教育委員会の主催する生涯学習の一環で、初歩の中国語講座に皆勤し、皆勤賞を戴いた。・・・と言っても、生徒は五名で全員皆勤賞を戴いた。合計七回のほどのきわめて短い期間なので、呑気な伊豆ボケ老人は何も身に付かず、講師のKご夫妻には迷惑な生徒だった。只、講師の熱意ある指導には感謝・感謝である。心より敬意の念を込めて・・・謝々您。
、植木の水やりにと壁に掛けてあるホースをとった瞬間と蛙がホースに乗っている確認との誤差は一秒もあったのだろうか、蛙の冷たい柔らかな感触が一瞬、頬をかすめて地面に落下した。見ると雌のモリアオガエルだった。それにしても、何故、温泉街の中心に天然記念物のモリアオガエルが・・・と、思いを回らすと、六・七年前に、畑からオタマジャクシを蓮の桶に放した記憶が・・・よみがえった。翌年には雄のラブコールを聞いた記憶もあるが・・・ここ数年、ラブコールは耳にしていない。となると雌のモリアオガエルの寿命・・・はとネットで調べてみたら十年とあった。
このところの指圧で心臓機能と肺機能の低下は、だいぶ回復できたのだが、腎機能の低下も確認され、チョット・・・ショックを受けた。この歳になれば体調不良の要因は色々な個所に現れる。・・・それにしても人体のすべての機能は連結し、無駄なものは何一つない。一番困るのは心の品性さが顔に現れることだ。臓器の不調はツボに現れるが、心の不調は顔に現れる。耳も鼻も、唇の色・肌の色・目の清濁・眉の形・皺一本まで・・・顔は正直だ。
流石、熱川バナナ・ワニ園の果樹温室のゴレイシの花は流石だ。我が家のゴレイシは、昨年、開花したのだが結実までいたらなかった。今年は未だ開花の気配もなし。パッションフルーツは寿命のためか、株元が太腿のさまで育った最後の一株も枯れ始めたが、つぎの数本が育ち始めた。昭和天皇が気に入った、パッションジュースを全てのお客様にサービス出来る状況には、後、三年は・・・
伊豆ボケ老人の大好きな果物、バナナ・ワニ園の熱帯果樹温室にも足を延ばした。サポジラ・レンブ・マンゴー・カカオ・・・その他多くの熱帯果樹が、実っている姿を見るだけでも楽しい。担当のI君から、カニステルも収穫できたと報告を受けた。我が家の路地植えのカニステルは何時になったら結実するのか・・・それとも越冬さえ出来ずに、夢と消えるか・・・・・アテモヤも大きくなったが未だ開花のきざしは見られない。ホワイトサポテは開花はするが結実はなし。温室の無い、露地植えの伊豆ボケ老人の挑戦の結果は・・・・・・