濁世の現世を、笑って終えるか、苦境のままの終焉を迎えるか。孔子は五十して学べば大過なし。佐藤一斎は、老して学べば、死して朽ちず、と言う。釈迦の遺言を・一灯を掲げて闇夜を行く、その一灯を頼め。自力で進めとのことか・・・自灯明を持ち合わせていない伊豆ボケ老人、せめて、日本蜜蜂と刹那の快楽を・・・
安易な気持ちで、蜜蜂の巣箱の清掃をはじめてしまった。時期的にも攻撃的であることは、承知はしていたが、まさに迂闊であった。気温の上昇も、活発な行動に加担してしまった。あのおとなしい、日本蜜蜂を怒らせてしまい。その持続的な攻撃の徹底した根性に感心してしまった。侮っては・・・