熱川温泉ぐらし

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驚きである・・・、

2008年11月26日 | Weblog
今日も、ケンポナシがいっぱい拾えた。方言では、ケンポコナシ、ケンプナシ、テンポコナシ、テンポナシ、アマチャ、チョービナシなどさまざま。英名の Japanese raisin tree は、枝付きの干しブドウに似るためとあった。ケンポナシを煎じて服用すれば、「酒毒を解し、悪酔、二日酔いによく、嘔吐を抑える」と、古来から民間薬として使われ、果柄部のほかに茎や木の皮を噛んでも酒の酔いが冷め、ケンポナシの樹木でつくった杯が「酒に酔わない杯」として売られていたという。最近の研究でその抽出液に血中アルコール濃度を低下させ、悪酔いを防止させる効果があることが報告された。果柄部の抽出液には、口臭・アルコール臭を除去する効果があり、市販チューインガムの添加物としても使われている。また、ケンポナシの葉には、ダイエット食品として有名なギムネマと同様に、甘みを感じなくさせる「味覚修飾物質」が含まれている。と知った、早速、ギョウザを食べた後、このお茶を飲んで試してみた、嘘のように口臭が消えた。本当に驚きである。