out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

snowshoe で reunion! in たんばら

2020-03-07 23:01:24 | 山登り in 群馬県
2020年3月1日
鹿俣山山頂から眺める上州武尊
 
 2014年ごろからなんとなく不定期に続いている同窓会山ツアー。 グリーンシーズンの時もあったのだが、今年は再びスノーシューで。 昨年Oちゃん夫妻がお世話になった水上のペンションレインボーさん宿泊の翌日、レインボーご主人の亘理健二さんによる鹿俣山スノーシューツアーに参加してきた。 亘理さんはNHKにっぽん百名山で上州武尊のガイドをされた。 ペンションは今年3月いっぱいでクローズし、ガイド業に専念されるそうだ。 そういう訳でか、宿泊客はツアーに参加する人のみ。 今回昨今のウィルス騒ぎで参加を辞めようかとも思ったのだが、大人数と濃厚接触する様子ではないし、山を歩くのは悪いことではないだろうと思い行ってきた。
 
 
 水上のペンションから車で小1時間、たんばらスキーパークへ。 リフトを2本乗り継ぎ、ほぼ山頂へ。 実際のところ登ったのは100mにも満たなかったかも。w ちょっと登ってあとは山下り、という感じのツアーだ。
 
天気は雲が多いものの青空も見られ、風もそれ程なく過ごしやすい。
数日前に降雪があったそうで、雪もガリガリはしていなく、良いコンディション。
 
少し登って行った先で。。。
 
お昼ご飯後に急斜面を登るので、ここで練習と。
高さはそれ程ないが、ほぼ垂直の様な斜面にスノーシューを蹴り込んで登ってゆく練習。
向かってゆく先にこのような場所があるたびに練習。
これ苦手なので良いトレーニングになった。
 
振り返ると。。。スタート地点はまだそこ。w
 
大きなブナがたくさんあってきれいな森だ。
樹間を通して白い山が見える。
 
玉原は初めて来たが、玉原湿原やラベンダーなど見てみたいとは思っていた。
今回こういう形で来れたのも良かったと思う。
 
赤城山が見えた。
 
雪不足だというのに大きな雪庇が張り出し、良い感じ。
 
青空が広がり気持ちよく歩いてゆく。
 
榛名山や右奥には上部が雲で隠れた浅間山。
 
道標がこれだけ埋まっているので、この辺は結構雪が降ったのだなぁ、と感心する。
 
玉原湖が見えてきた。
左奥に薄く浅間山。 中央右辺りに四阿山かな? 右の方に草津方面の山々。
 
これを登ったらもう山頂かな。
 
と思ったら違いました。w
 
最後に急坂をひと登り。
 
で、鹿俣山山頂と~ちゃ~く!
 
山頂の先には上州武尊のカッコ良い姿が!
 
振り返ると草津辺りの山の雲が取れてきたかな。
少し景色を楽しんだら、往路とは少し違う方向へ下山。
 
バンザイ小僧のオオカメノキ冬芽。
 
下りにはお楽しみも。
 
山頂から下ってきた風の当たらない場所でお昼ご飯。
スパゲティナポリタンをご馳走になった。
 
昼食後、ここが言っていた急登。
写真右の方から回ると少しはなだらか。
 
全員無事登れて、スキーゲレンデ脇の尾根上を歩く。
上州武尊も見納め。
 
ゲレンデ脇の森の中を歩いている。 時折木々が途切れると谷川岳の素晴らし景色が見えた。
中央辺りからスーッと長く伸びる尾根が西黒尾根だ。
 
もう少し歩くと白毛門の方の山も見えてきた。
 
あとは森の中を駐車場に向かって歩いて行った。
ゲレンデから離れないように歩けばよいのだが、ピンクテープなどはあまり見られなかった。
天気が悪く見通しが効かない時には注意が必要だ。
 
リゾートセンターまで戻った。
振り返って、遠く中央辺りに台形に見えるのが登ってきた鹿俣山。
右に白いのが獅子ヶ鼻山。
 
 今回も無事に楽しいツアーが終了。 暖冬、雪不足という中、玉原はたくさん雪があって大満足のスノーシューツアーとなった。 もう少し歩きたいくらいではあったが、お手軽な割には周囲の迫力ある山々の眺めがとても素晴らしい! 次回は個人で来て山頂でゆっくりコーヒーでも飲みながら景色を楽しみたい、という気がした。 それに、上州武尊にも行ってみたいなぁ、とフツフツを思いが湧いてきてしまった。
 
 同窓会山ツアー、次はどうなるかわからないが、何らかの形で続いてゆくといいなと思っている。
 
コメント (4)
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