out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

男体山 2019 ~the tenth~

2019-08-19 13:52:27 | 山登り / 男体山
 
2019年8月6日(火) 4:53a.m.
男体山山頂からのご来光に万歳三唱
 
 今回で10回目となる男体山登山は、かねてより夜間登拝で実行したいと思っていた。 平素、男体山の登山は限られた期間(今年から 4/25~11/11) 、朝6時に登拝門が開門され、社務所にて受付後(登拝料 500円)登頂できることになっている。 それが 7/31~8/7 は「男体山登拝大祭」として夜中の12時に登拝門が開門されて登山開始することができ、登山者は山頂にてご来光(4:40頃)を拝むことができる、ということになっている。 「祈りの霊山」なので、これも修験道の一環、なのだろう。 私も色々な祈りや決意を込めて登らせていただきたい、という気持ちだった。
 
 登拝祭は1週間と期間が短いため、自分の都合や天気を見ているとなかなか実行が難しい。 私は夏休み中なので他の方よりはずっとチャンスが多いのだが、深夜登ることを考えると特に、体調を整え、天気が良く、ご来光を望める日に登りたいものだ。 今年は男体山には既に4月に一度登っているので、無理することなく来年に持ち越しても良かったのだが、この 8/5~6 はこの上ない良い機会となりそうだったので、勇んで決行した。
 
 登山開始前に仮眠をした方が良いと思い、よく眠るために昼間は軽く戦場ヶ原を散策。 夕ご飯は幸いにも yukoさんのお宅で大変美味しく、楽しくいただくことができた。 大変にありがたいことだった。 8時過ぎに二荒山神社中宮寺に向かうと第二駐車場には既に車が停まっていたので「第一駐車場は満車?」と思ったがなんと一台目。 平日とはいえちょっと意外。 23:30から受付が始まるとのことなので仮眠をしたが、第一駐車場は本当に真っ暗で、車道からも離れているためグッスリと快眠。 普段はどうかわからないが、この日はそれ程暑くなかったことも幸いだった。 起きた時間にも満車状態ではなかったような気がする。
 
 
 23:30過ぎに境内に向かい手続きを済ませる。 普段は 500円の入山料だがこの日は 1,000円。 普段は白いお守りだが、この日は金色。 その他に記念品と「登拝之証(神橋拝観券、中宮祠宝物館拝観券付き)」を頂ける。
 23:50くらいになると登山者は上の拝殿前にお呼びがかかり、お祓いを受けることができる。
 
 その後、太鼓の音と共に登拝門をくぐって登拝開始、という具合である。
 
さて、私も参ります!(0:08)
 
  と、この後登山中の写真はありません。 私のことだから撮れそうな場所では撮ったと思うのだが、きっと撮れそうもない程暗かったのでしょう。 「でしょう」というのは、周囲を撮るには暗かったでしょうが、歩く範囲は心配になるほど暗くはなく、ヘッドランプが問題なく有効だったということだ。 これは2年ほど前?に購入した 220ルーメンの物だが、一番明るいレベルにもしていなかった。 また、登山者はそれほど多くはなかったが、大抵前後見える範囲で人がいる、という状態ではあった。 何度か人の気配もない状況になったが、長い時間ではないし、一本道の男体山だから困ったことにはならなかった。 6合目の先から8合目途中までのガレ場ではどの岩を登るか、右か左か、あたりで慎重に見極める必要はある。(ルートを示すマークはあるのだが。。。)
 混雑する日には自分のペースで休む場所を見つけることができるか(得に岩場)、上から石が落ちてきたりしたらイヤだな、と思ったりもした。 夜間登拝はヘルメット持参が良かったかも、と思った。
 
 降るような星空の中を登ってゆけるのは素晴らしかった! なかなか良いペースで登っていたが、7合目辺りからは疲れと眠気も出てきて、座れそうな岩があると座って休んでいた。 それ程食欲はなかったが、必ず飲み物と少しの食べ物を口にしていた。 さらには目を閉じて少し眠っていたかもしれない。 ぐっすり眠ることはなく、少しの間でも目を閉じて休むと回復して、また歩き出せたのは良かった。 ただ、もちろんこの辺で辛さは感じていた。 陽が無いのは幸いで、暑さは感じなかったが、登りでは汗もかいていた。 辛くても9合目を過ぎたザレ場に来れば「あと少し!」と頑張ることができた。
 
 こんな調子で、 4:11山頂到着。 写真を撮っていないが、普段と変わらないタイムで登ることができた。 日の出に間に合って良かった。 
 山頂に着くとそのまま奥宮に参拝。 山頂もそれ程混雑していなかったので、空いている所にザックを置きダウンとレインウェア上着を着た。 気温は寒くはなかったが、私は汗をかいていたので汗冷え防止のためだ。 若者は半そでショートパンツのままの人もいた。 さすがに神剣の周りには人が多く見えたので、そちらには行かず、少し休んでから撮影をする。
 
日の出前。(4:25)
 
 左下の明かりが日光市街地。
 
 左奥が日光白根山。 右奥に燧ケ岳。
 
 4:43 雲が紅く輝いてきた。
 
4:48 水平線の雲の中からご来光。 
 
陽の光が輝き始めると奥宮神職の方が 拡声器片手に神剣の方まで来られ、
万歳三唱の音頭を取ってくださった。 この瞬間に立ち会うことができ感無量。
 
 その後も少し写真を撮ったり、コーヒーを入れてパンを食べたりして休憩。
 
 ひとつ上の写真からこの写真を撮るまで一時間もたっている。
何していたんだろう? 寝ていたわけではない。
 
 山頂奥宮はこの時期山頂限定のお守りやバッジ、飲み物やみそ汁なども売っているようだ。
私も限定お守り、バッジを購入した。
 
奥宮も扉が開かれ、6時にはお供えがされる。 
 
 早朝に拝見する二荒山大神様。
 
そして影男体。 
 
男体山ファミリー。 
 
 太郎山神社にも参拝する。
 
早朝の景色を目に焼き付け、そろそろ下山する。 
なんと2時間も山頂に滞在した。
 
後は下るだけだが、安全に。(6:23)
 
 こんな時間に下るなんて不思議だ。
 
 コバノイチヤクソウ。 茎は紅いのだが。。。
 
ミヤマアキノキリンソウ 
 
 リンドウ。準備開始。
 
上の方に富士山が見えるのだが。。。 
 
 奥の方に浅間山、榛名山が見えているのだが。。。いや、肉眼では本当に見えていたのだけど。
 
 ヤマハハコもつぼみ。
 
これから登る人、暑いだろうな。 
 
 タマガワホトトギスがあちこちで咲いていた。
 
 9:40  無事下山。
登りはあれ程眠くなったのに、下りはさほど眠さを感じなかった。
やはり太陽の威力だろうか。
 
下山後、ザックを車に置いてから再び本殿社務所に向かい、10回登頂を記念して番付札を奉納させていただいた。
10回目だと言うと、記念の升もいただけた。  ありがとうございます。
 
 
 家への帰路も外環道などの渋滞を考え、沼田IC から関越道で戻った。 途中片品村の「花咲の湯」に寄り入浴、1時間強睡眠(枕、毛布が用意されている)、花豆アイスを頂き、たくさんの地元野菜を購入して帰路に着いた。
 
 今まで登頂した10回のお守りと、今回購入した奥宮限定バッジ、お守り。
 
 10回目の男体山登頂を無事夜間登拝で終えることができ、とても嬉しい。 思えば登山が好きになったきっかけは奥日光に来るようになったこと。 始めは美しい森、湖、川、湿原、花を撮影することで喜びを感じ、満足していた。 が、その美しい風景を形作った源は火山。 奥日光の父とも呼ばれる男体山に登ることは夢のような話だったが、こうして6年の歳月をかけ10回も登れたことは本当にうれしい。
 
 登山を始めようなどとはまったく思っていなかったころ、そんな森や花を、興味があったスノーシュートレッキングを、一から教えてくれたのはベー太さんだった。 「男体山に登ってみたら?」と背中を押してくれたのもベー太さんだった。 今思えばガイドさんにきちんと自然の中での歩き方、接し方を教わってから山に登り始めたことは、とても良いステップを踏んでいたのだと感じる。
 更にはベー太さんのツアーや自身の blog活動などをきっかけに、山登りが好きでたくさんの知識を持ち、共有してくれる仲間と知り合うことができた。 その皆さんから教えていただいたこと、一緒に歩いてきた山での経験、は今となってはかけがえのないものだ。
 最近は諸所の事情などからあまりご一緒することが無くなってきているが、感謝の気持ちは変わらない。 今後も時にはご一緒させていただきたいと思っている。
 
 色々見たり、調べたりしていると、登りたい山は数多く、撮影したい風景、出合いたい花も留まることはない。 しかし進みゆく年齢を止めることはできず、限界を感じる事も多いこの頃。 だが、できる努力は惜しまず、健康に注意して、今後も登山を、撮影を続けてゆきたいと思う。 健康、体力のバロメーターとして、きっとまた男体山に登るだろう。
 
コメント (4)
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早春男体山 ~the ninth~

2019-05-09 09:19:16 | 山登り / 男体山
2019年4月28日(日)
 
 本年より男体山開山が4月25日から11月11日までと聞き、「ゴールデンウィークに入ったらすぐに登れるのね♪」と思っておりました。 私のゴールデンウィーク開始は4月27日(土)から。 4/27と言えば誕生日じゃないか。 誕生日の家族行事は前週に終わっているし、GW中の仕事はその週明けに少しあるくらい。 そもそも開山してすぐの男体山て登ってみたかったのですよ。 残雪がどのくらいあるのか、いつも咲き終わったたくさんのスミレの葉っぱを眺めて、「花を見たいなぁ~。」と思っていたのです。 登頂10回目も近づき、これは良い機会と思いましたが、なんと27日は天気が悪い。 まぁ、翌日でもいいよ。w お山は天気が第一! 奇しくも新年齢最初の、平成最後のお山が男体山となりました。 こいつぁ~、春から縁起がいい~!
 
GW早めに開山する男体山はとても混雑するかな?
で、6時には駐車場に入れるよう到着したら余裕で停められました。
一日で見ると登山者はそこそこいましたが、混雑という感じではなかった。
 
階段を登り一合目に到達すると、あたりは大きな霜柱。
帰りはドロドロで尻餅かなぁ、と思いましたがそうでもなかった。
 
三合目から四合目までの作業道路脇。
 今までスミレが咲いている時期に登ったことがなく、
今回はたくさん咲いているかと期待していましたが、
 
数輪しか咲いておらず、あとはこのハコベくらい。
この時期では早いんだ。 
 
でも、フジスミレが見られた。 
 
新緑もない代わりに見晴らしは良く、この辺から富士山が見られた。
更には富士山右方に白い山々が見えた。 南アルプス!?
標高が高くなればよくわかるかもしれない、と楽しみに登りました。
 
六合目樹林帯に入ると凍り付いたトレイル。 
 
こうなってくると転ぶと怖いので六本爪をつけました。 
 
七合目付近のガレ場に来ると景色が開け、遠くの山が一直線につながった。
富士山右方の白い山々はやっぱり白峰三山のようだ。 さらに右側には甲斐駒ヶ岳も見える。
その右側にも白い頂が。。。。
 
七合目付近のガレ場には雪はなく、軽アイゼンを外して登りました。 
 
八合目下の鳥居まで来るとまた凍結。 この後アイゼンは取ったり外したり。
着けずに登る人、つけっぱなしの人などいましたが、私は安全第一で。
 
九合目下の砂袋の辺りからは雪が本格的になってきました。 
 
急にこんな感じになって、まるで雪山。
歩いている辺りは踏み固められていますが、ちょっと人を避けると大きく踏み抜いたりしました。
 
そして最後のガレ場に来るとまた雪はない。
湿っぽくていつもより歩きやすい感じ。 
 
そして山頂手前ですが、景色が素晴らしくて思わず止まる。 一気に見えなくなるかもしれないから。
左端に富士山、手前に秩父多摩甲斐の山々、中央よりちょっと左の白い山々は白峰三山あたり、
それより少し右が八ヶ岳連峰、右端の白く大きな山が浅間山。 
 
浅間山より右方奥に白いのは穂高連峰あたり、その右手前に四阿山、それより右に北アルプスの山々。
奥白根の左、二つ並んでいるのは錫ヶ岳、笠ヶ岳でしょうか。
その右側に見えるのが武尊山、谷川岳辺りらしい。 
 
浅間山の辺りを少し大きく。
浅間山左奥に御嶽山。 右方奥の白いのが穂高連峰。
右手前山頂が少し白いのが四阿山。 
 
奥白根右奥には至仏山。
木々が白くなってきた。 
 
太郎山神社下の斜面もきれいだ。
この時期に登ると遠くの山々は白くてよく見えるし、霧氷のついた木々まで見られるのだなぁ、
と感激しながら山頂まで登ってゆきました。 
 
 山頂と~ちゃ~く!
風もあまりなく快適でしたが、やはり時間が経つと寒くなりダウンを着ました。
 
太郎山と火口内もきれいだ。
奥の方左から燧ケ岳、会津駒ケ岳、飯豊山塊。
 
白い木々と共に。
 
きれいで何枚も撮ってしまう。
燧ケ岳の左奥は越後駒ケ岳のようだ。
会津駒ケ岳より左に下った所、奥にちらっと守門岳。
右端は三岩岳だ。
 
 市街地方面もきれいだ。 
筑波山の方は霞みが濃く、山頂付近が少し見える程度でした。
 
ようやく腰を下ろしお昼ご飯を頂きました。 
素晴らしい景色に後ろ髪を引かれる思いですが、そろそろ下山します。  
 
 
 何枚も同じような写真ですが、写真左奥に甲斐駒ヶ岳、
その右に八ヶ岳の山並み。 右端蓼科山まで。
白い山頂の南八ヶ岳の手前に赤城山。一番高いのが黒檜山。
 
 霧氷の木々の向こうに中禅寺湖、ずっと奥に富士山。
富士山左手前には丹沢の山々。
 
 奥白根~至仏山~燧ケ岳
 
 本当にもう下山します。
 
下りはほとんど写真も撮らず。 下りの方がやはり怖い。
作業道にきてようやくお花を撮った。 
 
 二荒山神社境内のアカヤシオもこれからという所でした。
 
 今年も安全に、ほぼいつも通りに登って下りることができました。 感謝の気持ちで本殿にお参りし、満足して帰路に着きました。 雪のある男体山も良かったなぁ~、と思い返しています。
 午後3時過ぎに終了してすぐに帰り、高速の渋滞もそこそこで良かった。
 
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男体山 2018 ~the eighth~

2018-09-26 23:52:17 | 山登り / 男体山

2018年9月23日(日)
男体山山頂から太郎山方面を望む

 「今年はいつ行こうか。 いつでも行けるときに。」と思っていると好機を逃すのです。
 せっかく出られそうな23日、ようやく快晴マークがついたのでこの日に行かないと 10月25日までの開山期に間に合わなくなりそうなので行ってきました。 とは言え、最近のお天気の悪さからほぼ運動不足、高い山にも登っておらず、高低差1,000mを越える登山には自信がなかったのです。 また、世の中は2週連続で3連休。 前週は箱根に行きましたがその時も東名高速がガッツリと混みました。 また今週もそれはなぁ。。。 などいろいろあったのですが、やっぱりせっかくの晴れ予報を見たら出かけないわけにはいかなかったのです。w


駐車場も混むでしょうから6時を目指して二荒山神社中宮祠へ。
6時でも空いてないかも、と思いましたが第一駐車場最後の2台で滑り込みセーフ!
日光市街地から見た山には雲が掛かり、全体的に曇り空。
男体山の予報は夜中から午前12時ごろまで「快晴」マークがついていたのにやっぱり山頂は雲の中。
それでも中宮祠まで来たらこの青空ですから、山頂が白くても登れればいいよ、くらいの気持ちで。


登拝門出発は 7:00ごろ。
運動不足に早起きが重なり、身体は軽くはないですが、体調悪くもないのが幸い。
ゆっくり歩き3合目も休まず、4合目を目指す。
この辺に来ると木々が黄色っぽい、と感じる。


8:03 4合目。 あら、なんだか急に秋っぽい!
翌日はお月見の日でしたから、ススキもいいね。


中禅寺湖には半月。 むじな窪あたりの水面がきれいだった。
景色を眺めながらゆっくり水分&おやつ休憩。


ナナカマドの赤い実があちらこちらに。


ヤマハハコ。


六合目を越えるとカンバが一層黄色くなってきました。
雲が多いながら中禅寺の町も見える。


時折雲が押し寄せますが、ずっと白く包まれることはなく7合目上。
やっぱり岩場に来るときつくなって登っては休み、写真を撮り、とさらにゆっくりペース。
7合目では座っておやつ休憩もしました。


ようやく鉄の鳥居を越え滝ノ尾神社。
ここまでくればもう少しで岩場はなくなる。
決してその先も楽ではないのだけど「あと少し」とがんばる。


土嚢が並ぶ斜面も非常にきついけど、焦らず行こう、とゆっくり進む。
黄葉がきれいなのだけど、茶色くなっている葉も多かった。


周囲の景色が見えないほど真っ白で、山頂も見えなかったのですが、ここまでくればラストスパート。
でもここからも充分きついことはわかっているので気長に歩く。 ダラダラ歩いているうちに頂上に着けばいいな、と。


11:10 ダラダラ歩いて、着きました~! 良かった、良かった~!

奥宮で手を合わせた後、周囲は何も見えないので神剣の方に行って写真を撮ったりしました。
時折風が吹き、汗もあって寒い感じがしたので神剣奥の岩場に行き、身を寄せて座り込みお昼ご飯にしました。
何も見えないからすぐに下山かな、と思っていたら近くの人が「わぁ~、見えた!」と一声。


それ程強い風は感じませんでしたが、雲の流れは速く、時折素晴らしい景色が広がります!
紅葉は期待していませんでしたが、既に黄葉が始まった斜面が美しかった~!


食べている合間に雲が晴れると写真を撮ったりしていましたが、
段々と晴れ間が安定してきました。


食べ終わってあちこち撮り歩きます。


奥白根や湯ノ湖も見えてきた。


爆裂火口内もきれい。
中禅寺湖の方にも行ってみようか、と神剣の方へ行くと青くなった空のもと記念撮影の列ができていました。
わたしも青空バックの神剣を撮っているとパタッと人がいなくなったので、


撮ってもらいました~。
いやぁ~、青空になって良かったなぁ~!!


この辺の斜面も随分黄色いですね。


改めまして、昨年撮り忘れた山頂名板。w


二荒山大神様の向こうには奥白根の山々も見え、これでもう満足です。
ありがとうございました。


下山し始めると太郎山神社下の斜面も美しく、戦場ヶ原も望むことができました。


中禅寺湖もチラリと見えて。


青空バックの山頂を振り返りながらの下山です。


この木が黄色いのも何年ぶりかな。


 この日は男体山登山者も、奥日光に訪れた観光客も相当多かったように思います。 下山してきた15:20ごろには中禅寺湖沿いの国道は車が連なっていました。 東北道は相当な渋滞になると思われましたので、行ける所まで行って高速を降り街中の日帰り入浴施設に入りゆっくりお風呂に入って、夕飯をいただき、仮眠室でグッスリ眠って、夜10時ごろ渋滞解消した東北道に乗って家路に着きました。 その時間東名、中央高速はまだ渋滞表示でしたので、やっぱり連休中に出かけるのって大変ね~、と思った次第ですが、最近の日帰り温泉施設は仮眠室が充実しているなぁ~、ということも新たな発見です。 こういう所増えてほしい~!w
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