二週間以前にツバメの飛来は確認しているが、わが屋に営巣するツバメは今朝、旧巣に確認のための飛来、ペチャクチャ・ペチャクチャと賑やかな会話も例年どうり明るい、ただ、日本蜜蜂の天敵、この鳥を迎える心境はチョット複雑だ。
昨日、町の観光協会から日本仮面歴史館の取材を依頼された。取材者は以前小生と面識のある人物と知らされたのだが、鉄道の旅・・・と言うので、てっきり、旅行雑誌の取材と思い込み、どの様な人物か思い当たらなかった。約束時間より30分遅れで現れたのは、推理小説作家の金久保さんであった。五年ほど前の彼の小説に小生がぶっきらぼーの土産物屋の主人役とし登場したことがある。その後、徳間書房の編集長との同伴であったり、今回を含め三度目の出会いとなる。心安さもあり、次は殺され役になるのですかと冗談に尋ねると、笑みを浮かべていた。もしかして、殺人者に・・・推理作家の推理もまた・・・