泣く子と役人には・・・

この仕業は猪にちがいない。と思ったが・・・それとも猿かと疑ったが、第一感の方が当たっていた。ニメートルほど離れた場所に筍を掘った大きな穴が掘られていた。猿も手強いが猪はそれ以上に手強い。最高に手強いのは、何もやらない机上のお役人様だ。泣く子と役人は勝てぬ。橋本大阪市長の気持ちに同感する。

やってきました。

姿はみていないが、声が・・・・・この季節に・・・自然は保たれている。モリアオガエルの声に誘われ青ちゃんやシマちゃんも顔をだしてくれれば・・・大安心だが・・・

濁世に嘯いてみたい。

世界の経済学者として名高いドラッカー博士の言葉に、世界の中で日本だけが目より心で接することによって理解できる国だ・・・とあった。師の言葉に感動したもう一つ言葉に、六百年前、キリストの僧が、蒙古の僧に、幸せとはどういうものですか?・・・と尋ねると・・・蒙古の僧は、それは、手のひらから入り、指先から出ていくものです。との答えに、ドラッカーはキリストの僧は乱暴だとのコメントを残した。幸は無形だ・・・と、伊豆ボケ老人の勝手な解釈・・・、世阿弥の、花の萎れたるが美しい、なるほど・・・剣の達人の明鏡止水も。神は自然と一体だ・・・と濁世に嘯いてみたい。