out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

360度の大展望 鉢伏山 #2

2025-01-05 23:06:30 | 山登り in 長野県
2024年12月25日(水)
山頂付近から北アルプスを望む
 
もう少しで山頂だが、雪が深く時折すね辺りまで踏み抜く。
ゆっくりな歩き方の上、風が強めで寒い、なのに景色が良くて立ち止まる。 なお更寒い!
 
後方、美ヶ原高原。
 
上写真より少し右を見ると霧ケ峰高原~蓼科山
中央辺りに見えるのが三峰山だろう。 あそこからの景色もいいんだよな。
 
北アルプス 爺ヶ岳~栂池方面
 
穂高連峰~大天井岳
この後に鉢伏山山頂の三角点、鉢伏神社がある。
 
鉢伏山展望台と~ちゃくっ!(11:16)
展望台は室内にも入れるし、屋上部分に上がって景色を眺めることもできる。
 
展望台付近まで来ると富士山、南アルプス、諏訪湖を拝むことができた。
 
富士山の隣には八ヶ岳連峰も見える。
八ケ岳と南アルプスに挟まれたちょうどこの位置で富士山を拝めるのだ。
 
御嶽山 鉢盛山 乗鞍岳
 
乗鞍岳アップ
 
風が強く寒くなってしまったので、展望台1階部分に入りお昼ご飯にする。(11:21)
この展望室があったおかげで快適な休憩時間をとる事ができた。
風が強くて寒いし、薄暗くならないうちに終了したいので下山する。
 
下山時、美ヶ原高原の背後に浅間山発見!
 
美ヶ原高原
 
北アルプスと頚城山塊
 
雪のポコポコ
 
帰りは寒さもあって足早に下山してしまったが、
少し雲が出てきたものの、ずっと美しい山並みを眺めながらスノーハイクを楽しめた。
 
最期に富士山アップ
 
 下山時刻は 14:24。14:00台に到着しホッとした。 上り標高差 1092m、距離 13.8km と久しぶりの高さ、長さを歩いたので、特に上りはきつい時間帯もあったが、天候も味方し思っていた以上の展望に恵まれ、登った甲斐があったという一日だった。 車でも上がれる山ではあるのだが、道が狭いとも聞いているし、機会があればまた歩きで登ってみたいと思っている。
 
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360度の大展望 鉢伏山 #1

2025-01-04 19:26:40 | 山登り in 長野県
2024年12月25日(水)
鉢伏山山頂付近から北アルプスを望む
 
 前日は山梨県を歩き、下山後長野県松本市の宿に宿泊。 早朝出発で登りたい山があった。 それが写真の鉢伏山。 少し前に守屋山に登ったが、その時に鉢伏山に登りたい気持ちもあった。 が、鉢伏山は上り標高も距離も多く、陽の短いこの時期は早朝に出発しなければ心配だった。 なので今回は松本に泊り満を持しての山行。 もう少し日が伸びてからでも良いのでは、という気持ちもあったのだが、25日は天気が良くなりそうだし、雪が深くならないうちにとか、年末平日は人も少ないだろうとか。
 
 
 7:00過ぎ、 牛伏寺(ごふくじ)登山口下の河川敷駐車場に到着。 この時期日の出は 6:55ごろ。 できれば前日に北アルプスを見た見晴らしの良い場所でモルゲンロートを撮影してから駐車場に入りたかったが、それをしていたのでは登山出発が遅れ宿泊した意味がない。 今回は涙を呑んで駐車場に来たが、宿からの道で素晴らしい北アルプスモルゲンロートを見た。 撮影したかったが。。。見れただけ良かった。
 駐車場や付近のトイレは使用禁止になっているが、幸い最後の交差点角にセブンがあるのでお借りした。 上記は下山時に撮った写真だが、河川敷駐車場はとても広くありがたい。 車道を上ってゆくと牛伏寺の駐車場があるが、もちろんこちらは登山者駐車禁止。 駐車場向かって左奥に登山口がある。(駐車場を 7:12出発)
 
7:39
登山口からいきなり急坂を登り、しばらく歩くとシカ柵。この柵が凍って開けられず焦ること数分。
無事登山道に入り少し登った所開けた場所から少し朝の北アルプスが望めた。
蓮華岳~爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳付近。
 
トレイルには動物の足跡がたくさん。これはテンとか?
 
これはとても小さな足跡。
 
このような樹林帯を2時間ほど登る。 急登、緩斜、いろいろ。
けれど岩ゴロや両手を使って登るような場所はない。
途中から雪も多くなり、片斜面の手前でチェイン装着。
 
牛伏寺の方からのトレイルと合流し(9:16)、その後10分程で林道に出る。
その後、林道のカーブをショートカットするようにトレイルがついているのだが、
雪と笹で良くわからなくなりほぼ林道を歩いて行った。
CTでは牛伏寺からの合流地点から35分で鉢伏山荘に到着なのだが、1時間以上かかってしまった。
林道のショートカットを通らなかったから、でもなく私の脚が異常に遅かったのか、CTが厳しかったのか?
 
一生懸命歩いてもなかなか到着しない林道に疲労感が増すが、
周りを見渡すと素晴らしい景色が見え始めていた。
写真は奥に中央アルプスと、手前に高ボッチ山。
 
けれど、目指す鉢伏山はまだまだ遠く高くそびえている。
「あそこまで行けるの~!?」って感じ。
 
振り返ると左に御嶽山、右に乗鞍岳。 中央辺りが鉢盛山?
手前の斜面は歩いてきた林道が見える。
 
ようやく鉢伏山荘などの施設が近づいてきた~!(10:31)
 
さすがに山頂付近は雪も深くなってきた。
他の人の足跡が大変助かる。
 
風がやや強くなってきてとても寒いが、背後には北アルプスも奥まで見えてきた。
穂高連峰~蓮華岳辺りまで
 
常念岳~白馬三山、栂池方面まで
 
更に登って背後には頚城山塊と手前に美ヶ原高原付近
山頂まであとわずか。 つづく。
 
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守屋山 ~アルプス展望台~ #2

2024-12-21 19:52:52 | 山登り in 長野県
2024年12月9日(月)
守屋山 東峰より八ヶ岳連峰を望む
八ケ岳南側の山々 天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、編笠山
 
守屋山東峰近くまでやって来た。
北から南までズラッと並んだ八ヶ岳連峰は美しいだけでなく迫力満点”!
 
西には北アルプス。 左の方にピークが見えるのが乗鞍岳。
中央より右方に穂高連峰から北へ名峰が連なる。 が、大町あたりより北の方は雲がかかっているようだ。
 
穂高連峰、常念岳、大天井岳、など
 
常念岳より北の方、爺ヶ岳辺りから雲がかかってしまっている
 
諏訪湖と美ヶ原高原
 
霧ケ峰、車山、その右背後に浅間山
 
守屋山東峰に到着 (10:21)
奥に見えるのは南アルプス
 
左から甲斐駒ヶ岳、鋸山、白岩岳(北岳じゃないのか?)、仙丈ケ岳、さらに南アルプスの名峰が続く
 
トレイルの先は守屋山西峰に続く。 その奥には中央アルプス。
そろそろあちらに行ってみる。
 
東峰の岩峰を下りると「守屋神社奥宮」
 
なだらかに歩いてゆくと「元気になる木」というブナ
根元に観音様が置かれ「登山の安全を願っています」という札が。
ありがたや~。
 
トレイルに斜度が出てくるとあと少し?
 
「ラビットハウス」来た~!
 
守屋山 ( 西峰 ) と~ちゃくっ! (10:48)
 
西峰から、東峰越しの八ヶ岳
 
美ヶ原高原~霧ケ峰高原
 
真西から少し南に御嶽山、少し北に乗鞍岳
 
中央アルプス~御嶽山
 
中央アルプス
左の方一番高いのが空木岳、右の方一番高いのが木曽駒ケ岳
 
南アルプス
 
北アルプス北の方は雲の中なので、穂高連峰から常念岳、大天井岳、燕岳辺りまで
ひとしきり写真を撮り、ベンチの乾いている所を見つけてお昼ご飯にした。
八ケ岳、中央アルプス、北アルプスがここまで見られれば来た甲斐があったというものだ。
 
動画も撮りましたのでどうぞ。(音が出ます)
守屋山からの展望
 
お昼ご飯を食べ終え下山。 東峰まで戻ると鹿島槍ヶ岳のピークが見えた。
 
東峰の先から違うルートで下山、立石登山口方面に下る。
 
途中、守屋山前嶽にも寄る。 展望はなし。
 
下山ルートに戻り下ってゆくと、様々な巨石群を見ることができる。
こちらは「百畳岩」という岩で、広く平らな岩の上に乗ることができる。
 
こちらは「立石」
里の人々がこの岩をお坊さんに見立て、朝に夕に安全と平和を願いに来た、という岩だそう。
他にもいろいろな岩があったようで、全ては見つけられなかったが、なかなか面白かった。
 
立石登山口まで下りると、あとは国道 125号線を杖突峠の駐車場まで戻る。
少し上りの20分、最後にジワジワくる。
 
 ようやく訪ねた守屋山だったが、お天気も良く、白く冠雪した周囲の高い山は神々しい程に美しく、本当にこの日に来て良かった、と思った。 守屋山はグリーンシーズンには「山野草の宝庫」とも書かれてあった。 違う季節にも訪ねてみたい。
 
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守屋山 ~アルプス展望台~ #1

2024-12-21 12:34:30 | 山登り in 長野県
2024年12月9日(月)
守屋山 東峰より八ヶ岳連峰を望む
 
 もう少し紅葉を眺めに山を訪ねようかと思っていた頃、高い山々は既に冠雪と聞き、天気も良くあまり寒くならないうちにその姿を拝みたくなってしまった。 場所は長野県諏訪市と伊那市の境にある守屋山(もりやさん)。
 2022年、甲斐駒ヶ岳に登ったあと、仙流荘のバスターミナル(現:戸台パーク)から中央高速道路に乗るために杖突峠を通る国道152号線を通り、その道路沿いに守屋山の立派な駐車場を確認した。 さらに杖突峠を下ってゆくと北から南へ連なるみごとな八ヶ岳が目に飛び込んできた。 守屋山は南、中央、北アルプスが望める展望台と聞いていたが、八ヶ岳の姿も美しいだろうと思い、いつか登ってみたいと思っていた。
 
7:12 甲斐駒ヶ岳
 
 中央高速を走っていると素晴らしい天気、素晴らしい夜明けに冠雪した富士山、南アルプス、八ヶ岳などの山々に目を奪われた。 八ヶ岳PAで休憩し、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳を間近に望むことにした。
 
八ケ岳 左端が編笠山、中央に権現岳、右のピークが三ツ頭かな。
ここに来ると赤岳は隠れてしまう。
その後、守屋山Pへは諏訪ICの方が近いのだが、ナビが諏訪南ICを示したのでその通りに行ってみる。
国道152号線を杖突峠に向かい登って行くとすぐに路面に雪が見られた。
ゆっくり運転し、路肩が広くなっている場所に駐車して開けた所から景色を眺める。
 
朝の八ケ岳連峰を一枚。
南八ヶ岳の方が逆光で暗いのだが、美しく雪がついているようだ!
初めてこの景色を見た時に、八ヶ岳を南から北まですべて眺められるような姿にほれぼれした。
おそらく甲斐駒ヶ岳や入笠山などからも見ているのだろうが、近さや角度が絶妙なのだと思う。
 
8:30前に駐車場に到着。
トイレはないので麓のコンビニでお借りしたが、152号線すぐ下の峠の茶屋に公衆トイレあり。
 
登り始めからトレイルには雪。
雪の山々を見に来たつもりだが、守屋山までこれほど雪が積もっているとは思っていなかった。
 
誰の足跡?
トレイルを少し登ると林道に当たり、林道を少し行くとまたトレイルに入るよう門のようなものが作られていた。
トレイルが少し下り気味になり足元が危ういのでチェインスパイクを装着。
しばらく歩いて沢にかかる橋を越えると。。。
 
9:15
登山口(水呑場山荘)に到着。
ベンチやバイオトイレ(この日は使用可)もある。
 
これはネズミとか? すごく小さな足跡。
 
水呑場山荘の広場には守屋山諏訪社が祀られている。
ご挨拶をして山頂に向かう。
 
「ソヨゴ」という名板があった。
 
水呑場山荘近くのトレイルには植林された木?にこのようなかわいい名板がついている。
 
段々上りが急になる。
「山に雲がかかっていないといいなぁ。」と心配になりながら登っていると
「がんばれ ここは胸突坂」の案内板が。
 
少し平らになり、木々が開けると北アルプスが見えた!
左の高いピークが常念岳。
 
おぉ~! あそこが守屋山東峰か?
 
東峰少し手前から諏訪湖とその向こうに美ヶ原方面の山々
 
そして八ヶ岳北側の山々。 蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山
蓼科山の手前が八子ヶ峰当たりの様だ。
 
期待通りの白い美しい山だ! つづく。
 
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晴れそうな八方尾根へ

2024-10-24 14:04:13 | 山登り in 長野県
2024年10月21日(月)
八方尾根 八方池から白馬三山方面を望む
 
 前週は腰、膝が痛く志賀高原の紅葉を見て回った。 できる事なら10月第1週の週末か前週辺りは高い山に登り紅葉を撮影出来ればと思っていたが、天候や体調が悪くなってしまったのでそれはかなわなかった。 この週末も土、日曜日はあまり良い天気ではない? どうやら月曜日の日本海方面は天気が良さそうだったのであちこち探ってみたのだが、高山山頂付近の紅葉は既に終わっていそう。 自分の体調は良くはなってきているが、それ程登れる気はしない。 そんな中、八方尾根~唐松岳の天気が良さそうで、無性に行きたくなった。 八方尾根なら歩き始めて腰・膝が痛んでも、リフトを下りた場所で充分美しい景色が拝める。 もし青空の中、八方池まで歩ければ御の字だ。 紅葉はアルペンライン2番目のアルペンクワッドリフトを下りた黒菱平付近までと読んだが、それでも行ってみようと思った。
 
 天気が良いならゴンドラに乗る前に白馬大橋からの写真も撮りたいと早朝張りきって出発し 7:00頃には到着したが、白馬岳に雲がかかり、東の空上空に雲が張り出していたので松川がすっかり日影に入っていたため写真はボツ。 けれど撮影を早く切り上げコンビニでアルペンラインの前売り券を購入したのは良かった。 割引があるだけでなく、平日なのに乗車券販売窓口とゴンドラ乗り場には随分と人が並んでいた。 ひとつづつ並んでいたら随分と時間がかかっただろう。 この日ゴンドラ始発は 8:00。 8:10頃乗車。
 
ゴンドラ「アダム」を下りた兎平。 先に見えるのがアルペンクワッドリフト。(8:23)
美しい紅葉の斜面の上に月。 とてもきれいに見えたが上部の葉は既に茶色い。
 
それでもリフト脇の紅葉がきれい!
 
黒菱平到着。(8:40)
黒菱ラインのリフトの方まで歩いてみたが、
この辺も既に葉が褐色~枯葉になっていた。
けれど朝雲がかかっていた白馬岳もすっかりクリアになっていた!
 
黒菱ラインは前日 10/20で終了。
やはりリフト下の木々がきれいに見える。
 
少しはきれいな木々も残っている黒菱平を抜けて
最後のグラートクワッドリフトに向かう。
奥の遠見尾根と鹿島槍ヶ岳も良く見えている。
 
黒菱平の湿原から白馬三山方面。
湿原の木道も少し歩いたが霜で白くなっており転ばないようソロリソロリ。
池塘の水も凍っていた。
朝は寒かったので長袖Tシャツにフリース、ダウンを着ていたが、
陽射しのせいかそれ程寒くは感じなかった。
 
ダウンをザックにしまい、八方池山荘から尾根道の方を進む。
所々紅葉の木々が見られた。 麓には雲海が残っていた。
雲海の先、左の方には八ヶ岳、右の方に南アルプス。
実は八ヶ岳の向こうに富士山が見えている。
 
腰・膝の調子は良く、問題なく登って行ける!
 
振り返って、八方池山荘。
奥には頚城山塊から高妻山、飯縄山など。
 
遠見尾根から五竜岳、その背後に鹿島槍ヶ岳
 
鹿島槍ヶ岳~五竜岳、かっこいいなぁ~。
鹿島槍ヶ岳の左後ろに見えるのは常念岳、らしい。
 
良い調子で登ってきた。 あの上が八方池かな。
大きく顔をのぞかせる不帰ノ嶮が迫力満点。
第2ケルンでフリースも脱いだが、汗だくと言う事はなかった。
 
八方池到着。(10:09)
ここまでの山々の姿にも感動だったが、やはり八方池から望むこの景色は最高だ。
カンバの黄色が残っていたらなお良かっただろうが、これだけ山が見えていれば文句はない。
更に、池のほとりまで下りると水面は風で波立ちリフレクションも見られなかったが、もう充分。
 
何度かきている八方池だが、実は北側に周るのは初めて。
池塘があり、紅く色づいた木々も見られ、なかなか良かった。
良い景色を眺めながらおやつ休憩。
 
調子が良かったので、一応登山計画に入れておいた丸山ケルンを目指して更に登る。
 
登って行くと谷底の方まで見えるが、やはり標高の低い所の紅葉がきれい。
 
ナナカマドの紅い実と少し残った葉。
 
八方池から扇雪渓まではCT55分。 あのピークの下が扇雪渓かな。
 
ナナカマドの紅葉が残っていた。
 
扇雪渓到着。(11:41)
ここから丸山ケルンまでのCTは20分。 ちょうどお昼ご飯だ。
がんばろう~!
 
もうあとひと登り、という所がきつかったが本当にあと少し。
紅が褐色気味になっているが、チングルマの群落。
 
丸山ケルンと~ちゃくっ!(12:08)
計画通りここまで来れて良かった! 天気もずっと良い!
さすがにそれでも大汗をかくことはなく、気持ちよく登ってくることができた。
休憩中は再びフリースを着て、レインウェアのジャケットも羽織った。
これでちょっと曇ったり、風が出ればすごく寒いのだろうな、と改めて感じた。
 
コーヒーとパンで昼ご飯をいただき、周囲の景色を眺める。
東側、左奥に高妻山、飯縄山など、右奥には四阿山、浅間山。
四阿山左の方に並ぶのが志賀の山々だ。
 
南には手前に遠見尾根、奥の方に金峰山などの奥秩父、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス。
右端の方には常念岳、有明山なども見える。
 
八ケ岳~南アルプスをアップにすると、八ヶ岳の後ろに富士山。
 
鹿島槍ヶ岳~五竜岳~唐松岳へ続く稜線。
 
北には白馬三山~栂池、右奥には雨飾山、焼山が見える。
 
そしてこの先を上れば唐松岳。 右に不帰ノ嶮Ⅲ峰、Ⅱ峰。
唐松岳はもうなかなか行けないなぁ。
 
充分休憩し、下山する。
下山時は脚を着くと少し膝が痛い時があったが、それほど問題なく歩くことができた。
 
扇雪渓を上から眺める。 扇雪渓の雪は例年溶けてしまうのかな?
ずいぶん昔、7月に登った時には雪があった。
 
扇雪渓の入り口にはナナカマドが沢山。
 
下りも紅葉を見つけては写真を撮りながら歩く。
 
八方池が見えてきたらもうあと少し。
 
谷底の方の紅葉・黄葉が美しかった。
 
 この後無事 14:38ごろ八方池山荘に到着。 紅葉・黄葉を眺め、惜しみつつリフト、ゴンドラで下山した。
 久しぶりに訪ねた八方尾根、今年はハッポウセンブリが咲いているうちに訪ねたいと思っていたがそれを逃していた。 なので今回お天気の良い日に登ることができ、少しは紅葉も楽しめ本当に良かった。
 
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