笑う門には福来る・・・か、笑うというと、抱腹絶倒、この言葉を思い出す。西郷南洲の部下で、初代の警視庁の長官についた、桐野利明は、群れることが嫌いで、むしろ一匹のライオン的存在であったと聞く、ところが、桐野の話は、たわいもない話でも、とてつもなく面白くなり、逢う人が抱腹絶倒、転げまわって喜んだそうだ。人間的魅力が西郷との、邂逅を得たに相違ない。このような人物には会えそうもないが、五日には娘の家族が帰省する。笑顔で迎えたい。
幸せの四条件、運命・家族・健康・そして死に恵まれるとのことだが、運命は天の知るところ、死は如何に生きたかの結末。福徳の少ない伊豆ボケ老人にはこれは、無理として、せめて、健康にと思いきや、因果応報、過去の不養生は適正覿面である。男女の違いと言え、家内の内臓脂肪の測定は5と極めて良好だ。小生はXX・・・南雲医師は、数値は当てにならないというのだが・・・・せめて幸福の一条件ぐらいは・・・と断食の効果も期待して。
自然の仕組みを知ると健康になるひつよう条件が見えてくる。また進化の過程も・・・雄ライオンのたてがみの長い分け、ハゲは進化の証・・・、同じ動物でも恒温動物と変温動物の油のちがい・・・か、知らないことばかりだ。