葉がきれいだ!
返す返すも晴れていれば!w
この写真、右上辺りをアップにすると、
 
先ほど山頂から下りてきた方が岩場で休憩している。
私もあの辺から写真を撮っていた。
 
山頂から麓を見下ろす。
古谷登山口から登ってくるとこの右側の方から登ってくるのだが、険しいのだろうなぁ。
麓の集落中央辺りに蜜岩神社(里宮)がある。
左下あたりに緑の原が見えるが、そこが潜龍院跡。
 
八ッ場ダム方面。
 
左が吾嬬山(かづまやま)と薬師岳?
手前の紅葉も本当にきれいだった。
 
さて、下山しよう。
ここからはまず同じ岩場を下りる。
沢通りと尾根通りの分岐は櫃の口(天狗の蹴上げ岩)の先なので、
怖い岩場は全てピストンで下ってゆく。
 
梅干しみたいなキノコ?
沢通りは薄暗くて怖いかな~、と心配だったが、
この時間になると随分と人が登ってきた。
 
このような所、時には沢の岩ゴロの中を下ってゆく。
 
この後 9:40頃には登山口まで下山。
観光案内所が開いていたので周辺の情報などを伺い、駐車場近くの岩殿神社を訪ねた。
 
岩殿神社
 
神社前の畑と山々。 良い所だなぁ~。
こういう所で戦が行われていたんだなぁ~。。。
駐車場に戻り車で古谷登山口へ移動。
 
古谷登山口から歩いてすぐの所に密岩神社がある。(トップ写真)
この写真は神社から少し離れた畑から。
密岩神社のいわれは真田以前、岩櫃城にてこの地を治めていた吾妻太郎斎藤基国が真田に攻められ、
その際起きた悲劇から。 詳しくは下記にて。
 
 
 
密岩神社の後に向かったのは潜龍院跡。
のぼりにもあるように、真田昌幸が小田・徳川連合軍に攻められている武田勝頼を、
ここに3日で御殿を作って迎え入れようとしていた、という場所。
勝頼はこの地と甲府の岩殿城、どちらに向かうかを思案し、岩殿城を選んだ結果裏切りに会い天目山で自刃。
もしこちらを選んでいたら歴史は変わった?
 
岩殿山を背景に、石垣部分が御殿だったそう。
 
 「にっぽん百名山」を見て訪れたいと思った岩櫃山は歴史的にも、山自体も大変興味深く、面白い山だった。 曇り空で紅葉が映えないことが残念だったが、目で見た印象は本当にきれいで、スリル満点だがいずれまた登りたいと思った。 草津などに行く際、ついつい通り過ぎてしまう地域だったが、周囲の観光スポットも興味深く、今回は近くのりんご直売店で美味しいりんごも購入できた。 近くの滝や吾妻峡なども訪ねてみたいと思った。
 
 時間はまだ午前中。 この後、こちらも紅葉が気になっていた榛名山へ向かう。 ナビを入れると郷原近辺からなんと40分程!? つづく。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙義神社と石門巡り

2022-11-23 21:54:10 | 山登り in 群馬県
2022年11月19日(月)
 
 裏妙義の紅葉を楽しんだ後は、こちらも初めての妙義神社へ。 本来なら神様に先にお参りすべきだったろうが、事後報告になってしまった。 ちょうどお昼時で観光客も多かったが、道の駅の駐車場に車を停められた。 さっそく岩山の中腹に「大」の字が見えた。 
 
歪んで登りにくいが趣のある石の階段を上がってゆく。
 
左奥の山並みは榛名山。 右奥うっすらと見えるのが赤城山、かな?
 
妙義神社本殿
黒漆塗で荘厳な雰囲気。
お参りをし、境内の紅葉を楽しみながら駐車場に戻る。
 
その後向かったのは、中之嶽神社近くの県立妙義公園第一駐車場。
 
中之嶽神社には下山時に寄らせていただく予定。
 
「石門群登山道」から石門巡りに向かう。(13:18)
この登山口からの入山、第四石門広場周辺は令和2年の落石に寄り立ち入り禁止になっていたが、
つい先月、2年半ぶりに再開通したので、是非行ってみたかった。
 
登山口を入るとすぐに「カニのこてしらべ」
上る必要はないのに上ってみる。(^^;)
左奥に見えるのが第一石門。
 
第一石門は普通に歩いてくぐることができるが、とても大きなアーチでビックリした。
 
次の第二石門は更に巨大!
 
近づくと、向こうから来る人(青いザックの人)が通り過ぎるのを待つ人が4人。
この先は向こうから人が来ると、同時に通り抜けられない鎖場があるためだ。
 
こちらで待っていた人達がスタート。
まずは「カニのよこばい」
 
そして「カニのたてばり」
どちらも手掛かり、足掛かりはあるのだが、
ツルッといきそうな岩肌や恐怖心などでかなり緊張した。
 
その後紅葉を楽しみながら登ってゆくと、
 
石門広場に到着。(13:56) 第四石門だ!
こちらも雄大!
 
第四石門からは大砲岩が見える。
ここまで来たらもう少し近くで大砲岩を見たくなり、さらに進んでゆく。
 
いったん岩を登り見晴らしの良い所に出たが大砲岩が見えなかったので(だったかな?)、さらに進む。
ほぼ垂直に岩を下り、その先上のような岩のトラバース、その先の鎖をよじ上るとそこが「天狗の評定」だった。
 
「天狗の評定」の上は平らな場所があるので、慎重に周りを見回す。
高い岩山が相馬岳、天狗岳になるのだろうか?
 
反対側には大砲岩。 女性が一人乗っている。
大砲岩へ行くには手すりも何もない切り立った岩場を通らなくてはいけないので、私は辞めておいた。
 
背後にはこのような岩も。
この下部をトラバースしてきたのかな?
私はここも辞めておいた。
 
もう一度正面の良い景色を眺めて、慎重に岩場を戻る。
 
石門広場に戻ってから、第三石門からは中之嶽神社に行けないことがわかり、
いったん下って第三石門を訪ねる。
その後再び石門広場にもどり、中之嶽神社へ。
 
中之嶽神社に向かう途中に見晴台があったので寄ってみる。
こちらは安全に、高く、見晴らしの良い場所へ行ける。
左下に第四石門が見える。 大砲岩は岩の壁上部、中央辺り。
 
順調に下り、中之嶽神社に到着。(15:05)
中之嶽神社は榛名神社のように大岩にめり込んだように建てられている。
大岩、轟岩を御神体としているので、拝殿・幣殿のみで本殿を持たない、珍しい様式、なのだそう。
この後駐車場に戻り、帰路についた。
 
 念願の裏妙義の紅葉を楽しみ、その後、妙義神社、中之嶽神社にも参拝でき、石門巡りで見たかった石門や大砲岩も見ることができたので、大満足の一日となった。
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏妙義 もみじ谷へ

2022-11-22 13:50:54 | 山登り in 群馬県
2022年11月19日(土)
裏妙義の紅葉
 
 妙義山、裏妙義、ともに行ってみたいと思いつつ機を逸していた。 今年こそはと早めに登山計画も立てたが、どうも20日(日)~21日(月)の天気が良くないらしい、19日(土)は良い天気、と言う予報だったので、仕方なく土曜日に行ってきた。 「仕方なく」とは駐車場のことだ。 土曜日でお天気が良ければ駐車場は早くに到着しないと停められないだろう。 初めての場所なので色々不安。 なので頑張って早起きし、6:30過ぎには「旧国民宿舎 裏妙義」の駐車場に到着、無事駐車。
 早く到着したのは良いが、「谷に陽が入らないと紅葉も映えないだろうなぁ。」などと思いながらも出発する。(6:52)
 
わかりにくい感じの場所もあるが、概ね丁寧に道標やピンクテープが貼ってある。
今回、旧国民宿舎→三方境→女道→旧国民宿舎、で歩いた。
YAMAPの地図では女道のルートが表示されていないため少し心配していたが、
多くの人が歩いているので、「おそらく大丈夫だろう」とは思うものの、
時間が遅くなることは避けたいという気持ちもあった。
 
もみじ谷と呼ばれる付近に来ると美しく色づいた木々が見え始めた。
けれど予想した通りまだ陽が入っていない。
残念だが、登ってゆくうちに陽も上がるだろう、更に美しい場所もあるだろう、と歩いていると。。。
 
陽が当たり始めている場所に。
 
おぉぉ~!
 
朝の光の中、とてもきれい。 表現しきれない。
 
 
 
 
 
少し移動しても谷の奥まで真っ赤なモミジが。
 
思っていた以上に登った。 ようやく三方境。(8:57)
この尾根筋を少し谷急山方面に向かう。
さすがに少し風が当たり、汗をかいた身体が冷える。
 
女道への分岐に到着。(9:08)
ここから女道を下る。
 
この時間でもまだあまり人に会わず、
落ち葉でトレイルがわかりにくい中、慎重に下る。
 
ハウチワカエデ?
紅葉、黄葉、大きな赤い葉もあちこちに見え、楽しい。
 
あれが谷急山かな?
 
山と谷の紅葉を眺めながら、
この辺りで座り込み、コーヒーブレイク。
 
幅の広い谷にふかふかの落ち葉で、
トレイルが見えなかったり、滑りやすかったりと、
割と緊張していたが、だんだんに女道を登ってくる人とすれ違うようになってきた。
 
下りてきた谷を見上げて。
 
沢のある場所まで下ってきた。
この後何度か渡渉するが、初めての私は渡渉後どちらに進むのか、
地図を見てはキョロキョロ見回し、ちょっと苦労した。
 
場所によっては落ち葉が乗り、斜めになった岩の上を恐る恐る歩いたり、
岩を避けてもろい斜面を登ったり。
 
再び山道になりちょっと安心。
 
ただ、全般にわたりこのような道も多い。
落ち葉が積もり、片方が急斜面、歩くトレイルはもろっと崩れやすい土質。
 
女道入口の林道に出た。(10:29)
あとはこの林道を旧国民宿舎に向かって平坦に歩いて行くのみ。
この辺り、川沿いの紅葉もきれいだった。
 
林道からは旧国民宿舎からも見えた岩壁のような山が時折望める。
この奥の方に丁須の頭があるのかな?
 
別の岩山。
 
旧国民宿舎の駐車場には 11:00ごろ到着。
せっかく妙義山に来たのにまだあまりごつごつした岩山を見ていない。
妙義山、表の方に行ってみることにする。
つづく。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

榛名山 紅葉巡り #2

2022-11-12 19:44:02 | 山登り in 群馬県
2022年11月7日(月)
天目山への稜線から望む鬢櫛山、烏帽子ヶ岳
 
榛名富士、烏帽子ヶ岳を登り、榛名湖東岸を歩いてビジターセンターの方へ戻る。
 
浪漫公園からしばらくは紅葉の木々を楽しめた。
 
 
 
まゆみヶ丘バンガローのあたりから、ひともっこ山の方を振り返る。
ビジターセンター近くになると湖畔のトレイルにも人が増え、
更に駐車場あたりでは平日とは思えないほどの車と人が来ていた。
さっさとトイレを済ませ、天目山の方へ向かう。
 
ビジターセンターからまっすぐ南に進み、大きな駐車場(多目的広場駐車場)の中も突き進むと、七曲峠に上るトレイルに入れた。
そこを登り上げると天目山山頂への稜線トレイル。関東ふれあいの道にも指定されている。(12:14)
 
またも急登で階段多し。 二座登った後で、ひぃぃ~な感じ。
 
天目山山頂と~ちゃく! (12:37)
あまり紅葉の葉を残した木々は見られず、必死でここまで登ってきた。
けれどここがこの日のメインピーク。 
三座目を登り、景色も良くなってきたので、ベンチに座って「良し、良し!」と。
 
振り向けば、前回登った相馬山も美しい。
 
氷室山に向かって行ったん下る。
が、急登のあとは激下り。 しかも階段。
目が回りそう~。
 
けれど両脇には時折良い色の木々が。
階段から落ちてはいけないので、しっかり脚を止めて観る。
 
うわぁぁぁ。(^^;)
 
氷室山の手前でようやく少しなだらかになり、きれいな木々も見えてきた。
 
ところが、氷室山への登りがまたきつい。
下りと同じような階段を登り。。。
 
ようやく着いた~!(13:14)
 
展望の良い場所はあるが、ゆっくり休むようなベンチなどはない小さな山頂。
左は烏帽子ヶ岳、右に榛名富士。 奥に見えるのは子持山らしい。
景色を楽しんだらすぐ下山。
 
天神峠近くまで下ると広場のような場所にベンチ。(13:33)
紅葉もきれい、誰もいない。 なのでお昼ご飯を広げていただいた。
浪漫公園でおやつを食べたので、このくらいの時間でちょうど良かった。
 
その後湖畔の車道を歩いて駐車場まで戻った。
時間は14:00過ぎ。 まだ行きたい所がある。
 
伊香保森林公園に隣接する上ノ山公園にやって来た。
ときめきデッキからは小野子山、子持山がきれいに見えた。
赤城山にはまだ雲がかかっていた。
 
景色も大展望、絶景だが、上ノ山公園にも紅葉を楽しみにやって来た。
 
みごとな木々が枝を広げている。
 
まだ緑色の木から真っ赤な木まで。
 
その昔、こちらのスケートリンクを訪ねてきたことがあり、それきりになっていたが、
紅葉のこの公園は今後何度も訪れたいほどだ。
 
帰りがけ、沈みゆく夕日と榛名山。
この後は温泉(*^。^*)
 
楽しかったなぁ~。 今回も楽しませていただきました。
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする