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打線が繋がらず競り負けて、自力優勝の可能性再び消滅

2023年09月01日 23時06分03秒 | 試合結果

中日 102 000 020 5
広島 000 102 000 3
勝利投手:藤嶋1勝1敗
敗戦投手:島内1勝3敗2S
セーブ:マルティネス3勝1敗29S
本塁打:[中日]カリステ1号、細川19号、カリステ2号
    [広島]小園5号

 先発の玉村は、初回に安打で2死1塁から、石川昂に適時2塁打を浴びて先制を許すと、さらに四球で1,2塁とされるも、木下を三振に斬ってピンチを脱しました。

 しかし、3回にカリステと細川に連続本塁打を浴びて2点を失ってしまい、4回と5回は三者凡退に抑えるも、5回裏の攻撃で代打を送られて、5回を4安打1四球3失点で降板となりました。

 打線は、3回まで内野安打1本に抑えられていましたが、4回に小園が本塁打を放って1点を返し、さらに2塁打と四球で1,2塁とするも、末包は二飛に倒れてしまいました。

 6回は大道が小園の失策と四球で1死1,2塁のピンチを招くも、木下を併殺に打ち取って無失点で凌ぐと、打線が6回裏に連続短長打と四球で無死満塁として、堂林の適時打と坂倉の遊ゴロの間に2点を挙げて同点に追いつきました。なおも1死1,3塁の勝ち越し機でしたが、末包と代打松山が連続三振に倒れて勝ち越すことができませんでした。

 7回は矢崎が三者凡退に抑えるも、8回に登板した島内がカリステに本塁打を浴びて勝ち越しを許してしまい、さらに2死後に2塁打と四球で1,2塁のピンチを招いたところで、マウンドを中崎に譲りました。

 中崎は、代打高橋周を二ゴロに打ち取ってピンチを脱すると、8回裏に安打と四球で2死1,2塁とするも、末包は三振に倒れてしまいました。

 9回はアンダーソンが1安打無失点に抑えるも、9回裏は無得点に終わり、チームは痛い連敗を喫して、再び自力優勝の可能性が消滅しました。

 

 序盤で玉村が3点を失う苦しい展開でしたが、打線が中盤に反撃して同点に追いつきながら、あと一押しができず、競り負けました。

 4回の小園の本塁打で試合の流れが変わり始め、6回に同点に追い付いて試合の流れを掴んだかと思われましたが、なおも1死1,3塁の好機で末包と代打松山が連続三振に倒れて、一気に勝ち越せなかったことが、8回の失点に繋がってしまいました。

 2点を勝ち越された直後の8回裏も2死1,2塁の好機を作りながら、末包が三振に倒れて、反撃ムードは萎んでしまいました。

 昨日の巨人戦も10安打を放ちながら無得点と、2試合続けて好機でのあと1本が出ずに、競り負けてしまいました。

 安打は出ているので、打線の状態が悪い訳ではないと思うので、何とか好機で1本がでれば、重苦しい雰囲気を払拭できるとはずです。明日ことは、打線が繋がって先発の森下をしっかりと援護してほしいですね。

 

 

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